DVD関係

2011年02月15日

DVD Flick のオーディオ エンコード時間を改良版の変更部分を公開

以前のログで
プロジェクトファイル読み込みでの異常終了を修正する
ソースの部分を公開したが、せっかくなので

今回は DVD Flickmod をリリースするきっかけとなった
modPipes.bas に加えた
オーディオ エンコード時間を改良する部分を公開することにした。

変更の要は バッファーサイズと
Videoでは 400、Audioでは 80 という
FFmpeg でのエンコード中のウエイト時間を
変数化したことだけだ

こうして説明してしまうと、呆気ないほど簡単で
シンプルな変更だと思うが
結果はオーディオ エンコード時間が1/20 になるという
非常に効果のあった変更だと思う。


バッファーサイズを変更



呼び元のコードによってウエイト時間を
変数に設定



以下、設定した変数の内容で
ウエイトするだけだ









今回は画像での公開だが、いずれ
以前のログのソースと共に
れいのファイルに置く予定だ。

オリジナルでもこの変更を
反映してもらえるといいのだが・・・


追記: modPipes.bas と clsConfiguration.cls のソース2つ
ファイルはここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
.



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2010年12月23日

2010年のDVD Flick 用の メニューテンプレート Xmas 用もあり


久々に DVD Flick 用の メニューテンプレート
をリリースすることにした

まずは Simple Grid View 2T







テンプレート名の 2T は2タイトルの意味で
ビデオタイトルの表示位置が2タイトルで左右対称に
なるように変更したテンプレートである事を表している。
3番目のビデオタイトルは真ん中に配置される事になる。



Simple Grid View 2T の
DVD Flickmod でのワイドモードではこんな具合だ




プレイボタンもMP風のサークルボタンに変えてみた
ワイドモードでも丸のボタンを使える事にこだわった。






次が The Xmas 010

4タイトルまでメニュー化できる
Mosaic をベースにしたものだ












The Xmas 010 のワイドモードはこんな具合だ













そして RView 010

これも 4タイトルまでメニュー化できる Mosaic をベースにした
RView の R は Round Sky と Robot View の意味で
イニシャルだけを残したつもりだ(説明不要か?)












RView 010 の
ワイドモードはこんな具合
元の画像はこのワイド画面の方だ
DVD Flickmod で確認してもらいたい。













テンプレートも数が増えてくるとディスクスペースを占領する
配布ファイルも軽量化のために
今回から画像には可能な限り bmp では無く jpg を使うことにした
実際に使用してみても不具合も違和感も感じかったが
問題があった場合はコメントいただけるとありがたい。


テンプレートや
ワイドメニューモード付き dvdflickmod_1307b740_r2
はここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
.



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2010年12月20日

DVD Flickmod_1307b740 を修正版へ差し替え

dvdflickmod_1307b740 をリリースした後で
ワイドメニュー機能を付加したときに SubTitle 編集のプレビューで
字幕位置がずれる不具合を発見したので
修正版の dvdflickmod_1307b740_r2 に差し替えた。
ただしこれは編集時のプレビュー時点での事で、DVD化した場合には何の影響も無い。

その他オリジナルにあった気になる点を変更した
Title編集で、サムネイルのタイムインデックスを連打したときに
タイムインデックスが追従して先に表示されるように変更した。
これはVer.1304 での動作とソース上も同じとした
オリジナルが何故この変更をしたのか自分には疑問だ。

メニュープレビューでウィンドウの下側に画像が8ピクセル程度隠れる現象を修正した。
これはれいのテンプレ Symple Windows7 で確認できる、
今のところ公開しているテンプレで画像が隠れている事が意識できるものはこれ以外に無い。
この現象もあくまでのプレビューでの事で、DVD化した場合には何の影響も無い。


今までのプレビュー
画像の下が8ピクセル程隠れている



新しい DVD Flickmod でのプレビュー
画像の上下のブラックの部分が元の画像どうり
ほぼ同じになるように調整した
(テンプレはNew テンプレ、次のログで説明予定)




ワイドモードでの exsample 画像やその他のファイルも同じものを添付した。



dvdflickmod_1307b740_r2 Audio エンコード速度改良+ワイドメニューモードの
ファイルはここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
.

