知っておきたい車の情報

新車試乗レポートから思いがけないトラブルまで みんな書いてしまいましょ。 新たにお気に入りの店を掲載しましたのでお楽しみいただけたら幸いです。

顛末記

お客様にとって、有用な情報を掲載するように心がけております。
要望等がございましたら、遠慮無くお申し付けください。

パソコン買い替え、うまい話には裏がある

パソコン買い替え、うまい話には裏がある

Windows10も2025年までということで、弊社も10年使ったパソコンを順次買い替える事にしました。

たまたま、現在使ってる○Pからのメールで、法人契約でもローン金利がかかりませんとの案内。

恥ずかしながら今までローンは組んだことがないので、試しに使ってみることにしました。ローン会社は○リコ。弊社とも提携のあるローン会社なので安心でしょう。

ただ最近◯P社の評判があまり良くないのが、ちょっと気がかりですが。

適当なパソコンがあったので、○Pのホームページでポチッと。

ローンの事前審査というので、会社名と私の個人情報をアップ。

無事パソコンが届き、なんとか入れ替えを完了しました。
同時に購入した引越しソフト、これはトラブりました。
サポートは中国人らしき人。

いろんなやり取りをしましたが、うちの使ってるアプリには対応してないことが判明。
OSを再度インストールする羽目になりました。

結局使えないものに、お金を払ったことに。
楽はできないものですね。

その時に、法人購入なので、返金できないとの案内がありました。

法人購入なので、会社にローン会社から書類が届くものと待ってましたが一向に来ません。

たまたま、自宅に届いた書類に○リコの封筒があったので確認したら、これがローンの書類でした。DMの類かと見逃していた封筒です。捨てなくてよかったです。

なんのことはない、契約は私個人でしないといけないようです。法人契約だけど、個人でローンを組んだら、金利はサービスということでした。

○ELLのように個人購入ならローン金利は無料ですとのほうがわかりやすいです。

もう商品は届いてるので、騙された気分ですが、急いで手続きしました。

ただ保証は法人?ちょっと納得行かない気分です。
もう1台は、○ELLで買いました。
こちらの方が性能が良くて安かったです。
評判は、やはりある意味正しいですね。

でも商品はちゃんとしてたので、まあ良いかと思っていたところ・・・

○リコから自宅にハガキが。
なんのハガキかと確認すると、催告状。
引き落としできなかったので、明日までに金を振り込めと。
延滞金と振込料が加算されていて、引き落としの10%程度が上乗せされてます。

カードの引き落しに使ってる口座なので、残金は十分にあるはず。
翌日朝一番に確認しましたが、十分以上に残金はあります。

○リコの営業開始時間を待って連絡。
担当者は捕まりましたが、休みの日だとのこと。担当部署から連絡をくれるように伝えましたが、2時間待っても連絡なし。

しびれを切らして再度こちらから連絡したら、ようやく繋がりました。

原因は調べるが、2時までに入金しないと、金融ブラックリストに載るので、早急に振り込めとの案内。
納得できませんが、この歳になってブラックリストに載るのはたまりません。
急いで振り込みました。

その後、原因を知らせてきました。
引き落とし口座の金融機関と○リコとの書類のやり取りに不備があり(私の字が下手でアとマの区別がつかなかったとか。ヨシマキなんて名前の人物には会ったことが有りません)、引き落としが間に合わなかったとのこと。

自分のところの都合で引き落とせなかったものを、2日間の猶予で顧客に負担させて振り込まさせる。振り込まなかったら、ブラックリスト。

提携企業であるからか、平謝りに謝るのですが・・・

怖い世界ですね。

提携企業なので、調べることができましたが、一般契約者ならどうなるんでしょう。
ちょっとお客様には勧める気分にならない会社ですね。

急いで一括返済の処理を摂りました。

私にはハードルが高いです。
従来どおり、物品購入は現金かカード一括にします。

2度とローンは組まないと心に誓いました。
まだなんとか判断ができますが、これから年齢を重ねるにつれ、騙される危険性が増すと思われます。

今まで以上に、美味しい話には気を付けることにしたいと思います。

まあブログのネタになったから良かったと思うことにしましょう。

飛び石にご注意を!

飛び石にご注意を!

