ジャガーズ中毒

素人ですがジャガーズ一筋の応援ブログ

ドラフトが終わり少し経ってしまいましたね。今日はお気に入りの選手Laviska Shenaultなので1人だけ紹介します。



2巡42位 Laviska Shenault WR Colorado

◎なぜ
Laviska Shenaultだったのか。
指名の可能性があったとするなら、DT、WR、OT、S辺りでしょうか。
指名に至った最も大きな理由はチームが
Laviska Shenaultを高く評価していたという事でしょう。カレッジスカウト部門トップM.Ellenzは”今年は怪我で成績を落としたが、昨年ならトップ10もしくはトップ15で指名されただろう”と言えば、ジャガーズ往年の名選手でWRコーチであるK.McCardellは”彼のすべてが好きだ。支配的な選手だ”との事。GM D.Caldwellは”(2巡)42位で彼を獲れなったらトレードダウンを考えていた”と言い、最初からL.Shenaultを狙っていた感じです。
2巡で7名ものWRが指名されたこと(3巡に残っていない可能性が高いこと)、チームがオフェンスにプレイメーカーを求めたことを考えれば、2巡でWRの指名は正解と言えるでしょう。
ニーズで言えばDTの方が高かったかもしれませんが、
GM D.Caldwellが言っていたようにトップ(D.Brown、Kinlow)とその下とでは実力差があった事(2巡指名ではリーチぎみ)、2巡候補であったR.Blacklockなどは3テク向きでチームが求めるランスタッファーではなかった事が指名回避の理由だと考えられます。
SにはG.Delpit、A.Winfield Jrと魅力的な選手が残っていたんですがね。チームがオフェンスのプレイメーカーを優先させたこと、1巡の2つの指名権ともディフェンスに使ったので、オフェンスとのバランスも考えたのかもしれません。

◎HC D.Marroneの評価
彼は色々なエリアでプレーできる。WRだけでなくワイルドキャットのQBであったり、バックフィールドでRBにもなれる。彼は強靭なフィジカルと速さがあり、タックルをブレイクできる。彼は間違いなくプレイメーカーだ。

◎カレッジスカウト部門トップMark Ellenzの評価
彼は昨年ならTOP10もしくはTOP15で選ばれたはずだ。私はオレゴンとの試合を見たが、LBのように(大きく)見えた。彼はビッグでアスレチック能力に優れるフィジカルプレイヤーだ。また爆発的で素晴らしいスピードもある。タックルをブレイクできる高い身体能力がありRACに非常に優れている。

◎GM D.Caldwellの話
(懸念される怪我について)チームのドクター、トレーナーは彼の健康(怪我)についてグッドグレードを付けている。彼らは前進できると感じている。

◎個人的な感想:100点
個人的には今年のジャガーズのドラフトで最も好きな指名。もちろん
G.Delpitでも良かったのですが前々回のブログの指名候補の所でも名前を挙げたように元々お気に入りの選手。
高さはそれ程ないものの、身体(フレーム)の大きさ(227ポンド)、フィジカルの強さは今ドラフトWRの中でもトップクラスで、DBのタックルでは簡単に倒れません。PFFの調べでも今ドラフトWRの中で2017年以降、相手のタックルミスの回数が45回でトップ(ちなみに2位はCeeDee Lambの43回)。タックルをブレイクしてのRACが最大の魅力です。
コンバインでは怪我の影響もあり40ヤードは4.58と実力を示せませんでしたが、本人曰く、健康なら4.39~4.44くらいで走ることができるとの事でスピード不足もそれほど気にしないでもいいと思います。
またハイライト動画を見ても分かりますが
HC D.Marroneが言うようにアウトサイドWRだけでなく、インサイドでもジェットスイープやリバース、ワイルドキャットでも使われるなど多種多様な使い方が出来るのも魅力でしょう。


一番の懸念材料は怪我でしょう。ただ
GM D.Caldwellが話していましたが、怪我に関しては心配ないとチームは自信を示しています。ジャガーズは過去にもMyles Jackや去年のJ.Taylerのように怪我の影響で1巡から落ちてきた選手を2巡で指名し、成功した例があります。手術も上手くいき問題ないようです。怪我に関してはしっかりチェックできているでしょう。下は最近の術後の動き。



チームが望むオフェンスのプレイメーカーを獲得できたと思います。D.J Charkと共に今後のジャガーズのWR陣を支えてくれる存在になるでしょう。


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ドラフト1日目、2日目が終わりました。期待と興奮、戸惑い。色々な感情を抱きながら見ていました。
時間がないので、今日は1日目の結果と3日目の予想をしていきたいと思います。2日目、3日目の結果は明日以降に書いていきたいと思います。



1巡9位 C.J Henderson CB Florida

◎なぜ
C.J Hendersonだったのか。
GM D.Caldwellによれば、ボードにはすでにJ.Okuda、D.Brown、A.Thomas(上位のOTで唯一指名の可能性があった)が消え、9位で選択肢として残ったのが、
C.J Henderson、K'Lavon Chaisson、数人のWRだったとの事。ここでWRについてはすでにD.J Chark、T.Eifert、D.Westbrook等オフェンスの武器が揃っていること、(WRの)プロスペクトの層が厚いことを考えるとオフェンスで1巡を使う事を排除したとの事。C.J HendersonとK'Lavon Chaissonの比較になるが、1巡20位や2巡42位でも良いCBがいるがC.J Hendersonほどの選手はおらず、C.J Henderson選択したとの事。もしC.J Hendersonも残っていなかったら、K'Lavon Chaissonを選択していたかもしれないとの事。
トレードダウンに関してはI.Simonnsの指名の可能性があるまでは数球団からトレードの打診があったというが、8位でI.Simonnsが指名されてからはトレードの打診が無くなったとのでそのまま9位指名権を行使することになったようです。

◎GM D.Caldwellの評価
”C.J(Henderson)はカバー能力に優れている。彼のスピードとアスレチック能力で(相手の)ナンバー1レシーバーを抑えることが出来ると信じている。彼は素晴らしい選手だ。”

