知っておきたい車の情報

新車試乗レポートから思いがけないトラブルまで みんな書いてしまいましょ。 新たにお気に入りの店を掲載しましたのでお楽しみいただけたら幸いです。

2019年01月

お客様にとって、有用な情報を掲載するように心がけております。
要望等がございましたら、遠慮無くお申し付けください。

メルセデスベンツ A180スタイル

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メルセデスベンツ A180スタイル
☆☆☆☆★

鳴り物入りで出たAクラスです。
音声制御、最先端の安全装備です。

1300小排気量ターボとツインクラッチとの組み合わせの前輪駆動車。
乗り心地は、先代とは別物です。

どっしりとしていて、ベンツらしいのり味になりました。
ベンツは、Cクラスからと言われてきましたが、この車はFFの癖が少なく、安定もよくベンツと呼べる車になってます。

ただ安全機能は上位機種から見ると、若干グレードダウン感があります。

ウインカーでの車線変更も、試乗した京奈和道では働きませんでした。
車線キープも、上位車種に比べると、制御が荒い感じがします。

ACCは、ベンツらしくスムーズに機能します。

元気よく走れば、ツインクラッチも小気味よく変速していきますが、おとなしく走ると若干シャクリ気味になることがあります。
特にシフトダウンのときに、ショックが出ることがあります。

敢えて言えばということで、トータルで見るとC180に比べると、出来はこちらのほうが良いと思います。

ナビと安全機能を付けると、車両本体約400万円になる車ですが、小さくて安全性が高く、乗り心地が良い車がほしい方にはぴったりだと思います。

豪華さはちょっと残念ですが。

以前なら、FF小型車は、ゴルフの独壇場でしたが、このAクラスは十分対抗になると思います。

値段は高いが、選ぶ価値は充分にあると思います。


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燃費は、17.8km/lでした。


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SBI損保の休日対応 続報

SBI損保の休日対応 続報

ドライブレコーダーの映像もあり、加害者が自分の過失を認めてることもあって、過失割合は100:0で決定しました。

SBI損保から依頼された鑑定事務所(通販系は概ね自社で鑑定人を持ってません)が、やっと被害車両を見に来ました。

エアバッグが両方開き、エンジンからオイルが漏れ、左右のフロントドアも開閉できない状態です。
当然のごとく全損との判定になりました。

で今日、全損金額が知らされました。
なんと145万円。

半年前に新車200万円で買った車がなんの過失もなく壊されてその対価が145万円。
半年乗ったから、55万円価値が下がったということですかね。

乗り換えるには55万円自分で出す必要があります。
納得できないですよね。
弁護士費用も契約して頂いてるので、裁判にもっていくことは可能です。
勝っても全額補填されるかといえば難しくはありますが。
ちょっと想定より低かったですが、他の保険会社でも全額補填は難しいのが現実です。

そして解決までお金はおりませんから、まず全額自腹で車を用意しないといけません。

現実的ではありません。

そんな保険会社に入っていた加害者の責任を問うということも難しいです。
誠意のある加害者なら、自腹を切ってでも払うということはあるかもしれませんが。

そんな保険会社ほど、勝手に払うなら一切保険からは出しませんと言いかねませんし(過去に他の通販系保険会社ソ○ー損保、〇井ダイレクトから言われました)。

検討の結果・・

相手が100%過失を認めたので、無過失特約を使うことができます。
自分の車両保険で新しい車を買うということです。
新車乗り換えの差額の55万円に自分で契約している損保ジャパンを使う。
この方法で話を進めることになりました。

無過失特約ですから、新車特約と違い保険料が上がることもありません。

ちゃんとした保険会社に、十分な保険をご契約いていただいていた賜物です。
自分が気をつけていても、このような被害事故に合うことは想定されます。

自衛を考えて保険を付けていないと、相手が完全に悪いと証明できても、負担金が出ることを頭に入れておいて下さい。

怪我に関しては、これからですが、SBI損保に期待はできません。
弁護士を入れてちゃんと正当な額の慰謝料を払っていただきます。
SBI損保さん、心づもりしておいて下さい。

追記です。

新車の注文を早々に入れたにもかかわらず、人気車種のため今現在納車予定が今月末です。
代車の件ですが、SBI損保から電話がありました。
乗り換えの場合2週間しか出せないと。

すでに1ヶ月レンタカーを出してますので、被害者に自己負担しろということでしょうか。
交渉の結果、1ヶ月と1週間出すがそれ以降は出さないとの結論です。
お客様契約の損保ジャパンから代車特約を使うことでなんとか納車までのレンタカーを確保できました。

この事故、使える自分の保険があったので何とかお客様の負担無しでいけそうですが、そうじゃない場合は泣き寝入りするか、加害者から取るしかないのでしょうか。

うれしいことにお客様の怪我は快方に向かい、もうすぐ完治する予定です。

人身の示談交渉に当たり、弁護士を選任する段階に入りました。

自己防衛できる保険に加入される必要性を再度認識した次第です。

明けましておめでとうございます

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