2010年12月30日

来年5月解散総選挙か?

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年の瀬である。テレビもラジオも騒がしく特番を流し、道行くくるまも買い物に行くのか?仕事は終わっているのに道は込んでいる。今朝は今年最後の粗大ゴミの収集日で、わたくしも早朝より先日来集めていたガラクタやら古紙を出してきた。
一昨日の火曜日には既に会社の仕事納めを終えて休みになっている長男をゴルフでホームコースに招いてラウンドを一緒した。長男とホームコースを廻るのは今回で3回目であるが、コースレイアウトの記憶は殆ど残ってないようであった。
この日は天気予報は雨となっていたのだが朝から晴天が拡がりラウンド中に雨に遭うことはなかった。2バッグのラウンドだったので進行は早く、2時間足らずでハーフを廻って早い昼となった。長男も最初の出初めは身体が硬くてOBがあったりとしたが、慣れるに従ってゴルフも纏まってきて、飛距離といいボールコントロールといい見事だった。
午後も益々好調で、わたくしいくつ負けるのか、負けを覚悟したが、わたくしのショットにも良いものもあって、まあ楽しい親子ゴルフだった。

政界に於いては民主党元代表の小沢一郎が自らの政治資金疑惑に付いて、来年の通常国会が始まれば政倫審に出て説明すると会見で述べている。民主党執行部は国会が始まるまでの早い時期に政倫審に出るべきだと言って、小沢のこの「国会が始まれば」と云う条件付きを呑まない態度を示している。まあこれも「コップの中の嵐」と云うべきか、菅首相をはじめとする党執行部は岡田幹事長の原理主義で動いているのか。いずれにしても菅内閣の支持率凋落の原因は小沢問題にはなくて、菅首相の能力不足にある事を認識しなくては済まないのだろう。

さて今年もあとわずかである。来年の政界はどのような展望があるのだろうか?先ず通常国会があり、この前後に小沢一郎の政倫審での政治疑惑に付いての説明があるのだろう。そして国民新党の進める郵政改革法案やらあまたの積み残し法案に続いて来年度予算審議があり、衆参ねじれ国会で否決された法案の衆院2/3可決が可能となるのか? そしてこのところ民主党候補の連戦連敗がつづく統一地方選が4月、民主党政権もこの辺りまでがやっとで、早ければ5月解散・総選挙と云うのもあるかも知れない。
今年一年鳩山政権に始まって迷走を重ねた政権交代・民主党政権を早く終わらせる事に主眼を置いて書いて来たわたくしのブログ、今年はこの辺りで止めておきます。今年一年毎日読みに来てくださった多くの読者の皆様、来年もよろしくお願い申し上げます。どうか良いお年を迎えてください。  

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来年5月解散総選挙か?

10kami1

年の瀬である。テレビもラジオも騒がしく特番を流し、道行くくるまも買い物に行くのか?仕事は終わっているのに道は込んでいる。今朝は今年最後の粗大ゴミの収集日で、わたくしも早朝より先日来集めていたガラクタやら古紙を出してきた。
一昨日の火曜日には既に会社の仕事納めを終えて休みになっている長男をゴルフでホームコースに招いてラウンドを一緒した。長男とホームコースを廻るのは今回で3回目であるが、コースレイアウトの記憶は殆ど残ってないようであった。
この日は天気予報は雨となっていたのだが朝から晴天が拡がりラウンド中に雨に遭うことはなかった。2バッグのラウンドだったので進行は早く、2時間足らずでハーフを廻って早い昼となった。長男も最初の出初めは身体が硬くてOBがあったりとしたが、慣れるに従ってゴルフも纏まってきて、飛距離といいボールコントロールといい見事だった。
午後も益々好調で、わたくしいくつ負けるのか、負けを覚悟したが、わたくしのショットにも良いものもあって、まあ楽しい親子ゴルフだった。

政界に於いては民主党元代表の小沢一郎が自らの政治資金疑惑に付いて、来年の通常国会が始まれば政倫審に出て説明すると会見で述べている。民主党執行部は国会が始まるまでの早い時期に政倫審に出るべきだと言って、小沢のこの「国会が始まれば」と云う条件付きを呑まない態度を示している。まあこれも「コップの中の嵐」と云うべきか、菅首相をはじめとする党執行部は岡田幹事長の原理主義で動いているのか。いずれにしても菅内閣の支持率凋落の原因は小沢問題にはなくて、菅首相の能力不足にある事を認識しなくては済まないのだろう。