◎HC D.Marroneの評価
”C.J(Henderson)は大きく、フィジカルに優れ、プレスができ、スピードもある。小さくて速いレシーバーにも大きく強いレシーバーにも彼をつけることが出来る。ナンバー1レシーバーをゲームから消すことができる。シャットダウンコーナーになれるだろう。”
また元チームメイト(で昨年ドラ2)J.Taylerから聞いた高い評価も個人的には大きな影響を与えたといい、”J.Taylerは彼を知っています。それは私たちにとって大きなことでした。スカウトやコーチでは知ることができないチームメイトとの関係性や性格を知れた。彼は素晴らしい男だ”

◎個人的な感想:90点

D.BrownやI.Simonnsがボードから消えていましたし、個人的には前回の指名候補を取り上げたブログにも書きましたが、1巡で(J.Okudaを除いて)CBを獲るなら
C.J Hendersonしかいないと思っていたので満足です。
評価的にも滑らかでスムーズな動きが出来、(相手WRに)ミラーのようについていくフットワークを持ち合わせていると言われています。弱点としてはタックル能力、特にオープンフィールドのタックルを改善する必要があると言われています。全体的にみれば将来的にシャットダウンコーナーになれる能力はあると言われているので、そのような選手を1巡9位で獲れたと思えば素晴らしい指名だったと言えるでしょう。




1巡20位 K'Lavon Chaisson OLB/DE LSU

◎なぜK'Lavon Chaissonだったのか。
ニーズ的にはDTやWR、Sなどがありました。しかしC.J Hendersonの所でも書いたようにチームは最初からK'Lavon Chaissonに対して相当高い評価をしていたようです。ニーズに関係なくボードの一番上にK'Lavon Chaissonがいたという事でしょう。またY.Ngakoueの処遇が不透明なのでその穴埋めの為の指名だったとも言えると思います。

GM D.Caldwellの評価
”彼は素晴らしくとてつもないチームプレイヤーです。彼はエッジで存在感をもたらすことが出来ると感じています。また優れたランディフェンダーでもあります。私たちはおそらく彼を2ポイントスタンスでプレーさせ、Josh(Allen)やNgakoueの反対側にセットさせるつもりです。
彼は色々な起用が可能でJosh(Allen)と共に3-4でもプレーすることができる。
K'Lavon Chaisson、J.Allen、Y.Ngakoueの3人でディフェンスの多くの多様性を提供できるはずだ。”

◎HC D.Marroneの評価
”私は彼のことが本当に好きだ。彼はSAM(LB)のポジションをベースにプレイができ、QBにラッシュをかけられる。彼は2ポイントスタンスからQBにプレッシャーをかけられます。また3ポイントスタンス(DEの位置)からもラッシュをかけらるか検討していく。
彼はスピードがあり、信じられないようなスピンムーブを持っている。パワーがつけばより良くなるでしょう。彼はリーグでも支配的な選手になれる。”

◎個人的な感想:70点
まさかの指名でした。ここでOLB/DEの指名はまったく考えていませんでした。ただ多くのDEのプロスペクトがプレドラフト訪問(K.Willekes、A.HighSmith、James Smith-Williamsなど)をしていたので中位以降指名はあると思っていましたが。ただ
GM D.CaldwellやHC D.Marroneの話を見ると妙に納得してしまいました。
評価としてはエリートなアスレチック能力、俊敏性も持ち合わせおり、能力としては折り紙付きのような気がします。しかし怪我も多く(2018年はACLで全休、2019年は足首の怪我で2試合欠場)、試合によっては全く存在感が無いなど波が激しいようです。典型的なBoom or Bustの指名と言えるかもしれません。ただまだ2年生で20歳なんですよね。これからいくらでも伸びしろはあるように感じます。ここは首脳陣の自信を信じるしかないです。
あと気になったのが3-4への移行を匂わすような発言と
Y.Ngakoueの処遇です。まだY.Ngakoueを戦力として考えているのですかね。



2日目に関しては明日、書いていきますが、1巡9位でD.Brownが獲れなかった事、
Grant Delpitが獲れなかった事は残念ですかね。ただ1,2日目を通してK'Lavon Chaisson以外は想定内、予想通りの選手(ブログで紹介した指名候補から)指名してくれているので、個人的には満足ですかね。



3日目の予想
3日目は4巡3個、5巡2個、6巡2個、7巡1個と8個もあります。
おそらくOL、S、RBの指名は必須でしょう。またCB、QB、TE、WR辺りの指名はありそうです。

個人的には前回、ブログで指名候補にも挙げたCB 
Bryce Hall(Vigina)、Reggie RobinsonⅡ(Tulsa)を獲ってほしいですかね。
OLなら
Nick Harris(Washington)、Logan Stenberg(Kentucky)、Ben Bartch(St.John's)辺り。
SならJ.R Reed(Georgia)、Geno Stone(Iowa)辺り。
4巡以降はBPA重視でトレードアップしてでも欲しい選手を獲ってほしいものです。
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ドラフトが明日に迫りました。今日もニーズの高いポジションの指名候補を一気に見ていきます。


◎DT(NT)
昨シーズン、ランディフェンスが崩壊。特にシーズン途中、M.Dareusがいなくなってからは1試合平均のラン喪失ヤードは152.2ヤードと目も当てられない状態。今オフ、チームはFAでAl Woods、R.Gunterとランに強い選手を獲得するもまだまだタレント不足は否めません。GM D.CaldwellはDTのプロスペクトについてトップとその下の選手たちでは相当な差があると言っていますし、
M.Dareusに代わる選手獲得の為、上位での指名が予想されています。

・Derrick Brown(Auburn)
・Javon Kinlaw(South Carolina)
・DaVon Hamilton(Ohio St)
・Leki Fote(Utah)
・Benito Jons(Ole Miss)

