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松山英樹選手は今回優勝できなかった原因を「これから考えます」と
言っていました。
私が気になった事は3点あります。
1.皆さんも気づかれたパッティングの問題。
  遠巻きに書きましたがグレッグノーマンのメジャー優勝回数が
  2回しかない原因もパッティングが原因でした。
  練習量だけではなく、練習方法や、スイングとの関連性も確認の
  必要が
あります。
  例えばスイング軌道がインサイドアウト又は腰の回転で
インパクト
  している選手のパッティングは右へ押し出しやすいのです。

2.バックスピンが掛かり過ぎないショートアイアンの技術の向上。
  グリーンが受けている(ティグラウンドの方向へダウンヒル)パー4の
  第2打で3日目はバックスピンが掛かり過ぎて戻り過ぎてグリーン手前へ
  転がり落ちました。4日目は奥へグリーンオーバーしました。
  ショートアイアンでダウンブローに打ち込み過ぎるとバックスピンが
  掛かり過ぎたり、地面の硬さによっては飛び過ぎる事があります。
  スピンを抑え、正確な距離を打つ為にはボールをクリーンに打つ技術が
  必要です。そしてその為にはそれができるクラブが必要です。
  私は前々回の投稿でその事を希望的観測で書きました。
  この技術はマスターズには特に必要です。

3.グリーン周りのラフからのダフリへの対策。
  ダウンスイングを下半身から始動する選手は短いショートゲームの時に
  下半身から動かせないので森田理香子選手で説明したようにダフリ易い
  のです。
  フィルミケルソン選手のフラップショットを含めたショートゲーム技術
  の修得が必要です。


つづく

このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。
一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て
ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は
Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ
従来のスイング理論と考え方が異なっています。
詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/

K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。
このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。