知っておきたい車の情報

新車試乗レポートから思いがけないトラブルまで みんな書いてしまいましょ。 新たにお気に入りの店を掲載しましたのでお楽しみいただけたら幸いです。

試乗

お客様にとって、有用な情報を掲載するように心がけております。
要望等がございましたら、遠慮無くお申し付けください。

スバル クロストレック S:HEV EX

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スバル クロストレック S:HEV EX
☆☆☆☆☆

スバル待望のストロングハイブリッドです。

水平対向2.5リッターガソリンエンジンにTHS(トヨタハイブリッドシステム)を融合したものです。

初めての機構採用とは思えないほど完成度が高く仕上がってます。

運転操作は、従来のスバル車の不満点をことごとく克服してます。
CVTへの不満はスバルへの乗り換えを躊躇するものでしたが、今回その違和感はなくなりました。

この点は発売前から予想としてありましたので、自分の車の乗り換えにあたり、この車を選びました。7月時点で注文を入れましたので、昨年末に納車されました。

実車に乗り、予想以上の出来に感激した次第です。

不満点としては、フラット感と燃費が前車には劣るというところでしょうか。

フラット感は冬の納車だったため、いきなりスタッドレスタイヤに交換したことも少しは影響してるかもしれません。

スタッドレスは、17にインチダウンし、BSのアルミホイールに、YOKOHAMAのiceGUARD7を装着しました。開発にiceGUARD7を使ったと言う事を小耳に挟みましたので。

雪の情報を調べ、高野山とごまさんスカイタワーへ行ってきました。

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スバルAWDの素晴らしい走破性を改めて確認できました。

高野龍神スカイラインを50km/hペースで不安なく走行できます。
路面の状況が手に取るようにわかります。
ストロングハイブリッドになり、アクセルがよりリニアに反応するようになったので、以前のスバル車以上に安心感を持って運転できます。

行動範囲が広がりそうです。

燃費は今のところ、あまり期待できないかなと思ってます。スバル車としては優れてるのですが、トヨタ車の燃費は望めません。ただこの走行性能があれば、不満とは感じませんが。

燃料タンクが大きくなったので、ワンタンク1000kmは十分可能だと思います。

スズキ フロンクス 4WD

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スズキ フロンクス 4WD
☆☆☆☆☆

インド生産の逆輸入車です。

以前、バレーノという車がインドから入ってきていたのですが、仕上げのチープさとカレーの匂いとで、あまり人気がありませんでした。フロンクスは2代目バレーノベースのSUVということです。

今回はその教訓を活かし、素晴らしい出来のくるまとして帰ってきました。
仕上げに不満は全くありません。高級感さえただよいます。匂いは乗車の瞬間は感じませんでしたが、温度が上がってくると、若干します。気にすれば匂うという程度です。

装備はもうフル。ACCはもちろんのこと、9インチカーナビゲーション、アラウンドビューモニター、電動パーキング、ヘッドアップディスプレイ等々、現在考えられるものはほぼ標準でついてきます。

これで274万円、FFだと254万円。バーゲンプライスです。

載ってまず感じるのは、静粛性。
本当に静かです。
乗り心地はヨーロッパ車。
若干固めですが、乗り心地は良く、高速安定性も素晴らしいです。

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ACCの出来も非常によく、高速はもちろん、自己責任ではありますが下道でも十分に使えます。

性格としては、グランドツアラー。テレスコピックも付いているので、長距離でも楽な姿勢が取れると思います。シートの出来も上々。

ハンドルのキレがよく、視界も良いので、街なかでの取り回しも楽。

あえて弱点を探せば、CVTではなく6ATなので、発進時の変速ショックは若干あります。
CVTとはフィーリングが少し違います。個人的にはこちらのほうが好みなのですが。

パワーは必要十分ですが、余裕があるわけではありません。
ジムニーシエラのNA1500をマイルドハイブリッド化したものです。

近場の普段遣いにも、たまの遠出にも、不満はまず出ない車だと思います。
自身を持ってお勧めできます。

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燃費は、18.7km/l でした。

みち旅 京都・兵庫乗り放題プランを使って奥津温泉へ

みち旅 京都・兵庫乗り放題プランを使って奥津温泉へ

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奈良から中国地方への最速ルートの検証も兼ねて以前から行きたかった奥津温泉へ行ってきました。

