「端午・馬の塔」とか「端午の走り馬」などと呼ばれ、5月5日に近郷の村々から馬を曵いて走らせる行事が行われていたとのこと。馬を追う手前の一群は赤い半纏を着込んでいますが、前回に出てきた有松絞の半纏だそうです。沿道にたなびく焚き火の煙が風情を感じさせますね。鳥居越しに見る俯瞰の構図は一瞬斬新にも思いましたが、以前紹介した作品「藤澤・遊行寺」にもありました。
宮S
歌川広重の東海道五十三次
「 宮・熱田神事〈みや・あつたしんじ〉」


【ツボコメ】
これだけ人が多いと似たようなパーツばかりで切り抜くのも大変です。それにむやみやたらに切ってしまうと、無駄になってしまう部分が出てしまうので、なるべくかぶらないようにうまく計算しながら切ることも大事です。切り抜く時間よりも、むしろその計算に費やす時間の方が余計にかかっているような気がします。自家製のプリントなので値段的にはそれほど気にする必要はないのですが、職人気質と言うのでしょうか仕上がり以上に材料を残さず使い切ると、達成感もまたひとしおです。



 ステレオグラムショー
毎回の作品を裸眼立体視で見ていただくコーナーです。
(わかりにくい方は一回目の説明をご覧ください)

【平行法】
宮LR

【交差法】
宮RL

(それぞれ画像をクリックすると別のウィンドウに大きく表示されます)