2007年05月01日

2007春 シンガ&マレー3日目前編

gw0301シンガポール最終日。
ちょっとゆっくりめに起きて、プールサイドのカフェで朝ごはん。昨日のレストランより品数は少なめですが、外の爽やかな風に吹かれながら、時おりやってくる小鳥と一緒にのんびり朝食、いい気分です〜。実は今日は、午後から念願のハイティーに行く予定。昨日のインド料理がまだ消化してない感じの腹具合なので、わたしは朝はコーヒーとサラダのみにとどめておきました。ハイティーにかける意気込みが違います(笑)

ラッフルズ・プラザのプールは、大きい丸型のが2つ。1つは深く、もう1つは水深90cmぐらいで子供向け。サーチでも無理なく遊べる深さです。プールの支度をしていると、目の前を3歳ぐらいの東洋人の男の子が、背中にリュック、お腹に浮き輪をつけてタッタカ走っていきます。ぽちゃぽちゃと肉付きよくかわいい子で、まだおぼつかない足取り、微笑ましくて、思わずにっこり見守ってしまいます。なに人かな?何歳かな?・・・と、後ろから彼を追いかけていく、白人のご夫妻。この組み合わせ、中国でよく見かける、養子縁組した人たちなのかなぁ、とぼんやり考えてました。

プールから上がってきたサーチ、さきほどの男の子を指して「あの子日本語しゃべれるんだよ!!『ボールかして〜』って言ってた!」へええ、日本人なの?既に名前まで聞き出したようで「Rちゃん、こっちだよ!!」とすっかりお姉さん気取り。一緒に遊びながら、Rちゃんのママ?らしき白人女性とも英語で何やら会話しているサーチ。しばらくすると、その女性、プールサイドに座っているわたしのところまでやってきて一言、「英語、話セマスカ?」・・・って日本語じゃん!(爆)

親切にも、流暢な日本語で話しかけてくれたRちゃんのママは、オーストラリア人。もう日本に10年も住んでいるそうです。日本で養子縁組をしてRちゃんと親子になり、彼は今、日本の保育園に通い、外では日本語、家では英語の生活をしているそう。「今回が、この子を迎えて初めての家族旅行なんですよ」「子供が楽しめる場所・・・と考えて、シンガポールにしたんです。いい国ですね〜」と笑顔で話すRちゃんママ。誰よりも子供を大切に思っている、母親の顔です。そして、何より印象的だったのは、Rちゃんのかわいいしぐさと笑顔。パパやママを心から信頼してプールの水に歓声を上げている様子に、この両親の元で彼は今、幸せなんだな〜と、とても温かい気持ちになりました。

わたしがこの親子の組み合わせとRちゃんの日本語にびっくりしたように、彼女もサーチの英語と中国語に驚いたようで、我が家の状況などもあれこれ尋ねられました。考えてみたら、中国に住む日本人と、日本に住むオーストラリア人が、シンガポールで日本語で会話してる・・・なんとも不思議なシチュエーションですよね(笑)子供の教育の話に始まって、日本のこと、シンガポールや中国のこと、などなど会話に花が咲いたところに、パパさん(この方はアメリカ人でママ以上に日本語堪能)登場!思いがけないプールサイドでの国際?交流タイムとなりました。

さてさて。プールタイムは、実はごんちちとごんははのフリータイムでもありました。お買い物天国?のシンガポールに来ても、家族4人ではなかなか自由に動きがとれず、ショッピングはほぼ不可能。それで最終日の今日、それぞれ1時間半ずつ交代で自由時間を取ろう!という提案にごんちちも乗って、実現にこぎつけました。幸いこのホテルは大きなショッピングモールに隣接しているので、ホテルからそのまま買い物に出かけることができて便利!ごんはは、勇んで出かけましたが・・・・・中国の物価の安さに慣れ親しんでいる身には、何もかもが高く感じられ、またどう〜しても欲しい、というモノも特になく、結局サーチのワンピース1枚買ったのみで、30分ほどで早々に切り上げて部屋に戻りました(−−;