最近、YOUTUBER ”たそがれもーど” さんの投稿にはまって、行かれたところにチェックを入れてる次第です。

最速ルートは非常にややこしいので、万が一間違った場合も乗り放題プランなら安心かと。先日も京都縦貫道に乗るのに見事に間違えました。

今回は、ナビの地図も最新のものにして、YOUTUBEでシミュレーションも済まし万全の対応のつもりです。

ルートの渋滞は心配してないのですが、木津インターまでが混みます。朝7時に出発したのですが、それでも木津インターまで40分かかってしまいました。
京奈和道の延伸が望まれます。

その後は、快調! 準備のおかげもあって無事中国道に入ることが出来ました。

乗り放題の最西端の佐用JCTを通って、まずは宮本武蔵の里へ。

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大河放映から時間も経ってるせいか寂れてましたが、生誕地を訪れることが出来感無量でした。

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食事のためちょっと戻って平福宿のお休み処瓜生原でお蕎麦をいただきました。

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鍛冶屋を営まれていたという古民家を改装した食事処です。
美味しいお蕎麦をいただき、まったりとした時間を過ごさせていただきました。

再度鳥取道に乗り、因幡街道大原宿へ。

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観光地化されてなく、お店等もなかったので本陣跡の外観を鑑賞してあっさり終了。

時間が余ったので、菩提寺の大イチョウに行くことにしました。

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樹齢900年の大イチョウ、パワーを頂き、目的地の奥津温泉へ。


実は愛車の乗り換えを予定してるのですが、ここで現在の愛車の嫌がらせに遭ってしまいました。ナビが・・・ とんでもない道を案内します。

以前からあまり賢くないナビだとは感じていたのですが、使い方でなんとかカバーしてきましたが、田舎なので変な道は案内しないだろうと、信用して走った結果。

1車線、くねくね、アップダウン。前日の嵐のせいか枝や葉っぱが散乱してる、奈良の山間部でもそうそうないような険道を10キロも走る羽目に。

疲れ果てて目的の奥津温泉奥津荘へやっと到着。
3時に着く予定が、3時半に。
宿を堪能するために早めの到着を予定していたのが良かったです。

登録有形文化財の建物。あまりにもすばらしい温泉のため、お殿様が鍵をかけて他の人の利用ができないようにしたという鍵湯。湯船の床からコンコンと適温のお湯が湧いてきます。飲用にも適した泉質の温泉。
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そして、なんと部屋が・・
たそがれもーどさんが泊まった部屋。

素晴らしい宿でした。また是非とも再訪したいです。

翌日は朝から快晴。
鳥取方面へ行くことにしました。

ここでまたもやナビの嫌がらせに。

紙の地図を見て最短ルートをナビに設定して出発。

最初は設定どおりに案内してくれてたのですが、途中から引き返せと。
大雨の被害があったのは承知していたのですが、ナビは通行止めだから引き返せと。
リルートとしても、戻る案内を延々繰り返します。

対向車が来るので、行けるだろうと強行したところ、交互通行でなんとか最初のルートで鳥取に入ることが出来ました。

道中はひどい災害でした。大きな岩が河原に散乱し、方々で堤防が決壊していました。復旧工事は進んでるようで、大量のダンプとすれ違いました。

まずは因幡一宮の宇倍神社へ。

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御祭神は武内宿禰命。360歳という長寿の方。旅の無事を祈って鳥取城へ。

日本100名城の鳥取城。
あまり期待してなかったのですが、失礼な話でした。
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素晴らしい城郭で、予定時間を大幅にオーバー。
砂の博物館はキャンセル。

お昼は鳥取のに北海道という回転寿司。

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すごく安くてすごく美味しい。鳥取なのに、何故か北海道。
近くなら毎週通いたい。