ゴールデンウイークに名阪国道を走っていて、飛び石被害に遭ってしまいました。

047_145742_A - frame at 0m34s

前の車がふらふらしてるので、車間距離を十分にとって注意してたのですが・・
ご覧のように、中央分離帯へ接触、道路に堆積した砂を跳ね上げたのです。
ブレーキを踏んだのですが、巻き上げられた小石に見事に当たってしまいました。

場所は名阪国道神野口インター付近です。

名阪を降りたあと、天理署に届けました。
ドライブレコーダーも確認してもらいましたが・・
物損では警察は動きません。
届け出は受理してくれましたが。

幸い車両保険が使えますので、後日保険を使っての修理です。

DSC_0575 (1)

DSC_0576

見事に傷ついてます。
修理が可能か微妙な3センチほどの傷です。
保険会社はガラス交換を認めてくれたのですが、ガラスがありません。
何ヶ月も待たないといけません。
ワイパーも動かせない状況なので、ダメ元で修理することにしました。

DSC_0583

いつもお世話になってるガラス屋さんに、ダメ元での依頼です。
保証はできませんよと、何度も念を押されました。

ひび割れは、きれいに埋まりました。
広がる懸念はほぼないだろうとの判断です。

保険会社には、様子を見るということで、とりあえず修理代を出してもらい、後日傷が広がれば再度交換を検討するということになりました。

よく見れば分かるのですが、走行には影響ありません。

休日は、普段以上に運転には気をつけることですね。

大型トラックが軒先を壊した

大型トラックが軒先を壊した

お客様から相談の電話がありました。

2,3日前の早朝にナビの設定を間違って入ってきたトラックが家の軒先を壊したのだが、事故直後に電話があったきりなんですがと。
トラックは九州の会社とのこと。電話をしても生返事が返ってくるだけ。

まずは警察に事故届をして相手トラックの保険会社を聞いていただくことをお願いしました。
警察へ届けた旨を伝えると、急いで保険会社を知らせてきました。

SJ社です。
対物でちゃんと補償がされるだろうと安心したのですが。

1週間ほどしてお客様から電話がありました。
修理の見積もりを取ったところ、70万円。

ところがSJ社は12万円の補償しかできないと。
散々交渉したが、30万円しか出せないといってきたので、どうしたものかとの電話でした。

以前なら、家屋の補償は火災保険(新価特約付き)を使って直すときのように、修理代金が全額支払われました。
ところが最近は対物保険を使って保証するときは、実損填補(修理をすることによって価値が上がるとその分を引くというもの)を適用するようです。
自動車の損害を受けたときの考え方ですね。

お客様の自動車保険には幸い日常レジャー型の弁護士特約が付いてます。
先日ご紹介したように、このケースでも弁護士特約が使えます。
信頼の置けるU弁護士に依頼することにしました。

結果は・・・
40万円の補償で決定しました。
U弁護士を入れても、30万円の自己負担です。

交通事故で、自己負担分は車両保険で賄うというのは何とか理解できるのですが、早朝に家を壊されて、直すのに30万円も自己負担するというのはどうも腑に落ちません。

保険会社いわく、自己負担分は自分で火災保険(新価特約付き)を付けてればそちらで補償されるかもと。これも絶対では無さそうですが。
少なくとも出る可能性はあるので、心配な方は火災保険を確認されることをお勧めします。