さあ、急いで荷物を詰めてチェックアウトして、一旦フロントに荷物を預けます。

gw0302念願のハイティーへ!!
シンガポールに来るたび、ハイティーに行くのがお決まりのようになっていましたが、今回初めて、シャングリラホテル内のカフェ「ローズベランダ」でのハイティーに行ってみました。人気があるようだったので、前日に泊まっているラッフルズプラザのコンシェルジェにお願いして、予約してもらいましたが、それほど混雑もしておらず、飛び込みでも大丈夫だったかも。高級感あふれるロビー、広々した庭園、やはり他のホテルとは一線を画した超高級ホテルです。ちょっとした緊張感も伴いますが、静かな環境で、優雅な気分でいただくお茶は最高でしたよ。食器はすべてウエッジウッド、席に着くとお茶のリストが渡され(100種類以上あるそうです)好みの茶葉入りのポットがサーブされます。途中でお茶の種類を換えることも可能で、あれこれ試す楽しみもありますね。

午後のお茶とはいえ、ケーキやフルーツ類以外にも、カレーや中華の点心類、ラクサや巻き寿司、それにローストチキンまであって、食事としても充分楽しめます。何度おかわりしに席を立ったことでしょう(笑)ごんちちも子供たちも、甘いものがあまり好きでないので、肉類やカレーばかりをチョイス。ごんはは1人が、種類豊富なケーキやデザート類に果敢にチャレンジし、立ち上がれなくなるくらいお腹いっぱい食べてしまい、激しく後悔(−−;この旅行後に体重計に乗って、恐怖の雄たけびをあげることになった主な原因は、ここのハイティーだとにらんでます。ああ、いまだに後悔。

gw0303腹ごなしのため、テクテクとオーチャード通り目指して歩きます。途中の道端に、←こんなキンキラキンの彫刻が!なんとカクカク動く。ぜんまい仕掛けのお人形さん?と思ったら、大道芸人さんでした。前に置かれた帽子にコインを投げ入れると、「ありがとうございます〜」とばかりに深々と頭を下げるお2人。人だかりの中、思わず記念写真です。シンガポールは、町全体がテーマパークみたいで、そぞろ歩きも楽しいですよ(^^)

今日は夜10時発の夜行列車で、マレーシアへ向かうわたしたち。駅へは8時半頃に行けばいいので、まだ少し時間があります。高島屋の紀伊国屋書店でまたまた本選びをし(日本の大型書店より在庫が多いので、軽く1時間はつぶせます)文庫本やサーチの英語教材を購入。さらに、クラークキーからのボートクルーズを目指そうと思いましたが、時間が読めないのでこちらは諦め、最後にシンガポールの象徴・マーライオン様に会っておくことに。

タクシーに乗り込み「マーライオン!」・・・・・通じないんですね〜これが。「マーライオンパーク!!」それでも運転手さん「???」「マーライオン!シンボル・オブ・シンガポール」と言ってもわかってもらえず。中国系の運ちゃんだったので、北京語で「新加坡的象征!」と言ってみたところ、ようやく「おぉ〜ぅ!マレイヤン!」あとで調べたんですが、どうやら「マーライオン」では現地の人にはわかってもらえないようです。話が通じればあとは速い速い、親切な運転手さんで、あっというまにパークに到着です。

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夜のマーライオンパークは幻想的。ライトアップされたマー様に会うことができました。今日も元気に、お水を吐いていらっしゃいます(笑)最初は、普通に記念写真を撮っていたわたしたちでしたが、ふと見ると子供たちとマーライオンが重なって、人間がお水吐いてるように見える〜!!うぷぷ。楽しくなって、かなりリアルに位置や角度など合わせてみました。アチャくんの水吐き芸、いかがでしょう?

これをやっていたら、そのうち他の観光客もみんな真似し始め、あちこちで宙を見つめ水を吐く人々の姿が!そのうち、次々とシャッターを押すお役目を頼まれたりして、なんだか流行を作り出した人になってしまいました(爆)

ブラブラ歩いていると、見覚えのあるご一家が。そうそう、昼間プールで遊んだRくんとパパママでありました。こんなところで再会するなんて〜(^^)ちょっと立ち話して、「わたしたちは今夜の列車でマレーシアに向かうんです」と話すと、名残惜しそうに手を振ってくれました。多分もう会うことはないと思うけど、旅という限られた時間と空間の中で、偶然出会って触れ合った縁ある人たち。こんな出会いの中から、人はそれぞれ、心の糧を得るのかもしれませんね。