帰りは鳥取道を予定していたのですが、工事通行止めとかで対向車線が渋滞していたのを見ていたので、遠回りですが、和田山経由で帰ることにしました。

名神高速、近畿道の渋滞情報は出てきましたが、最速ルートは全く渋滞なし。

降りてからは奈良の渋滞。
予想外に時間がかかり、帰宅は夜8時になってしまいました。

今回高速代は、すべて乗り放題区間の利用でいけましたので、6,300円。

木津インターから大原インター(無料区間を含む) 4.020円(ETC)

和田山JCTから木津インター 3,870円(ETC)

合計7,890円

1,790円のお得でした。

最速ルート、通常料金で乗っても、案外お得ですね。

総走行距離700kmで燃費は22.2km/lでした。次の車も燃費が良ければ良いのですが。

奈良から中国地方への最速ルート

奈良から中国地方への最速ルート

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阪神高速松原線の工事で、近畿道が渋滞。
宝塚近辺の中国道工事での渋滞。

等々奈良から中国地方へ行くには渋滞が付き物です。
そこで渋滞を迂回して行くルートを検証してみました。

木津ICから京奈和自動車道へ入ります。

城陽JCTで新名神高速へ入ります。

八幡京田辺JCTから第二京阪に入ります。

久御山JCTから京滋バイパスに入ります。

大山崎JCTから名神高速に入ります。

高槻JCTから新名神高速に入ります。

あとは神戸JCTから中国道なり山陽道へ入り中国地方へ。

帰路は、名神高速左ルートを通ることを忘れないでください。

書いていてもすごくややこしいルートです。
ただ朝晩の時間に走行してみましたが、渋滞には遭遇しませでした。

実際に走るには、事前のシミュレーションをしっかりして(YOUTUBEに動画があります)、ナビを最新の状態にして挑むのが良いかと思います。

橿原近辺から迷わず疲れず淡路島へ行くルート


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お客様と淡路島へ迷わず疲れず行けるルートはないかなという話になりました。

確かに都市高速を使うと、都会の交通ルールには閉口します。特に垂水ジャンクションを通過するのに神経を使います。

そんな時には、このルートはいかがでしょうか?

高田バイパスから美原インターチェンジ経由で近畿道へ。
吹田インターから中国自動車道に入り、神戸JCTから山陽道へ。
淡路島への案内を見落とさず神戸淡路鳴門道へ入ればややこしい垂水ジャンクションも一直線。
あとは明石海峡大橋を渡れば淡路島。

高速代は少し余計にかかりますが、迷うことを考えれば良いかも知れません。

カーエアコンを長持ちさせるには

カーエアコンを長持ちさせるには

暑くなってきましたので、カーエアコンの修理依頼が増えてます。
エアコンガスの補充で済む場合は良いのですが、大々的な修理が必要なケースもあります。

そこで、少しでも長くカーエアコンを使うためにはどうすれば良いかを書かせていただきます。

車用のエアコンは、過酷な環境で使うため、住宅用エアコンに比べて大容量のコンプレッサーを使ってます。
軽自動車でも、業務用のエアコンと同じくらい大きなものを使ってるといえばご理解いただけるでしょうか。
大容量のコンプレッサーには大きな径のベアリングを使用します。

使用頻度が少ないと、ここからエアコンガスが抜けてしまいます。

つまり年中、エアコンを使っていただくということが、長持ちさせる秘訣なのです。

ガソリンをよく食うという方もいらっしゃいますが、修理代を考えればガスが抜けないように乗るほうが、金銭的な負担は遥かに少ないと思います。

☆具体的に、どうすれば良いか? 

