2006年02月21日

パターの練習器具を作ってみました。


久しぶりに投稿しようとしたら、ライブドアのインターフェースがガラっと変わってて、少々とまどってしまいました。
今週はゴルフフェアがあるので少し新しいインターフェースに慣れておこうと思います。
私は金曜日に会場に行く予定なので、土日に見に行く人のために今年も速報をやろうかと思ってますのでお楽しみに。

紙コップさてさて、本題。
実は紙コップと厚紙とセロテープでこんなもの(左図参照 クリックで拡大)を作ってみました。

本当は丸いコップをそのまま使った方が練習になるんですが、子供向けに作ったモンで座りをよくしてます。

ついでにストローで旗を作って、自分が狙うコップに挿して・・・、それを狙って・・・なんて思惑もあったんですが、子供は自分のだと言い張るだけでそんなゲームには全く目もくれませんでした。

でも4歳児と2歳児が夢中でパッティングをしてますよ。
うまく入ると上の画像みたいにコップが立つんですよ。
丸いコップのままなら、ちょっと左右にズレるとくるくる回るんで、結構いい練習になりますよ。

3月の中旬にPGAの研修会があるんで、やっと重い腰を上げてみました。
練習も始めないといけないんで、誰か練習に付き合ってくださいな。(ワラ  


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パターの練習器具を作ってみました。


久しぶりに投稿しようとしたら、ライブドアのインターフェースがガラっと変わってて、少々とまどってしまいました。
今週はゴルフフェアがあるので少し新しいインターフェースに慣れておこうと思います。
私は金曜日に会場に行く予定なので、土日に見に行く人のために今年も速報をやろうかと思ってますのでお楽しみに。

紙コップさてさて、本題。
実は紙コップと厚紙とセロテープでこんなもの(左図参照 クリックで拡大)を作ってみました。

本当は丸いコップをそのまま使った方が練習になるんですが、子供向けに作ったモンで座りをよくしてます。

ついでにストローで旗を作って、自分が狙うコップに挿して・・・、それを狙って・・・なんて思惑もあったんですが、子供は自分のだと言い張るだけでそんなゲームには全く目もくれませんでした。

でも4歳児と2歳児が夢中でパッティングをしてますよ。
うまく入ると上の画像みたいにコップが立つんですよ。
丸いコップのままなら、ちょっと左右にズレるとくるくる回るんで、結構いい練習になりますよ。

3月の中旬にPGAの研修会があるんで、やっと重い腰を上げてみました。
練習も始めないといけないんで、誰か練習に付き合ってくださいな。(ワラ  

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2005年06月03日

スコアカードを活用しよう!

いや〜、久しぶりですよ。
ここ1週間は仕事が忙しい上に風邪でダウンして、ブログを更新する余裕がありませんでした。

ホントはネタを仕込もうと思ったんですけど、とてもとても。
まだまだしばらくは時間が取れなさそうなので、ちょっとづつネタをばらしてこうと思います。

バランスレーダーその第1弾がこれ。
ちなみにデータは私のじゃございやせんよ。

←クリックで拡大(40k)




まずは初心者を対象にスコアカードの書き方から。
これができないとデータの分析もできないですからね。
ここで肝心なのは、普通のスコアカードが自分が自分のためにスコアをつけるんだってことです。
だから見やすさを考えて縦書きのスコアカードなら一番左、横書きなら一番上に自分のスコアを記入しましょう。

あ〜た、いくら会社の上司と一緒だからって、自分を一番右に書いちゃダメですよ。

さてそのスコアカードをよく見ると、自分の欄が不思議な感じに区切られてますよね。
縦書きのスコアカードも横書きのスコアカードも、各ホールのスコアを記入するところが破線で七三分けになってます。

その左の方にはそのホールのトータルを記入してください。
(意外と自分流でつけてる人も多いはず)
そして破線の右側に「そのうちグリーン上で何回パットしたか」を記入します。
だから7の3とか4の2といった書き方ですね。
これじゃないと競技に出たときは失格になっちゃいますから、どうせなら最初から正しく覚えましょうね。
ついでに1打目がフェアウェーにいったらF、グリーン周りのバンカーに入ったらB、OB打ったらX印、池ポチャその他はPとでもつけとけば、なお良し!

