知っておきたい車の情報

新車試乗レポートから思いがけないトラブルまで みんな書いてしまいましょ。 新たにお気に入りの店を掲載しましたのでお楽しみいただけたら幸いです。

2014年10月

お客様にとって、有用な情報を掲載するように心がけております。
要望等がございましたら、遠慮無くお申し付けください。

デミオ 15XDツーリング

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デミオ 15XDツーリング
☆☆☆★★

高速安定性は、ガソリンよりこちらの方が上です。

100km/hのエンジン回転数は1750くらいです。
アイドリング時の音は音圧こそ低いもののディーゼルそのものです。

ただし走り出せば、全く気になりません。高速走行時はガソリンより静かに感じます。

低速の乗り心地の荒さ、ステアリングのアンダーステアが感じられます。
タイヤのせいか、車重のせいか分かりませんが。

停止からの発進はちょっともたつき感があります。
トルクの発生回転数が結構高いんでしょう。
エンジンの性能曲線を依頼してます。
安全面からいえば、こちらの方が好ましいですが。

トータルで言えば、完成度のガソリン、加速のディーゼルというところでしょうか?

個人的には、ガソリンの方が好きです。

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燃費は21.6km/lでした。
 

ハスラー Gターボ 2WD

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ハスラー Gターボ 2WD
☆☆☆★★

加速に関しては全く問題有りません。
普通車の必要性を感じないほどです。

ただし高速走行になると、ボディ形状からか風切り音があり、大きなタイヤのせいで少しドタバタ感が感じられます。

ワゴンRと較べると横風にも、少し影響されます。

WEBの感想で、車酔いしやすいとかありましたが、わたしは疑問に思います。
人によって感性はいろいろですから断言は出来ませんが。

基本NAと同じなので、もう少しパワーが欲しいという方に最適だと思います。

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燃費は、21.7km/lでした。
 

デミオ 13S

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デミオ 13S
☆☆☆☆★
 
このクラスの中では一番どっしりしてます。

ステアリング、ブレーキの剛性感が非常に高いです。

小さい車なので、絶対的な安定性は当然アクセラに劣るのですが、ステアリングが正確なので、安心感に優れています。

作りに関しても丁寧で、長く乗れそうな予感がします。

6速ATということもあり、年齢等の関係で車を小さくしたい人には一番の選択かも知れません。

正直どっしり感はポロより優れています。

巷では、ディーゼルが騒がれてますが、このガソリンエンジンも侮れません。
すぐに欲しいのなら、未知数のディーゼルより、こちらをお勧めます。



ただ後方の視界は非常に悪いです。バックカメラは必須です。 

最近マツダ車がよく売れてます。
そのせいでお金を投入できるようになったんでしょうか。

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 燃費は21.0km/lでした。 

飲酒運転のくるまに当て逃げされた

対向車に当て逃げされた事故でした。

当てられたお客様が、周辺を捜され、奇跡的に相手車を見つけられました。

すぐに警察へ通報し、警官が取り調べました。
相手は酔っぱらってグデングデンです。

緊急逮捕です。相手は警察に連れて行かれました。
お客様の車も、証拠品として警察が持って帰りました。

お怪我もされているので、取りあえずお客様の人身傷害保険を使って、病院へ行ってもらいました。

相手は4日ほど拘置されて釈放。

その間に相手保険会社も判明し、100パーセントの過失も認め一安心です。

飲酒運転の場合、被害者保護の立場から、対物対人保険は支払われます。

相手は、覚えてないと主張してるのですが、状況から判断して、保険会社は過失を認めてくれたようです。

幸い相手保険会社は、弊社が代理店をしているところだったので、スムーズに話しは進みました。

釈放後、相手が謝りにお客様を訪問しましたが、事故に関しては覚えてないの一点張りです。
来たのは、人身事故にしないでくれとの依頼でした。

当て逃げするような相手ですので、お客様には人身事故の届け出をお勧めし、相手側からの補償がちゃんとなされるようであれば、嘆願書を書いてあげればとアドバイスしました。

人身傷害保険も、相手保険会社の対人賠償に移行して対応です。
念の為、届け出は保留のままですが。

お客様の車も警察から返ってきました。
損害は、40万円近いです。

相手が見つからなかったら大損害のところでした。

最近のドライブレコーダーは、画素数が上がって、対向車のナンバーも読み取れます。

今回は、幸いに相手車が見つかりましたが、今後のことを考え、ドライブレコーダーをご提案させて頂きました。

スズキキャリイトラック KC 4WD 5AGS エアコンパワステ付き

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スズキキャリイトラック KC 4WD 5AGS エアコンパワステ付き
☆☆☆★★