追記:Vector のダウンロードリンク
DVD Flickmod のトップページ

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2010年11月26日

DVD Flickmod に ワイドメニュー機能を追加

今回、元のDVD Flick のバージョンは1307のままだが
全てのメニューテンプレートをワイド画面のメニューにする機能を付けたので
マイナーチェンジだがリリースすることにした。

ワイドモードの時にexample でも16:9の画像が表示できるように
それぞれのテンプレートに対応した画像を同梱した。

DVD Flickmod のextensionタブのWideMenuにチェックを入れることで
Menu settings のexample も16:9の比率のメニューで表示されるようになる
当然だがこの DVD Flickmod 以外では表示されることはない。

その他、ビデオタイトルの再生後の戻る先として Title Menu をリストに追加した
続けて別のタイトルを再生するのには便利だと思う。

さらに、地味な変更だが
NTSC の GOP をオリジナルで 14 だったものから 一般的とされている 15 に変更した。

また、以前に書いたVer.1307 の ffmpeg を使うとビデオのエンコード時間が約2倍になる件の
対策として手持ちのVer.1306 の ffmpeg.exe を同梱する事にした。
(人によってはこっちが必要なのかも知れない)



追加した再生後の戻る先として Title Menu




標準では 4:3 の example




Project setting の extension タブの
WideMenu にチェック




16:9 example 画像が表示される




Wide 画面の Top Menu




Wide 画面の Titles Menu
サムネイルも 16:9 の比率に表示
もっともこだわった部分だ
Wide Mode ではパディングも追加され
template_wide.cfg の中に
paddingColor を設定すると
カラーも変更可能だ
(デフォルトはグレイ)



その他のメニューもこんな風に





タイトルメニューではこんな様子になる






dvdflickmod_1307b740 Audio エンコード速度改良+ワイドメニューモード版の
ファイルはここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
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追記:Vector のダウンロードリンク
DVD Flickmod のトップページ
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2010年11月05日

DVD Flick 1307 でエンコード時間が遅くなる原因を解消

DVD Flick 1307がリリースされて久しいが
都合により今までずっと古いバージョンの改造版を使っていたので今頃気づいたのだが
バージョン1307以前のDVD Flickに比べてVideoのエンコードが倍程度遅い事が判った

原因をいろいろ調べてみたところ
バージョン1307に使われているffmpeg を使うとこの現象が出る事がわかった

バージョン1307と1304のDVD Flick mod を1307、1306、1305、1304 の環境でそれぞれ
同じ動画ファイル(mp4)をエンコードしてみたところ
1307の環境でエンコードしたときだけエンコード時間が倍近くかかる現象が出た
そして最もエンコード時間が短かったのは1306の環境でだったので
実際にエンコードを実行している1306のffmpegを
1307をインストールしたフォルダーにコピーして
再びエンコードしてみると1306の環境でエンコードした時とほとんど同じ
エンコード時間でエンコードすることが出来た

バージョン1307 の DVD Flick 、DVD Flick mod の
エンコード時間を短くしたいならやってみるといいだろう。

方法は簡単だ
バージョン1306のもしくはそれ以前の
DVDFlick のbin フォルダーにある ffmpeg.exe を
バージョン1307 の DVD Flickをインストールしたbin フォルダーへ
コピーするだけだ

ただしコピーする前に1307の ffmpeg.exe をリネームするか
別のフォルダーに移動しておく方がいいと思う。

いまからでも試される場合は
例によって自己責任でよろしく。
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2009年10月03日

DVDFlickでエンコードできないmkvファイルの実態と対策

DVDFlick(dvdflickmod)でDVD化するときに
mkvファイルはめったにはDVD化することが無かったので
こんなmkvファイルには今まで出くわさなかったのだが
エンコードでエラーウインドウが出て止ってしまうものがある。

mkvファイルは一度mkvtempという中間ファイルに変換してから
エンコードをするのだが、このときにエラーが発生して止まってしまう
調べてみるとエンコードで渡すストリーム番号がずれている事が原因だった




