講談社さんより、発売前のマルコム・グラッドウェルの『ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想”』を献本いただきました。




「ニューヨーカー」誌に掲載されたコラムの傑作選だそうです。

最初読み始めた時には、「ビジネス、こうすればうまくいった集」なのかと思いました。

それが、違いました。

もちろん、うまくいったケースもあります。

けれども、うまくいかなかったケースもあります。

この本のポイントは、ここです。

「こうすればこうなる」と予測を基に、ビジネスは展開されます。

これは、当たり前のことです。

ただ、それがうまくいくとは限りません。

うまくいくケースもあれば、うまくいかないケースもあります。

じゃあ、その差は何かというと、結論は「わからない」です。

「あの商品はこの方法でうまくいったから、この商品もこの方法でいこう」とやってもうまくいかなかったりします。

論理的にはうまくいくはずの方法が、まったく想定外の出来事で頓挫することもあります。

でも、一つだけわかっていることがあります。

うまくいったケースでも、うまくいかなかったケースでも、みんながんばっているということです。

がんばっていることは大前提で、うまくいこともある。

そして、うまくいかないこともある。

その理由は後で理屈づけをすることはできますが、本当のところはわかっているつもりでわかっていないのです。

うまくいくかどうかはわからないけれど、うまくいくためには、がんばる必要があります。

けれども、がんばったからといって、うまくいくとは限りません。

うまくいかなかったケースも紹介することが、このコラムに深みを与えています。

【シアワセ日記】

「オランダ対ブラジル」の試合を楽しみました。

だから、シアワセ。