ワーゲンアップ、フィアット500同様のシングルクラッチオ-トギヤシフト付き車です。

他車と同様に、アクセルを踏みっぱなしだと、結構ぎくしゃくしますが、マニュアルミッション車を乗る感覚で、アクセルを操作すればスムーズに走れます。

ギアシフトをしたい時に、少しだけアクセルを戻す訳です。

シフトダウンは、踏み込めば問題なくスムーズに行われます。

マニュアルモードにすれば、クラッチ操作の要らない、マニュアルミッション車そのものです。

燃費計が付いていないので、測ることが出来なかったのですが、機構的にも感覚的にも、普通のマニュアルミッション車もしくはそれ以上の燃費が期待できると思います。

パワー、燃費等の関係で、オートマチックに不足を感じていた人には、諸手を挙げてお勧めできます。

これが近々モデルチェンジされるアルトに載ればなぁと思ってます。

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燃費計は付いてません。シフトポジションが、Pの位置に表示されます。
 

BMW 420i Mスポーツ

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BMW 420i Mスポーツ
☆☆☆☆★

おろしたての新車ですので、まだ当たりが付いていない車です。

台風一過のかなり強い横風の中での試乗です。

3シリーズに較べ、遮音と剛性感は若干優れてるように感じます。
強い横風の中、不安無く高速で走行できます。横風にも強いように思います。
Mスポーツと言うことで、19インチを履いているのですが、そのわりには突き上げ感も少なく、硬すぎる感じもありません。

下道の走行時に少し上下動がありますが、ベンツに較べて少なく、馴らしが進めば気にならなくなるレベルかと思います。

このシリーズの性格からすれば、このセッティングがベストではないでしょうか?

クーペボディなので、前席は十分な広さがありますが、後席は高さが大人にはミニマムです。

いつも後席を使うことがなく、着座高の低さ、ドアの大きさが気にならない方なら、十分実用性もあると思います。

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燃費は、12.8km/lでした。 

対物全損時特約(10/17追記)

保険会社によって、対物全損時修理差額特約、対物全損時超過修理費特約と呼ばれているものです。

交通事故の時に、車両の評価額が修理金額を上回った時に、修理することを前提に50万円限度に差額をお支払いするものです。

大切に乗っている車にぶつけられ、その車の値打ちはこれだけだから、修理する価値がないから、この金額でがまんしなさい。

これが以前の、事故の時の保険対応でした。

でも納得いきませんよね?
勝手にぶつけてきて、勝手に自分の主張をしてきて、気に入らないのなら裁判にかけてでもこれで処理しますなんて。

残念ながら、裁判にかけてもこの対応で決着してしまいます。

それでは実情に合わないということで、出来た特約です。

保険代理店の業務をしてきて、数多い事故の案件をこなしてきて、この特約は定着してしまったものだと判断していました。

当然弊社のお客様には全て付けて頂いてます。事故は起こしたくて起こすものではありませんので、万が一の時にトラブルがないようにご案内します。

今回は、これは前振りです。

実は、この特約を付けていなくて、前近代的な事故処理を押しつけてきた事故が起こってしまいました。

事故の形態は、追突です。

だれの判断を仰ぐことなく、100:0の事故です。

これに関しては保険会社も文句なく認めています。

車の修理金額の見積もりは100万円。大きな事故です。当然身体にも被害があり、人身事故です。

車は大切に乗ってこられ、走行距離も少ない極上の輸入車です。中古車市場に出せば、結構な値段が期待できるものです。ただし年式は結構古いです。

年式が古い車の場合、保険会社の査定は、程度に関係なく評価は、新車価格の10分の1というのが相場です。

保険会社は当然この相場を持ち出してきて、全損50数万円の評価をしました。

お客様は、大切に乗ってる車ですから、修理の意向です。
最近の傾向は先に書きましたように、対物全損時特約は付いているのが当たり前です。

当然、これを使って修理したい旨を保険会社に伝えました。

ところが、この特約を付けてなかったのです。

事故の加害者は、名前を言えば皆さんもご存じの超大手製薬会社です。

直す意向を伝えれば、対応してもらえるものと期待してました。

保険会社の担当者を通じ、直したいと伝えました。

門前払いです。保険以外の対応は一切しないと。
特約がありませんから、全損の評価額50数万円しか支払いませんと。

大切に乗ってこられた車です。直すのなら50万円近く自腹を切らないといけません。

事故の運転者に、お客様が直接お願いをされました。

すぐに保険会社の担当者から連絡があったそうです。
直接連絡を取るなら、それなりの対処をしますと。

つまり訴えるということでしょうか?

全損時特約は付けていないが、弁護士費用は付けているということでしょうか?