このストリーム番号は DVD 化するファイルを登録(add)した時に
ffmpegを使って調べて取り込んでいるが
mkvファイルの場合実際のストリームの1番目に subtitle があると
何故だか無視されカウントされない。
そして mkvtemp のエンコードの時にずれたストリーム番号が渡されて
エンコード出来ず The end. となる。

(追記:さらに詳しくは、ずれたストリーム番号が渡されて出来た mkvtemp のサイズが 0 の為、mkvtemp からのエンコードが出来ずエラーで終了している、原因も判りにくいのだ。)


これを回避する、手っ取り早い方法は
VirtualDubMod などで
subtitle ストリームの位置を下にずらすか無効にして
新たに名前をつけたmkvファイルを作成させればエンコード可能となる。
このときmkvファイルから字幕ファイルだけを分離して
取り出しておいてDVD化するときに追加すれば字幕付きの
DVDも作れる



または、AnyVideoConverter などでいったん
他の形式(avi や mp4)のファイルに変換して
その変換したファイルからエンコードさせれば
DVD化が出来るようになる。
ただし、この場合字幕ファイルだけは前出の方法などで
取り出しておかないと字幕の無いDVDしか作れなくなる。









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2009年07月12日

DVD Flick 1.3.0.7 リリース・・・されていた

Ver.1.3.0.6 からかなり時間が空いていたので
最近サイトを見ていなかったら
DVD Flick 1.3.0.7 リリースされてしばらくたっていた・・・



DVD Flick Changelog
=========================----

Version 1.3.0.7
- Added: buttonSubtitleMenuX and buttonAudioMenuX button types that jump to a title's audio or button menu directly.
- Changed: Removed "High" encoding priority setting. It is not useful anyway (no speed gain, only chokes other processes).
- Changed: Updated FFmpeg to revision 19276.
- Changed: Updated ImgBurn to version 2.4.4.0.
- Changed: Removed "Enable menu" checkbox and replaced it by a "None" menu option.
- Fixed: Overflow error when loading large files.
- Fixed: Negative audio delays were not corrected.



遅ればせながら、久々にVB6 を起動してAudio エンコード改良版への変更を行った。
そして出来上がったdvdflickmod でPV のエンコード/オーサリングなどをテストして見た。


ビルド出来た dvdflickmod 1.3.0.7 build 739 about.




DVD Flick main 画面




チェンジログにもあるようにメニューで選択していないときには"None" menu が表示されるようになった。




今まで使ってきたテンプレートも使えるようだ。




エンコード中もあまり変りはなし。
チェンジログどうり "High" encoding priority 設定は無い。




オーサリングも問題なく終了。




Audio のみのエンコードも問題なし。




MPC で出来上がったDVDファイルを確認。




その他、XP用のWindows7 Like なテーマ上で起動させるとキャプションの表示がオリジナルでも見切れなくなるようだ。
このバージョンからVista、Windows7 での動作もReadmeに明記されているので、
実際のWindows7(RC)ではどうかは今後テストしてみようと思う。
.

dvdflickmod-b739 (Ver.1.3.0.7) Audio エンコード速度改良版
ファイルはここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
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追記:Windows7(RC) でのキャプションの表示状態

残念ながらXPのWindows7 Like なテーマとは異なり
実際のWindows7(RC) でもオリジナルではキャプションの表示は見切れてしまう
どうやら見切れる、見切れないはWindowsのテーマにも依存するようだ。




細かい話にはなるが、
この他にもサブタイトルの編集画面でも見切れている所があるようだ。




dvdflickmod ではどの環境でもだいたい修正済みだ。

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2009年06月07日

2台目、自作PCとDVDのオーサリング


えーと、早くも自作PC2台目、成り行きで作ってしまった。


GigaByteのマザーがジャンクで安く手に入ったので
急遽筐体と電源を取り寄せ
(こっちもほとんどジャンク品)
Pen DC E2220 を乗せて動かしてみた
若干の部品は手に入りにくくそろわないものの
動作的は一応問題なさそうだった


残念ながらIDEのHDDからではなぜか起動できなかったが
S-ATAのHDDからXPが修復セットアップをかけて起動できたので
例によってDVD FlickでのDVDオーサリングをやってみた。