さて今年もあとわずかである。来年の政界はどのような展望があるのだろうか?先ず通常国会があり、この前後に小沢一郎の政倫審での政治疑惑に付いての説明があるのだろう。そして国民新党の進める郵政改革法案やらあまたの積み残し法案に続いて来年度予算審議があり、衆参ねじれ国会で否決された法案の衆院2/3可決が可能となるのか? そしてこのところ民主党候補の連戦連敗がつづく統一地方選が4月、民主党政権もこの辺りまでがやっとで、早ければ5月解散・総選挙と云うのもあるかも知れない。
今年一年鳩山政権に始まって迷走を重ねた政権交代・民主党政権を早く終わらせる事に主眼を置いて書いて来たわたくしのブログ、今年はこの辺りで止めておきます。今年一年毎日読みに来てくださった多くの読者の皆様、来年もよろしくお願い申し上げます。どうか良いお年を迎えてください。  
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2010年12月27日

菅内閣・不支持率67%だが

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きのう26日は日曜日とは言え忙しい一日だった。歳も押し迫って、いつも利用させて頂いている地区公民館の大掃除に今月は当番で当たっており9時まえから出掛けた。当番に当たっているのは囲碁グループの20人ほどで、わたし達のグループ8人は屋内が割り当てられていた。主に床そうじとエアコンのフィルター掃除がその作業である。床そうじは女性軍に任せてわたし達は脚立に上がって天井のエアコンを分解してフィルターを外して洗った。エアコン8ヶ所を終わった頃には大体全体の清掃も終わって、館長の挨拶を受けて終了した。

午後からは招待を受けていた、市中央体育館で行われている第40回バドミントン親善大会へ出掛けた。この大会は20年前から行われている、主に主婦・主夫選手を対象にした試合で、毎回250組を超える選手が出場する混合ダブルスの試合である。毎年春と暮れに2回行われていて、今回40回記念大会を迎えた。わたくしも第1回から28回大会くらいまでは大会役員として大会運営に携わっていたのだが、これも引退してもう6年ほどになる大会顧問である。
久し振りに訪れた中央体育館はいつに変わりなく大会は運営されていて熱気に溢れていた。懐かしい大会役員の面々と旧交を温めて本部席の壇上から試合を眺めたのだが。また選手の中には70才を越える旧知の選手もいて、また比較的若い選手も多く、試合している選手は皆さん半パンに半袖シャツの姿である。
わたしが所属していたクラブの選手も6組出場しており、その選手達の応援も兼ねて5時過ぎまで会場にいて試合を観戦して帰った。

今朝の新聞によると、今月の共同通信社による内閣支持率は支持23%、不支持67%で、支持は前回から横ばい、不支持は記録更新だそうである。今回菅内閣は来年度予算編成を終えたところであるが、この予算案に付いても「支持しない」が過半数を越えて、伝えられる小沢問題と共に「日暮れて道尚遠し」のていである。民主党では小沢一郎の国会招致問題で再度役員会を開催するそうであり、あの問責を受けている仙石官房長官もテレビに露出してあれこれ言っているが。ここは菅・仙石・岡田の民主主流派と小沢・輿石・鳩山の半主流派の攻防となるのだろうが、小沢国会招致に漕ぎ着けるか、それとも小沢一族郎党引き連れての離党となるのか?ここは菅主流に打つ手は無く、このところあからさまに菅主流に不信感をつのらせている小沢一郎の去就に、ことの収拾はかかっているのだろう。  
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2010年12月25日

菅民主党の最後のあがきか?

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今日は気温も低く冷たい風の吹く寒い日だったが、3回目の土曜日ラウンドでゴルフだった。土曜日ラウンドは今日も4組の元勤務した会社OBで行われた。ラウンドする組メンバーは毎回組み替えられているのだが、今回もK君とは一緒の組だった。今日は寒さの性かK君は乱調で、スコアーに10があったり9があったりと冴えなかった。その代り板谷さんは好調で2ホール連続バーディーがあったりした。わたくしもバーディーがひとつあって良かったのだが、スコアはもひとつだったが、それでも今日で3回連続の100切りは出来て、この辺りで定着したいものだと思っている。ゴルフ土曜日ラウンドは年内は今日で終わりなのだが、今年はもう一回長男と一緒に来ることになっていて、今年はそれで打ち納めの予定である。

一昨日の木曜日午前中は公民館囲碁教室の年内最終日であった。わたくし三局打ったのだが三局とも負けてしまった。最初の対局相手はいつもの福本さんとの2子局だったが、序盤の布石の段階でヘマを打ってしまい、最後まで挽回する事は出来なかった。あと西川さんとの4子局、本城さんとの6子局と立て続けに負けて、わたくしいい所が無かった。皆さん今年の打ち納めだけに気合が入っていたのだろうと思う。
午後から神戸の長男宅のクリスマスディナーに呼ばれていたので一泊予定で出掛けた。まあものすごいご馳走で白赤の高級ワインを口にしながらタラバ蟹、山海の珍味にサラダ、牡蠣、イクラ、牛タタキ、シーフードパスタに満足し、最後はコーヒー&ケーキで締めとなった。夜は一泊してきのうの午後帰宅したのだった。

