紅茶をおいしく入れる水とは?

2006年04月23日

水の硬度

〜紅茶に適した軟水と不向きな硬水〜

 軟水か硬水かを決めるのは、水に溶けている酸化カルシウムの量です。酸化カルシウム量が多い水を硬水、少ない水を軟水といいます。
 この水の質を表す単位を「硬度」といい、100ccの水に酸化カルシウムが1mg溶け込んでいる状態を硬度1度とあらわします。
 硬水に多く含まれる酸化カルシウムは、紅茶のおいしさのもととなるタンニンが溶けるのを防げ、本来の香りや水色が浸出しないようにしてしまうのです。日本の水は酸化カルシウムの少ない軟水ですので、香気の高い茶葉を十分に味わうことが可能となるのです。

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二度沸かしの湯、沸かしすぎの湯

 沸かし過ぎたお湯はカルシウム濃度が高まり、硬度が高くなります
せっかく硬度の低い軟水を沸かしても、これでは台無しとなっていまいます。
 二度沸かしの湯は一度冷める段階で変質しています。茶葉に含まれる可溶成分を溶かす力がすでに消えていますので、ちょうど汲み置きの水を使ったときと同じようになってしまいます。

 

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市販ミネラルウォーターの水

 ペットボトルに入ったミネラルウォーターにも、汲み置きの水とまったく同じことがいえます。ミネラルウォーターにはやはり空気が含まれていないため、紅茶には適していません。
 また、本来のミネラルウォーターは、マグネシウムやカルシウムんど多くのミネラルを含む硬水であり、紅茶には硬水は不向きなのです。
 地域によっては、水道水がおいしくない場合がありますので、市販のミネラルウォーターの中でも、純粋や天然水を選定すれば、紅茶をおいしく入れることができます。

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2006年04月20日

汲み置きの水

汲み置きの水

 紅茶に適した水とは、無臭で空気(酸素)をたくさん含んだ水です。ですから、水道水のカルキ臭をとるためにも、汲み置きして使うことを考えてしまいがちですが、実は汲み置きの水には紅茶をおいしくするために大切な酸素が欠けているのです。

 紅茶をおいしく入れるためには、ポット内で茶葉をジャンピングさせることが欠かせません。ジャンピングは水に含まれる空気によって活発になるわけですが、水を汲み置くとこの大事な空気が抜けてしまうのです。実際に汲み置きの水で紅茶を入れると、水色も黒ずみ、香りの失われた紅茶になってしまいます。

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2006年04月15日

紅茶の水

水の選定〜おいしい紅茶を入れるためには〜

 古来、中国ではお茶に適した良質の泉水を求めてはるか遠方まで出かけたといわれています。確かにマズイ水を使っておいしい紅茶が入れられるわけはないのですが、いったい紅茶に適した水とはどんな水なのでしょうか。

 最初に結論からいってしまえば、おいしい紅茶を入れるために用意する水は、くみたての水道水です。水道水の赤サビが混ざっていたり、あまりにもカルキ臭が強かったりしなければ、水道水を使って特に問題になる点はありません。
 水に関してしばしば「軟水」「硬水」という言葉を聞きますが、紅茶の味や香り、色を引き出すのは軟水のほうです。一般的にいって、日本の水は軟水ですので、くみたての水を使えばよいわけです。

詳しい説明はまた後日。。。


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