約45分のAVIファイル2本がVIDEO_TSフォルダーに
DVDファイルが出来るまで約42分強で完了した。
E5400 の37分強には少し及ばないものの
Pen4やPenDよりもはるかに速く
Pen DC シリーズはDVDのオーサリングで
十分使えるCPUだといえるだろう。
(Audioエンコード改良版での結果だ)

しかもオーサリング中など負荷をかけた時には
定格の2.4GHzできっちり動作していて気分も良い
CPUとマザー(GigaByte)との相性も良いと思える
(E5400もいつかこのマザーで動かしてみたいと思う)
.


アイドル状態・・・動作周波数は低い(お約束か?)




オーサリングなど負荷をかけた時・・・
気持ちよくきっちり2.4GHzで動作中。


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2009年05月29日

初めての自作PCとDVDのオーサリング

ずっと、Pen DC E5xxx E2xxx のCPUでエンコードしてみたいと思っていたのだが
使っていたメーカー製のPCでは互換性、融通性がないらしくPen DC では起動すらできない
(BIOS起動どころか電源すらも入らず、CPUの故障を疑った程だ)
サポートもけんもほろろまったく当てに出来ない対応だった
またインターフェースが違うため Pen DC が動くような
市販のマザーに入れ替えることも出来なかった

仕方なく マザー、PC筐体、電源などなどPen DC が動きそうな
部品をかき集めて何とか自作PCを比較的安価に組み上げることが出来た
(メーカー製のPCで同じ性能の物を買うにはとても届かない金額だ)

チップセットはG33 でOCもせずにXPを動かしてみると
体感的にはPen4 3.4GHzのPCと大差は無かったが
エンコードとオーサリングでは今まで経験したことが無いほど速かった


DVD Flick で42分前後のavi ファイル2本から
VIDEO_TS フォルダーが出来るまで
Pen4 3.4GHz やPenD 930でオーサリングした時には
約1時間弱前後で出来たが
Pen DC E5400 ではエンコードまで約22分強、
オーサリングまで約37分強で完成してしまった。
(Audioエンコード改善版での結果だ)

別に Pen DC の宣伝をする気はさらさらないのだが
事オーサリングに関しては期待以上の性能だった(PenD がひどすぎた?)。
(しかもCore2シリーズのCPUに比べて安く、コストパフォーマンスも高い)

しばらくは自作PCでオーサリングをするつもりだが
マザーを入れ替えられるようなメーカー製のPCが安く手に入れば
また乗り換えようかとも考えている
なぜならメーカー製のPCの方がやはり作りがコンパクトで
狭い部屋には置きやすいからだ。
.


アイドル状態・・・動作周波数は低い




少し負荷をかけた時・・・
2.6GHzくらいしかいかない、何故?


.



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2009年04月02日

HTモデルとDVD のオーサリング

使用しているメインPCをHTモデルにしてから
いろいろ状況が変わった。

全ての操作が早く行えるようになった事をはじめ
DVD Flickのエンコード時間がHTで55分程度になったと
書いたが、このときのCPUの動作周波数は2.8GHz だった
(Audioエンコード時間短縮改善版での結果だ)

その後さらに3.4GHzのHTモデルを落として
DVD Flickでエンコードやってみると46分程度に短縮された
当たり前だがCPUの動作周波数が高いほどエンコードは速い

問題はDVDのオーサリングだ
改造したDVD Flick にはチャプター時間のリスト出力や
チャプター時間を含めたMuxman のプロジェクトファイルの出力、
Muxman を起動するバッチファイルの出力、
などが出来るようにしていて
今まではバッチファイルからMuxman や IfoEditを動かして
DVD のオーサリングをやっていた。
このほうがオーサリングがずっと速かったからだ

ところがHTモデルを使ってDVD FlickでDVD のオーサリングまで
やってみるとISO構築直前のVIDEO_TSフォルダーが出来るまで
42分の尺の動画2本で約1時間08分で完了した
Muxman のプロジェクトファイルを使っての時間と
ほとんど変わらない事がわかった・・・さすがHTといったところだ。

