ひろゆきが“日本の未来”を憂う理由――「他人は変えられない」 (4/5) - ITmedia ビジネスオンライン
2019年07月22日 

割と先行きは暗い、と。

 この間もAbemaTVで落合陽一さんや西田亮介さんといった若手論客の方々と話をしていたんですが、誰一人『日本はうまくいく!』と思っている人がいないんですよ(笑)。
 オリンピックまでは景気がいいと思うので、みんな浮かれていると思うんですけど。

 でも、そこで深く考えずに仕事をやめちゃったりすると、景気が悪くなったあとに仕事に就けなくて大変、みたいなことも起こると思うので。守りに入ったほうがいいと僕は思いますけどね。

――フランスで暮らすひろゆきさんとしては『日本はあまりいい国ではない』という認識なんでしょうか。

 いやいや、治安もいいし、ご飯もおいしいし、個人でこの国の中でうまく立ち回れるのであれば、そんなに問題のない国だと思いますよ。でも、この国に生きるみんなが楽しく暮らすためには、国のシステムとして、どうにかしなければいけないところが多すぎるんです。でも、それをすぐ変えられる仕組みにすらなっていない。

――変えられる仕組みでもないというのはどういうことでしょうか?

 山本太郎さんのような変革の意思を持った政治家がひとりいても、法案を作って可決させるには、国会の過半数を押さえないといけないですよね。高齢者に支持される政治家が多数派を占めるという現状は変わりようがないので、仕組みの時点でもう変革は望めないんです。