ジャガーズが欲しいのはランスタッファーであり、ペネレイターで3テク向きの選手ではありません。
この中でやはりD.Brownが頭一つ抜けていると思います。J.Kinlawはどちらかというと3テクタイプですがランにも強いです。この二人はTOP15は外さないでしょう。この2人の指名を逃してしまうと一気にレベルが落ちてしまいます。
DaVon Hamilton、Leki Foteは早くても3巡以降だと予想されています。そうするとやはり1巡9位でD.BrownもしくはJ.Kinlawの指名の可能性は高いように感じます。



◎RB
L.Fournetteの去就次第。おそらくドラフト当日(2日目もしくは3日目)のトレードの可能性は意外と高いと思っています。たとえトレードされなくても来年以降の5年目のオプション選択、契約延長もほぼないと思いますので、今ドラフトでエース候補を探す可能性はあると思います。

・Cam Akers(Florida St)
・Darrynton Evans(Appalachian St)
・Antonio Gibson(Memphis)
・Ke'shawn Vaugn(Vanderbilt)

エース候補を探すと言っても上位で指名する余裕はチームには無いでしょう。早くても3巡以降だと思います。
C.AkersとD.Evansは個人的に好きな選手で将来的にはエースなれる存在だと思います。D.Evansはプレドラフト訪問でも接触していますが、多数のチームとも接触しており、非常に人気がありそうです。Antonio GibsonとKe'shawn Vaugnはシニアボール枠で選びました。Antonio GibsonはWRで使われることも多く、サードダウンバックとしてすぐにでも起用できるでしょう。



◎S(FS)
現在、FSはJ.Willsonですが、明らかに物足りません。控えも無名な選手ばかりで、層も薄いです。個人的には上位指名でもおかしくないと思います。
ただ上位候補との接触情報はありません(情報が洩れていないもしくはリサーチ不足かもしれませんが)。逆にAlohi Gilman(Notre Dame)のようにボックスSとのプレドラフト訪問での接触情報はあります。

・Grant Delpit(LSU)
・Antoine Winfield Jr(Minnesota)
・Ashtyn Davis(California)
・J.R Reed(Georgia)

個人的にはG.Delpit一択です。大好きな選手。タックル下手とか言われていますが、それ以外は素晴らしく一流になれる資質は十分持ち合わせているでしょう。1巡20位でも文句ないです。2巡まで残っているならトレードアップしてでも獲りに行って欲しいです。
Antoine Winfield Jrも悪くないです。2巡までには確実に消えそうです。



◎OL
個人的に両OG、LTはアップグレードが必要と思います。年齢、サラリーを考えれば、B.Linderの後継者も考えていきたい所。

・Josh Jones(Houston)
・Nick Harris(Washington)
・Logan Stenberg(Kentucky)
・Solomon Kindley(Georgia)
・Ben Bartch
(St.John's)

パスプロで選ぶなら
Josh Jonesです。上位で獲るならこの人かな。Nick Harrisはシニアボール、プレドラフト訪問と接触あり、興味を示しているの確か。小柄だが左右への動きが良く、ゾーン向きの選手だと言われています。Logan Stenbergともシニアボールでチームと接触しています。




1巡9位、20位の指名権がありますが、微妙な位置でモックドラフトでも予想が分かれています。もちろんトレードアップでもダウンでもあり得そうで非常に読みづらいです。
個人的にはDT、WR、CBもしくは
Grant Delpitなら満足です。



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前回、ジャガーズのニーズが高いのはCB、NT、FS、WR、OL、RBを挙げましたが、今回は個人的な好みも入ったそれぞれのドラフト指名候補生を挙げます。
まずはCBとWR。


◎CB
元HC G.Bradleyの流れを汲むDC T.Washはカバー3を基本としてます。
身体的な特徴としてはフィジカルに優れ、腕が長く(31インチ以上)、ジャンプ力が高い(バーティカルジャンプ36インチ以上)タイプを好むと言われています。※実際にドラフトされた多くの選手がこの身体的特徴に当てはまっています。
シニアボールではT.Pride Jr(Notre Dame)、コンバインではA.J Green(Oklahoma St)、プレドラフト訪問ではC.Dantzler(Mississippi St)との接触が明らかになっていますが、いずれもスピードはなく、マンよりゾーンカバー向きの選手と言われています。ただ身体的な特徴は
T.Washの好みとはズレているように感じます。

では実際にゾーンカバーに優れ、身体的な特徴に当てはまり、指名の可能性がある選手を何名か挙げたいと思います。※Jeff Okudaは1巡9位まで残っていないと思うので省きます。

・CJ Henderson(Florida)
・Trevon Diggs(Alabama)
・Noah Igbinoghene(Auburn)
・Bryce Hall
(Vigina)
・Michael Ojemudia(Iowa)
・Reggie RobinsonⅢ(Tulsa)

CJ Hendersonに関して言えば速さもありゾーンだけでなくマンカバー能力も非常に高いです。タックルには疑問符が付きますが1巡上位でしか獲れない逸材でしょう。また地元フロリダ大ということもあります。
Trevon Diggs、Bryce Hallはゾーンカバーに優れ、タックル力も高いです。Noah Igbinogheneも高さはないものの、フィジカルが強く、スピードもあり、リタナーもできます。この3人はいずれも2巡では消えるでしょう。
Michael OjemudiaとReggie RobinsonⅢに関してはGM D.Caldwellが重視するシニアボール枠で選びました。いずれも下位(4巡以下)候補です。あとはJaylon Johnson(Utah)もいいかもしれません。

個人的には1巡で
CJ Hendersonを獲れないなら(Jeff Okudaは例外)、層が厚いので2巡もしくは3巡でもいいと思っています。また下位でもあと1人獲って2人は確保して欲しいです。



◎WR
ジャガーズに必要なWRは簡単に言えば、プレイメーカー。またはレッドゾーンオフェンスがリーグ最低クラスだったので高さがあり、決定力のあるアウトサイドレシーバーでしょうか。

・CeeDee Lamb(Oklahoma)
・Jerry Juedy(Alabama)
・Tee Higgins(Clemson)
・Laviska Shenault(Colorado)
・Michael pittman Jr(USC)
・Van Jefferson(Florida)