対処法だけ知りたい方は、ここから読んでいただけたら結構です。

★オートエアコンの場合

年中、A/Cスイッチを入れっぱなしにしてください。

温度調整だけして、その他の設定は、オートエアコンに任せてください。
昨今のオートエアコンは、非常に優れてます。
そんなに燃費が落ちなくて、年中使うことが出来ます。雨の日の、窓の曇りとかも自動で取ってくれます。
吹き出し口とかも自動でやってくれます。
冬は足元、夏は上部からとか。
デフロスターとかも自動でやってくれます。

★マニュアルエアコンの場合

燃費が落ちても構わないと言う方は、オートエアコンと同じく、スイッチを入れっぱなしにしてください。

ただ始動時のスターターモーターへの負荷等は、当然起こります。
エアコンの寿命は伸びるが、その他の部品の寿命は少し落ちるでしょうか。

夏場は、エアコンを使わざるを得ないので、その点はあまり問題にならないと思います。
冬季の使い方です。

こまめに対応できる方は、月に二度以上、エアコンを10分くらい使ってください。
雨の日は、夏季と同じく、エアコンを入れっぱなしにしてください。

また、使わないとカビが生えるおそれもあります。
エアコンの寿命以上に、健康への影響もあります。

以前に比べて、一台の車を長く使う傾向にあります。
少しでも金銭的な負担を少なくし快適に使っていただくために、参考にしてもらえればと思います。

岐阜グルメ(ほかはケチケチ)旅行

岐阜グルメ(ほかはケチケチ)旅行

梅雨が遅れてる今年、岐阜へ旅行に行ってきました。
近場ということで今回はグルメをメインに、高速代も使わず、宿もビジネスホテルで。

まずは関ヶ原へ向かいます。
ルートは、名阪国道、国道308号線を使います。

このルートは大型トラックの方がよく使われるもので、時間的経済的に優れたものです。
通常なら約3時間の行程なのですが、現在名阪国道リフレッシュ工事をやってるため、30分程度余計に時間がかかりました。

まずは関が原で有名なお蕎麦屋さんへ。
開店10分前に着いたのですが、すでに車で待ってるお客さんが多数。
待機リストに名前を書き、同じく車で待機。
大きな店で開店と同時に入ることが出来ました。
並ぶほどだからと期待したのですが・・

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夜に備え、ざるそば大盛り。通常の天ざるより高価。

内装豪華、値段は超一流。
お味は・・ 私の好みではありませんでした。あくまで私個人の感想ですので、そこはお間違えなく。
天ぷらが、さぞ絶品なんでしょうね。

観光も当然します。
新しく出来た、岐阜関ケ原古戦場記念館へ向かいます。

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石田三成の陣地

これは素晴らしい。500円で堪能しました。
展望デッキからは関が原が一望できます。
関ヶ原は、もう何度も訪れてるので、これで終了。

大垣のあじさいロードへ向かいます。

無料のさい川さくら公園 駐車場へ車を停めます。

墨俣一夜城が近くなので寄りましたが、なんで一夜城が鉄筋コンクリートなのか。石垣は割石のためのドリルの跡が・・ 有料なので、外観だけ見ました。
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あじさいロードは無料で楽しめました。

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今夜泊まる予定の大垣のビジネスホテルに。15時からチェックイン可能なので、それに合わせて向かいます。

駅前の提携駐車場に車を置き、部屋へ荷物を置きに。
外国人も泊まるビジネスホテルなので、持って帰ってはこまる「南京虫」のチェック。幸い南京虫の痕跡は無く、安心して荷物を置き、大垣市内の散策です。

まずは大垣城へ。
天守閣こそ再現ですが、まごうことなき日本の名城100選。
すばらしいお城でした。入場料は200円でしたし。
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岐阜城が遠くに見えます。

ディナーの予約は18時。
時間があるので、芭蕉ゆかりのところを周り、美濃路を歩きました。
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金蝶園総本家 大垣駅前本店で、話題の水まんじゅうをゲット。その場で食べたかったのですが、ディナーが控えてるので自粛。翌日の朝食になりました。
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ミシュラン1つ星獲得の名店、クッチーナさんへ。
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豪華食材のオンパレード。
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中にカラスミが沈んでます

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トリュフのいっぱいのったバゲット
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黒トリュフ

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キャビアてんこ盛り

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中にフォアグラがいっぱい

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生ハム

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ポルチーニ茸入ったの

料理名とかさっぱりなので、高級食材の名前だけアップします。料理数はこの倍はありました。メインは生後2ヶ月とかの子牛。(人間って残酷)