そんなことを考えながら、ホテルへ戻り、急いで荷物をピックアップして、シンガポール鉄道駅へ。続きは列車レポートですよ〜。
  

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2007年04月30日

2007春 シンガ&マレー2日目後編

午後3時頃から、セントーサへ。

gw0206再開発進むセントーサには、今年1月、本土と島をつなぐモノレールが開通。アクセスがより便利になったようです。が、我が家としてはやはり、ロープウェイで島に入りたいところ。(地元の人はなぜか『ケーブルカー』と皆呼びます)ハーバーシティのケーブルカーステーションにあるチケットブースでは、いろんなアトラクションがセットになったチケットが売られていて、お目当てのものがすべて入っていればお得だと思います。でも今日の目的は、新しいアトラクション「セントーサ・リュージュ」と夜のファウンテンショーのみなので、セット券は購入せず、ロープウェイの片道チケットと入島料のみを支払って、乗り込みました。もうこのロープウェイも4、5回目でしょうか、何度乗っても、海の上を風に吹かれながら渡るスリルはたまりません。港にはちょうど、日本のクルーズ船が停泊していて、その優雅な姿を見下ろしながら、でっかいマーライオンの頭?めがけて進んでいきます。

ロープウェイを降りて、右側にちょっと歩いたところにあるのが、新アトラクション「セントーサ・リュージュ」です。

gw0205←こんな形のソリに乗って、全長850mの変化に富んだコースを下っていき、登りはスキー場にあるような4人乗りのリフトで、元の場所へ戻ることができるというシロモノ。下調べしていた時、こんなにアチャにお誂え向きのアトラクションが他にあるだろうか!と嬉しくなってしまいました。ウォータースライダーとスキーと乗り物が大好きなアチャ、絶対気に入る!と確信したんですが、まさに、まさに。これ以上ないほどの笑顔で、操縦桿を巧みに操作しながら、ビュンビュン超快速でコースを下っていたアチャでした。

ちなみにこちら、1人でソリに乗ることができるのは、身長120cm以上から。また、90cm〜の小さな子でも、大人と2人乗りでこの楽しいアトラクションを体験することができます。というわけで、ごんちちもごんははも、そしてサーチも一緒にみんなで風を切って滑りましたよ〜!
途中カーブで抜きつ抜かれつ、最終コーナーからは青い海がきれいに見えて、気分爽快。8回分セットのファミリーチケットを買っておいて大正解!結局、ごんちち2回、ごんはは+サーチ3回、アチャ3回滑ってチケットを使い切りました。

gw0207午後5時を過ぎ、多少は陽射しが傾いてきたものの、まだまだ蒸し暑いシンガポール。冷房の効いた博物館「イメージ・オブ・シンガポール」に入るか、水遊びか?の二者択一で、迷わず水遊びを選んだ子供たち。バタフライパーク前の遊水池で、水と戯れる時の2人の表情の、うれしそうなこと!(こんなこともあろうかと、ちゃんと着替えを持っていってたのよ〜。母をほめて)まだまだ、こういうのが一番楽しい2人です。水際に座り、缶入り「ミロ」を飲んで涼を取りつつ、見守る大人たち。死ぬほど暑かったけど・・・・・(−−;

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だいぶ陽も落ちてきました。そろそろ、ゆっくり歩きながら、夜の噴水ショー「ソング・オブ・ザ・シー」会場へと向かいます。2年前に来た時には、マーライオンタワーのあたりは再開発中であちこち土を掘り返していて、景観もイマイチ、寂れた雰囲気が否めなかったのですが、今回はきれいに工事が終わり、新しい「セントーサ」の顔として生まれ変わっていました。写真左はモノレール。シンガポール本島とセントーサを結んでいる、二両編成のかわいい列車です。ちょっとTDRのディズニーリゾートラインに似てるかも。右は生まれ変わった「マーライオンウォーク」。100mほどの遊歩道に、遊び心たっぷりのガウディ風オブジェが施されていて、トンネルをくぐったり、いろんな方向に飛び散る噴水に手をかざしたりしながら、海へ向かって歩きます。夕方の風が心地いい〜!