プレイメーカーと言えば、
CeeDee Lamb、Jerry Juedyでしょう。能力に関しては甲乙つけがたいですが、シェアハンドであるCeeDee Lambが個人的にはより好みですかね。ただどちらも未来のプロボウラーでエースになる可能性は高いと思います。1巡9位ならどちらかは確実に指名出来ます。Jerry Juedyに関してはプレドラフト訪問で接触情報もあります。
高さがあり、決定力があるという意味で
Tee HigginsとMichael pittman Jrを選びました。Tee Higginsに関しては最近のモックでは1巡から落ちていますが、個人的には高く評価しています。またMichael pittman Jrに関しても大型な割には動きも悪くないですし、3巡で獲れるなら是非ともいって欲しい。またMichael pittman JrVan Jeffersonに関してはシニアボール枠でも選びました。Van Jeffersonに関してはルートランが良く、キャッチ力も悪くないです。LSU戦が印象的でした。モックでは4~5巡で見られますが4巡で獲れるなら文句ないです。またシニアボールでジャガーズと接触があったとの情報もあります。Laviska Shenaultに関しては完全に好みで選びました。RBのようなフィジカルの強さに汎用性。オフェンスの中で色々使えるような気がします。怪我だけが心配ですが。

1巡9位で
CeeDee LambもしくはJerry Juedyを指名したらもっとも興奮すると思います。それくらい夢がある指名だと思います。ただWRは本当に層が厚いだけにわざわざ1巡で使わなくてもという気持ちもあります。個人的には1巡でなければ3巡でMichael pittman Jrが理想でしょうか。

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ドラフトまであと2日。一気に行きます。
まずは簡単にニーズを確認。


◎QB:2年目のG.Minshewが先発候補。2番手には無名の
J.Dobbs。首脳陣が欲しいQBが1巡9位まで落ちてくる、もしくはトレードアップできる順位なら獲る可能性はあるかも。それ以外なら下位指名または指名無しでしょう。ドラフト後のベテランQBとの契約が現実的。

ニーズ:中


◎RB:先発L.Fournetteはトレードの可能性あり。2番手はR.Armsteadは決まっているが3番手も不透明。新OC J.Grudenの下、WCO系への移行は昨シーズン以上に進みそうでパワーバックでなくてもいいのかも。

ニーズ:高


◎OL:昨年の先発は全員残留。しかし個々の能力不足は明らかで、アップグレードが必要。特にHC D.Marroneは左サイドのアップグレードを希望している。

ニーズ:高


◎WR:先日、M.Leeをカット。昨年の先発はそのまま残っているが、D.WestbrookとC.Conleyは契約最終年。あと1,2枚は必要。D.J Charkと2枚看板になれるプレイメーカーが欲しい。

ニーズ:高


◎TE : FAでT.Eifertを獲得し、昨年ドラ3J.Olverと共に先発が期待できる。2人とも怪我がちなのは気になる所。3番手にはG.Minshewと相性の良いJ.O'Shaughnessyもいる。下位で1枚獲れば十分。

ニーズ:低


◎DT : 3テクの先発はT.Bryanで確定。控えはA.Jonesで十分。NTはFAでAl Woodsを獲得したが年齢、契約内容を見ても控え要員で先発は不在。ランスタッファーが欲しい。

ニーズ:高(NT)


◎DE:Y.Ngakoueは戻ってきません。しかしエッジには昨年のドラ1J.Allen、控えにもDLなら複数のポジションをこなせるD.Smootがいる。C.Campbellの代わりにFAでR.Gunterを獲得。それでもチームは多数のドラフト候補生と接触しており、物足りないと感じているのでしょう。

ニーズ:中


◎LB : FAでJ.Schobertを獲得。M.JackはWLBへ移り、本来のスピードを生かし復調したい。SLBにはL.Jacobsがいる。控えも2枚(Q.Williams、A.Calitro)おり、指名があるとしても下位かな。

ニーズ:低


◎CB : 無名集団。昨シーズン中盤から先発になったT.HerndonとFAで獲得したR.Melvinがアウトサイドの先発を争うが、明らかに駒不足。2枚は必要。ニッケルのD.J HaydenはDBで1番のタレント。

ニーズ:高


◎S : R.Harrisonは後方でも起用されるが基本はボックスS。FSにはJ.Wilsonがいるが物足りない。シングルハイが出来るFSが欲しい。控えの層も薄い。

ニーズ:高い(FS)




1番のニーズは質、量とも足りないCB。NTとFSも先発級が欲しい所。昨年の先発を揃えているがアップグレードが必要なのがWRとOL。RBは
L.Fournetteがトレードされれば、ニーズは高くなります。
ニーズは多数ありますし、2020年シーズンは勝負できる年ではありませんので、個人的にはBPA重視で2,3年後勝負できる人材を集めて欲しいです。

もうドラフトまで2日です。ここからは連続投稿してきたいと思います。
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昨日はユーチューブで未練・或爺杯を観ました。4時間近くかかりましたが、時間の長さを感じず、とても楽しく観させてもらいました。やはり良いですね。それぞれのチームの思惑もありトレードが頻繁にありましたが、それも未練杯の楽しみの1つかもしれませんね。確かジャガーズは1巡3位でQB J.Herbert、20位でCB J.Jonsonを指名していましたね。関係者の皆さん、毎年、大変だと思いますが来年もよろしくお願いします。ありがとうございました。いつかは参加してみたいですね。



ドラフトまで1週間を切りました。
ドラフト1週間前の(現地)木曜日、GM D.CaldwellとHC D.Marroneが会見を行いました。例年ならメディア関係者とランチを取りながらの会見ですが、今年はコロナウィルスの影響でビデオ(Zoomでの)を通しての会見となりました。
今年もドラフト指名の参考になることが幾つかあったので取り上げていきたいと思います。