お腹いっぱい。
非常に美味しいのですが、調理がすばらしく凝っておられるので、食材の味がわかりにくかったです。めったに味わえない豪華食材なので素材を生かしたものも食べてみたかったです。なので一番感動したのは、黒トリュフが山盛りにのったバゲット・・

年寄りには、洋食は負担が大きいです。夜中に胸焼けして目を覚まし胃薬を飲んだのは、ココだけの話。

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朝食を和菓子で済ませ、モネの池へ。
市内の渋滞を鑑み、7時過ぎに出発したのですが。甘くみてました。2時間以上かかり、到着。
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当然のこと、池は素晴らしいものでしたが、駐車場(協力金500円が必要)が第5まで。
バス専用駐車場まであります。小さな池、大量の観光客が来たら、どうなるんでしょう。

私が行った日は、第一駐車場が半分くらいの状態だったので、ゆっくり鑑賞する事ができました。
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お昼は予約している、天然鮎料理ヤナ場 みやちかさんへ。
ヤナはまだ作っていない時期なので、予約客のみの営業です。
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鮎の甘露煮、南蛮漬け

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鮎の活造り、まだ口がパクパク(野蛮・・)
でも美味しくいただきました

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唐揚げ
フライもあったのですが撮り忘れ

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塩焼き(子持ちだったので昨年の冷凍)でもすごく美味しい

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鮎雑炊とデザート

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ヤナ場、今年はまだ
釣り人多数 1匹1000円出すから分けてくれ

豪華天然鮎のコースを堪能しました。
正直、一番美味しいのは塩焼きですね。

塩焼きと鮎雑炊があれば、私は満足です。
ただいろんな料理を経験でき非常に良かったです。

長良川の天然鮎。流石のものでした。
時期的に冷凍物なので、ぜひ生きた長良川の天然鮎の塩焼きを食べに訪れたいです。

今回は高速を使わない設定なので、帰りはいろんな道の駅に寄りながら、来た道と同じルートをたどります。

しめは針テラス横の餃子の王将で、冷麺と餃子。
庶民に、グルメは似合いませんね。

最後に。
今回は大型トラックの方がよく使われるルートを通りました。
信号、交通量ともに少なく、快適道路です。

プロのトラック運転手の方のドライビングはすばらしいです。
トラック追従を前提に、車間を多めに取れば、ACCも十分に使えます。(一般道でのACC使用は自己責任でということで)

時間に余裕があれば、高速を使わない旅行も試してみていただければと思いました。
下道には思いがけない景色との出会いもありますから。

燃費は20.8km/lでした。渋滞に結構巻き込まれた中で、この数字は満足です。

スズキ スイフトMZ

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スズキ スイフトMZ
☆☆☆☆★

電動パーキングブレーキ付きはこのグレードだけです。
ACCが車両停止まで使えるのは非常にうれしいです。

ブレーキホールドは信号待ちとかの時に本当に便利です。ただ復帰からのショックはそれなりに感じますが。

ステアリング制御も良くなり、高速ではほぼ自動運転として使うことができます。
前の車の軌跡を追いますので、白線が消えかかったところのカーブでもちゃんとハンドルを切ってくれます。

乗り心地は、他グレードと変わりなく、下道では少し荒い感がありますが、高速ではフラットな乗り心地となります。
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標準タイヤのBSエコピアの特性から考えると、ミシュランプライマシーを入れれば、低速の乗り心地も改善されるような気がします。

骨格は非常にしっかりしてますから、タイヤの素性を出すように思います。

シートもしっかりしてるので、高速道路を使っての移動は快適そのものです。
海外でも売ってる車種なので、安全性も大丈夫でしょう。

高速道路をよく使う方には、MZ、ワインディングを楽しみたい方は、MX、といったところでしょうか。

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燃費は、24.6km/l でした。

私自身、終の車はこれでいいかと考えてます。

ゴールデンウイークに丹後半島へ

ゴールデンウイークに丹後半島へ

5月1~2日のゴールデンウイークでも少しはマシかなと思われる日程で丹後半島へ行ってきました。
乗り放題プランはゴールデンウイークは対象外とのことで、高速料金は節約しながらに。

