☆☆☆☆★
外観はほとんど変わりませんが、中身は全然違います。
Cクラスのマイナーチェンジを彷彿とさせられます。
ほぼほぼEVの走行フィーリングは変わらず、より洗練された感じになってます。
アクセルに車速がリニアに付いてきます。
くるまの重さを感じさせない快適さです。
直進安定性は相変わらずしっかりしてます。
そこに乗り心地の良さが加わりました。
特に段差を乗り越えたときに、以前あったリヤサスペンションのバタつきが無くなってます。
フラット感が上がり、路面に吸い付くフィーリングです。
エンジンの排気量が上がり、始動時のショックはほぼありません。
静かになってます。
残念な点は、外観が変わってないことと、車内の仕上げがチープなこと。
これではいくら中身が別物になっていても、初期モデル愛用者からの乗り換えは難しいでしょう。
ステアリングの制御がないのも、最近の車としては減点ですね。
あと気になる維持費ですが、今問題となってる日産車とは違い、容量が70パーセントを割れば交換を確実にしてくれます。
7年14万キロ以内に、テスターをかけて70パーセントを割っていれば、ちゃんと交換してくれます。
大体2割くらいの車が無償でバッテリー交換をしてるそうです。
使い倒す方でも安心ですね。
本当に、良く出来てました。
三菱車で1台選ぶなら、間違いなくこれですね。