そうそう、余談ですが、マーライオンタワー下にあるデリフランスカフェで食べたマドレーヌ、おいしかったです(^^)

gw0210もう10年以上前から、有名だったセントーサの噴水ショー「ミュージカルファウンテン」。音楽に合わせて、水と光が華麗なダンスを披露してくれるこのショー、初めてマレーシア人の友人に連れられて見た時に感動して、それ以来3回続けて鑑賞してきました。

が、なんとこの3月末から、会場をビーチ前の2500人収容の野外劇場に移して、内容も一新されたようです。以前は無料だったのが有料になり(1人6S$、子供同額)1日2回の公演(19:40、20:40)となりました。チケットは朝から販売しているとの情報を得たので、昼間のうちに、リュージュの合間に購入しておきました。でも全席自由席なので、良い席は早い者勝ち。開演15分前に入った我が家は、ステージ中央からずいぶん外れた、斜め後方の席になってしまいました(−−;もっと早く来ないといい席は取れないってこと!?そして、とにかく団体客が多い!!セントーサの観光はせずに、夕食後このショーだけ見に来るツアーもあるようです。周囲に飛び交うのは、日本語、中国語、韓国語・・・・・

夜のショーということで、売り子のお姉さんが売っているのは、ペンライト式電飾おもちゃ。うちの子たちのストライクゾーンど真ん中、の「ヒカリモノ」です。前の席にいた白人の男の子がそれを買ってもらったのを、うらやましそう〜に眺めるサーチ。うちの子たち、なぜだか普段はあんまりモノをねだりません(母が怖いから?)が、この時だけは「欲しいなぁ・・・・買ってぇ〜!」一度はごんちちに却下されたサーチでしたが、旅行気分で太っ腹になっているごんははが「せっかくだから買ってあげたら?」と助け舟を出し、アチャとサーチの分2本購入。1本6S$でした。旅行中ずっと気に入って遊んでいたから、まあいいよね(笑)

さてさて、肝心の噴水ショーですが、オープニングに役者さんが出てきて歌ったり踊ったり、新キャラクターの「オスカー(魚?)」やその仲間たちも登場して、ホンモノの火や花火も効果的に使って、とっても華やか。でも、わたしは以前のミュージカルファウンテンの方が、幻想的で好きだったなあ〜。なんだか新しいショーは、ディズニーの二番煎じというか、お子ちゃま向けですね。わたしとしては、音楽に合わせて色や形を変える、水の不思議な姿をもっとたくさん見たかったです。アチャとサーチはとっても気に入って、終わってからも感動冷めやらぬという感じでしたが。

gw0211ショー終了後の問題は、シンガポール本島へ戻る足。なにしろ、2000人以上もの人が一気に移動するんですから。モノレールはたったの二両編成なので、長蛇の列の駅に並んでもいつになったら乗れるかわからないし、タクシーもバスも不案内な旅行者にはリスクが高い。考えた挙句、本日もう何回目?って感じの「セントーサ・リュージュ」の登り用リフトに乗って、ケーブルカーステーションまで上がり、そこから来た時と同じロープウェイにてハーバーフロントに戻りました。ロープウェイ、5分ほど並んだものの、スイスイと順調に列が進んだので、ストレスなし。海の上から眺めるこ〜んな↑夜景もオマケについて、移動そのものを楽しむことができました。やっぱりこのロープウェイ、いいわ〜〜。

gw0212なんだかものすごい長文になってしまった、2日目の最後は、夕食に行ったリトルインディアの「バナナリーフアポロ」。ここも以前、ごんちちと2人で来たことのあるレストラン。フィッシュヘッドカレーでお馴染みの、超有名店です。MRTリトルインディア駅を降りると、乗降客のほとんどがインド系の人たち、という状況に一瞬面食らいます。中国系の多いシンガポールにあって、まるで別の国(ってインドですが)に迷い込んでしまった錯覚に陥ってしまうんです。これが楽しい!駅周辺も、インド系の市場や商店、露店が並び、ヒンディー語の看板ばかりで、思わずココロ踊るごんはは。

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インドビールと、ぱりぱりおせんべい「パパド」

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大好きな「ほうれん草とチーズのカレー」そして「タンドリーチキン」

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「マトンカレー」そしてこれらの料理を、こんなふうにバナナの葉の上に乗せていただきます♪