今朝の新聞によると、民主党菅首相はねじれ国会の対策として小政党の「たちあがれ日本:党首平沼赳夫」へ連立を持ち掛けたようだ。たちあがれ日本には3人の衆議院議員がいるのだが、参議院で否決された法案を衆院2/3の再議決で通すつもりの数合わせに過ぎないのだけど、このナリフリ構わぬ民主党のサマは何だ?と思わざるを得ない。平沼赳夫と云う人は小泉さんの郵政改革に反対して党を飛び出し、その後、新党「たちあがれ日本」を立ち上げた人だが。いくら連立を組んでいる国民新党との約束の「郵政改革法案」が通りそうにないとは言え、国民新党も一目置く、保守の礎のような平沼さんの党を抱き込みに掛るとは。社民党にも秋波を送っていると聞いているが、菅首相もいよいよ行き詰った政権運営の最後のアガキこの「たちあがれ日本」への接近か?年明けの通常国会の行くえに眼が離せない。  
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2010年12月22日

電子書籍は安くて読書出来るか?

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今日は22日で冬至である。一般的には「昼が一番短い日」と云う認識だが、すでに日没時間は若干遅くなり始めているが、夜明け時間はなお1月中旬まで遅くなる等、自然は確実に正確に動いている。
これは先日ゴルフをしている最中に同組のMさんと「近頃は日暮れが早いから、ゴルフ出来るのは4時半頃までが限界で、それまでにホールアウト出来なければ途中で取り止めなければ」などと会話しているとMさんが「日暮れはもう長くなり始めている」と言って、この冬至前後の日没日の出の妙をひとくさり語られたものだ。冬至にかぼちゃを食べると病気しない、とかゆず湯に入ると長生きするとか、日本独特のことわざ風習はあるのだが、これに関してはわたくし詳しくない。

今日はこのあと市立図書館へ行って、借りて読んでいた本3冊を返しに行く予定だ。貸出し期間は二週間だから、ちょっと分厚い本になると3冊読み終えるのは時間が足りない。大抵の場合3冊借りて2冊読了出来ればいい方だ。今回は2冊目がまだ半分くらいで、もう少しの間借りていたい気持ちなのだが仕方ない。
本を図書館で借りて読むようになると、新刊書店へ行って買って読む気が少し失せている。新書版で一冊750円くらいはするし、新書だと2,3日で読めてしまうし、本代も結構バカにならない。
大都市の書店では電子書籍専門コーナーが設けられて、電子書籍の普及が加速する気配である。本というのはわたくし1ページずつめくって読むところが好きなのだし、途中休憩ではシオリを挟んでおくと、一冊の本のここまで読んだと言う達成感が良いのだが、これが電子版となるとどうなのだろう?何とも味気ない読書になりはしないか心配である。しかし電子書籍のメリットを考えると、印刷・紙代・運賃などの諸経費が格段に掛らなくなるだろうから、一度メディアを買っておくとダウンロード代は格段に安く一冊の本が読めるようになるのだろうと思える。ここら辺に電子書籍普及のカギがあると思えるのだが、まだその辺りの話しは聴かない。一度その辺の詳細を知りたいものであります。

  
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2010年12月21日

菅VS小沢バトルはどう決着するのか

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今朝起きた時はきれいに晴れていた空模様が時間と共にうす曇りに変わり、今日はこのあと午後から雨となるらしい。天気予報で降るとあれば必ず何がしかの雨が降るし、通り雨といえばその通りに通り雨が降るのが最近の天気予報である。

以前は月曜日にゴルフしていたので、いつもゴルフの翌日は火曜日と決まっていて体のきしむ日だったのだが、最近は土曜日にゴルフするようになってからは少しリズムが変わって、火曜日の今日は身体が軽い。

きのうは午後から生涯大学の世界史講座があって出掛けた。昼すぎに出て、セルフのうどん屋に寄って昼を食べてから大学へ向う。少し早めに着いて教室へ行って荷物を置いてから図書室へ行った。もしや居るかもと思っていたボランティアの管理人席に、以前英会話科で一緒だったYさんが居てひと言会話をした。再び来日すると聞いていたPaul先生の話については何もなく、Yさんも忙しそうだった。
やがて時間が来て教室へ戻って授業が始まった。きのうの中野智世先生の話しは第一次世界大戦後のドイツの混乱から始まり、ナチ党の台頭によるドイツ経済の復興〜第二次世界大戦に至るまでのヨーロッパ世界を語られた。この時代のドイツでナチ台頭までの大量失業時代のありさまは、日本に於けるバブル崩壊後失われた10年とも言われる期間〜政権交代があった現在日本の状況に若干似たような世相を見せている事を思えば、これから先の日本の行く末に付いての参考になるきのうの講義であった。