なにか、もやもやしたものが残る案件でした。

またもや通販損保の初期対応

またもや通販損保の初期対応

土曜日の夜の事故です。

お客様が駐車中の車に当てられた事故です。
相手契約保険会社はちゅ社。
宣伝で有名な通販損保ですね。

当てた相手の方が、ちゅ社にいくら電話しても繋がりません。

業を煮やしたお客様がご自分の契約保険会社の損保ジャパンに連絡、レッカーを手配して自宅へ戻られました。

翌日曜日になっても、ちゅ社からは連絡がありません。
しょうがないのでお母様の車で出勤されました。

弊社には、お母様より日曜日の朝に連絡があり、事の次第をお聞きしました。

息子さんは公務員、コロナ担当になったため、夜中まで仕事、出勤は早朝。事故相手も同僚の方だそうです。本当にご苦労さまです。

車がないとどうにもならないとのことで、完全な被害事故なのですが、ちゅ社がなんの対応もしてくれないので、ご契約の損保ジャパンを使うことになりました。

幸い、車両保険もご加入、代車費用もあります。

早速、レンタカー会社に連絡を取り、ご自宅に届けることにしました。
月曜日にはちゅ社と交渉です。

ご自分で事故対応が出来ない方は、通販損保に入るのは、やめたほうが良いのでは無いでしょうか。

被害者が迷惑を被ります。

通販保険会社の初期対応

通販保険会社の初期対応

先日土曜日に、お客様が追突事故の被害に遭われました。

幸いお怪我はなかったのですが、相手車両の保険は通販のS損保。
テレビの宣伝なら、ちゃんと対応してくれるはずなのですが・・

休日事故対応の部署には何の権限も与えられてないようです。
以前掲載しました、SBI損保を彷彿とさせます。

追突事故、誰の目にも明らかな100:0の案件。
代車を要求したのですが、判断できないとのこと。
月曜日まで待ての返事でした。

急ぐこともあり、弊社の代車を出しました。
代車費用の出る自動車保険のご契約もあるため最悪代車費用を使うことも念頭に対応することになりました。(代車費用だけの請求なら保険等級に影響はありません)

月曜日になりましたが、連絡はありません。
弊社から連絡を取りましたが、一から説明する次第。
幸い事故報告は入っていたので、なんとか代車の話まで持っていけました。

代車のレンタカーは、お客様の都合もあり、弊社で手配する旨を伝えると、軽自動車も借れない金額を提示されました。
通常、被害事故車両と同等のレンタカーを用意するのですが、とても無理な金額です。

交渉したのですが、それならS損保で手配するとのこと。どんな代車が来るかとても不安なので、渋々その金額で納得しました。

コロナ禍で困ってるレンタカー業界、提携のレンタカー会社に無理をいい、同等の代車を確保しました。

代車一つでこの体たらく。
損害補償の交渉が続くと思うと頭が痛いです。

幸い100:0の被害事故の場合、保険料の上がらない車両保険もご契約いただいてます。
完全な修理をしてお返しします。

これからゴールデンウイーク。
事故がないことを願います。

自転車との事故

自転車との事故

車で自転車と事故をしたらどうしたら良いかとのご質問を受けましたので掲載します。

結論から申し上げますと、何があっても当たらないようにしてください。
日本の法律は、車に不利なようになってます。

過去の事例ですが。
青信号に従って交差点に進入した車が、信号無視の自転車に気づき停止。
停車した車に自転車がぶつかってきました。

ドライブレコーダーの画像もあり、保険会社に相談。
弁護士に見解も求め、結果・・・

車側に全責任があるとのこと。
交差点内での停車は責任が出るそうです。

現状の日本の法律ではこんな感じです。

原則、自転車側の過失を問うことはできません。

自転車を見かけたら、近づかないこと。
これしかありません。

たとえ直接ぶつかってなくても、車が原因で転倒したとかになれば、全責任は車に来ます。

ふらふらと走る自転車、信号無視を繰り返してる自転車。
絶対に近づかないでください。

現状の道交法では、自転車の勝ちです。
それを良い事に、当たり屋をしてる人もいるとのこと。

早期の道交法改正を求めます。
こんな記事を見たら、自転車は何をしても良いんだと捉えかねないですから。

先日、埼玉の上尾市で、自転車でのひょっこりはんが逮捕されました。
多数の方の証言映像があってやっと捕まえることができたようです。
これは例外中の例外だと認識しておいてください。

ガラスが割れたらドアーパネルも交換

ガラスが割れたらドアーパネルも交換

職場に停めていて帰ろうと車のところに行ったら、バックドアのガラスが割られていたとのことです。

お車を預かりに行きました。
幸いに車両保険にご加入とのこと。
修理金額によっては、自己負担もありですねとお伝えしました。

車種はダイハツのキャストです。

早速ガラスの手配をしたのですが、ガラス屋さんの反応がちょっとおかしいです。
通常であれば、ガラスを準備して、交換してもらうのですが、車種をいうと先に車を見せてほしいと。

こんな経験は初めてです。

案の定、車と状態を確認して、バックドアーを交換してから連絡してくださいと。

どうも割れたガラスが、バックドアーに入り込んで取れないとのことです。
ダイハツにも、問い合わせましたが、この車種はガラスが割れたら、ドアーパネルの交換をお願いしてますと。