とりあえずパット数の記入してあるスコアカードで、ゴルフパークのスコア管理システムを使ってみそ!
そうすればさっきみたいな分析が出てきますよ。

当初私が考えた数値より簡略化されたものなので、完璧とまではいかないんですけど、とりあえずは自分の苦手なところがわかりますよ。

その名もバランスレーダー

ホントはウィークポイントレーダーって名前にしたかったんですけど、ネガティブなネーミングなんで却下されました。
ちなみにデータは私が音頭をとったチーム(マイチームっていいます)のM.Mさんのものです。(ごめんなさい)
どうせなら社内コンペの馬券表にもどうぞ。

そうそう、近々分析で出てきた「月一ゴルファー」とか「お付き合いゴルファー」っていった各レベルの人が、ウィークポイントを無くすために必要な練習方法もアップしたいと思うんですが、それを待ってるといつまで経ってもアップできなそうなので、

興味ある方は先にスコア管理をやってみてください。

昔のサイトのデザインでよけりゃ、すぐにあげられるんだけどわざと使いにくく作ったモンで・・・はずかしくって見せらんね〜っす!
ちょっとだけ(?)時間くださいな。
でもゴルフダイジェストオンラインみたいな分析とは一風変わってて楽しいと思いますよ。

  

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2005年04月10日

パター上達に欠かせない事

いや〜、タイガーウッズが順位を上げてきましたね。
明日もタイガーチャージを見せてくれると一気に盛り上がりますね。

さてさて、昨日は大それたフリをしちゃったもんで、今日の投稿は気合を入れてかないと息切れしちゃうかもしれないですね。(^ ^;)

まあ結局のところ、パターはカップインさえすればなんでもいいんですけど・・・

でも3年位前に日本プロゴルフ協会発行のPGAリポートっていう会報誌に面白いデータが出てたんで、それを引き合いにお話していきたいと思います。

何がそんなに面白かったかっていうとですね、
プロとセミプロレベルを合計100人集めて行ったパターのテスト結果が出てたんですよ。
テスト内容は、カップまで3mのパッティングを18ホール用意して、打つ前に曲がり幅を宣言、その後実際にボールを転がしたラインと比較するというもの。
そして驚きの結果報告がこれ↓

上級者でも95%以上の確率で実際の曲がり幅より少なく見積もっている。
さらにカップインする時のパターンとしては、自分が宣言した曲がり幅より曲がり幅をを膨らませる形でボールを打ち出している!

ですって。

そこでまずはセルフチェックしてみましょ。
カップの右縁を狙って打ったのにカップにかすらないでボールが右を抜けちゃう人とか、曲がりすぎてカップの左を抜けちゃう人は要注意ですよ。
カップの右を抜けちゃう人は、自分が狙ったラインより右に打ち出しちゃってるわけだし、左を抜けちゃってる人は曲がり幅をかなり少なく見積もっちゃってるわけですからね。_| ̄|○

そんなパターンの人にお奨めなのが「PDCA方式」。
これってビジネスでいうところの「Plan→Do→Chack→Action」のサイクルでまたPlanに戻るってヤツですね。

Plan=ラインを読む
    ↓
Do=実際に打つ
    ↓
Check=ミスを分析
    ↓
Actionはくしょん o(>_<)っ.:*・。#

ベタなオヤジギャグかましちゃいましたけど、Checkが大事なんですよ。
カップインしないのはしょうがないとして、何が悪かったかって分析は必要でしょ。

せっかくなんで、カップの右縁を狙う場合を例にとりましょうね。

カップの右縁を狙うって事はボール一個分くらい左に曲がって(※注)カップインするっていうイメージな訳ですよね。
仮にまったく曲がらなくても狙った方向に打ち出せてれば、入らないにしてもカップ右縁をかするわけですよ。

もう1つのパターンとして左に曲がりすぎちゃった場合。
カップ1個の大きさってボール2個分より少し大きいわけですから、ボール3個分ないし4個分曲がってはじめてカップの左側を抜けるわけですよね。
もしそれを強く打つことでカップインさせようとしたら、かなり強く打たなきゃいけなくなっちゃいますよ。

一見、両方のパットとも「惜し〜い」って思いがちですけど冷静に分析すると、Checkのところで失敗してるんですよね。orz

そこで私の結論はコレ。
キャディーさんのいった曲がり幅の2〜3倍曲がるつもりで打つと丁度良い。(と思う)

