暮らしのいけばな

2017年08月30日

ナツハゼ

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3週間くらい前に撮った写真と、昨日の写真です。
1枚目に写っている大きな枝が、今は2枚目の写真のように小さくなって頑張ってくれています。
夏櫨(なつはぜ)という日本に昔からある木で、夏のうちから櫨の木のように色付くのでこの名前があります。
真夏にこれだけ長く、葉が散らずに保つのはまれなんです。特別な枝だったんだと思います。
そんな枝をいけて家に飾っていられることに、心から感謝しています。

レモンちゃんもここがお気に入りのようです。

gonchan43 at 09:59|PermalinkComments(0)

2015年08月08日

お久しぶりです!

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皆様ご無沙汰してすみません。

今日は立秋です。
夏の暑さもこの頃がピークで、これから少しずつ少しずつ秋の気配をかんじるとのこと。
とはいえ、まだまだ暑い日が続きそうですので、どうぞ身体にお気をつけくださいね。

写真は栗、鉄砲百合、鶏頭ほかの投げ入れです。
レモンちゃんはこの時期だいたいこんな感じでのびてます。(^^)

gonchan43 at 19:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年09月21日

お彼岸ですね

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父の誕生日は9月23日秋分の日でした。
庭にいつ頃からか、白花のヒガンバナが咲くようになりました。
毎年、葉はでるのですが、花は咲く年と咲かない年があり、
「あ、今年はおとうさんの誕生日に咲いたね!」
などと、花が咲いた年は感激もひとしお。
今年は花が出てきています。
3日ほど前から出てきて、今は薄皮をやぶって蕾が四方へはなれはじめています。
(わかるかな^^)

写真はお弟子さんが花会に出品した花をいけておいてくれました。

去年はたしか、白花彼岸花、咲いたんじゃなかったかなー。
父も見たんだっけか、、、それともすでに入院してたかな。。。

おとうさん、今年は庭の彼岸花、もうすぐ咲きますよ。



レモンちゃんの近況ものせておきます。

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gonchan43 at 21:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2013年08月15日

ブログ復活。。。

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またぼちぼちと、花とか猫とかをアップしていきますね。

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祇園祭りの頃の玄関の花です。
サンダーソニア、鉄線、、、。

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去年の夏にやってきた猫のレモンくん。
とにかくよく寝ます^^:::。

ではレモンくんをいろいろ。

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さすがに寝る子(ねこ)ですな。

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石が冷たくて気持ちイイ ♪

gonchan43 at 13:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月25日

ひさびさに家の花を

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イタヤカエデ
シャクヤク
ミツバシモツケ
サンダーソニア
サツキバイ
ヒメユリ
キキョウ

芍薬の色がなんともいえないいい色なんです。
深〜い赤色。
自然の色って、すごい。

gonchan43 at 23:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年05月05日

浮かし花

いつのまにか、庭のイタヤカエデも葉を大きく広げています。

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青い葉はお菓子をお出しするときにお皿に敷いたり、おもての水溜に浮かしたり。

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家での行事に来られる方を迎えるために、シャクヤクの花といっしょに浮かべました。

花が出迎えてくれると嬉しくなります。

gonchan43 at 00:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月29日

「テキスト」の撮影

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昨日は毎月発行している「テキスト」の5月号の撮影でした。

今回僕がいけたのは、百合を主材にした立花、新緑の枝ものに芍薬を合わせた投げ入れ、花菖蒲と薔薇の盛り花、薔薇二本だけでいけるシンプルないけばななどです。

妻と父上もそれぞれに好きな花をいけて、順番に撮影し、いつも日付が変わる頃に終了。

そんな感じで毎月10作ずついけばなの写真を撮って解説をつけて発行しています。

今度の表紙はどれになるかなー?


gonchan43 at 17:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月28日

ビルのロビー

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オフィスビルのエントランスに花をいけている。
この花は2月初旬にいけた花で、
玉水木の赤い実と、薄紅色の百合の投入(なげいれ)。
花のうしろは光の壁になっていて、モダンな感じ。
花をいけていると、ときどき「この実はなんの実ですか?」とか、
「いつも楽しみにしてます!」とか、
お声をかけていただきます。
花をいけるっていうのは、コミュニケーションの素でもあるんですね。

gonchan43 at 23:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月19日

宮下善爾さんの陶芸

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いま玄関には白木蓮と蘭のなげいれを飾っています。

毎月発行している「テキスト」の写真に撮った花です。
この花器は京都の陶芸家、宮下善爾さんの作。
土に色を混ぜた「彩泥」の技法で鮮やかな花器をつくられます。

宮下さんの「宮下善爾 彩 陶展」が3月28日〜4月3日、高島屋京都店6階美術画廊で開催されます。
昔、韓国の芸術大学で陶芸のレクチャーをされるのにご一緒したことがあります。
僕と妻もいけばなセミナーをさせていただきました。
その時に宮下さんが全身から汗を吹き出しながら(真夏だったので^^)土をこねて、器をつくるところを学生に見せておられた姿に、とても感動したのを覚えています。
美しいものを生み出す姿勢、学生にものづくりの精神を体で伝えようとされる姿。
日頃は冗談が大好きな方だけに、器をつくられるときの真剣な表情に、こちらが火傷しそうなくらいの内に秘めた情熱を感じました。

昨年の流展でも、「南の島から」というテーマで宮下さんの器を5作使わせていただきました。

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今回、どんな器に出会えるのか、今から楽しみです ♪

gonchan43 at 15:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年03月14日

咲いたかな、、、。

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家の庭に福寿草が咲きました。

春の訪れを感じます。

笹の間から「ここにいるよー!」と黄色い顔を精一杯のばして。

とても小さい花なので、顔を近づけてよく見ると、

「ぼくもがんばって咲くから、みんなも負けないで!」

そんな声が聞こえた気がしました。



3月11日。



僕はたまたまかけたテレビで、サザンの宮城ライブ(昨年9月の)を見て、桑田さんの人間としての大きさに感動して泣いてました。

翌朝の新聞では追悼式の様子を読んで、ふたたび涙があふれ出て。 泣いてばかりです。

ある人の哀しみに寄り添うとその無念な思いに心は深く沈みます。

一方で、一人の人間の熱い思いが何万人もの人の心に灯をともすことができる。




北の国にあたたかな春が早く訪れますように。




いけばな体験でいけてもらった啓翁桜はどうしてるかな。

きれいに、咲いたかな、、、。

gonchan43 at 02:57|PermalinkComments(2)TrackBack(0)