経済制裁 ・商品・為替 ・

米国ファーストで同盟国も敵対国も
米国の制裁やダブルスタンダードに振り回されるのには
もうウンザリしてきている?
基軸通貨ドル覇権と軍事力での
恫喝外交はいつまで通用するのか?

中国、イラン、ロシアなどは
原油取引などでドルを介さない
貿易システムを作ろうとチャレンジしている。
日本もプラザ合意などで嫌な経験もある。
基軸通貨ドルに振り回されるのは・・・

中国さんお願いだ
覇権を握ろうなどと欲を出さず
アジア全体と協力して
少数派の超富裕層のための株式本位制や
暴力、軍事力、米ドルに打ち勝つ
システムをつくり、多くの人々が
平和に暮らせる世界を目指してほしい。


大国は他国には市場開放を迫っておきながら、
都合の悪い産業においては保護貿易を貫くダブルスタンダード

原油など巨額資源のある国の核開発には厳しいが
核実験やミサイルまで発射している北朝鮮は
武器を売る周辺国に武器を売る道具に利用する
ダブルスタンダード










19/06/25 トランプ米大統領、日米安保を破棄する可能性についての考えを側近に示した。
ここまで米国ファーストに考えるなら
米軍には日本から出て行ってもらいましょう。
アジアとEUで協力し
米国抜き安保条約でも作り
米ドルを介さない経済圏をつくればいいのでは?
どうせ米ドルで儲けても
資産としての価値は不安定。
また第二のプラザ合意でもされたら大変だ!
▼米ドル指数が200日線を割り込んで
米国に製造業を戻したいのだからドル高は不利なので
ドル切り下げ方向に向かうのか?


19/06/24 巨大IT企業の金融進出に警鐘 国際決済銀行が報告書


19/06/14 【真壁 昭夫】海外投資家がドルを見捨て"金"に走る理由


19/05/24【木内登英】国際決済システムでも米中の覇権争い
利用が広がる中国独自の国際決済システム
2018年10-12月期時点で、世界の外貨準備のなかで人民元が占める比率はわずか1.9%に過ぎない。
これは米国ドルの61.7%、ユーロの20.7%、円の5.2%、ポンドの4.4%に次ぎ、世界第5位だ。

将来、米国から制裁を受ける可能性がある国には、それに備えて独自の国際決済システムを構築する誘因が生じる。中国がCIPSを導入した背景には、そうした事情もあったのだろう。実際、ロシア、トルコなど米国が経済制裁の対象とした国の銀行が、このCIPSに多く参加している。

日経の調査によると、2019年4月時点でCIPSへの参加は89か国・地域の865行にまで広がっている。
参加銀行数を国ごとに見ると、第1位が日本、第2位がロシア、第3位が台湾だ。

CIPSの参加国には、一帯一路の参加国など、中国がインフラ事業や資源開発で影響力を強める国々の銀行も多く含まれている。マレーシアなどアジアの新興国に加えて、南アフリカ、ケニアなどアフリカの国の銀行も参加している。一帯一路構想の中国関連事業では、依然として人民元決済の比率は小さい模様だが、将来的には一帯一路周辺国を軸に「中国経済圏」は一段と拡大していく一方、そこでの取引に人民元が多く使用される、つまり「人民元圏」も拡大させていくことを中国は視野に入れているだろう。その際には、このCIPSが同地域での国際決済の中核を担っていくはずだ。


19/05/22  ロシアのパイプラインへの制裁法案近く発表、米エネ長官
ロシアの天然ガスをドイツ経由で欧州に輸出するパイプライン計画「ノルドストリーム2」の建設に関わる企業に制裁を科す方針を明らかに


19/5/19【日経】人民元、ドル覇権に一石 独自決済網89カ国・地域に
人民元の国際化を狙う中国独自の国際決済システムが存在感を高めている。
2015年10月の稼働後、銀行の参加が89カ国・地域の865行に広がっていることが日経の調べでわかった。米国が経済制裁の対象としたロシアやトルコなどを取り込み、
18年の取引額は前年比8割増の26兆元(410兆円)に達した。
米国の対外強硬路線を逆手に取り、ドルの覇権にくさびを打ち込み始めた。


米財務省の制裁乱用、ドル離れに?