ただ構えた方向に真っ直ぐ打てないと、打ち方が悪かったのか、ラインの読みが悪かったのか、強さ加減が悪かったのかわかんないんですけどね。orz

※注・・・
現在、TV放送内ではフックライン、スライスラインという表現は使用せず、右に曲がるライン・左に曲がるラインと表現してます。
  

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2005年04月09日

タイガーウッズの池ポチャに見るパッティングライン

いや〜、余談なんですけど本日0時をもって、第2回SEOコンテストが終了しました。
第2回のテーマは「デースケドガー」だったんですけど、なかなか面白いサイトもありますから、お時間があれば覗いてみては?
第3回は私も参加したいな〜なんて思ってますが、ただでさえ本家ゴルフラボの更新が滞ってるんで、

また見送りか・・・
┐('〜`;)┌

さて今日のお話。
まだコースに出た事がない「びぎな〜」の方には申し訳ないんですけど、ちょっと思いたった事があったんで、今日はパッティングラインのお話をさせてください。
タイガーウッズの池ポチャ

 

 

 

 

 



この写真は昨日のマスターズの初日に、あのタイガー・ウッズがパターで川に落とした13番ホールの映像です。
(写真は打ち直しの5打目)

ちなみに時間の右下にあるバツ印のところが池ポチャした場所です。

何故こんな時間にこんな内容を投稿しているかというと、

マスターズを例にとって話すのが一番わかりやすいかな〜って思ったモンで・・・

多分、テレビを見ていた人なら
ゴルフ歴が少ない人ほど中嶋常幸プロの解説に疑問が生じたんじゃないでしょうか。
何を隠そう私がこの写真を作ったのも中嶋さんが、

2mくらい上(カップの右側)を狙うんじゃないですか

ってコメントしたからなんですよ。
それでもタイガーウッズは、ゆうにその3倍は右に打ち出したんですけど、結果は池ポチャ!_| ̄|○

その打ち直しが上の写真なんですけど、10m以上は右を狙っていると思うんですよね。
そして結果はカップにぴったり寄りました。

まあそれは置いとくとして、パッティングラインって上手い人でも、ちゃんと(?)読んでいる人って少ないって知ってました?
最終的には入れば何でも良いんですけど、確率を上げるためにはキチンとラインを読めた方が良いのは間違いないですからね。

時間が時間なんで、続きは明日という事で・・・
ペコm(_ _;m三m;_ _)mペコ

興味があったらビデオ撮って確認してみましょo(^0^)/

  

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2005年04月04日

ゴルフの基本テク

「びぎな〜も〜ど」の人も、ぼちぼち次のステップにいきましょう。o(^0^)/
でも今日の話は、ゴルフ歴が長い人にも短い人にも、スイングのチェックポイントとして使えるから、メモっときましょうね。
φ(。_。*)カキカキ

今回からクラブはサンドウェッジ(SW)を使ってみましょうか。
元々はバンカー用に設計されたものなんで、サンドなんて名前がついてますけど、アイアンセットに含まれているサンドウェッジは、普通のショットにも充分使えるから心配いらないっすよ。

さて最初にポイントをお話しておきましょう。
振り上げた時も、振り抜いた後も、手が足の付け根の高さに来た時のクラブの形をチェックしてみましょう。

足の付け根の位置がわからない人は、ジーンズのポケットの上端のあたり、ちょうど足が曲がるところが足の付け根です。
この足の付け根の高さまで手が上がってきたらクラブのシャフトを水平にするのが第1のチェックポイントです。

なかなか上手くいかない人は、少しだけ手首を親指方向に曲げてみましょう。

ついでにこの時のシャフトが打席マットと平行になってるかどうかが第2のポイントですね。
これ自体はそれほど重要じゃないんですけど、

この時のシャフトの向きが違うとこの後お話する第3のポイントも違ってきちゃうんですよね。

その第3のポイントってのが一番大事なんです。
まるで「葵のご紋」のごとく、肝心なものは一番最後と相場が決まってるんですね。

さてその一番大事なポイントとは?
答えはクラブの向きなんです。
上記の2つのポイントができているなら、クラブフェースに彫ってある溝が垂直になるようにしてみましょう。
それがなかなか上手くいかない人は、

クラブを振り上げたときは右隣の人と左手で握手する形が良いですね。

その自然な手首の形がポイントなんですよ。
上記の3つができるなら、打った後も同じ形を作ってあげれば良いだけですから、まずは素振りで感じを掴んどきましょう。

これでサンドウェッジで打ったボールが10m前後飛んで、ボールがフワッっと上がれば最高ですね。
  

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2005年04月01日

Get in the hole!