簡単に考えていたのが、大げさなことになりました。

通常ならガラスを交換して2~3日の作業。
それが、ドアーパネルの交換ですから、塗装も必要です。
1週間はかかります。

費用的にも数万円くらいと見積もっていたのが20万円を超えてきます。
もう保険を使うのが前提です。
当然保険会社に連絡しても交換が認められました。

車両保険がないと、いたずらにとんでもない自己負担を強いられるところでした。

車種によってはちょっとした破損だと簡単にいえないということですね。
いや、いい経験をしました。

昨今、自動ブレーキが付いてるのが当たり前になってきました。
この車種に限らず、ガラスの破損で高額の自己負担が出ないように、エコノミーで良いので車両保険をご検討ください。

こんなに変わる慰謝料の額

こんなに変わる慰謝料の額

信号のある交差点での事故です。
相手は普通車で右折。
お客様は、大型バイクで直進。

信号は双方青色です。

過失割合は、紆余曲折があり最終的に85:15でした。

相手保険会社はA社。
お客様の保険会社は弊社契約でS社です。

お客様の怪我は、全身打ち身。右手指1本骨折(簡易ギプス使用)股関節異常で、全治2ヶ月の診断です。

若いこともあり、お医者様も驚く44日間で快復されました。
その間の実通院日数は5日間です。

で・・・

3ヶ月ほどしたときにA社から承諾書のご案内というのが送られてきました。

事前にお客様にこんな封書が送られてきたら必ず見せてくださいとお願いしていたので、現物をお預かりしました。

損害賠償の内容という書類と、人身損害に関する承諾書が入っており、署名捺印の上返送しろとありました。

承諾書とありますが、実質の示談書ですね。
これがなんの相談もなく、淡々と金額が決まったので返送してくれたら、その金額を支払うと。

事前に案内してなかったら、お客様は示談書と知らずに返送してしまうところだとおっしゃってました。

その内容は・・

治療費                     86,936円
交通費                      1,836円
休業損害                    59,992円
慰謝料                     42,000円
(算定の根拠は日額4,200円×実通院日数5日間(重複あり)×2倍)

損害額合計                  190,758円

責任負担額                        0円
(自賠責保険の支払範囲なので過失割合は関係しません)

既払い額(治療費)               83,796円

最終お支払額                 106,962円

話には聞いてましたが、酷いものです。
お客様もご不満です。

弁護士費用をお付けいただいてるので、弁護士の手配をしました。
S社なので、弁護士は希望の先生を指定できます。

ご指名の弁護士がないかとお聞きしましたが弊社に一任するとのことです。
ここは交通事故に詳しく、過去にも実績のあるU先生にお願いすることにしました。

お医者様と同じく弁護士も専門があります。
すべての分野に詳しいというのはほぼ不可能でしょう。
過去に、弁護士を入れたのに、人身傷害の保険金額よりも補償が少ないというケースもありました。

依頼して、約2月。
確定した金額が次の通りです。

治療費                   142,096円
交通費                     1,836円
休業損害                   59,992円
慰謝料                   392,000円
(算定の根拠は赤本別表Ⅰ)

損害額合計                 595,918円

責任負担額                  89,388円
(任意保険の支払範囲に入りますので過失割合が影響してきます)

既払い額(治療費)             138,956円

最終お支払額                367,574円

治療費まで値切っていたんですね。
お医者様が保険会社によっては診療拒否をするというのも頷けます。
それが原因で十分な治療が受けられないという懸念もあります。

慰謝料なんて約10分の1。
過失相殺がないような、完全被害事故だともっともらえたということになります。

弁護士特約は絶対につけましょう。

ただし、特約をつけていてもなかなか使わせてくれない保険会社もあるとか。
使わせてくれても、保険会社が決めた弁護士しか駄目とか言う話も聞きます。

一度ご加入の保険会社に問い合わせをしたほうが良いかもしれません。
(弊社がお勧めしている、T社S社は両社とも希望の先生を入れることが出来ますのでご安心ください。)

