昨日の続きを・・・

  飛行機の翼を伝って 地面に下り チクチクするブッシュの草むらを小走りに
  カケながら 機体から少し離れたところで 振り返ると同時に 大きな爆発音が!
  
  キャア〜 何??? 飛行機の後部から 煙のようなものが上がったみたいな気がした。
  小走りから ダッシュに変わった。
  またもう少し離れたあたりで また爆発音

  飛行機が燃えてる〜〜〜

     荷物が・・・
     買ったばかりの ボストンが・・・
     水着も、カメラも、着替えも何もかも燃えてなくなる〜〜

  ある程度離れた時点で みんなの足取りが トボトボに変わり 
  スチュワーデス(今は キャビンアテンダントですね)さんが 靴もはかずに
  破れたストッキングのまま走り回っていた。 1箇所に集まり 点呼がなされた。
 
  ちょっとショートカットで 背が低目で まだまだ若い人だった。
  オレンジに近い色のの制服で 首にチーフを巻いていたというような記憶。

  被災者ご一行様 スチュワーデスさんの後に続いて ぞろぞろ非難場所まで。

  その後も バ〜ンと爆発音が聞こえた。ような気がする。
  飛行機がやっぱり燃えてる〜〜
 
  うっそー マジで???・・・ 何も持ってないのに!!
  
   

  非難場所は 飛行機の倉庫か格納庫。
  クーラーもなく 吹きさらしで コンクリートの地面だったような。
  ただただ 暑い!! 
  配られるのは おしぼりだけ。多分それで ちょっとした涼を感じ 顔を覆ったりしていた。

  あ〜 どうして 石垣なんだろ〜?
  大阪ならクーラーの効いたお部屋ぐらいには 連れて行ってくれるだろうに・・・
  なんてぼやいていた。
  飛行機は丸焦げになっていくみたいだし暑いし、「最悪」とは この事!

それぞれ ホテルに到着。(この間の記憶なし) 
    きっと 一報が自宅に入っているはず。連絡しなくては!
    と、ちょっと気づくのが遅かった。ホテルの公衆電話は既に長蛇の列
     (このころ なんてなかったし)

    やっと順番が来て 自宅に電話をした。
    自宅での様子は↓の 記事を見てネ。
 

記事ー1






















記事ー2










読めますか?
  25年前の新聞の字って すごく小さいので 今見るとビックリ。
  しかも 住所も名前もバッチリ載ってるし

  これ 2社の新聞だけど どうして私の仕事場や自宅の住所まで知っていて
  電話もかけているの?
  もう一つ不思議なのは 私の歳、20歳と21歳 なんで?〜

自宅で母は 仏壇の仏様に手を合わせ 神棚にろうそくを灯し
  ひたすら 私が無事であることを 祈っていたとの事。
  新聞社からも バンバン電話が入っていたらし。

  『無事だよ』という声を聞き それから震えがきたと 言っていたかな〜

  ホテルについてしばらくすると グループごとにロービーに順番に呼ばれ
  刑事さんから 事情聴取というのを受けました。
  その刑事さんたちは・・・

       ゴメンネ また明日に続くでお願いします。
       荷物もなくなったし どうやって滞在できたのか?・・・

  gonちゃん 刑事さんたちは 思いもよらぬことを言ってきたんだよ