おりこうわんちゃん研究所★2017 : BANG！をふたりのわんこに教えたお話①教える意味

ダックスのＭちゃんと、チワックスのＰちゃんという姉妹がいます。
ふたりともけっこう吠えちゃうのでトレーニングしています。

していることは
・いろんなトリックを楽しく
・来客が来た時の対応
・基本的なオイデとかヒーリングとか
です。

そんな中でBANG！を教えることにしました。
理由は、くるくる回りながら吠え続けてしまうＭちゃんの動きを止めたりしてみたいと思ったためです。

BANG！は銃で撃たれたように倒れて横になるトリックです。
横になって吠えるのはちょっと難しくなります。
なので、吠えそうになる前にBANG！で倒れてもらうとちょっといいかな、と思ったのです。
結果はやってみたいとわかりませんが、仮に結果が思わしくなくても、ただのトリックとしてもわんこも飼い主さんも楽しめるので、教えて損はありません。

これを思いついたのは、Ｐちゃんが「撫でていいよ」とお腹を出すのを見たときでした。
Ｐちゃんは私のところにトコトコやってきて、正面に座り、じっと見つめた後、おもむろにコロンと横になります。
それを見て、ＰちゃんはBANG！を覚えるのは簡単そうだな、と。
で、Ｍちゃんもこれができたらいい効果がありそう、とも。

最初はふたりとも同じ方法で教え始めました。
おやつを使う誘導（ルアー）です。

すると、想像していなかった驚きの結果が。

・・・つづきます。

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わんこにBANG！など教えたことはありますか？
家族だから芸は教えないという人もいますが、ただの芸（トリック）ではないのです。

教える、学ぶことから生まれる絆はコミュニケーションに必須。
ただ、お互いにストレスの少ない方法を使うことが大切です。

それにはぜひ、プロの指導を受けてみてください。
無駄なく、ストレスなく、いい関係を作りましょう！

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▼このふたりの間には謎の絆があるようです