石川県のH中様からパターのリシャフトのご相談を頂きました。
高級パターベノックのピンタイプの美しいパターです。
サイトラインも3本でもアライメントも取りやすく!再メッキされ精悍なブラックに。
しかし、購入後どうも出球が揃わずこんな高価なパターがお蔵入り💦
どうもご本人の感覚で打たれるとインパクトが開き気味になってしまわれると。
そこで、以前当店でもベノックさんをお取り扱いしていて(現在は諸々の理由でもしておりません)その際にもリシャフトを幾度としていたので、その記事を見てお問い合わせ下さいました。ありがとうございます😊
ベノックさんというと、数値化した数値を具現化する訳ですが、個人的には感覚が数値になり作り手と使い手の中でシンクロする事はあり得ないので、逆にあまりに数値に依存してしまったら逃げ場がなくなるような気がします。車のハンドルと同じで少し遊びがある位が使いやすいのかな?
そうなると、数値が変わるとリシャフトも躊躇されてしまわれる方もよく見かける事に💦
否定とか肯定とかでは無くて、パターって一番ラインを読んだり距離感をイメージしたり感覚を静かにパワーに変えていくので感性が如実に現れる部分です。感性とはご本人だけのご本人の中にある物ですから、緊張やロケーションやる様々な要因で状況により変化するものですから型にはめ過ぎないくらいで良いのかと思います。その中で、その時々フィールの合うものをチョイスされれば良いのでは無いでしょうか?