きっかけは字幕が画像のボトム、ギリギリに編集された動画を
TV画面で見られるようにと画像の周囲に目いっぱいパディングを追加した
m2vファイルがMuxman では動画ファイルとして認識されず
DVD のオーサリングが出来なかったため
やむをえずDVD FlickでDVD のオーサリングまでやってみた結果だが
自分としてはDVD Flickでのオーサリングのコールドケースが解消した瞬間でもあった
HTモデル以上のPCでならDVD Flickだけでオーサリングできるようになったのだ。

さらにDualやQuadなどマルチコアのCPUではどの位の時間でオーサリングできるのか
いつか試してみたいが、HT以上のPCでは体感速度ははあまり変わらないと言っている人もいて
オーサリングでこれ以上の時間短縮は期待できないのかもしれない・・・

出来上がったVIDEO_TS フォルダーの再生確認と調整の後
手動でImgBurnからISO構築、DVD書き込みをする点は変わらない。
結局出来上がったDVDは人の手で確認するしかないのだ。
なんせDVD見たいのはPCや機械ではなく人間なのだから・・・
.


VIDEO_TS フォルダー作成まで約1時間08分






Wide画面、2タイトル用改造メニュー




字幕がボトムぎりぎり




パディングして字幕がTV画面からはみ出さないように加工



.


追記: 4月3日 dvdflick.net にアクセスできない(/TДT)/、アクセスできてる人いますか?
どうやら、すぐ復帰したようです。(フォーラムはまだの様子)
http://www.dvdflick.net/
.



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2009年02月23日

DVD Flick Ver.1.3.0.6 リリースされてました

独自には原因つきとめて対処していたが
Ver.1.3.0.5 にあった不具合は修正されてる(ry?

FFmpeg 以外にも幾つか呼んでるソフトがアップデートされているが
また似たようなエンバグ無ければいいのだが・・・

またテストしてみる予定。


Changelog
Version 1.3.0.6

- Fixed: Bug that caused certain files to be detected as having 0 FPS video.
- Changed: Updated 7-zip, MPLEX, delaycut, FFmpeg and mkvextract to their latest versions.
- Changed: Modifications to the installer script (XhmikosR).




参照先:DVD Flick.net
.


追記: Ver.1.3.0.6 のインストールに注意ファイルサイズに注意
今回のバージョンもインストールするには先に前のバージョンのアンインストールが必要のようだ。

最初にVer.1.3.0.5 をバックアップしてインストール先のフォルダーをそのままに
オーバーインストールをしてテストを開始したがこんどは mkvextract.exe の実行がエラーで終了した
バッチファイルにして調べてみると regex2.dll が無いというエラーが出ることがあったが
DVDFlick のインストール先の何処にも regex2.dll はなかった。

またmkvextract は mkvtoolnix にも含まれているが持っていたバージョンには regex2.dll はなかった。
そこで新しいmkvtoolnix 251 をインストールしてみると、mkvextract と共に regex2.dll が含まれていた。

もしやと思いDVD Flick をアンインストールした後、再インストールしてみるがやはりDVD Flickのフォルダーに regex2.dll 見当たらない。
だが試しに mkv ファイルをエンコードしてみると今度は正常に動作した。
またエラーだったら mkvtoolnix の regex2.dll をコピーしようと思っていたが必要なかったようだ。
もしかすると名前が違う dll に含まれていて実行されているのかも知れない(憶測だが)

少なくともVer.1.3.0.6 はインストールの前には今までの DVD Flick のアンインストールが必要なようだ。
.


追記の追記: regex2.dll に関する書き込みがDVD Flick forums にあった
DVD Flick ・ View topic - DVD Flick 1.3.0.6

どうやら regex2.dll をインストーラにインクルードし損ねた?らしく
こっそり差し替えたらしいorz
早くダウンロードしすぎて dll 入っていないやつをインスコしてしまっていたようだww

落としたファイルサイズ比べてみると確かに違ってたw (^^;
dvdflick_setup_1.3.0.6.zip-02-23  dll 無し      12,476kb
dvdflick_setup_1.3.0.6.zip-02-24  regex2.dll 有り   12,509kb
.



