速旅を使って新東名120km/h区間を走る
新東名の制限速度が120km/hになったということで、速旅静岡三重発着プラン(2日間乗り放題10,800円)を使って、伊豆へ行ってきました。
名阪国道を東へ、亀山インターから東名阪自動車道へ入ります。
通常、速旅等のプランは、適用インターで一旦乗り換えないといけないのですが、名阪国道は一般道ですので、そのまま降りずに進むことができます。
新名神も開通したので、そちらも走ってみたかったのですが、亀山ジャンクションから乗るルートは現在工事中ということで、残念ながら従来の東名阪を使うルートにしました。
天気予報は雨なのですがここのところまでは、なんとか曇りで降ってきてません。
四日市ジャンクションから、伊勢湾岸道へ入ります。
そのまま進めば、自然と新東名へ繋がるようになってます。
そのせいか、トラックの通行量が非常に多いです。
豊田東を過ぎた頃に雨が降ってきました。
豊田東ジャンクションから、新東名へ入る頃には、もう土砂降りです。
ナビには非常警戒情報が表示されてるほどです。
制限速度も80km/hになってます。
制限速度120km/hは、森掛川~新静岡間です。
その森掛川に到着しましたが、変わらず雨が降ってます。
制限速度も80km/h規制です。
残念ですが、高速体験は明日に持ち越すことに。
近年稀に見る不漁で、ゴールデンウイークの桜えび祭りも中止になったとのこと。
将来食べられなくなるかもと、ちょっと奮発して、美味しんぼにもでた「くらさわや」さんへ入りました。
平日と言うことで、待つことなく席に案内されました。
そしてこんなところでも、海外の方が・・
すごい精力を感じさせます。
おいしくいただき、その後一気に下田まで走ることにしました。
初めて走る伊豆ですが、天気は回復せず、途中の観光地は全てパスです。
新天城トンネルを通るときも、旅行前にみたブラタモリ天城トンネルを思い描き、通過します。
河津七滝ループ橋も無事通過。フェイスブックに写真を使いたかったのですが、雨ですので諦めます。
下田に到着。
教科書を思い出し、感慨にふけりました。
黒船は・・
雨が小ぶりになったので、ペリーロードを散策し、伊豆嵯峨沢温泉へ向かいます。
土砂降りの中を走ったので、もうヘロヘロです。
おいしい食事をいただき、今日は就寝。
翌日、雨も上がり日も照ってきました。
訪問の目的は、金木犀で唯一国の天然記念物である樹齢1200年の古木です。
秋には花がすごいそうです。
秋には花がすごいそうです。
天気も回復してきたので、富士山が見れるかもと、日本平へ行くことにしました。
うーん、晴れてるのですが、富士山は雲に隠れて見えません。
案内の方に、見える方向を聞き、見たつもりで写真を撮ります。
このあと、メーンイベントである、新東名へ向かいます。
フルに走るため、清水インターまで戻り、新東名に入ります。
120km/h走行。やはり緊張します。
3車線と、2車線が交互に現れます。
思ったよりトラックが多いです。
2車線区間でも、トラックが平気で追い越し車線へ出てきます。
120km/hで走っていたのが、80km/hまで急減速です。
気持ちよく120km/hで巡航できるのかと思っていましたが、違いますね。
120km/h or 80km/h という感じです。
この区間初体験なので、極力制限速度一杯で走ろうとしたので、すごく疲れました。
時間的にも、120km/h制限速度のメリットはあんまり感じられませんでした。
トラックの追い越しは3車線区間だけに限るとかして、追い越し車線は常に120km/hで流れるようにして欲しいですね。
行きと同じルートで帰ったのですが、ゴールデンウイーク明けの東名阪集中工事渋滞に嵌ってしましました。
年齢のせいか視力が落ちてるので、明るいうちに帰りたかったのですが、不可能です。御在所岳サービスエリアで、食事を摂りゆっくり帰ることにします。
名阪国道を夜に走ったのは、久しぶりなのですが、道路の手入れの悪さが目立ちます。
センターラインも消えかけてて、ただでさえ見えにくいのに、余計に神経を使います。
そこを暴走軽自動車が多数走ってます。
うーん、怖いから2度と夜の名阪国道は走らないことにします。
何とか家まで無事に付き、翌日の仕事に備え早めに布団に入りました。
今回の高速道路料金は・・
亀山~清水まで 6,040円
清水~沼津まで 1,340円
沼津~清水まで 1,340円
清水~亀山まで 6,040円
合計 14,760円が速旅で10,800円
差額 3,960円のお得ということでした。
燃費は、土砂降りの中を走り、120km/h走行をして、合計937kmで、22.7km/l。
残量がまだ4分の1あるので、1,200kmは余裕ですね。
次回はマイペースでいきます。120km/h走行は疲れます。