◎ドラフトに関して(
GM D.Caldwell要約)
・9位まで落ちてきて(ニーズなどに関係なく)パスしない(絶対に取る)選手は4人いる。
・(ドラフト指名権がある)12ピックで終わるとは言えない。トレードアップもダウンもあり得る。
ただ(コロナウィルスの影響で)個々の家からテレビ会議になるので、(制限時間が短い)中位以下のトレードが上手くできない可能性がある。もしかしたらトレードが減るかもしれない。
・プロスペクトの最大の問題はコンバインに参加しなかった選手の健康状態(怪我の状態)を確認できないことだ。


ニーズに関係なくパスしない選手が4人いると言っていましたが、おそらくQB J.Burrow、DE C.Young、CB J.Okudahの3人は確実でしょう。あと1人が誰でしょう。それこそTuaやHerbertなら未練杯のようにトレードアップしてのQB指名もあるかもしれません(さすがに3位までは難しいと思いますが)。個人的にはあと1人はDT D.Brownだと思います。願望ではWR CeeDee Lamb推しなんですけど。
 
GM D.Caldwellは結構、トレード好きなので確実にあるとは思います。またM.Jackや去年のJ.Taylorのように怪我に不安にある選手をギャンブル的に指名し、成功してきました。ただこれが出来たのもコンバインやプレドラフト訪問でしっかり怪我の状態を確認できたからでした。しかし今年はコロナウィルスの影響でプレドラフト訪問で直接確認できる機会がほとんどなく、特にコンバインに参加していない選手は怪我の状態などは確認できていないようです。おそらく今年はコンバイン不参加で怪我に不安のある選手の指名は避けるでしょう。



◎Gardner Minshewについて
(HC D.Marrone要約)
(
Gardner Minshewに対して)自信を持っている。満足しているかと問われれば、もちろんと答える。ただ競争も必要だ。
(GM D.Caldwell要約)
FAもしくはドラフトで1人追加し、キャンプには3人体制で臨みたい。


現在ロスターにいるのが2年目になるG.Minshewと先発経験のない4年目のJ.Dobbsのみ。ある程度G.Minshewに自信を持っているようなので、おそらく先ほども書いた4人の中に
TuaやHerbertが入っていないければ、上位での指名はないでしょう。下位指名の可能性はあると思います。それよりもOC J.Grudenとの関係の深いA.Daltonの獲得の方が現実的なような気がします。実際、チームもA.Daltonに興味を示しているとの報道もありますし。



◎OLについて
(GM D.Caldwell要約)
(今年のプロスペクトは)特に上位は非常に優れている。しかし昨年とは違い、層も厚く、中位でもOTもOGもOCともにいい人材が揃っているので、高いピック(上位指名権)を使わなくても優れたプレーヤーを獲得できるかもしれない。
(HC D.Marrone要約)
3つのポジション(RT、RG、C)については前向きなコメントをし、LT(C.Robinson)とLG(A.Norwell)に対しては厳しいコメントをした上で、「今の5人に満足しているとは言っていない。私たちはいつでも競争を加えられるし、スターターを追加することも出来る。(OLコーチの)George Warhopの下、ジャンプアップする必要がある」


モックドラフトでも1巡でのOT指名はちらほら見かけますが、
GM D.Caldwellの言葉をそのまま受け取るなら、上位(1、2巡)での指名はほぼ無いように感じます。ただHC D.Marroneの言葉にあるように現状の先発に満足しているように見えません。上位での指名は微妙ですが中位以降では確実に指名があると思います。



◎DLについて
(GM D.Caldwell要約)
OLに比べDLは層は厚くない。特にIDL(DT)はトップの選手とその下の選手との差が相当ある。

モックドラフトでも1巡9位でD.Brown予想が多くみられます。
トップの選手とは誰かと言われれば、D.BrownとJ.Kinlawの二人と考えるのが普通でしょうか。それとも2巡候補であるR.BlacklockやN.Gallimoreまで入っているのか。FAでAl Woodsを補強したものの、まだまだタレント不足。DL偏重主義とも言えるチームの事、2巡以下のDL(
R.BlacklockやN.Gallimoreなど)候補を物足りないと感じているなら、1巡でD.BrownもしくはJ.Kinlawを獲りに行くのは確実のかもしれません。リーグ最低クラスのランディフェンスの強化を考えるならランに強いD.Brown1本狙いのように感じます。



◎WRについて
(GM D.Caldwell要約)
(今年のプロスペクトは)非常に層が厚い。2014年の時(2巡でA.RobinsonとM.Lee、UDFAでA.Hunsを獲得)のように全体(上位~下位、UDFA)を通じてタレントを見つけることが出来ると思う。
(HC D.Marrone要約)
(オフェンスについて)新しいOC J.Grudenの下、プレイメーカー、ベストのタレントを追加したい。


個人的にはM.Leeのカットは確実だと思ったのですが、まだロスターに残っています。
M.Leeがそのまま残留となるとすでに5名のロスター(D.J.Chark、C.Conley、D.Westbrook、K.Cole、M.Lee)は揃っています。昨シーズン、GM D.Caldwellが現在のWRユニットに対して気に入っているとの発言もありました。ただHC D.Marroneが言うようにプレイメーカー、1プレイでゲームの流れを変えられるよう選手が不足しているのも確か。ドラフトは正直読めません。プレイメーカーというならそれこそCeeDee LambやJerry Jeudyの指名もあると思います。ただ普通に考えれば層も厚いことをあり、2巡以降となるかもしれません。個人的にはM.Leeのカットはまだあると思っています。



◎Yannick Ngakoueについて
(GM D.Caldwell要約)
何の進展もない。(他チームからの)オファーもない。

だいぶ難航しているようです。現実的には未練杯のように、ドラフト当日に
Yannick Ngakoueをトレードに出してのトレードアップや指名権獲得の可能性が高いように感じます。
そして今日になって
RB L.Fournetteのトレード話が出ています。まぁ今までもチームとの間に色々あったので驚きはないです。ただトレードできても4巡もしくは5巡との交換しかできないと思うのですけど。これでRBもプライオリティーが高くなったと思います。