きのうは菅首相と民主党元代表の小沢一郎の会談が行われたようだ。小沢一郎が政倫審へ出る出ないの問題で菅首相がネコの首に鈴を付けようとしたのだが、見事に小沢が拒否したと言うことだ。菅首相にしてみれば小沢を政倫審に出して「政治と金の問題」に終止符を打って、自らの政権運営に目途を付けたいのだろうが、そうは行かなかった。元々菅内閣が政権運営に行き詰っているのは小沢一郎の金の問題が原因ではなくて、菅首相の能力不足が原因の大部分なのである。
このところの民主党主流派(非小沢)と反主流派(親小沢)との確執はここら辺の問題点の認識を巡ってバトルを交すのだろうと思えるが、どう決着するのだろうか?  
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2010年12月19日

鳩山由紀夫恥の上塗りだろう

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きのうは風もなく、晴天に恵まれた日和で一日ゴルフだった。この12月から元勤務した会社の人々でで書写GCをホームコースとしているメンバー有志で土曜日の練習ラウンドをしているグループに加えてもらったものだ。4組のグループと言えばちょっとしたコンペと云ってもいいのだけど、あくまで練習ラウンドだからスコアの集計もしないし、表彰もない。只ひたすらに健康のためにゴルフをして楽しむだけである。同組のK君とは同窓であり、同じ卒業年度で入社した仲だから気心は知れているし、ラウンドしていても気楽に話せるし楽しかった。
ただK君の方がゴルフは少し上手で、わたしは負けないように付いて行くのが精一杯だった。上がってみれば今年のベストスコアだったわたくしよりもK君の方が更に4つほどスコアは上手だった。
土曜日で大勢のプレーヤーで賑わっていて、昼休みは食事をしてからも長い待ち時間があり、わたくし同組のMさんと別室で囲碁を一局楽しむことが出来た。
Mさんは三段であり、わたくし二段と云うことでわたくしの黒先で打ち始めた。対局は初めてであり、序盤はどうも様子がつかめず打ちにくかったが中盤に入ってやっと考えた石が打てるようになって攻め合いは拮抗して楽しいひと時だった。結局終盤に入る前に午後のスタート時間が来て、勝負は引き分けとなった。

きのうのテレビニュースから今朝の新聞で報じられているように、あの鳩山由紀夫は「次期総選挙には立候補せず引退する」と云っていたのだが、きのう支持者の前でこれを撤回する発言をしている。元総理として国際関係改善とか、民主党内に総理経験者として影響力を発揮したいのだそうだ。まあ影響力発揮の方はどうしようと勝手だが、国際関係の方は願い下げしたいものだ。そう云った事は総理在職期間中を一人前に勤め上げた人の云うことであり、鳩山の場合は普天間基地移転問題とか、インド洋給油打ち切りなどで肝心の日米関係をぶち壊した張本人ではないか?国際的に一人前の日本国総理大臣として認知されていなかった鳩山由紀夫が言うことではない。言う資格がない!と思える。
まあ鳩山由紀夫が代議士になってから選挙区の北海道地元へどれだけの金を引っ張って来て橋や道路を作ったか知らんが、北海道の選挙区の人々もこの上あの人を議会に送ることのないように、よくよく考えて選挙して欲しいものだ。  
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2010年12月17日

菅はどの面下げて沖縄へ行くのか

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今日アップした写真はこの夏8月の下旬に奥飛騨郷〜上高地を旅行したときに河童橋をバックに岳沢を遠景にして写したものである。あれからもう4ヶ月が経ったわけだが、あの今年の夏の暑さから今朝の冷え込みは氷点下と云う気温の変遷だ。四季のある日本と云う国の素晴らしさであり、何事にも替え難い日本の文化に直結する四季の変遷だと思う。
先日作成した新年の賀状には、この写真の少しあとに写した、河童橋の上で撮った写真を採用した。旅行の写真を年賀状に載せるのは受取る人によって色々の思いもあるようだが、お会いした時に聞く言葉は「毎年あちこち旅行されているのですねぇ」とか、概ね好評であり毎年このパターンを続けている。

きのうは木曜日で午前中は公民館囲碁教室で過ごした。きのうの朝も冷え込んでおり、朝寒いのでセーターを着た上に上着を着て公民館へ歩いて行った。福本さんが先に来られて準備をされており、いつものように福本さんとの対局が始まった。福本さんの2子局なのだが、ここのところ殆ど負けてない。きのうも中盤まで可なり競ったが、わたくしが際どく凌いで勝てた。その後で江口さんとの9子で指導碁を一局打ってから有本さんと4子局を打った。有本さんとはいつも3子なのだが、この年末に大会に出る予定の有本さんに「ちょっと勝ちクセをつけなあかんなぁ」と云って1子増やして4子で打ったら見事にやられてしまった。この辺の1子は微妙である。

