初めて、メールでご相談頂いたT江様。
女性のお客様です。

ご相談の内容は。。。。。

『以前、工房さんで作って頂いたのですが、振りにくくて長さも主人の物より長いんです。』

打ってもらうと、確かに重そうに振りにくそうでヘッドがハーフウェイダウンで落っこちてしまいます。


そのアイアンは↓

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SYB(コンセプト)さんの、飛び系アイアンのはしりのアイアン。

ロフトを測ると7番で29度ほど。
でピッチングの下にPAと言う番手が。。。

勘の良い方ならもう分かったと思いますが!

そう、番手が1つ上の番手のロフトになってるんです。

一枚物の軟鉄鍛造アイアンで、当時の思想
ですからロフトが7番で6番のロフトなので長さも6番の長さが無いとヘッドスピードが足らなくなり飛ばない❗️そんな考え方の頃のアイアンですかね。
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で、実際細かく計測していくと7番で38インチ
他の番手のバランスも含めてD 0〜D1の間で仕上がってました。

要は、7番が6番の長さで仮定しても更に半インチ長い訳です。

で、他のクラブも同一シャフトで組まれており、この中でどれが1番振りやすいのか伺うと即答で7番ウッドと❗️
7番ウッドのバランスはC8。

その他のウッド系も、その前後で大きく変わってません。

シャフトはグラファイトデザインさんのADシリーズで統一されてますし、『取り敢えずシャフトを切らせて貰って、少しヘッドに鉛を貼ることになりますが、グリップもメンズのイオミックsticky2.3と言う太くて少し重い物が付いてますのでグリップ交換しながら長さを合わさせて下さい。リシャフトはそれでダメだってからでも遅くないので、、、』とお話すると、快諾(^^)

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そして、全てグリップのない状態で長さとバランスを計測し直すと、、、どうやら微妙なバランスのズレを長さで合わせていたようで長さもバラバラに💦しかし、と言うことは先端に鉛を入れるような工房さんではないと言う事なので逆に一安心(^^)

そして鉛を貼ることにご了承頂いていますので、仕上がりで7番で37.5インチになる様に半インチ前後カットを。それでも通常のメンズの7番より長いのですが、要はロフトを立てた分7番は6番の重量で設計されているわけで、今時の飛び系アイアンの様に、複合素材や設計で上がって飛ばし易いヘッドではないので致し方無しとご説明をさせて頂いておりますので。
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取りにいらして軽く振ってもらいましたが振り心地の違いはしっかり感じられたようなので、少し慣れて頂き、それでも違和感拭えなければ、それからリシャフトを考えましょうと言うことで、今回のお仕事は終了です。

工房さんによって色々な考え方が有りますから、どれが正解と言うことは有りませんが、使い手の振り感だけは無視したくないですね。

T江様、ありがとうございました。数ラウンド使われたら結果を教えて頂けると幸いです。

この度はご相談頂きありがとうございました😊😊