知っておきたい車の情報

新車試乗レポートから思いがけないトラブルまで みんな書いてしまいましょ。 新たにお気に入りの店を掲載しましたのでお楽しみいただけたら幸いです。

2018年06月

お客様にとって、有用な情報を掲載するように心がけております。
要望等がございましたら、遠慮無くお申し付けください。

スズキ スペーシアを使ってタイヤテスト

スズキ スペーシアを使ってタイヤテストをしました。


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まずは純正タイヤから。
ダンロップ エナセーブです。
ブリヂストンタイヤならエコピアがこのランクです。


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純正の名前通り、非常にバランスのいいタイヤです。
車にジャストフィットしてると感じさせます。
乗れば、いつものスペーシアです。


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燃費は、26.2㎞/l でした。

次に、ブリヂストン プレイズ。


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動き出したとたんに重さを感じます。
どっしりした感じです。
グリップの高さのせいでしょうか。
高速では、意外とハンドルを轍に取られます。
道路の継ぎ目なんかの当たりは、純正よりマイルドなのですが。
運転の楽さは少し落ちますが、飛ばす人に合うように思います。


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燃費は、24.7㎞/l 

最後にブリヂストン レグノ。

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軽自動車用に発売された高級タイヤです。
操作力は一番軽いです。
気持ちのせいかも分かりませんが、高級って乗り心地です。
運転は、一番楽です。
道路の継ぎ目を超えるときに一番差を感じます。

音量も測ってみたのですが、スマホの騒音計では3種の差が出ませんでした。
感覚的には、レグノが一番静かで、純正とプレイズがほぼ同じです。


DSC_0166

燃費は、26.2㎞/l でした。

思ったよりフィーリング的には大きな差があるので、タイヤ交換の際に銘柄を変えるのも一興かもしれません。

普通の乗り方をするには純正タイヤ。
以前ほど純正とリプレイスの値段差はありませんので、無難な感じがします。

少しハイペースで走りたい方はプレイズ。
どっしりとした感じになります。
グリップの高さを感じます。

一ランク上の乗り心地を求めるのなら、レグノ。
4本で1万円くらいになる値段差をどうとるかです。

なかなか乗り比べることが難しいタイヤ。

今回は、スズキ自販奈良さんと、ブリヂストンタイヤ奈良販売さんのご協力で実現しました。
有難うございました。この場を借りてお礼申し上げます。

フォルクスワーゲン パサートヴァリアント エレガンスライン ディーゼル

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フォルクスワーゲン パサートヴァリアント エレガンスライン ディーゼル
☆☆☆★★

乗ったとたんに感じるのが、全てが軽いということです。
操作類が軽いのは当然のこと、乗り心地も軽いです。
挙動も軽いです。

ドイツの大きな車に乗っているような安定感がありません。
フラット感とは程遠いといえます。

アクセルに車速が付いてきません。何か国産車に乗ってるかのような感じです。
DCTなのですが、ダイレクト感がなく、CVTの車に乗ってるかのようです。

エンジンもディーゼル音は抑えられてるのですが、あまり心地よくない音が常時します。運転していて楽しくないです。

ベンツ、BMWのフィーリングとは違います。
ベンツにもディーゼルエンジンの不正が発覚しました。
排ガス規制が、このフィーリングに影響しているのかも知れません。

ワーゲンのディーゼルを期待していたのですが、このままでは納得できません。トゥーランのディーゼルが近々出るようなので、すぐにでも確認したいです。

高速になれば流石に安定性は高いです。
国産車の運転感覚で、高速の安定が欲しい車が良いという方ならありかも。

この大きさ広さを求めるなら別ですが、ドイツ車の乗り心地、操縦性が欲しいならゴルフを薦めます。
大きなゴルフではありません。ましてやゴルフの上級車と考えてはいけません。


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燃費は、17.9㎞/lでした。
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