個人的な予想は

1~2巡 DT、CBもしくはWR
3~4巡 S、OG、OT、RB、DE
5巡~7巡 QB、TE

結局、ほとんどすべてのポジションでドラフト指名の可能性があるような気がします。まぁ穴だらけですから仕方ありません。


次回はシニアボールで接触した選手やプレドラフト訪問などの情報をみていきたいと思います。

ドラフトまであと5日です。早くも緊張していきました。



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ドラフトまで2週間を切りました。
FAでは
LB Joe Schobert、DE Rodney Gunter、DT Al Woods、DE/LB Cassius Marsh、CB Roshaan Melvin、TE Tyler Eifertを獲得。CB Darqueze Dennardは結局、契約には至らず。Y.Ngakoueの問題はまだ解決していませんが、おそらく早くてもドラフト当日になりそうな雰囲気です。
最低限の補強はしましたが、戦力的にはまだまだアップグレードが必要なポジションも多く、12個のドラフト指名権を使ってどうしていくのか興味深い所です。


まず今日は毎年のようにやっていますがジャガーズのドラフトの傾向を考えてみたいと思います。

過去3年間、ドラフトの主導権を握っていたT.Coughlinは解任され、再びGM D.Caldwellが中心になると言われていますが、
T.CoughlinとD.Caldwellの考え方は基本的には変わらないように感じます。
では2013年からGM職であるD.Caldwellのドラフトにおける個人的に感じる特徴をいくつか。


①シニアボール重視、シニアの指名が多い。
ドラフトまでに選手を見極めるイベント(試合のフィルムは別として)にはシュラインゲームやシニアボール、コンバイン、プロデイ、プレドラフト訪問がありますが、
GM D.Caldwellはシニアボールを重視することで知られています。4年間通して成績を残し成熟した選手を好むという事なのかもしれません。2013年以降、毎年、シニアボール出場選手を1人以上指名していますし、ドラフト中位以降(3巡以下)の指名はその傾向が強いように感じます。特に昨年は5巡QB G.Minshewを筆頭に3巡TE J.Oliver、6巡RB R.Armstead、7巡DT D.Russellと実に4名もシニアボール出場選手を指名しています。他にもWR D.J Chark、DE D.Smoot、OL B.Linder、OLB T.Smith(引退)などが主力として活躍しています。
今年のシニアボールウィークにもGM D.Caldwell、HC D.Marroneともに初日、2日目の練習をしっかり視察し、何人かの選手とも接触したようです。


②攻守両ラインを重視する。
ライン戦を制する者が試合を制する。この言葉を実行しているのがジャガーズでしょう。2019年1巡DE J.Allen、2018年1巡DT T.Bryan、2017年2巡OT C.Robinson、2019年2巡OT J.Taylorなど上位での指名が目立ちます。特に近年はFAも含めてDLの強化には力を入れています。
2013年以降のドラフトでも3巡までに必ずOLもしくはDLを指名していることを考えると、その傾向は今年も続く可能性はあると思います。


③プレドラフト訪問した選手を上位で指名。
これはどのチームでも同様だと思います。ジャガーズも
プレドラフト訪問した選手を上位で指名する傾向があります。特に去年(2019年)はドラフト上位(1巡J.Allen、2巡J.Taylor、3巡J.Oliver)はすべてプレドラフトでジャガーズを訪問しています。2013年(1巡L.Joeckel、2巡J.Cyprien)、2014年(1巡B.Bortles)、2015年(1巡D.Fowler Jr、2巡T.J.Yeldon、5巡R.Greene)、2016年(1巡J.Ramsey、2巡M.Jack、3巡Y.Ngakoue)、2017年(1巡L.Fournette、2巡C.Robinson)、2018年(3巡R.Harrison、4巡W.Richardson、1巡T.Bryanは地元枠のプレドラフト訪問)と分かっているだけでも多くの1巡2巡で指名された選手はプレドラフト訪問しており、今年もその可能性は高いでしょう。
ただ今年はコロナウィルスの影響でプレドラフト訪問は少なく、電話やビデオチャットで対応していることも多いようです。本来なら実際に会って能力を確認したい所ですが、それが出来ていない状態なので、どのようにドラフト指名に影響が出るか微妙な所です。


④地元選手の指名が多い。
どこからを地元にするかという考え方はあると思いますが、フロリダ州にあるFlorida(SECの強豪)、Florida St(ACCの名門)、Central Florida(近年、力をつけている強豪)の指名も多いです。1巡だけで考えると
B.Bortles、D.Fowler Jr、J.Ramsey、T.Bryanと過去7年で4名もいます。
これは考え方にもよりますが、もともとフロリダ州自体がフットボールが盛んで、強豪揃いということもあると思いますし、人気のないジャガーズが地元の人気選手を引き入れたいということも関係しているような気がします。



次回から今日挙げた特徴を入れながら、ポジション毎の指名選手予想や
毎年恒例ドラフト前のLuncheon会見の内容、ドラフト予想などをできればと思っています。

 
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ジャガーズはQB N.FolesをCHIへトレードしました。見返りは今年のドラフト4巡との事。
個人的にはこのトレードは賛成ですね。オフシーズンに入ってから
N.Folesのトレードについてはずっと噂されてきました。GM D.Caldwellは表向きでは”N.FolesとG.Minshewを競わせて2020年シーズンの先発を決める。N.Folesが控えになっても問題ない”と言っていたものの、2020年シーズンのサラリーが22Mにもなるチーム1の高給取りをさすがに控えに置くわけないにはいきませんし、2019年シーズンの両者の成績を比較するとG.Minshewが先発と考えるのが普通でしょう。
C.Newtonなど有力なQBが市場に残っている中、CHIは
N.Folesを選びました。理由としてはCHIのHC M.Nagyをはじめ、OC B.Lazor、QBコーチ J.DeFilippoといずれも以前にPHIやKCでN.Folesを指導した経験があり、実力を高く買っていたのでしょう。トレードできたのはジャガーズにとって幸運でした。
このトレードで莫大なデッドマネーが発生しキャップを圧迫しましたが、それでも見返りにドラフト4巡も貰えたし、来シーズン以降の事を考えればプラスに働くはずです。
2020年シーズンはG.Minshewで勝負することになりました。2年目のQBに大きな期待をするのは酷かもしれません。個人的にはまだフランチャイズQBになれるのか疑問を持っています。それでも
G.Minshewのプレイには不思議な魅力がありますし、ワクワクしますし、応援したくなります。2020年は是非とも期待に応えてもらいたいです。
またN.Folesをトレードしたことによって控えQBも考えなければいけなくなりました。一番良いのはFAでベテランを獲ることですが、どうなるでしょう。もしドラフトとなると中位以降の指名があるかもしれません。