過失割合分を引いても手取りが約3倍になったので、お客様には喜んでいただけました。

当然すべての事故にあてはまる案件ではありませんが、参考にはなると思いますので読んでいただけました幸いです。

信号無視自転車と園児バスの出会い頭事故

信号無視自転車と園児バスの出会い頭事故

朝一番に事故の連絡です。
園児バスが自転車と接触したと。

幸い双方にたいした怪我はなく、警察を呼んだあと、お互い連絡先を交換して別れたと。
園児の送迎が終わったバスが帰ってきて、ドライブレコーダーの画像を確認します。

現場は国道が交差する変則の大きな交差点です。
バスは側道から交差点へ進入です。

バスは側道の信号が赤なので停車。
信号が青になったので、ゆっくりと交差点に進入。
交差点から進行先の国道へ入る直前に、前から黄色のセンターラインを超えて逆走する自転車を発見。
ゆっくりと停車。
その停車したバスの左側方へ対抗の自転車が突っ込んできます。
バスの左側には十分な余裕があり、なぜぶつかったのか不思議な状況です。

映像から見る限り、バスの運転手さんの行動に落ち度はないように思えます。

相手自転車の方も自分のほうが悪いと思うが、自転車なので100%悪くはないと。
相手の方は学生さんです。
通学のため急いでいたようです。

自転車の方にも、個人賠償保険があったので、双方保険会社同士の話し合いで解決しようということになりました。

どちらの保険会社も弊社が代理店をしてる会社です。
判例に基づき、粛々と話を勧めていきます。

お互い揉めることもなく言い分に不整合はありません。

バスは青信号で交差点に進入。
自転車を認め停車。
自転車は、逆走しなおかつ赤信号を無視して交差点に進入。
止まったバスにぶつかる。

これで過失は、自転車に8、バスに2。

避けられない事故であっても自転車に100%の過失を問うことは出来ませんでした。
学生さんも自分に非があることはわかっていて、軽いけがの治療費は自分の保険でまかなうので、人身の請求はしないとのことでした。

この8:2という結果も、ドライブレコーダーがあっても、相手が自分の信号が何だったかわからないと主張したら、逆の8:2の過失割合になってしまうようです。

ドライブレコーダーがなければ、100%バスの過失を問われそうです。

みなさん自転車を見かけたら、距離をとって絶対にぶつからないようにしましょう。
たとえ停車したところにぶつかってきても、過失は問われます。
幸いにしてぶつからなくても、びっくりさせて転倒したとなれば、これも責任を問われます。

これはドライブレコーダーがあっても問われます。
なければ悲惨なことになるかも知れません。

高齢者の旧型プリウス

高齢者の旧型プリウス

またもや悲惨な事故が起こってしまいました。

「運転やめる」告げていた87歳 猛スピードの目撃情報 

高齢による運転技術の低下が事故の原因であることは否めません。
しかし、ここまで大きな事故になったのは他に要因があると思います。

2014年の拙ブログ記事、あるハイブリッドの車種の事故率 

で取り上げたように、事故を起こした車の車種に要因があると思います。

大阪梅田で、お二人が犠牲になった事故も、この車種です。
原因は2014年の記事で書いているので、今後の対策のことを今回は述べたいと思います。
この車種の生産メーカーであるトヨタは日本を代表する企業です。
使ってる広告代も当然日本最大級でしょう。

ということでマスコミがメーカーを追求することは少ないと思われますので、あえて拙ブログが取り上げることで、一石を投じることができればと考えてます。

フルハイブリッド車には、高性能な自動ブレーキが併用されることが必要だと思います。
以前のハイブリッド車に乗ってる方は、運転に疑問を感じた時点、健康に疑問を感じた時点で、乗るのを止めてください。

モーターの発信トルクは、強大です。反射神経が鈍った状態では制御できません。
電子制御で規制するしか、安全性は確保できないと思います。

トヨタ無しには、日本の国は存続できないのでは、というほどの大企業です。
トヨタの業績が、日本の国を左右するとまで考えられます。

問題になってからでは遅いです。早急にフルハイブリッド車、特にプリウスには手を打って欲しいです。

高齢者のプリウスには格別に対策が必要だと思います。
場合によってはトヨタが自動ブレーキの付いたプリウスを無料で交換しても良いと思います。

最新の自動車保険車両標準価格表によりますと

プリウス
最旧型NHW20が
車両4対人6対物5傷害5、
事故車両のZVW30が
車両5対人5対物5傷害5、
最新のZVW55が
車両4対人2対物3傷害4。
新しい車のほうが事故率は確実に減少しています。
自動ブレーキが事故の減少に貢献してるといえます。

事故が起こってからでは遅いですから。
亡くなった方は帰ってきません。

心からご冥福をお祈りいたします。
最新コメント
記事検索
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

アーカイブ
プロフィール

gontiti1228

メッセージ