そういや今日はエイプリルフールじゃあないですか!
みなさん今年も騙されないようにしましょうね。

来週から4大メジャートーナメントのマスターズが始まりますね。
「びぎな〜」の人もこの大会は見といて損はないですよ。
たぶん、ゴルフ業界最大のお祭り騒ぎですから。

ちなみに今日のお題、日本語に訳すと

「入れ!」

なんですよね。
なんか他力本願みたいになっちゃいましたけど、マスターズ見てるとパトロンがそう叫んでるんで、私も無理やりテンション上げて見ました。
※マスターズではギャラリーなんて無粋なこと言わないで、パトロンって呼んでください。

さてさて実践でパターが入るかどうかは、いろんな要素が影響します。
強さの加減、グリーンの傾斜、芝目、ランピードーナッツ、e.t.c.
ホント、挙げたらキリがないんですけど、ゴルフの中では一番シンプルなんです。

なぜなら、狙った所に真っ直ぐ打ち出す技術だけで良いんですから。

まぁこれが一番難しいですけど、パターは練習しただけ巧くなりますよ。
前にお話したように打つ瞬間のパターの向きをイメージして、狙った方向に打ち出す練習だけしておけばいいですし、家でできる練習の中でもっとも効果のある技術ですね。

というよりも、狙った所に打つ技術がないと、傾斜を読み間違えて入らなかったのか、打ち方が悪かったのか、はたまた強さ加減が悪かったのか区別がつかないじゃないですか。
だから家で2mのパターマットが百発百中で、本番が5発に1発入るかどうかですかね。
( ̄□ ̄|||) ソンナモンデスカ...

ただ、昨日も書きましたけど打ち方にばっかり意識がいくのはどうかと思いますよ。
肝心なのは狙った方向に打ち出せるかどうかなので、月並みですけどボールの先20〜30cm先に目印を見つけて、その目印の上を通すように心がけてみましょう。

それを実践するためにはボールの文字を効果的に使いましょうね。
マークをして一度拾い上げてボールをきれいにした後、元の位置に戻すときにボールの文字とかロゴを打ち出したい方向に向けるとかって工夫は必要ですよ。

でも私のお奨めは、打ち出したい方向に直角に文字を合わせて、構えるときはボールの文字とパターを平行に合わせて、打つ瞬間も文字とパターが平行になるようにイメージすると、短いパットの確率って上がってくる人もいるんじゃないですか?

「びぎな〜」の人達は、これを見たら早速おうちで転がしてみましょうね。
でも最初は想像以上にボールが強く転がるんで、おうちのモノを壊さないでくださいね。

それと最後にもう1つ。
本当にパターが上手くなりたかったら、思いたった時にすぐパターの練習ができるようにパターとボールは常に出しっぱなしが良いですよ。

ただしゴルフに行くときは、くれぐれも忘れないでバッグに入れてってくださいよ。
私なんかラウンドレッスンの時にパター忘れてって、結構はずかしかった事ありますから。orz
  

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2005年03月31日

パッティングのコツ

これを読んだ「びぎな〜」の皆さんは、早速今日からパターの練習をしてみましょうね。
思えばこの結論に至るまで、脱線しまくりですみませんでした。
m(_ _)m


結局のところ、パッティングには距離感と方向性しかないわけで、こと短いパットに関して言えば方向性が第一です。
そしてそこに初心者チックな味付けをするとカップインの確率が上がるって話でしたね。

さて今日は、その本題である方向性なんですけど、練習器具にいいのが少ないんですよね〜。
まあ打ち方の良し悪しは簡単に判断できるんで、しばらくは打ったボールの転がりを見て良し悪しを判断すればいいと思いますよ。

そこで昨日の話を思い出してほしいんですけど、90cm以内の真っ直ぐなパットは打つ瞬間のパターの向きが命って話でしたね。
それを実現するためにはいくつかポイントがあるんですよね。