保険会社の担当者が窓口と言うことで、会社は一切出てきません。

車の評価額の件で、わたしもその保険会社の担当者と話しをしましたが、木で鼻をくくるような応対です。

まだ事故の途中段階ですし、わたしが関係することも出来ない事故ですので(人身傷害は弊社の保険契約で対応してます)具体的な内容はここまでしか書けませんが、何とも納得できないことです。

被害者を増やさないためにも、その製薬会社、担当の保険会社を公表したい気持ちでいっぱいです。

10/17追記。

相手の対応に誠意がみられないので、弁護士を入れることになりました。

最近新聞で話題の先生です。わたしにも、お客様にも後輩に当たる先生ですので、親身になって相談にのってもらえることでしょう。

保険会社は、弊社が代理店をしているところでしたが、担当のアジャスターが元合併相手の保険会社出身でした。

ということで、保険会社に相談しましたが進展が見込めないとの判断です。

進展があれば、またご報告いたします。 

自衛するためには、車両保険を付け(エコノミーも可)、車両全損修理時特約を付け、保険料が上がるのを防ぐためには、車両無過失事故に関する特約を付ける必要があります。 

すれ違い時の接触

お客様から電話がありました。

警察から呼び出しを受けて行ってきたんですがと。

お話を聞くと、対向車とすれ違いの時にサイドミラーが接触したが、相手も行ってしまったし、自分のほうにも損傷がなかったので放って置いたとのことです。

それが警察に突然呼び出しを受けて、相手に連絡をしなさいといわれたそうです。

早速連絡したところ、怒鳴られ7万円の請求をされたが、どうしたら良いですかと電話してこられた訳です。

すぐにご契約の保険会社報告を入れ、お客様のくるまを確認しました。

かすかに当たったような形跡はありますが、損傷はおっしゃるとおり有りません。

保険会社から相手に連絡を入れると、一方的な主張。当て逃げだから早く払えと。

双方動いているから100パーセント補償は出来ませんとの主張を辛抱強く交渉しました。

相手車の損傷も確認に行き、確かに傷はあるが3cm程度の擦り傷でした。

お客様へ相手からの高圧的な電話があるので、保険会社から着信拒否しますとの連絡の上、電話を受けないようにしてもらいました。

交渉は続きます。

2ヶ月かかりましたが、決着しました。

この事故が原因かどうかは分かりませんが、電動格納に引っかかりがあるので、ミラーの交換を認める。
ただし過失割合は、双方動いているので50:50。

金額は23,000円でした。

保険を使うと、保険料の上昇のほうが高く付くので、お客様からの直接振り込みということで、保険請求は取り下げました。

また、修理しないでお金だけ取られると嫌だとの、お客様の要望で修理先工場への振り込みになりました。

当て逃げも、幸い罪に問われることはなく、罰金もなしで済みました。

何とか、うまくまとまりましたが、お客様には事故があった時は、どんなに軽微でも警察へ届けて頂くようにお願いしました。

事故の相手が・・・の場合(10/09追記)

先日有った事故なのですが、相手が大変な人だったので、お客様に被害が及ばないように対処していきました。

後手に回っては大変なので、参考に交通事故の相手が普通の人じゃない場合の対処の仕方を書きます。

事故の形態は、交差点での出会い頭の事故。

こちらは一旦停止があり、停止後道を横断。

相手は左方から直進なのですが、交差点の直前に橋があり、勾配があるため直前まで双方の車両は確認できにくい。

状況からすると、こちらが悪い事故なので、一方的に怒鳴られたが、黙って聞いて帰ってきたとのことです。

警察もすぐに呼んで頂いて処理も済んでいたので事故受付をして、日曜日だったので保険会社の休日対応から、相手に連絡を入れてその日は終わりました。

まず事故時の対応について書きます。

○警察を呼んで頂くこと。

○事故の過失に関しては、相手と一切話しをしないこと。

○相手との連絡先の交換は、電話番号にとどめること。

○事故証明で、相手の住所は分かるようにはなりますが、それには約1週間かかります。

○相手がへんな人だと感じたら、まずその場から離れることを第一に考えること。

○脅迫があれば、一筆書いてしまっても、後で取り消しできます。

翌日、保険会社の事故担当者から、相手に連絡を入れました。

すぐに来いとの要請でしたので、行ってもらいました。(以前は保険代理店が事故の相手と交渉すると言うこともありましたが、非弁行為の恐れがあるとのことで今は行われてません)

延々相手の主張を聞いて帰ってもらったのですが、その話しがとんでもないものでした。
当然のごとく100:0主張。事故時の運転者は奥さんだったのですが、交渉相手はご主人。
ご主人曰く、自分は示談屋だったとか、暴力団の殴られ屋をやっていたとか、威嚇的な話しをしてきます。

