8月14日(2日目)
朝はほどほどに起きて、ホテルをチェックイン。
ホテルは、今回は、ベストウェスタンプラスアット20スクンビットにしました。
1泊1部屋5500円だったので、1人あたり、2800円でした。

バックパック旅行ぽくするためにも、ドミトリーとも考えましたが、今回は、軟弱な旅となりました。

さて、今日は、ドンムアンからホーチミンへと向かいます。
飛行機は、15時40分発ですが、少し早めにドンムアンに向かいました。

朝は、ローカルフードではなく、無難にスタバ。

その後、BTSでモーチット駅へ。そこからは再びバスで、ドンムアン空港へ。

今回は、当初、バンコクからカンボジアのプノンペン、そこから陸路でホーチミン、復路は、ホーチミンからバンコクという予定を検討していたのですが、日程的にもかなり忙しくなるということで、諦めました。

値段は安くても、いったん、バンコクを経由して、宿泊してホーチミンというのは、要領も悪いですし、何よりも時間的なロスも大きいと感じました。

ちなみに、バンコク、ホーチミンの航空券の料金は、往復13,441円(すべて込み込み)でした。
東京 to ホーチミンのお盆の料金は、往復34000円では厳しかったので、料金だけで見れば十分安く行けましたが…もったいない時間の使い方であったと反省。

ドンムアン空港に3時間前につき、その後、チェックイン。まだだいぶ時間があり、あれこれと散策。二階のフードコートはかなり大きい。マンゴーを食べたかったが…バンコクのバーツを持っていないため、選択肢はクレジットカードの使えるバーガーキングのみ…
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だらだらと飛行機を待ち、ようやく搭乗時間。日本人はいないようでした。距離的にも戻ることになりますし、使う人は少ないのかな…

飛行機は、ほどほどに揺れ、それにビビる私…
着陸も英語がいまいち聞き取れなかったが、関雷雲なのか、雲が厚いのか、なかなか着陸できず…私自身もそわそわしてしまった。

定刻をだいぶ遅れ、ホーチミンの空港に着陸。その後、イミグレ。入国審査では、ほどほどに若い女性の係員が、なかなか厳しかった。帰りの航空券を印刷していなかったが、スマホから見せると、しっかりと見てもらえず、文句を付けられる。「日本へのチケットはどこだ?」「ない!」「私はバンコクに帰るんだ」「ここにそれがある」などあれこれと言い、ようやくEチケットを見てもらえスタンプを押してもらえた。

今度は、友人の番、友人は今どきスマホではないという人なので、友人のEチケットも私が持っている。というか私のスマホのなか。I have his E-ticket!!とか英語で言ってもいまいち通じず…まさかのイミグレを逆走に、友人のところに戻った。その後もまだひともんちゃく。

とういか、さっき見たら、そんなのなかった!などと税関の女性に言われ、別の場所へ行けと冷たく言い放たれた。とりあえず、チェックしてくれと言い、ようやくわかってくれた。

彼も無事にイミグレを通過。
入国では、帰りのチケットは案外重要だ。友人は南アフリカに行き、アフリカを陸路で縦断しようとしていたが、南アフリカでかなりもめたらしい。結局、最も安い航空券を買わされたそうだ。

アジアでも国によって、そういうところもあるので、気を付けなければ…

さて、ホーチミン。
まずは、Simカードを700円ほどで購入。
その後、最低限必要な分だけベトナムのドンにお金をエクスチェンジ。

空港を出ると、人の多さ、そして、若い人の多さに驚愕。
日本はいずれ経済的に負けるかも…とかいろいろと思いながら、ダウンタウンまでの移動を検討。

バスが最も安いということで、バスを探す。ホテルの場所をグーグルマップで見せると、「なら、ここで降りるといいよ。」バスの案内係に言われ、二万ドン(100円程度)の109番のバスに乗った。バス内でもどこで降りるべきかをたずねたが、雑に扱われ、降りたところからはかなり遠かった。
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ホテルに、荷物を置き、この日は夕食探しとホテル近辺を探索程度。
夕飯は、何なんだろう。焼肉?あまりうまくなかった。
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その後、日本人街を少し見学。いかがわしそうな店が多い。
客引きもなかなかの勢い…

これもこういうのに足を運べる人だとさぞ楽しい旅になるのだろう。
ベトナムで有名なコンデンスミルク入りのコーヒーをカフェで飲んで、この日も早めにホテルへ。
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ホテルは、ミレニアムブティックホテルという3日で、ツインで22000円程度。ホーチミン、きれい目なホテルにしようとするとかなり高い…

部屋の壁は薄く、別部屋からは色々な声が漏れてくる。深夜一時に帰ってきて、そこからゲームやる男女、その後、ベッドがひたすらきしむ音、明日は、ゴルフだからとにかく寝ようとする男性グループなど…

隣の音は丸聞こえ、部屋のなかもツインの割に狭い。
既に、男二人部屋にストレスをお互いに感じながら…友人のいびきが…
案外デリケートな私は、旅行前日からいまいちぐっすり寝られずに…今日も時間は深夜3時を回っていた。