このところの菅首相に於いては税制の見直しとかで法人税を5%減税するとか、諫早湾締め切り堤防開門の最高裁上告を断念したとかを表明した。首相本人は「指導力を発揮した」と得意満面のご様子だが、これは『何をか云わん」である。就任以来喪失した国益の数々はどう挽回するのか?先日もロシアの副総理が北方領土へ来たのに、それを聞いた菅は「まことに遺憾」としか云わず、外務大臣は駐日ロシア大使を呼び付けもせず、こともあろうに電話で抗議したそうだ。それでやり過ごしてしまった「情けない菅」であったし、今日はまた、この菅首相は沖縄を訪問して仲井真知事と会談するのだそうだ。「どの面下げて行くのか」。普天間県外移設を掲げて今回の知事選に当選した仲井真知事にしても、こんな菅首相が来るのは迷惑そのものであろうに。
とにかく、民主党政権になってのこの一年余で喪失して、世界中から舐められてしまった「日本」を回復するには菅直人は云うに及ばず民主党政権ではダメなのであります。国内問題のひとつやふたつで指導力を発揮した等とのさばらせてはいけない。菅・民主党政権には早期に解散・総選挙をやってもらわなければならない。  
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2010年12月15日

小沢一郎はあくまで国会説明を拒否か

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今朝は起きてすぐに新日鉄病院へ行って眼科の診察を受けてきた。前回は今年の2月に行って頂いた目薬が残り少くなくなって来たので、診察を受けるのが目的ではなく目薬を入手するのが目的だったのだが。幸いと云うか、今日は診察を受けに来ている人が少なくて、30分も待たないうちに名前を呼ばれて診察室へ入った。診察は簡単に終わり薬の話になったのだが、先生「今までの薬コリマイCは製造中止になって処方出来ない」と云われ、お願いして代りの薬を処方してもらった。までは良かったのだが、処方箋を持って行った薬局の薬剤師は「この薬は有効期間7日ですから」と言われ「7日したら捨てるよう」に言われる。有効期間7日だけの薬は困るので他の同等の薬に変えてもらうように頼んだが「処方箋通りの薬しか出せない」と言われ、わたくし「それなら要らない」と処方を断って店を出た。当分の間は残りの目薬があるので困らないが、目薬の残り分が切れたらまた医院を変えて診察を受けなければならなくなった・

一昨日、きのうの二日間はもっぱら年賀状をバソコンで作成・印刷する事で過ごした。パソコンもプリンターも相当古くなって、このところ調子があまり良くなくて、今年は例年通りの年賀状が無事作れるか心配だった。入れる写真を選び、印刷にかけてみる。少し写真が暗いようなので再び写真の画像調整をやり直しするなどしてふたたび試し印刷にかけて写真はOKとなる。
挨拶文を考えて入力して字数を揃えて全体をセットして、これも試し印刷に掛ける。印字が少しうすく、所々かすれているが、これはプリンタが古い性で調整の仕方がなく良しとする。ここまでは一日の仕事で100枚ほどをプリントし終えた。二日目は表の宛名印刷であり、これは日頃手入れしている住所録を使うので比較的楽だ。それでも一枚ずつ名前・住所を確認してプリントするのでほぼ一日かかった。まあ全体では70%くらいの出来映えであり、来年の正月までにはプリンターを買い替えなければならないと思えた今年の年賀状作りであった。

民主党では菅首相をカシラとする主流派と「一兵卒小沢一郎」をカシラとする反主流派で小沢一郎の政倫審出席の可否を巡ってもめている。この問題について菅首相から指示を受けて動いている岡田民主党幹事長が役員会で一任を取り付けたとかで、小沢と会談しようと申し入れするのだが、小沢一郎は会談すら受け入れない。ならば政倫審で議決して小沢一郎を政倫審に招請しようと事を謀る岡田幹事長側。
小沢の政治資金疑惑を国会で説明させるべく政倫審に架けようとするも、どうしても小沢が出なければ「小沢を離党させるか?」と記者が問えば「仮定の質問には答えられない」としか言わない岡田。民主党を割ってまでもこの問題を決着させるのか?対岸の火事とは云え、何ひとつ決められない民主党も哀しい党である。  
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2010年12月13日

仮免内閣失格・政権返上を急がれよ!

