2006年02月

2006年02月27日

男たちの大和/YAMATO(2005年公開中、東映)

男たちの大和/YAMATOようやく、本当にようやく観に行った。前売券を買っていたのだけれど、年末年始の機会を逃してしまい、紙切れになってしまうことを覚悟した。ところがどっこい、思いのほか大ヒットしているらしく、広島でも異例のロングラン上映中。3月の声を聞こうかというのに、まだまだ上映は続くらしい。ありがたや、ありがたや。続きを読む

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2006年02月20日

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984年、米)

インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説今観ても、というより、今観るからこそ面白いのかも。インディ・ジョーンズシリーズ第2弾。偏見と先入観に満ちた目で描かれた東洋社会は、不気味極まりない。そこを「アドベンチャー映画」というオブラートに包むと、あ〜ら不思議。テンポが早く、ドキドキハラハラ、痛快な作品の出来上がり。続きを読む

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2006年02月16日

コックリさん(2004年韓国、ディズニー?)

コックリさん放課後に女生徒数人が1本の鉛筆に手を乗せ、霊を呼ぶコックリさん。同じような風習は韓国にもあるようだ。内容を云々する前に、この邦題はひどい。私だったら、タイトルを見た時点で劇場に行く気を失う(実際に行かなかったし)。ま、韓国映画のタイトルはあえてダサダサにして注目を集めるジャニーズ的手法を多用するので、この作品も同じなのかもしれないけど。余談だが、韓国ではコックリさんを分身婆婆(ブンシンサバ)と呼ぶそうで、DVDのパッケージにも「Bunshinsaba」という文字がある。制作TOILET PICTURES。続きを読む

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2006年02月04日

TAIZO(2003年、チーム・オクヤマ)

TAIZOその1正式には(C)映画「TAIZO」を100万人に伝える会制作。以前にも書いた「地雷を踏んだらサヨウナラ」を制作した奥山和由プロデューサーと、初監督となった中島多圭子監督のコンビが、交遊のあった人、親の声を通し、戦場カメラマン一ノ瀬泰造の短い生涯を描いたドキュメンタリー映画。続きを読む

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