S12からカロスマーク縛りが消えることもあり、最後かもしれないカロスマーク付きルールの構築をブログに残しておきます。


詳細は続きをば。



・並び



373 091 445-s 598 243 637








・構築の指針

シングル厨のつどいオフのミドルリーグ優勝者の構築を見た時に強い感銘を受けて自分が一番強かったと思っている第四世代の頃の意識を思い出し6世代に適用させてみるところから構築を組み始めた。

当時の意識とはスリップダメージを場持ちの良いポケモンで粘ることで稼ぎ打点の高いエースを通すものであった。


構築の並びの6匹に上記の役割を当てはめると

スリップ ウルガモス ライコウ パルシェン ガブリアス パルシェン

場持ち ライコウ ナットレイ ウルガモス

エース ボーマンダ

という割り振りになる。


以下、個別解説。

メガボーマンダ





ボーマンダ@ボーマンダナイト 陽気 スカイスキン

171(4)-197(252)-150-*-110-189(252)

「すてみタックル」 「じしん」 「りゅうのまい」 「まもる」


ダメージ計算

「すてみタックル」

H181B120メガガルーラに対してのダメージが144~171 79.5%~94.4%

H183B116ガブリアスに対してのダメージが150~177 81.9%~96.7%



構築の目指す勝ち筋は上で示したが、そこでスリップダメージを稼ぐために「まもる」を快く採用するためにメガシンカ後にSが伸びるポケモンを採用したかった。そこで白羽の矢が立ったのがボーマンダであった。積み技を積まなくても火力が出る事、耐久力が優れている事が他のエース候補であったメガバシャーモやメガルカリオとの違いであった。

技構成については「まもる」は先述の通りスリップダメージを稼いだり安全にメガシンカさせるためが主であったが、天候ターンやトリルターンを誤魔化したり、拘り持ちの技ロック、メガガルーラの「ねこだまし」回避にも使えた。メインウエポンが「すてみタックル」の理由はスリップダメージ*2程度与えていればメガガルーラやガブリアスを落とせるためであり、構築全体にスリップダメージは仕込んだのでそれほど2回スリップダメージを与えることは「まもる」を持ったメガボーマンダなら難しいことではなかった。サブウエポンの「じしん」はヒードランやギルガルドを仮想して、「りゅうのまい」は火力補佐的意味合いで採用したが対受けループでは必須であり砂下のドリュウズを抜いたりと面白い恩恵も多々受けた。ただ「はねやすめ」や「みがわり」が欲しかった場面は少なくなかった。


cloyster





パルシェン@きあいのタスキ むじゃき スキルリンク

125-147(252)-200-111(48)-58-127(208)

「つららばり」 「めざめるパワー炎」 「からをやぶる」 「どくびし」


Aぶっぱ「からをやぶる」後陽気スカーフガブリアス抜きまでSを振って残りC。


地雷枠。相手を削る、「どくびし」を撒くが主な仕事。火力が他の「どくびし」を覚えるポケモンに比べて頭1つ抜けていたため採用した。初手に投げて「からをやぶる」を使い「つららばり」で相手を削り退場際に「どくびし」を撒くのが最高のうごきである。相手が対面よりなら「どくびし」を1回、相手に耐久系が多い場合は「どくびし」を2回撒く動きをした。ロックブラストが無くて困ることはほぼ無く、「からをやぶる」に合わせて出てくるクチートに打点を持てる「めざめるパワー炎」は大正解であったと自負している。またクチートに対してはふいうちを「どくびし」で空かせる為ポリクチに対してはパルシェンと後述のライコウまたはウルガモス2体セットが解答。ボルトロス対面ではこちらのボーマンダを考えると「つららばり」即決で構わない。「めざめるパワー炎」が「なみのり」でいいと気づいたのは記事を書き終えてからというのは内緒。


ガブリアス






ガブリアス@ヤチェのみ 意地っ張り さめはだ

195(92)-188(164)-134(148)-*-106(4)-135(100)