名物フィッシュヘッドカレーは南インドの料理で、子供たちにはちょっとスパイシーすぎるので、自動的に出てくるインド式定食を断って、アラカルトで北インド料理中心にオーダーしてみました。この時点で、サーチは1日遊んだ疲れでクタクタ。おまけに辛いもの苦手、食わず嫌いときているので、「サーちゃん、白いご飯しか食べるものがない〜!」とゴネていましたが、タンドリーチキンの切れ端を口に入れてやると「!!!」と目を丸くして、それまでが嘘のように夢中で食べてました(笑)一方アチャは最近、辛いものも特に問題なく食べられるように。マトンカレーなんて、大人でも汗が噴き出るくらい辛かったのに、お水飲み飲み、インド人を倣って手づかみにチャレンジしつつ、けっこうな量食べてましたね〜。とにかくここのお料理、普段広州で食べてるのって偽物!?って思うくらい、スパイスの味が際立っていて、味わい深くて、これぞインド!でありました。美味美味。

ごんちちは、お店の従業員だけでなく、お客のほとんどが男性、という事態に軽いカルチャーショックを受けた様子。インドはまだまだ男性社会というか、そういう文化なんだよね〜。そういえば、デリーでも外を出歩いてる女の人ってあんまりいなくて、そんな中、女ひとり旅は注目を浴びてしまって、歩きにくかったっけ。

今日は盛りだくさんな1日でした。
最後に特筆すべき出来事を。MRT(地下鉄)の駅で、発車のベルも合図もないままドアが閉まってしまうため(それも二重扉)急いで飛び乗ろうとしたアチャが挟まってしまったんです。驚いて、すぐにアチャの服をつかんで車内に引っ張り入れましたが、それが可能だったのは、ごんちちが体を張って、自分の腕を犠牲にドアをこじ開けてくれていたから。あとで見たら、腕には扉の黒いゴムの跡がくっきり。少々傷もできてました(><)普段はクールなごんちちですが、いざとなると必死で子供を守ってくれるんだなあと(当たり前かもしれませんが)ちょっとウルウル来てしまったごんははです。アチャもホッとしたのと恥ずかしいのとで、涙目に。

アチャが無事だったので何より、でしたが、明らかに異物が挟まっていても、もう一度ドアが開くことなく発車したシンガポールのMRT。もしもあの時・・・と考えると、背筋が寒くなります。これから利用される方は、くれぐれも駆け込み乗車はやめましょう。  
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2007春 シンガ&マレー2日目 前編

gw0201爽やかな朝。ラッフルズプラザのベッドはとっても寝心地の良いベッドでした。すっかり熟睡していたわたしでしたが、なんとなく、夜中にゴソゴソ動いている気配を感じてはいたんですよね。「昨日誰か起きてた?」って聞くと

「サーちゃん(^^)トイレ行ってた!」

え?初めて泊まるホテルで、誰も起こさずに?

「ううん。お父さんが一緒に行ってくれた〜」

なんでお父さん?お母さんがすぐ横に寝てたじゃない〜?

「だって・・・・・(沈黙)お母さん、なんだか忙しそうだったから

ごんちち、必死に笑いをこらえています。大の字爆睡中の母に、忙しそうって・・・?実は昨日、飛行機の中でウトウトッと眠りかけたところを、2回もサーチに起こされ、思わずムッとして「寝てる人を無理やり起こすんじゃない!!」と言ってしまったんですよね〜。怒られるのが怖くて母を起こせなかったサーチ。不憫な子よのう。でもこれを機に(?)これからもトイレの時は、お父さんを起こすのよ〜(爆)

さてさて、ここのホテルは朝食を取れるレストランが2ヶ所あります。2階のカフェとプールサイド。初日の今日はカフェのほうへ行ってみました。種類はさほど多くありませんが、我が家には必要にして充分。何より、ビュッフェスタイルのホテルの朝ごはん、この雰囲気が大好き♪なのです。特に東南アジアのホテルは、和洋中なんでも揃っているのも魅力。朝からパンにお粥に、たまごやフルーツ等々、たっぷりいただきました〜。

午前中は、まだ行ったことのない「ボタニックガーデン」へ。

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シンガポール随一の繁華街、オーチャードの目と鼻の先に、こんなに豊かな緑あふれる公園があるんですね。入場無料なので、近所の方とおぼしきシンガポーリアンがジョギングしたり犬の散歩に来ている姿もたくさん見かけました。

「ボタニック」がなぜかうちの家族には「豚肉」と聞こえるらしく、以後、ここのことを勝手に「豚肉ガーデン(なんか焼肉屋みたい)」と呼んでしまっている我が家ですが、とにかく広々して開放感いっぱいでおすすめ。珍しい熱帯の花や植物もあちこちに植えられています。