1日は雨。
通勤の方もおられるだろうと早朝に出発しました。
自宅から、京奈和道木津インターまでは、案の定通勤渋滞にはまりました。

京奈和道に乗ってからは順調で、これで天橋立まで行けると思ったのですが・・

やらかしました。
城陽インターで降りてしまいました。
ナビが高速のルートを引いてないのを確認はしていたのですが・・

気を取り直して、京都縦断道久御山淀インターから高速に入ります。
雨のせいか、交通量は非常に少なく順調に与謝天橋立インターまで。

旅行から帰ってから知ったのですが、私が通った2時間後に京都縦貫道対向車線区間のトンネルで正面衝突があり通行止めになったとか。
事故に会わなくって良かったです。

幸い雨もやみ、元伊勢籠神社奥社の眞名井神社へ。
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旅の安全を祈って、伊根へ。

天気が良くないせいか、伊根道の駅の駐車場へ停めれたので、伊根の景色を確認。
翌日は晴れ予報なので、丹後半島の絶景は翌日の楽しみに。

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次は浦嶋神社に。
浦島太郎伝説の場所ですね。
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荒れてます。他の観光地から離れてるのと、地域の過疎化のせいでしょうか。
お賽銭をちょっと多めに入れて、再興の足しにと。

すぐ近くの、そば処 龍宮で食事。本来は休みの日ですが、事前に電話を入れて営業を確認してます。
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おろしそばと皿そばを頂きました。
とても美味しいお蕎麦でした。

そばつゆは好みの分かれるタイプなので、おろし蕎麦がおすすめです。

曇天なので、久美浜観光に向かいます。
豪商稲葉本家、水曜なのできっちりお休み。
ゴールデンウイークでも商売っ気なし。

しょうがないので和久傳の美術館へ。
入場料、1000円。展示は・・・
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久美浜、わたしには合いません。

今日の宿のある夕日ヶ浦温泉へ向かいます。
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ブランコがあるだけの浜ですが、雰囲気があります。
これを考えた人は凄いですね。低コストでこのアピール度。

翌日は、予報通り晴天。

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丹後半島の絶景を堪能します。
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まずは立岩。
タモリさんが触った立岩、わたしも触りました。
感動モノです。

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大成古墳群。ハマダイコンがきれいです。先程行った立岩も見下ろせます。

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丹後松島展望所。これも絶景。

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経ケ岬灯台。
素晴らしいところですが、交通の便が悪いせいか、他の丹後半島の景観地同様、観光客はまばらです。

今回の旅行の主目的、伊根へ。
道の駅への道は大渋滞。
天気が良いとこうも違うものかと。

伊根の街の中の有料の七面山駐車場はなんとか空きがあって停めることができました。

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こちらは海外の旅行者が半分以上。混雑してます。
翌3日にGoogleマップを確認したら、道は大渋滞。
これでも空いてたようです。

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海神(わだつみ)寿司定食3,300円
値段以上のお味です。

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昼食は、予約してなかったのですが、飛び込みで入れました。
どうも予約してた海外の旅行者が遅れてたようです。
内緒で入れてもらいました。

駐車券ももらえたので、駐車料金をかけずに伊根観光ができました。

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天候に恵まれ素晴らしい伊根を見ることができました。
何十年も前に来たことがあるのですが、全く違ってました。
ひなびた感じも良かったのですが、伊根が生き延びるにはこの方法しかないのでしょうね。
実際、他の観光地は閑散としてました。

高速代
京奈和道木津インター → 城陽インター 730円
久御山淀インター → 与謝天橋立インター 3,270円
与謝天橋立インター → 木津インター 4,540円