お客様に被害があっては困りますので、その場は交渉窓口は保険会社です、相手には絶対に連絡を取らないでくださいとのお願いだけして帰ってもらいました。

相手が変な人だと分かった時点での対処法。

○保険会社に窓口は保険会社だといってもらう。直接連絡を取らないようにといってもらう。

○それが済めば、電話を着信拒否にしてしまって大丈夫です。

○万が一自宅に押しかけてきた時は、絶対に中へ入れない。強引にくれば、警察に通報する。

○ここまで相手がやれば、弁護士を入れて対応しますので、代理店、保険会社とは密に連絡を取ること。

再度呼びつけです。

今回の場合、お客様への直接の交渉はなかったので、本来の過失を提示していくことになりました。

こちらに一旦停止があり、相手側はセンターラインのある道ですので、基本は80:20です。
当然納得するはずはありませんから、お客様の承諾の上、車両保険もあることから過失割合は一任していただくことにしました。

物損に関しては、結果90:0(相手損害の90パーセントを補償し、相手過失分の10パーセントは自分の車両保険をつかう)で話しがまとまりそうです。

ただし人身事故扱いにするということで、相手が警察に診断書を提出しました。

診断書を出されると、人身事故の現場検証が必要です。
双方に呼び出しがあります。再度顔を合わせる危険があります。

○警察に事前に相手と話しをしたくないといえば、そういう風に手配してくれます。
警察も事件が大きくなることは未然に防いでくれます。

安心して現場検証に望んでください。

ということで示談交渉は継続中です。

幸い相手が押しかけてくることも現在のところありません。

暴力事件にでもなれば大変です。
保険代理店、保険会社と密に連絡を取って、対処を探っていってください。

10/09追記

物損の示談が90:0で完了しました。

通常、示談書を交わすのですが、相手にお客様の住所が知れるので、免責証書を使いました。 

人身は長引きそうです。お客様が忘れた頃に、示談完了となることでしょう。 

スズキワンプライス車 2014年10月現在

スズキワンプライス車 2014年10月現在

好評のキャリイ乗り換えインセンティブ3万円は、12月受注分までです。

10月登録に限り、スペーシア、スペーシアカスタム標準車が、通常より3万円、リミテッドが1万円条件が良くなってます。

小型車全車、下取り7万円アップを実施してます。

○2014年10月現在のスズキ ワンプライス車です。

全て諸費用込みポッキリ価格です。
(新車販売の特別価格です。色もご自由にお選びいただけます。作りたてをお届けします。)

※ただし、車庫証明の必要な地区はその分がプラスになります。

○アルト F 4AT
(ドアバイザー フロアマット 電動格納式リモコンミラー付)

930,000円

○アルト ECO-L CVT
(ドアバイザー フロアマット 電動格納式リモコンミラー付)

970,000円

○キャリイ トラック KC 5MT 2WD エアコン パワステ(差額でAT車も可能)
(フロアマットラバー ドアバイザー ナンバープレートリム 飾りボルト アッパーメンバーガード リヤゲートチェーン付)

848,960円

○キャリイ トラック KC 5MT 4WD エアコン パワステ(差額でAT車も可能)
(フロアマットラバー ドアバイザー ナンバープレートリム 飾りボルト アッパーメンバーガード リヤゲートチェーン付)

964,760円

○ワゴンR FX CVT CDプレーヤー (在庫車限り)
(ドアバイザー フロアマット付)

1,180,000円


レーダーブレーキサポート付車は51,840円アップ

○ワゴンR FX CVT オーディオレス(在庫車限り)
(ドアバイザー フロアマット付)

1,160,000円

レーダーブレーキサポート付車は51,840円アップ

○ワゴンR FA オーディオ付
(ドアバイザー フロアマット付)

1,120,000円

○ワゴンR FA オーディオレス
(ドアバイザー フロアマット付)

1,100,000円

○オプションプレゼント

軽自動車(エネチャージ搭載車・ラパン・キャリイ・ハスラー・新型ワゴンR)

付属品総額5万以上(税込・工賃込) 3万円(税込・工賃込)
付属品総額3万以上(税込・工賃込) 2万円(税込・工賃込)
付属品総額3万未満(税込・工賃込) 対象外

小型車

付属品総額15万以上(税込・工賃込) 10万円(税込・工賃込)
付属品総額10万以上(税込・工賃込) 8万円(税込・工賃込)
付属品総額7万以上(税込・工賃込) 5万円(税込・工賃込)
付属品総額5万以上(税込・工賃込) 50%値引き

お問い合わせは、koeiauto@live.jp までどうぞ。
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