幼稚園の遠足コースにもなっているようで、大きな木に鈴なりになる園児たち(写真右)この子たちはインド系で、先生も子供たちも英語をしゃべっていました。多民族国家のシンガポールですが、幼稚園や学校も、民族ごとに分かれているのかな。

gw0203園内でここだけは有料の「オーキッドガーデン」も素敵でした。色とりどりの蘭の花が咲き乱れ、蝶や蜂、蜜を吸う鳥(あとで図鑑で調べたら、ハチドリではないようです。ミツスイの一種?)までがやってきて、花と戯れている情景はまるで天国。中でも、ミストハウスは楽しいですよ〜。冷たいミストサウナみたいな感じで、子供たち(特にアチャ)、水を得た魚のようにはしゃぎまくり!!頭を真っ白に濡らしながら、何度もミストゾーンを走り抜けて遊んでおりました。

さてさて、そろそろお昼なので移動です。このボタニックガーデンからの帰りの足がちょっと不便なので要注意です。バスは本数が少なくてあまり使えません。タクシーもパラパラとやってくる感じで、時間帯によってはかなり待つ覚悟も。もう1つ、シンガポール観光客向けの「HIP−ONバス」という2階建てバスも30分に1本ぐらいは出ていますが、これが1回乗るだけでも、1日フリーパス(S$12)を購入しなければならないので却下。1回券とかあればいいのに〜。子供たちはこのバスに乗りたがっていたので残念でしたが、タクシーでオーチャードまで移動。家族4人で4S$ぐらいだったかな?

やってきたのは、パラゴン(ショッピングセンター)。お目当ては、日本そばの「新ばし」。中国に住んでいる我が家にとって、「ホンモノ」の日本の味は何を置いても堪能しておきたいものの1つ。特に暑いシンガポール、冷たいせいろそばは、外歩きの後のほてった体に染みわたりました〜!手打ちのおそばは甘くて・・・味わい深くて。みんなほとんど無言で平らげ、充実のランチでした。

それにしても、やっぱりシンガポールは物価が高いわ・・・100S$(8000円弱)札に羽が生えたみたいにどんどん飛んでいきます。ホーカー(屋台)なんかの食事は安いから、総合的に見るとまだまだ日本よりは暮らしやすいのかもしれないけど、中国から来るとなんでもかんでも高く感じて、お金を使うたびにビビってしまいます。最近は、子供たちも普通に料金がかかるようになったし、一人前しっかり食べるしね〜。

いったんホテルに戻り、トイレや両替を済ませてから、次に向かうはテーマパークアイランド「セントーサ」。今日は夜までここで遊ぼうという計画です。(後編に続く)  
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2007年04月29日

2007春 シンガ&マレー1日目

4月中旬、中国南方航空の広州発・シンガポールIN クアラルンプールOUTのオープンジョーチケットを手に入れたわたしたち。今回こそ、念願の「マレー鉄道」での移動を楽しみつつ、2ヶ国周遊の旅ができるね、とあれこれ調べておりました。

今回は、ごんちちの休みも早い時期から確定していたというのに、なんだかんだで結局、ホテルや列車の切符を押さえて、日程が決まったのは出発4日前のこと。あはは、ギリギリまで悩んだり変更したりしつつ、ベストな旅をとことんまで追求してしまう、これはもう性分なのでしょうね(苦笑)

gw0101南方航空、と聞いたとたん、表情が曇ったアチャ。何が嫌、って「機内食がおいしくない」からだそうで(^^;あれ?でも南方の国際線って初めて乗るんじゃないっけ?ヤツの頭には「中国線=サービス悪し」という図式がインプットされてしまっているようです。普段から出張等で乗っているごんちち「思うほどひどくないよ」と言うけれど、涙目になって「おかーさん、お弁当作って。おにぎりだけでいいから〜」と訴えるアチャ。

しゃーない、作りましたとも!ほんとは旅行直前にキッチン使いたくないんだけど・・・朝5時からおにぎり握って、ちょこちょこっとおかずも作って、使い捨て容器に詰めて、出発〜!!

