こんにちわ 

今朝は、日本のツアーがオープンウィークなので 

当店のクラブに携わって貰っているクラフトマンが東京に 

居たので急遽、昨日お客様から依頼のあったアイアンセット 

ロフト角・ライ角の調整をして来ました 

ご依頼のあったモデルは当店では扱っていない 

テーラーメイドのアイアン 

 P-790 Iron 

ST446S[1]

#5~#PWの6本セット 
   
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ロフト角とライ角の調整なので、お預かりする時に 

軟鉄鍛造なのかを確認 

ネック部の大きく「FORGED」の文字 
   
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鍛造製法なら大丈夫!・・・と思い作業を開始 

そうしたらクラフトマンから 

「コレ、本当に鍛造アイアンですか???」・・・との声 

硬くて曲げ辛いらしい・・・ 

・・・とはいえ#5~#8までは顔を真っ赤にして曲げて貰ったが 

#9 Ironの時 

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これはヤバイ!硬過ぎて、これ以上、無理して曲げると折れる! 

・・・と断念・・・ 

可笑しい 

軟鉄素材でネックに書いてあるFORGED(鍛造)で 

曲がらないことはないはず 

確認の為、テーラーメイドのHPを見たら 

何と!ネックからボディー部は軟鉄素材の8620鋳造製法! 

同じ軟鉄素材だけど製法が違う 

確かに軟鉄素材であっても鋳造製法だと

素材を溶かして成型するので高温になって素材は硬くなる・・・

納得です 

でも・・・

何でネック部にFPRGEDと入ってるの 

HPを見たらフェイス部だけを「クロモリ鋼鍛造」と書いてある 

おやっさんの経験だと 

クロモリ鋼とはクロームモリブデンという素材だと思う 

それをプレス鍛造をしてフェイス形状に成型して 

ボディー部と複合したのか 

つまりネック部からボディー部のフェイス部分を空けて鋳造で作って 

別途、フェイス部をクロモリ鋼を鍛造製法で作って 

それを鋳造製法で作ったボディーに複合している 

私の解釈が間違っていたら誤ります 

でもこの通りに作っていたら

いいの?そんなフェイス部だけが鍛造製法のアイアンを 

FORGEDとネックに入れちゃって・・・
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おやっさん、ちょっと納得出来ません・・・ 

テーラーさん!マジっすか?!