こんにちわ 

ちょっと前、GW中に 

ロマロ Ray-V Driverを持った 

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若いゴルファーが来店されました 

話を聞くと、数ヶ月前にある有名な工房で 

フィッティングをして貰い 

少ない小遣いを工面して購入したらしい

でもいくら練習しても上手く使えない!・・・とのこと 

早速、打って貰うと凄く良いスイングでHSも速い 

学生時代、ゴルフ部でかなりやってたそうだ 

しかし弾道をチェックすると 

打ち出し角が10°にも満たなくて 

サイドスピンもスライス回転 

 おやっさん 

クラブをチェック 

シャフトスペック等には問題なし 

ヘッドに表示されているロフトは10°

おかしい 

アドレスして見るとストレートフェイスでいい顔 

でも長年、クラブを見ている眼には誤魔化せない 

リアルロフトが立ち過ぎている・・・

計測すると!・・・ 

何と!リアルロフトが8.9° 

ちゃんとフィッティングして作って貰ったの?・・・と確認 

答えはもちろんYes 

有名店だったので信用して作って貰いました!・・・とのこと 

酷い!こんな高いクラブをいい加減なフィッティングで 

販売するなんて・・・ 

しかもアルバイトをしながらコツコツ小遣いを貯めて 

やっと憧れのカスタムクラブを買ったというのに

当店で購入したクラブではないけど 

何とかして上げたい 

とことん面倒みるから、先ずはリアルロフトの 

チューニングを薦めた 

おやっさんの眼でHSやボールとのコンタクトポイントから 

理想の打ち出し角を実現するには

リアルロフトは9.4°狙い 

リアルロフトを現在の8.9°からは0.5°も寝かさないとならない 

0,2°~0.3°ならセル板のような物を噛ますだけでいいけど 

 0.5°となると難しい 

早速、普段はツアーの会場でツアープロのクラブに携わっている 

当店の優秀なクラフトマンの所へ 

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おやっさんも立合いながら大手術の始まり 

先ず、ネックホーゼルの内径を0.2mmほどドリルで広げ 

シャフトの先端部にある素材で瘤を作って 

シャフトを左方向から傾けて挿入 

狙ったロフトになるように何度か瘤を削りながら 

狙ったロフトに合わす 

瘤の大きさが決まったところで接着 

完成してリアルロフトを計測すると 

 狙ったリアルロフト、ピッタリの9.4° 

コンマ数度を調整する技術 

流石!当店の誇るツアーテクニシャン 

何時見ても速くて正確 

この技術があるのも当店の強みです 

早速、完成したクラブを送ったところ 

翌日、お客様ご本人から電話 

「お陰様でいい球が打てるようになりましたぁ~!」 

・・・と弾んだ声 

嬉しい 

フィッティングをしていて至福の瞬間! 

また何かあったら相談しに来て下さいね 

  応援してます