今回は列車にも乗るから、大きい荷物は1人1個、できるだけコンパクトに。いつものカメ型&キリン型サムソナイトも、使い込まれてなかなかいい感じになってきました。

定刻どおり出発した、南方航空。予想に反して、機内食、けっこうまともでした。キッズミールはミートソースのパスタに、フルーツやパン、お菓子類も豊富。大人用もこれまた、ショウガがたっぷり利いたチキンの煮込みとご飯がメインで。でもせっかく作ったお弁当、周囲の中国人の好奇心に満ちた視線を浴びつつ、おにぎりを頬張った家族4人でした。

お昼過ぎ、シンガポールに無事到着〜!この地を踏むのは5回目のわたしですが、明るい時間帯にシンガポールに着いたのは、これが初めてかも。昼間着くと、空港ロビーは明るい光があふれて、雰囲気がまた違う感じです。当初、MRT(地下鉄)でホテルに向かおうと考えてましたが、第二ターミナルまで移動しなければならず、少々面倒なので、えいやっ!とタクシーに飛び乗り・・・15分ほどで、シンガポールでのお宿「ラッフルズ・プラザホテル」に着きました。シンガポール、タクシーはすごく便利で安いよね。

約2年ぶりのシンガポールですが、ホテル料金がかなり高騰してしまったようです。なんでも、立て続けに開かれた大きな国際会議や見本市の影響だとか?2年前はたしか1泊13000円ほどで泊まったコンラッドホテルも、今回は30000円以上もしてちょっと手が出そうにない感じです。東南アジアのシティホテルでこの値段は、ちょっと・・・(−−;香港と同じ現象ですね。地の利を追求して、シティホール駅直結の「ラッフルズ・プラザ」に決めましたが、それでも旅行会社グリーンホリデーさんを通して1泊25000円ほど。デラックスツインにエクストラベッド1台を入れ、家族全員分の朝食つきのお値段ですが、長居は無用って感じですな。

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ホテルで少し休んだ後は、すぐ隣の「ラッフルズ・ホテル」散策へ。白亜のコロニアル建築は健在でした。中庭を囲むショッピングアーケードを冷やかしながら歩けば、出会うのは日本人観光客ばかり。さすがGW!もちろん子供たちは、建物よりも庭にある噴水や、遊びにやってくる小鳥の方に興味があり、最後にお約束の「シーク教徒のターバン巻いたドアマンと記念写真」。おじさんのお腹。立派だね〜〜。

gw0104さて、そろそろ夕方。早めの夕ごはんを食べて、夜はナイトサファリに行く予定です。ラッフルズシティの中には、たくさんのレストランが入って目移りしてしまうほど。地下にあの鼎泰豊(ディンタイフォン)があったので、お初鼎泰豊だ!とばかりに入ろうとすると、「えぇぇ〜!中華やだぁ」と難色を示す子供たち。それではと、3階のフードコートでそれぞれ好きなものをチョイスして食べましたが、アチャの選んだステーキは筋ばかりでナイフでも切れないし、麺やご飯もののローカルフードも、味はイマイチ。シンガポール最初の食事は、少々はずしてしまいました・・・・・

まだ少し時間があるので、MRTでオーチャードに出て、紀伊国屋書店で立ち読み&お買い物。我が家の面々、中国から脱出してまず行きたいのは、日系の本屋さんなのです。それぞれ吟味を重ねてお気に入りの本をゲットし、タクシーでナイトサファリへ!

・・・ナイトサファリ、暗いので画像ナシです。さすがに夫婦して今回で4回目、となると新鮮な感動はなく、動物たちにも「おお、元気にしていたかい」と再会を喜ぶ気分(笑)日本語トラムがけっこう混んでいて、進行方向に向かって左側の席になってしまったのも敗因?でした。主な動物はほとんど、右側のほうにいるんです。ショーも人が多すぎて一番端の席になってしまったら、ステージの半分ぐらいは死角になって見えず。結局一番良かったのが、最後にトレイルを歩いたことでしょうか。夜の森はとってもミステリアス。昼間の暑さが嘘のように気温が下がって、ちょっと風が吹くだけで、そこになにか(動物?お化け?)が潜んでいるような・・・・・探検気分で楽しかったです♪

大勢いた団体客は、ショーとトラムを楽しんだらすぐに引き上げてしまうようで、わたしたちが帰る頃には園内ガラガラ。ゆっくりドリンクタイムを楽しんで、並ばずにすぐに乗れたタクシーでホテルに戻りました。長い1日だったな〜。  
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