ようやく新作が完成しました。
今回の作品は背景に溶け込むように周囲がぼやけたバラの花束です。
以前にも書きましたが、輪郭線に沿ってカッティングして行くSBにおいて、どこを切っていいかわからないぼやけた被写体はとても扱いにくいモチーフです。
この画像のプリントはだいぶ前からあったものですが、そのまましばらく後回しにしていて、他に制作意欲が湧きそうなモチーフの写真も見つからなかったためやっと制作に取り掛かった次第です。
それでも全体的にシックな色合いの落ち着いた作品に仕上がりました。
ナチュラルシャドーボックス
作品№111「リボンに束ねられた三輪のバラ」
【ツボコメ】
このところ視力の衰えに加え、カッターを使う親指の付け根が腱鞘炎で物が掴みづらくなってしまっていることもあって、ますます制作ペースが落ち込んでいる状況です。
しかしそろそろまた毎年参加している市民文化祭の、参加者による実行委員会会合が行われるので、このままでは展示スペースもろくに埋まらない作品点数になってしまうと危機感も抱いているところです。
毎年11月の始めに開催されるのであと四ヶ月程しかありませんが、何とか見栄え良く新作を並べられるぐらいには頑張りたいと思っています(^_^;)
こちらは販売用の窓際に置かれたイメージの画像です。
ステレオグラムショー
毎回の作品を裸眼立体視で見ていただくコーナーです。
【平行法】
【交差法】
(それぞれ画像をクリックすると別のウィンドウに大きく表示されます。すみません、ブログUPするのになぜかフォントの大きさが思うように表示できません(^_^;) )
確かに ボケた画像は難しいと思います
でも見事です
輪郭線が全く解りません 流石です
・・・・・腱鞘炎 お大事に。