19/05/16
中国、米国債200億ドル売り越し 残高2年ぶり低水準  :日本経済新聞

190516_世界の外貨準備に占めるドルの比率が低下


18/05/08  特集:ドル沈没2018年5月1・8日号 - 週刊エコノミスト
目次
18 米国債売りで1ドル=80円も 覇権崩壊で大動乱期に ■松本 惇/成相裕幸
20 インタビュー 岩下 直行 京都大学公共政策大学院教授、
  元日銀フィンテックセンター長 「仮想通貨はドル揺るがす『黒船』」
21 脱ドルの震源地! 米国経済「孤立化」五つの理由 ■青木 大樹
24 歴史は繰り返す 英ポンドと同じ道 始まったドルの覇権後退 ■上川 孝夫
26 人民元商圏の拡大加速 域外からマネー流入 ■斎藤 尚登
  存在感増す人民元
28 初の元建て原油先物取引 ■田代 秀敏
29 東アジアで始まるドル離れ ■倉都 康行
30 ドル離れのロシア 経済制裁受けエネルギーで人民元シフト ■蓮見 雄
32 欧州はユーロが基軸通貨 ドル上回る国際資本取引 ■奥田 宏司
             英EU離脱で変わる欧州金融市場 ■小原 篤次
33 アジアの新興国 通貨危機で進んだ「ドル依存」脱却 ■武田 紀久子
35 インタビュー 武内 良樹 財務省国際局長 「アジア通貨との直接取引推進」
36 実物資産に回帰 ドル不安で増加する金の外貨準備 ■亀井 幸一郎
38 内向きオイルマネー 原油下落で財政悪化 減少するドル投資 ■岩間 剛一


19/04/23 【週刊エコノミスト】ドル沈没
◇通貨のレジームチェンジ

人民元の国際化を掲げる中国は、3月には上海市場で初の人民元建て原油先物の取引を始めるなど、ドルの覇権に挑戦する姿勢を鮮明にしている。また、欧州の単一通貨であるユーロも、域内ではドルを上回る国際資本取引が行われるなど基軸通貨としての機能を存分に発揮。アジアの新興国においても、各国の中央銀行間でドルを介さず、お互いの通貨を交換する動きが強まっている。


19/04/07 【NHK】基軸通貨の米ドル覇権を崩そうという試み


【矢口新】揺らぐ「ドル基軸通貨制」



15.12.24 ドルが基軸通貨でなくなる未来へのシナリオ | シフト 2035年の未来
「中国はブラジルとの2国間貿易で、両国の通貨を使用しやすくする合意を結んだ。アルゼンチン、ベラルーシ、香港、インドネシア、韓国、マレーシアとも通貨スワップ協定を締結。香港と中国本土5都市の間でも人民元決済協定が結ばれ、HSBCは香港で人民元建て債券の発行を認められた。さらに香港で1兆ドル相当の人民元建て債券も発行された。こうした措置はどれも、輸出入業者と投資家に人民元の使用を促し、国内外におけるドル依存を低下させたいという狙いがある」

それでもドルは安全か
2013年10月、ECB と 中国人民銀行は、通貨スワップ協定を締結。
BIS によると、人民元は2013年、過去10年で世界で最も使われた通貨トップ10の一つになった(2004年は35位だった)。

基軸通貨の交代は、一般に考えられているよりも早く起きる可能性がある。

ドルも1914年まで、まったく国際的な通貨ではなかった。アメリカ経済はすでにイギリス経済の2倍の規模になっていたが、世界の銀行はイギリス政府だった。アメリカにはドルが国際的な通貨になるためのインフラもなかった。

しかしこの年、連邦準備制度が構築されて状況が大きく変わった。
一方、現代の中国政府は、2020年までに北京と上海を世界の金融センターにすると目標を定め、人民元を世界の基軸通貨にしようとしている。







参考
経済は世界史から学べ! | ダイヤモンド・オンライン

ドルが「世界最強の通貨」になれたのは、戦争特需と国際金融資本のおかげ
米ドルは、いかにして世界を制したのか?基軸通貨の世界史(2)