DL Rodney Gunterを獲得。
3年18Mで
Rodney Gunterを獲得しました。どうやらC.Campbellの代わりに5テクDEとして先発を務めることになりそうです。個人的にはTaven BryanをDEに回すと思っていましたが、これでそのまま3テクDTとしての起用になるでしょう。
Rodney Gunterは6-5/305と大きく、5テクDEとしては理想的な体躯をしています。ARIの5年間で126タックル(26ロスタックル)、11サックを記録しており、貴重な控えだったようです。
さすがに
C.Campbellと比べるのは酷ですが、まずはランディフェンスでしっかりと結果を残してもらいたいですね。

これでDLは
Edge:J.Allen、
D.Smoot
3テクDT:
T.Bryan、A.Jones
NT/DT:(先発未定)、
A.Jones、D.Russell
5テクDE:
R.Gunter、(控え未定)

という感じですかね。毎年、DLは9~10名のロスターがいますので、まだ足りていないのが現状でしょうか。このままの状況でいけば、ドラフト1巡ではDTの可能性が高いような気はします。




ここまでFAではDE、LB、CBとディフェンス中心の補強を進めています。それでもDL、CBまだは足りません。20M以上のキャップスペースがあるようなので、FAでの補強はもう少し続くでしょう。DL、QB、TE辺りを狙ってもらいたいですかね。

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日本時間の17日から合法タンパリングが始まり、実質的なFAがスタートとなりましたが、今年ほど変動の激しい年があったかと思うくらい各チームの動きが激しいです。特にチームの顔とも言うべき選手の移籍があり、目が離せない状況になっていますね。オフシーズンでこの盛り上がりですからね。改めてNFLのエンターテイメント性の高さに感心させられました。

その中でジャガーズの動きは静かの一言。まぁ再建モードでキャップに余裕がないので仕方ないです。
それでも最低限の働きはしていますかね。この2日間の動きを確認します。

・LB 
Joe Schobertを獲得。
GM D.CaldwellがLBのアップグレードを明言していただけにこの動きは予想通りでしょう。
Joe Schobertを5年53.75Mで獲得しました。年平均10M強ですので、悪くはないでしょう。
4年間で61試合出場と怪我に強い選手です。年平均で100タックル以上記録していますが、評価として身体能力は高くなく、サイドラインからサイドラインまで守れるようなレンジは持ち合わせていないようです。基本的には限られた範囲(中央)はしっかり守ることが出来るという事でしょう。2017年にはプロボウルに選ばれていますが、PFFの評価(グレード)では2018年77.2(10位)、2019年59.1(48位)と年々悪くなっているのは気になる所です。また同じくPFFの評価ではパスカバー能力は意外と高く、過去2年のグレードではLBで9番目に高いとなっています。
数字だけでならアップグレードできたかは微妙な気もしますが、まだ年齢も26歳と若く、MLBとして今後、安定して活躍できると判断しての獲得でしょう。
J.Schobertの獲得でM.Jackはアウトサイドでの起用は確実になりました。
おそらく先発はSLB L.Jacobs、MLB J.Schobert、WLB M.Jack。控えはQ.Williams、A.Calitroになるでしょう。M.Jackの汎用性、すべてのLBのポジションで起用できる事を考えるとバランスの取れた布陣になったと思います。これ以上のLBの補強はなくなりましたかね。


・CB 
Darqueze Dennardを獲得。
先発CB2人を失ったので最低でもFAで1人は補強が必要だっただけにまずは一安心といった所でしょうか。
Darqueze Dennardを3年13.5Mで獲得しました。安価で獲得しましたがジャガーズでは先発で起用されるでしょう。
元1巡指名選手。6年間で77試合出場(先発24試合)で主に控え、ニッケルで起用されてきたようです。2019年シーズンは9試合出場(5試合先発)と少ないが、PFFによるカバレッジグレードはCBの中で15位(10ヤード以上のレシーブは4回しか許していない)、トータルでも22位と意外と評価は高いです。ただスナップ数も少ないので数字だけで判断するのは危険でしょう。
ジャガーズのニッケルにはリーグでも上位の実力を持つD.J Haydenがいますので、おそらくアウトサイドでの起用になると思います。決して1流の選手ではありませんが、ニッケルでも使えるようなので使い勝手は良さそうです。
これでCBを1人確保できました。しかしまだ足りていません。最低あと1人、FAもしくはドラフト上位での獲得を目指すでしょう。


・TE G.Swaimをカット。
予想通り、
TE G.Swaimがカットされました。これで3.7Mのキャップセーブすることに成功しました。昨シーズン、FAで獲得したもののほとんど活躍できず、カットは仕方ありません。
これでTEもデプスが足りません。個人的にはFAでの獲得が良いと思っていますが、どうなるでしょう。前回書きましたが、Tyler Eifert辺りを安く獲れれば最高ですけど。


・WR K.ColeとLB A.Calitroにテンダーオファー。
RFAの
WR K.Coleには2巡相当のテンダーオファーを出しました。他チームがK.Coleを獲得する場合、2巡との交換が必要になりますので、ジャガーズへの残留は確実でしょう。個人的には大賛成です。3,4番手としては最適な人材だと思います。
またEFAのLB A.Calitroにテンダーオファーしたことで、来シーズンの残留も決まりました。シーズン後半は活躍する場面もありましたし、控えとしては申し分ないでしょう。