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今日は雨の月曜日である。気温は低く冷たい雨だが、部屋にはストーブが燃えているしで、まあかまわない。
きのうの午後テレビを見ていたらNHK教育で全日本総合バドミントン選手権大会の混合ダブルスの決勝試合を放送していた。バドミントンと云えばわたくしも高校以来のかなりの長い間やっていた競技だし、今から50年まえにはインターハイ出場の経歴もあるしで、興味を持ってテレビを見ていた。
きのうの決勝戦は「池田・潮田」VS「平田・前田」と云う日本を代表して多くの国際大会にも出ている選手たちである。
わたしが競技していた頃はサーブ権を持っていなければポイントにならないルールだったのが、現在のルールはラリーポイント制になっている。その分やっている選手には面白味が少ないように思えるが、その分1セット21ポイント、2セット先取に変わっている。
きのうの試合は勝利を予想されていた「池田・潮田」組が結局1-2で負けてしまうのだが、ダブルスの試合もトップレベルまで行くとあのような試合形態になるのか?と思わざるを得ないような、もっぱらスマッシュの打ち合いで決まる試合であった。スマッシュレシーブにもっと工夫が要るだろうに、と思えたことだったが、わたくしがやっていたのはもう遠い昔のことであるし、今更何も言えない。

きのうの夜、あの「空き菅状態」の頭の持ち主である菅首相が支持者の前での発言で「政権担当以来半年過ぎて、今までは仮免でやって来たけど、これからはしっかりやる」と、今までの政権半年間を「仮免だった」と心情を吐露したらしい。冗談ではない!総理大臣に仮も何も無いのである。もし仮に「仮免」であったならその期間の成績は「仮免失格」であり、本免許を差し上げる訳には行かない「菅仮免内閣」なのである。
この発言に対して野党自民党も公明党もみんなの党も一斉に「政権返上せよ!」の批判が吹き上がっている。
日頃の菅総理の記者会見をやっている表情なんか見ていると、如何にも仮免のそれらしく「うかぬ顔」をしており、「眼もうつろ」である。今回の「仮免発言」は言葉の選択間違いなんかではなく、正に本音の言葉だろうと思える。
内閣支持率22%に凋落という国民目線は流石に真相を突いており、「仮免の宰相・菅直人」は所詮その程度の政治やなのである。

  
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2010年12月10日

コップの中の嵐はどう決着する?

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今朝はいっそう冷え込んだ朝だった。門の脇に植えている山茶花はたくさんの蕾を付けていて、その分開花が少し遅れているようだった。早いものが1,2輪だけ咲いている。
ひと月ほど前に囲碁教室先生の送別の宴をしたのだったが、その時、宴も進んでカラオケが始まった。オンチのわたしは唄える歌が少なく、2順めに選んだ曲が大川栄作が歌ってヒットした「さざんかの宿」だった。むかし時々カラオケに行っていた頃には何とか唄えていたのだったが、今回唄ってみると前半の低音部分は何とか声が出たものの、後半の高音部分は声が出なくて、カスレ声に終わった。3番までやはりカスレ声であり、まことに恥ずかしい思いで終わった。この歌にもあるように山茶花は寒い時季に咲く冬の花である。まあこれから咲く花の少ない冬に咲く花として貴重である。

民主党内のコップの嵐が仲々面白い。「菅・仙石・岡田」の反小沢ラインと「小沢・鳩山・輿石」の親小沢派の争いである。一方では小沢を国会説明に引き出すのを政権浮上の決め手にと責めれば、親小沢派では問責官房長官の仙石を切るのが先だろうとやり返す。一般国民の看るところ、民主党内閣支持率が凋落しているのは、そのようなコップの中の争いではなく、菅内閣の外交・内政での指導力の無さが問題なのであり、小沢一郎の政治資金問題なんかはいずれ裁判が始まることであり、この際は問題外なのである。そのことに気が付かない菅総理でもないのだろうが、要は菅総理としては内閣支持率凋落の原因と云うのを何か理由を付けたいのだろう、そこで凋落の原因は自身の外交失敗等ではなくて、小沢一郎の政治資金問題と出来れば凋落責任が自分に向かなくて済むと云うのが菅の読みなのだろう。
行き詰って野垂れ死にするかに見える菅民主党内閣だが、それでも世の中は動いている。先日読売新聞のナベツネさんが菅首相に会って会談したそうである。
このナベツネさんは福田首相の頃に民主党首だった時の小沢との間で自民・民主両党の大連立を持ちかけて、両党首間では合意したのだが小沢が党内の了解を得るのに失敗して破談となった経緯がある人物である。
今回の会談でもこの前例のような大連立を持ち掛けたのだろうと報道されている。総理・菅直人、副総理・谷垣禎一と云う構図だろうが、自民党はこの構図に乗るのだろうか。一見すれば戦前の体制翼賛政治の再来を危惧するし、ただ無能の宰相「菅」を助けるだけの構図とも見えるし。谷垣総理・菅副総理の大連立ならば自民党も乗れるのではないか?とも思える。