まずはグリップの握り方ですね。
といっても形式ばる必要はないですよ。

肝心なのはパターに関して言えば、手首を使いにくいように手の平で鷲掴みすることですかね。

もし余裕があったら「手首を使いにくくする」っていう理由も覚えてみましょう。
フルショットは距離が出したいので、手首を使いやすいよう指先で握りましょう。
今日のパターは距離より方向性がほしいので、手首が使いにくいように握ります。
何故そうするのかを覚えておくと、悩んだときに余計な悩みが増えなくていいですよ。
もし余裕がなければ、メモっときましょうね。φ(.. )メモメモ


それさえできてれば握り方は右手が前でも左手が前でも、手首が動きにくければOKです。
ピンとこない人はいつもどおりのグリップを手の平で握ってみましょうか。

ちょっと長くなってきたんで実践的なお話は明日に持ち越しってことで・・・
  

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2005年03月30日

初心者の無敵パター その3

短いパットは初心者の方が巧いんじゃない?
っていうことでスタートしたこのシリーズ、今日が3回目です。

そこでちょっとおさらい。
カップをオーバーさせた方が良い理由は以下の通り。

1.一度ボールが転がっているのでボールの転がり方が想像しやすい。
2.しっかり加速しながら打った方がミスが少ない。
3.あまり曲がる事を考えないですむので、カップにかする可能性が高い。
4.微妙な距離感を考えないですむので、方向性に集中しやすい。
5.ランピードーナッツの影響を受けにくい。

これを考慮して私が出した結論がコレ。

初心者のパットは、あたかもボーリングのよう!

ということです。
簡単に言えば、奥行き(距離感)を考えないで方向性だけで勝負してる感じだからです。(^_^;)

昨日もお話した通り、カップに届かないのは論外なんですよ。
それなら強めに打っちゃえ!って開き直ると良い事いっぱいです。

最初に挙げたメリットの1番。
カップに届かないと、ボールからカップまでは未知の世界じゃないですか。
オーバーさせとくとなんとなくイメージが湧きやすいですよね。

メリットの2番目。
これはゴルフのショット全般に言えるんですけど、打つ瞬間に緩むのは絶対NGですよ。

メリットの3番目。
ボールの転がり具合が強いうちにカップに届いちゃうわけですから、ぴったりの距離で狙うときより曲がり幅を少なく想定できるから、カップにかすりやすいですよ。

メリットの4番目。
とある物理学者の算出によると、パターを振った軌道がブレても、真っ直ぐなラインなら90cmまではカップインするらしいですよ。
その条件はズバリ、

打つ瞬間のパターの向きが目標を向く事!

それだけでいいんですよ。
だから短いパットは打ち方を考えてもスコアは良くならない事が多いんですよ。

そして最後、メリットの5番目。
まずは「ランピードーナッツ」の解説をしましょうね。

さて、皆さんはカップインしたボールを拾いあげる時どーゆー風にしてますか?
まだ、コースに行った事がない人はテレビを見てみましょ。
当然カップ付近を足で踏んでカップに手を入れてボールを拾いますよね。
なかにはパターを杖にする人も・・・

このせいでカップの周り30cmから1mくらいまではドーナッツ状に芝がへこむというのが「ランピードーナッツ」なんです。

この「ランピードーナッツ」は遅い時間にプレーする人ほど影響を受ける可能性が高いんですよね。
しかも不確定要素なので、どんなにがんばっても読めないんです。orz

かといって芝が元に戻るまで、6時間も待ってらんないですしね。(^_^;)

これこそ最大のメリットかもしれないですよね。
ボーリングに例えると、

「えっ、オイルって何?」

って事ですよ。
オイルの存在自体知らなくったって、プロ並みのスコアが出ちゃうことありますからね。

ゴルフだって芝目なんて知らなくったって大丈夫。
ティーチングプロレベルでも読めない人はいっぱいいるし、読めたからって入るもんじゃないですしね。

肝心なのは「パターの向き」、これに尽きますね。

そこで明日はパターの打ち方を書いてみようかな、なんて思ってます。
  

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2005年03月17日

汝左の頬を打たれんとすれば、右の頬を差し出すべし

「汝、左の頬を・・・」なんてかっこいい題名つけちゃってこんな事言うのも何なんですけど、

クリスチャンの皆さん、ごめんなさい。
我が家はこってこての浄土真宗でした。orz

でも引き合いとして、昔からすっごく気に入ってるんですよね。
ゴルフに置き換えるなら

「汝、ボールの上を打たんとすれば、次はボールの下を叩くべし」ってね。( ゚ー^)ъ
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