合計 8,540円 でした。

京都兵庫乗り放題プラン(2日間)が使えれば、6,300円。
ゴールデンウイークは高くつきますね。


北陸応援割を使って石川福井へ

北陸応援割を使って石川福井へ

能登半島地震により犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

北陸応援の意味も込めて、石川福井へ行きました。

JH中日本の速旅には、残念ながら適切なプランはありませんでした。
いつも思うのですが、使い勝手が悪いとか、割引率が悪く、PASAで買い物するようなプランが多いです。

ということで今回は高速代金は節約しながら、できるだけ地元にお金が落ちるように旅行しました。

宿泊は山中温泉、今日は晴れ、明日は大雨。
桜の時期ということで計画を立てました。

今年(2024年)は、桜の開花が遅れ、福井で唯一期待できそうな、越前市味真野苑に向かいました。

名阪国道を下柘植インターで降り、名神八日市インターから北陸道に乗ります。
武生インターで降り、味真野苑(あじまのえん)へ。

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ここは継体天皇のお宮があったと言われてる場所で、地味に御縁を感じます。私の自宅の住所も味間町(あじままち)ですし。

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期待通り、味真野小学校のエドヒガンザクラがほぼ満開でした。

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おろし蕎麦大盛り

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食事は、上皇陛下も食されたという名店、おろし蕎麦の元祖、森六さんへ。
噂に違わない、美味しさでした。

桜を堪能し、大野城へ。
一乗谷の桜を期待して、そのルートを取ったのですが、残念ながら全く咲いていませんでした。

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武家屋敷より大野城を望む

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大野城の桜もまだまだ早い状況でしたが、雪の残った山々の絶景が堪能でき大満足です。情報になかったのですが、カタクリの群生地も見つけ、嬉しかったです。

お天気の良い今日のうちにということで、平泉寺白山神社へ。

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思っていたよりも規模が大きく、杉の大木に圧倒されました。
苔の庭も素晴らしい。

本日のお宿、山中温泉へ。
応援割が使えるということで、いつもよりランクアップ。皇室御用達の宿(一番安い部屋ですが)です。
楽しみです。高級な宿を身体が覚えてしまうのが心配ですが。

安くなった分で、山中漆器等を買い物。
少しは地元に貢献できたでしょうか。

翌日は予想通りの雨。
小降りの間に、山中温泉を散策。大きな温泉街です。
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今日は、雨の心配がいらない恐竜博物館へ。

途中、栢野の大杉へ。

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感動モノです。屋久島の縄文杉はもっとすごいんだろうなと不敬なことを考えながら拝観しました。
昭和天皇陛下もご覧になられたとか。
今回は皇室つながりということで。
わたしは当然、しがない庶民ですが。

恐竜博物館。
県立ということで、これだけのものがたったの1000円。
ジジババでも存分に楽しめます。

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ティラノザウルス

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子供に一番人気、トリケラトプス

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とんでもない大きさのブラキオザウルス

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休憩場所がいたるところにあります。高齢の保護者の方がたくさん一服されてました。
子どもの元気にはついていけませんものね。

食事は、グーグルマップで検索し、おいしい、ちよ鶴さんへ。

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ソースカツ丼(ごはん少なめにしてもらいまし)とおろし蕎麦のセット。
大正解。とっても美味しくいただけました。

道の駅 越前おおの 荒島の郷 で買い物。
大雨、大風の悪天候でしたが、全く関係ありません。
福井で一番大きいとか。
おお雨のため、画像はありません(すみません)

素晴らしい品揃へで、たくさん買いました。
今日の晩ごはんもここで用意しました。

少しは支援できたでしょうか。

天候が悪かったので、帰りは意外と時間がかかり、15時出発の19時30分帰宅。
通常なら、3時間半の道のりですが。

疲れましたが、無事帰れました。道中お参りした神様のご加護かと。

高速代
名神八日市インター → 北陸道武生インター 3,070円。
荒鳥インター → 八日市インター 3,530円 (荒鳥インターから福井北インター間は無料区間)
JH中日本さん、ちょっとJH西日本さんを見習いなはれ。

総行程633km、燃費21.7km/l でした。

最後までご覧いただき、有難うございました。
少しでも皆様の参考になればうれしいです。

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