  
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2010年12月08日

海老蔵をさん付けで呼ぶのはおかしい

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このところ毎日朝起きたらすぐに箒とチリ取りを持って家の前の道に出て、前夜の風に飛ばされた落ち葉を掃くことにしている。これはわが家の生け垣の内側に植えている2本のはハナミズキが、この時季は落ち葉を散らすので、それを掃き集めるているのだ。ハナミズキはこの時季に赤い実をたくさん付けている。先日配達に来た酒屋さんが「あの実を少し欲しい」と云われ「何にするの?」と聞くと「植えて芽が出れば育てたい」と云われて採って行かれた。
この夏は雨が少くなく日照りが続いて、このハナミズキは早くから葉を落としていたので、わたしはバケツで水を運んで根元に撒いてやったものだったが。まあその甲斐あってか、葉も黄葉の時季まで残って、そして赤い実が沢山付いている。来春から初夏にかけてまた清々しい花を咲かせることだろう。

このところテレビや色つき新聞では歌舞伎役者の市川海老蔵が世間を騒がせている。わたしは歌舞伎の世界には疎いのだが、この海老蔵と云う市川宗家の御曹司役者は予定をキャンセルした夜から街に呑みに出て深夜におよび、あげく喧嘩沙汰におよんで自らも負傷して帰り、入院騒ぎ。この子の喧嘩沙汰に付いて親の市川団十郎がテレビに出て来て謝罪して、歌舞伎界を取り仕切る松竹芸能からも不定期の謹慎処分を受けると云うありさまだ。
そして連日テレビでも新聞でも「海老蔵さん、海老蔵さん」と「さんづけ」で呼ばれるザマである。きのうはまた海老蔵の謝罪会見があり、報道陣の前で長時間深々と頭を下げている映像が報じられている。
わたくし思うに、歌舞伎と云うのは日本固有の演劇で海老蔵も将来はこの世界で人間国宝に叙せられる人間かも知らんが、それはこれから30年も40年も先の事であり、今回の事件はそもそも「ケンカ両成敗」の範疇に入るべき事柄だろう。
ケンカの相手になった人物も堂々と出て来て法廷の場でもどこでも、人前でもう一度「一介の人間海老蔵」と渡りあったら良いと思う。

テレビニュースを何気なく見ていたら、このところナリを潜めていた社民党の福島党首が満面笑みの「空き菅」と握手を交しながら立っているのが映っていた。
来月からの通常国会で参院で否決された法案を衆院の2/3による可決に持ち込むための数合わせで社民党に協力を得るための連携だそうだ。内閣支持率22%の菅民主党内閣がこの先どれほど続けられるのか知らんが、まあいい加減にして欲しいものだ。民主党政権による国益の喪失、日本国の沈下を出来るだけ早く止める為にも一時も早い解散・総選挙が急がれる。



  
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2010年12月07日

民主党には「解散」しか残されてない

06aki

毎日のように出掛ける用事があって忙しかった先週に較べて、今週は予定が少ない。きのうは生涯大学の講義があって午後から出掛けたのだが、今日明日は予定がなく、あと木曜日の公民館囲碁があるだけである。

きのうは世界史のうち西洋史5回目の講義で、1918年に第一次世界大戦がドイツ敗戦の形で終わった後のドイツ国内を中心にした話であった。ハイパーインフレによりどうしようもなくなったドイツ経済をどのように立て直したのか?「宙吊りの世界」1920年代のヨーロッパ」と題して中野智世先生は話されたのだが、この辺りからアメリカと云う国が台頭して来たのだそうだ。次回の講義はこのドイツ国内でのナチス台頭から第二次世界大戦に至る頃のヨーロッパについての話しがある予定で仲々面白い講義であり、わたくし一度だけだがドイツ東部の都市を経由してベルリンまで旅行した経験があり、ドイツ西部の都市ではフランクフルトとかミュンヘンへ行ったので、ドイツと云う国に割りと親近感もあって、この世界史講座も楽しく聴いていられる。

菅内閣支持率はJNNの最新調査によれば22%と、前回よりも大幅に凋落しているのだそうだ。菅首相ではこの「支持率が例え1%になっても絶対解散はしない」そうで、民意に沿わない政権と云うのも真に哀れなものだ。
きのうの夜はテレビで「たけしのテレビタックル」という番組を見ていたのだが、きのうは民主党代議士VS政治評論家の形で討論が行われていた。民主党代議士達は09選挙での民主党マニフェストのウソを散々暴かれて、しまいには「民主党は国民を騙して政権を盗った」と赤裸々に言われて声が無かった。こう言った討論会では必ず出て、比較的打たれ強いと言われる民主党の渡辺周氏も昨夜は流石に声も無く、顔を伏せている場面が多かった。この番組の最後に「菅政権の今後取るべき道は?」と聞かれて、評論家各位が言われた事はいずれも「解散・総選挙をする」と云うことであり、正に現在の世論を反映している政治評論家の発言であった。

  
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2010年12月05日

若者の能力別進路指導をすべき

10swing

きのうは早朝からゴルフで7時過ぎに家を出発した。わたくしが生涯勤めていた会社のOB会のゴルフコンペがホームコースで開催されて、わたくし数年振りに参加した。集まった面々、いずれも姫路CCをホームコースとするOB会のメンバーで20人余の方々、久し振りに旧交を温めた。きのうのコンペはいつもと違って、同じ釜の飯を喰った方々、最高齢の方はもう80才を2,3年越えていて、尚お元気である。一番若い人でも60才を3,4年越えているので、わたくしなんかはこの会に来るとまだ若手である。

