おりこうわんちゃん研究所★2017

ドッグオーナートレーナーがわんこの飼い主さんの調教のためにいろいろ語るお説教ブログです。 So-netブログから引っ越してきました。 旧ブログは「おりこうわんちゃん研究所★ARCHIVES」という名前です。

わんこが咬む時~意外と知られていないこと~

前回、わんこがパニックの時に咬むことがあると書きました。
それとちょっと近いケースで、痛い時、も咬むことがあります。
カラーに肢が引っかかった例はこれと似ているかもしれません。

何かを踏んでパッドを怪我したらしいけど、それを見ようとすると「ヤメテ!」みたいに咬むとか、肢を引きずっているので見てあげようと抱っこしようとして咬むとか。

私がわんこの勉強をしていたところにチャイくんというわんこがいました。
彼は保護された時にカラーが首に食い込んで化膿していました。子犬時代からついていて、何らかの事情でそのままになってしまったのでしょう。そして、もちろん痛みがあったでしょう。
傷が完治した後も首の近くに手を近づけると咬んだそうです。

あるわんこは、ちょっとしたアクシデントがあって皮下点滴をすることになりました。点滴は初めての体験だったとか。
で、家に帰ってから、食欲がなくなり(アクシデントのせいではなく)、さらに身体のどこも触れない。そばに行くと咬む。

このこの場合、原因は不明ですが、点滴の後は皮下に補液が溜まります。それで痛みがあることは考えられないので、おそらく「背中の違和感」が原因だったのではと考えられます。

このわんこもトレーニングはしていないこで、社会化もちょっと足りなかったようです。
さらに、もともとチョイチョイ咬むこでした。

こういったきっかけでチョイチョイががっつり咬むという方向に進んでしまうこともあります。
チョイチョイ咬むがなかったら、こういった時でも咬むことはなかったのかもしれません。

ちなみにこのわんこは体罰を使うしつけ教室に通った経験がありました。
しかし、飼い主さんが体罰を使うことが辛く、そこは早々におやめになったそうです。
この経験が咬むことを助長した可能性は否定できません。

どちらのケースもそもそもの原因は環境(暮らし方、コミュニケーションのしかた)です。
そこに痛み不安などが重なって…の咬傷事故に至ります。

このような環境による咬みを予防し、事故が起こった後の対処も、必要なのはいわゆる(飼い主の)トレーニングです。
もちろん、痛みや恐怖を使う方法ではなく、いいこ!って楽しくコミュニケーションを積み重ねるだけです。

予防のトレーニングは簡単で楽しいです
「いいこ!」ってコミュニケーションとるだけ。簡単♪楽しい♪ 何よりわんこが喜びます。
ただし、ただ「いいこ!」って言えばいいってもんじゃないので、プロの指導を仰ぎましょう。

かわいい家族と一緒に楽しめるなんてサイコーでしょ♪

▼実はこのひともこどもの頃は咬みました😢
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わんこが咬む理由~パニックの時~

あるわんこが、前肢をカラーに引っ掛けてしまったことがありました。
カラーがちょっと緩かったのか、ハーフチョークタイプだったのか。
たぶん、爪が伸びていて、爪が引っかかってしまったのでしょう。
そこで、飼い主さんは「とってあげるよ」とわんこの首元に手を出したところ、ガブリ!

このわんこは特にトレーニングをしていなかったので、このようなことになったと思われます。
おそらく、普段は大きな問題行動がなかったのでトレーニングのようなことはしていなかったのではないかと。

でも、トレーニングでちゃんとコミュニケーションをとっておけばよかったのです。
そうすれば、パニックでもガブリにはいたらなかったでしょう。

我が家のわんこは14歳で、後肢が弱っています。
冬のお散歩には必ずコートを着せますが、着せる時にもたついてグラグラしてしまったりすることも。そして肢に袖が引っかかったりします。
そんなときは「あ、ゴメン、ゴメン」と普通に引っかかった肢や袖を直します。

怒りません。もちろん咬みません。

ちょっとパニックにはなったところで、そんな時に手が近づいてきても恐れることはないと知っているからです。
普段からちゃんとコミュニケーションがとれているからこそ、です。

さらに加齢と共にパニックが起こりやすくなります。
目が見えにくい、耳が聞こえにくいなどの症状から、手が近づいても気づきにくく、気づいたときには驚くような距離感だったりするようです。
それまで穏やかだったこが、加齢と共にガウっとしやすくなるのもごく普通のことです。

大切なのは、元気な若い時代にパニック→咬むの芽をしっかり摘んでおくことです。芽を摘むと言う表現はふさわしくないかな。
封じ込めて、昇華させる、って感じでしょうかね。

つまり、大切なのは予防です。
予防すれば防げます。
発症してから、特に加齢が原因だと、なおすのはそうとう難しいです。
もちろん体罰は使えません。体罰使用の選択肢はあくまでゼロです。
効果がないどころか、逆効果になりますし、老体に体罰は命に係わるかもしれないし。
体罰によって心身を病んでしまうわんこもいます。ただ、残念なことに飼い主は気づけない😢

予防のトレーニングは簡単です
「いいこ!」ってコミュニケーションとるだけ。簡単♪楽しい♪ 何よりわんこが喜びます。
ただし、ただ「いいこ!」って言えばいいってもんじゃないので、プロの指導を仰ぎましょう。

かわいい家族が喜ぶ姿を見るのはいいものです♪

▼最近、加齢で顔がかわいくなったひと
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わんこが咬む理由~多いのは食関係and~

かつて、わんこが家の外(庭)で独り暮らしをしていた時代は

えさを食べているわんこには(咬まれるから)近づくな

と言われたものでした。

現在、わんこはお家の中で家族として同居しています。
そして、前述の警告はこう言い換えられています。

「ごはんを食べている時、わんこに触ったり、フードボウルに触ったりできないといけない」

えさと言う表現がごはんとなっていることも重要なポイントです。
家族だから、ごはん。いいですよね♪

さて、食に関することでの咬傷事故は多いです。
ごはんに限らず、おやつでも同様です。
さらに言うと、おもちゃやおもちゃ化したおもちゃでないもの(スリッパとか)も同様です。

理由は「守る」という行動です。

食べ物も守る
おもちゃなども守る
さらに
エリアも守ります(ベッドなど)

これらは全部「守らなくても大丈夫」ということを教えてあげます。

なぜでしょう?

例えば、わんこがごはんを食べていて、うっかりそのフードボウルに食べられないものを落としてしまった場合、もしくは入っているのを発見した場合、途中で止めたいです。
誤飲で大事件になりたくないですからね。
で、「あ、ちょっと待って」とフードボウルに手をのばしてもガウッ!ってしないようにする必要があります。
わんこの安全を守るためです。

これはとても簡単なトレーニングでできます。
既に咬む傾向があるわんこと、そうでないこでは若干の違いはありますが、どちらも難しくありません。
ぜひ、守る行動を始める前の段階から練習をしておきましょう。
これができるとできないとでは、一緒に暮らすうえで大きな違いが生じます。

ちなみに、ごはんでできたら、他はもっとハードルが低いです。
これができれば全部(守る系のトレーニング)できると思っていただいていいでしょう。

具体的な方法は、ぜひお近くのプロにご相談を。
簡単ですが、咬む傾向のあるこの場合はちょっと注意も必要なので。

▼例えば、トレーニングはこんな感じ
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  • わんこへの体罰について行動学関係の獣医さんのご意見
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