追記その2:dvdflickmod-b735 (Ver.1.3.0.6) Audio エンコード速度改良版
まだ本家では対応してない様子 Ver.1.3.1.0 まではこのままか?

ファイルはここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
.



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2009年02月19日

DVD Flick Ver 1.3.0.5 の不具合の原因を発見

DVD Flick Ver 1.3.0.5 にはDVD Flick forums にも書かれている通り
mkv の1時ファイル mkvtemp からのエンコードで失敗するというバグが潜在しています。

独自の検証の結果
どうやら原因は最新版に更新された ffmpeg.exe にあるようです。

原因発見の経緯はこうです
Audioエンコード改善版をビルドしたのでテストのため
DVD Flick Ver 1.3.0.4 のフォルダーにコピーして実行して見たところ
mkvtemp からのエンコードでも正常に動作していました。

そこでVer 1.3.0.5 をインスコしてそこで再テストしてみると
DVD Flick forums にある通りに失敗するという結果を得ました。
"ffmpeg_video_title0_source0.txt" の " -r 0 " のパラメータがエンコード失敗の原因のようです
そうなる原因は何処にあるかを考えてみると Ver 1.3.0.5 の Changelog には

- Changed: Updated FFmpeg to latest revision.

とありました、そこで正常に動作したVer 1.3.0.4 の ffmpeg.exe を
Ver 1.3.0.5 の bin フォルダーにコピーして再々テストしてみると正常に動作しました
"ffmpeg_video_title0_source0.txt" のパラメータも " -r 23.976 " と正常値でした

このパラメータは誰が(何が)何処に出力したものかというと
ffmpeg.exe が report.txt に出力したもので
ファイルの場所は
"C:\Documents and Settings\<User>\Application Data\DVD Flick"

このファイルを比較してみると
ffmpeg.exe が出力した report.txt のFramerate の値に違いが見られた
Ver 1.3.0.4 ffmpeg :Framerate : 23.976
Ver 1.3.0.5 ffmpeg :Framerate : 0



結局エンコード失敗の原因は
このVer 1.3.0.5 の最新版 ffmpeg.exe に出力させた
report.txt の内容が mkv ファイルのときにだけ
Framerate の値が 0 になってしまうが、そこでは発覚せず
皮肉なことに ffmpeg 自信が出力した間違った値を
mkvtemp からのエンコードのとき渡されてエンコードが失敗する結果になっているわけです。
しかも DVD Flick だけを見ていたのでは原因はまったく判らないということに・・・


回避方法としては DVD Flick Ver 1.3.0.4 に含まれる ffmpeg.exe を
Ver 1.3.0.5 のffmpeg の代わりに使用することで
mkvtemp からのエンコードでも正常な動作が可能となる。

自分も今はVer 1.3.0.5 のffmpeg.exe をバックアップした後
Ver 1.3.0.4 の ffmpeg.exe をVer 1.3.0.5 の bin フォルダーに
コピーして使用している。


その他
Changelog にもあるようにUTF-8 の日本語のSubTitle ファイルが登録可能になっていた。
また多くのShiftJIS の日本語 ファイルでも登録可能だが
なかには編集画面で見ると文字化けしているShiftJIS の日本語ファイルもあった

以前は逆だったのでUTF-8 をShiftJISに変換して登録可能だったが
今度はShiftJISをUTF-8に変換して登録すれば文字化けも解消する
これも皮肉な話だが以前に紹介したCode2code がここでまた活用できることになる。


文字化けしているShiftJIS の日本語SubTitle




ShiftJISをUTF-8に変換し登録した日本語SubTitle




さらにメニューテンプレートのモザイクの画像が
より鮮やかなブルーに差し替えられていた

以前のテンプレートはフォルダーごとリネームしてコピーしておけば
以前の画像もテンプレートとして今後も利用可能だ。
.


追記: dvdflickmod-b733 (Ver.1.3.0.5) をビルドしました
Ver 1.3.0.6 が出るまでの短命かもしれませんがテストでせっかく作ったので一応・・・

ファイルはここから
(σ ̄- ̄)σ [れいのファイル]
.



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