きのうは前日までの強風も納まって一日中陽射しのある、絶好のゴルフ日和であった。5組のコンペの最終組でスタートしたのだが、朝の出だしはまだ体もほぐれず苦労したが、ホールが進むごとに体も温まり、また気温も上がって、きのうのゴルフは自分なりには好調だった。最終ホール(357y-Par4)ではアプローチもうまく決まって、パーパットは決まらなかったものの、この難しいホールをボギーとするなど、まあ満足の行くラウンドだった。
プレー後の茶話会が行われ、コーヒーとクラブハウス特製のサンドイッチを食べながらの成績発表ではわたくしと同組で廻った片岡さんがグロス88、ハンディ18.4、ネット69.6で優勝だった。

臨時国会が閉会してしまい、このところ政界にニュースがない。あの空き缶状態の菅政権もホットひと息と云うところか?「キジも鳴かずば撃たれまい」とばかりか沈黙している。政界に沈積している重要課題はいずれも先送りしていて、これで良いのだろうか?
来春新卒業する学生の就職内定率と云うのは57%だそうで、新卒者の43%は卒業即フリーターと云う名の失業者となるのだそうだ。全国の失業率というのは5%くらいなのだが、これを若者世代に限ると10%を越えるのだそうだ。一方戦後これまで日本の国を支えて来た製造業のトップは新卒者採用枠の大部分を中国・韓国などの優秀な若者に切り替える企業も出ている。と云うことは、日本の大学を出ても、これからの企業を支える人材として日本人若者は期待されてないと言うことであり、日本に数多くある三流以下の大学は存在価値も無いし、そのような大学は出ても何のプラスにもならないと言うことだろう。
一部ヨーロッパの国がやっているように中学・高校を出る時の学力によってその人の進路を区分けするような政策を日本も執るべき時に来ているのではないか?と思うし、お金さへ出せば誰でも行けるような大学へは政府助成は止めるべきだとも思うけど。
  
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2010年12月03日

鳩山由紀夫に友愛を語る資格はない

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開かれていた臨時国会は会期末の今日で閉会となるようである。用意されていた法案の1/4くらいしか成立出来なかった、最悪の法案成立率だそうである。ここに来て菅内閣は何んの為にあるのか?まったく「空き菅状態」であり、酷いものである。
民主党の言うことは「今解散総選挙すれば負けることは判っているので解散だけは絶対しない」と云うのだから話にならない。参議院で問責決議を受けた仙石官房長官・馬渕国交相の二人はこれからの内閣運営を一層困難にするだろうし、来年早々からの通常国会でも参議院は与野党逆転は変わらず、民主党は参議院で否決された法案をどうして成立させるかをあれこれ思案しているらしい。

来年からの子ども手当ては3歳児未満の子どもに対しては7000円増額して、一人2万円とするとか、民主党で機関決定したそうだ。今更なぜ子ども手当ての見直しなのか?財源があり余っているのならその話も分かるが、この3歳児未満7000円増額案にしても、その財源として必要な2400億円は手当て出来ておらず、これからその財源を探すだとか、高額所得者の配偶者控除をやめて、その分を廻すだとか。昨年の政権交代前には「政権交代すれば財源はいくらでも出て来る」と言った約束どうなったのか?この一年、国民は民主党に騙されることばかりで「政権交代して良かったと云う事は何もない」と云うのが国民大多数の思いだろう。
先日市立図書館で借りてきた本「誰も書かなかったその内幕・鳩山一族」:伊藤博敏著を読み終えた。わたくしこの本を読み終えて格別新しい読後感もないのだが、明治時代の鳩山和夫・昭和時代の一郎・更に威一郎・そして現在の邦夫・由紀夫に至るまで一貫して上流家庭であり続けた鳩山家と云うのは凄いと思うが、そこで育った由紀夫・邦夫が政治家としての資質を満たしているか?と問えばそのような事はないと思う。戦後間もなくの時代、一郎が民主党を立ち上げたのは右翼の黒幕・児玉誉士夫の莫大な金であるし、由紀夫・邦夫が立ち上げた現民主党は母・安子が出した50億とも言われる金のおかげである。まあ生まれながらにして銀の匙を口にして生まれた由紀夫なんかが「友愛」だとかを口にする資格は無く、彼の唱える「友愛」と云うのも所詮は祖父・一郎の受け売りだろうと思えるのである。
これでわたくしは鳩山家に関する本を読むのは2冊目になるのだが、本に書かれた人間・鳩山由紀夫と云う人物は何れもあまり好きにはなれなかった。  
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