「じしん」 「がんせきふうじ」 「どくどく」 「ステルスロック」


メガガルーラの「れいとうパンチ」耐えS最速70属抜き後残りA


主な仕事はクレセリアの削り、対めざ氷持ちバシャーモ、ボルトロス。「どくびし」が入らないポケモンが相手に多いようなら「ステルスロック」を撒くために積極的に選出したり、強引ではあるがスリップダメージと合わせてマンムーを処理させることもあった。また電磁波の受け先のひとつでもある。技スペにげきりんが入らなかったので最速を切ったがガルーラもガブリアスもSを切っているものが多い環境だったのでとくに問題はなかった。接触技に対してスリップダメージを稼げることもありこの構築のクッション材としては申し分のない働きを見せてくれた。


ferrothorn





ナットレイ@ラムのみ わんぱく てつのトゲ

181(252)-114-176(68)-*-160(188)-40

「パワーウィップ」 「はたきおとす」 「やどりぎのたね」 「まもる」


控えめC248振りニンフィアの眼鏡めざ炎確定2残りB


対フェアリー、スイクン、ウォッシュロトム。技構成は役割対象をボーマンダの圏内に入れる為と交代先にもできるだけ圧力がかかるようにと考えた。アイテムはスイクンの熱湯火傷ウォッシュロトムの鬼火を考えてラムのみ。このポケモンも接触技でスリップダメージを稼げたが如何せん火力不足が否めず、数は少ないもののメガチルタリスに対しては大文字を避けること祈ることしか出来なかった為先制技回復技を持つ耐久に厚めに振ったハッサムなどでよかったかもしれない。この枠は再考の余地あり。


raikou






ライコウ@たべのこし おくびょう プレッシャー

193(220)-*-95-135-125(36)-183(252)

「10まんボルト」 「どくどく」 「まもる」 「みがわり」


H16n+1 S最速 残りD

でスイクンの熱湯をできるだけ「みがわり」が耐えるように。


ノイコウ。4世代からお世話になっている。パルシェンでも突破できるがパルシェンに麻痺を入れたくない場合はボルトロスは基本的にライコウに任せる。また、水タイプの削りもこなせる。相手が「トリックルーム」の要素がなく全体的に遅ければパルシェンの「どくびし」から3体全員ハメ殺すことも少なくなかった。対ピクシーはライコウでTODして勝つのが基本ルート。


volcarona







ウルガモス@ゴツゴツメット おくびょう ほのおのからだ

189(228)-*-117(252)-156(4)-126(4)-135(20)

「だいもんじ」 「ちょうのまい」 「おにび」 「はねやすめ」


S最速70属抜きでBぶっぱH奇数で振れるまで振り余りはCD4ずつ


今シーズンのMVP。「どくびし」「どくどく」が入らない鋼タイプに有効な火傷をばらまくため採用。初手にパルシェンとクチートが鉢合わせしたときにウルガモスに引くと大体「ほのおのからだ」が発動していた印象。Sが遅いガルーラばかりのためこの程度Sがあればほとんどの上から「おにび」が入り「はねやすめ」連打でガルーラをいなしていた。「ちょうのまい」を積めばスイクン、ポリゴン2の前でも居座りが可能でより高くから「おにび」を入れることが可能であった。ボーマンダの圏内に入れることに関しては一番の活躍を見せていた。なによりもこのパーティで唯一のマンムー処理する役割を持っており、マンムー側もウルガモスに対しては突っ張ってくることが多かった為「おにび」を入れて脅威をそいだりと構築のウィークポイントを方針に沿って幅広く埋めてくれた。耐久に不安があるときはボーマンダの威嚇を先に入れることを意識していた。ただやはりギャラドス抜きあたりまではSに割くべきだった。




基本選出は

パルシェン(初手)+ウルガモス+ボーマンダ


ヘラクロスが相手にいる場合は

ボーマンダかウルガモスを初手に置いた。


パルシェンの通りが悪かったり、炎物理が目立てばガブリアスを選出。

ピクシー軸やライコウより遅いポケモンばかりでガルーラがいなければライコウをウルガモスの代わりに選出。

水の高打点がいればナットレイを選出していた。


受けループに対してはウルガモス、ナットレイ、パルシェンで疲弊させマンダで「りゅうのまい」を積んで突破するのが勝ち筋。


バトンパは起点作りをガブリアスで処理した後、バトン始点にマンダをなげて「りゅうのまい」を積んでいた。





シーズン最終日は毒菱パルシェンとかゴツメウルガモスとかTwitter上で言ってくださる方がいて個人的にはすごく楽しかった。

最終レートと最高レートに開きがあるのは2200を本気で目指していたためしょうがないと思い、また今シーズンから2200目指して頑張りたいと思います!過去作産解禁ということもありレート人口が増えるといいですね。