個人的にはFAであとTE、DT辺りを狙ってほしいですけど、大物は残っていません。あとは噂のあるQB N.Folesのトレードが成功すれば最高なんですけどね。
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Calais Campbellがボルチモアへドラフト5巡と交換でトレードされました。
個人的にはまったく同意できません。ジャガーズに来て3年。全試合出場。195ソロタックル、31.5サック、77QBヒット、44ロスタックルと素晴らしいスタッツを残し、3年連続プロボウル、オールプロ選出。C.Campbellの素晴らしさはその実力だけでなく、ボランティア活動や慈善事業に熱心で、2019年には名誉であり権威のあるウォルターペイトン賞を獲得。人格者であり、フィールド内外でロールモデルとして選手からも尊敬されていました。
もちろん高齢(34歳)で高額なサラリーもあり、キャップスペースを作る為トレードになったと思いますが、それ以上に選手にとっては大きな柱を失った喪失感、士気の低下などマイナス面が大きいと思います。
これでディフェンスは本当に1から再構築が必要になりました。それならフロントもコーチ陣もやはり継続ではなく一新すべきだったのではないでしょうか。
言いたいことはまだまだありますが、まぁ文句ばかり言っても仕方ありません。
Calais Campbellにはボルチモアでの成功を心から願っています。今までありがとうございます。これからも応援しています。



ここからは前回に続き、コンバインの会見からFA、ドラフトの展望を。

・OLについて
GM D.Caldwell、HC D.Marroneともに今のOLには満足していると発言。LT C.Robinsonに対しては2019年シーズンは前年に負ったACLからの回復途中であり、2020年シーズンは万全の状態で臨めると思うとの事。RT J.Taylorに関してもルーキーとよくやっており、来シーズンはより成長できると自信を見せている様子。C B.Linder、LG A.Norwellに関しても高いレベルでプレイしていたとの事。RG A.J Cannに関してもローテーションしながら良くやっていたと一定の評価をしています。

個人的にはOLに対して疑問符があります。リーグで15番目に多い42回の被サック、10番目に多い182回のQBプレッシャー。ペナルティーも多く、ランブロックも押せていない場面も少なくないように感じました。どうみてもリーグ上位のユニットではないでしょう。個々でみると両ガード、
LT C.Robinsonは不安です。以前にも書きましたが、個人的には高額なサラリーのLG A.Norwellをカットし、C.RobinsonをLGに回し、LTはドラフトもしくはFAで獲得するのがいいと今でも思っています。しかし会見の内容からは今のまま来シーズンも行きそうです。特に個々の能力ではなく、ユニットとしてより成熟し、成長できると考えているようです。FAではおそらく控えを獲得するくらいになると思います。ただドラフトに関してGM D.Caldwellは残っている中で最高の選手を獲る(BPA)と言っており、指名する可能性に含みを持たせています。


・WR、CB、TE、DEについて
コンバインの会見の中からは
WR、CB、TEについての発言は見つかりませんでしたので、ここからは個人的な考えを。

WRはD.J Charkが大きく成長してくれました。C.ConleyとD.Westbrookも2020年シーズンまでは契約が残っています。問題はM.Leeですが、個人的にはカットが濃厚だと思います。あとはK.Coleと再契約があるかですが、おそらく再契約するでしょう。そうするとすでに4名はロスターにいることになります。ただユニットとしての物足りなさは残るので、ドラフトで層の厚いWRの誰かを指名して欲しい。FAで注目しているのは長身でスピードがあり、いかにもジャガーズ好みのRobby Anderson。どちらにしろ、FA、ドラフトであと1枚は欲しい所。

先発2名を失ったCB。プライオリティーは最も高いでしょう。FAで先発級は最低1枚は欲しい所。またドラフトでも上位指名は確実だと思います。

TEは昨年のドラ3J.Oliver次第ですが、こちらもG.Swaimのカットの可能性は高いと思います。ドラフトで指名する余裕はないでしょうから、FAで狙ってほしいですかね。OC J.Grudenのベンガルズ時代の選手でもあるTyler Eifert辺りは安く獲れれば最高ですけど。

Calais Campbellをトレード、Y.Ngakoueも戻ってくることはないでしょう。ただそれでも10.5サックのJ.Allen、6サックのD.Smootがおり、DEはディフェンスの中では最も充実していると思います。また個人的にはCalais Campbellの代役にTaven BryanをDTからDEに変更するよう気がします。
さすがにFAでの獲得は無いでしょう(DTの可能性はあると思います)。ドラフトでも気に入ってる選手が落ちてくるなら指名するかもしれませんがあっても下位指名だと思います。



FA前の状況を簡単に確認しましたが、穴だらけですね。正直、すべてのポジションとも補強が必要かもしれません。今の所、予定通り現地18日に新シーズンが開始になるようです。となるとFA開始は正式には現地18日ですが、日本時間の17日(明日)には合法タンパリングが始まり、実質的にFAがスタートになるはずです。明日の朝から当分、早起きが続きそうです。少しでも良い選手を獲ってもらい、少しでも良いシーズンになってもらいたいですね。
これからドラフトまでまたマメに更新できればと思っています。よろしくお願いします。



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お久しぶりです。だいぶ前になりますが前回の投稿(1月)ではカット候補を考えましたが、その中から予想通りDT M.Dareus、LB J.Ryanはカット(オプション破棄)、CB A.J.Bouyeはデンバーへトレードされました。その上、個人的に絶対残ってほしかったY.Ngakoueはジャガーズとの契約延長を望んでおらず、タグ貼り&トレードは確実な状況です。
若くタレント揃いでAFCチャンピオンシップまで導いたディフェンス陣はほんの2年で崩壊してしまいました。今思えば、すごいメンバーが揃っていたのですね。

2017年の先発で残っているのはDE C.Campbell、LB M.Jackのみ。そう考えるとFA、ドラフトはディフェンス中心と考えるのが妥当なのでしょうか。

少し前になりますが、GM D.CaldwellとHC D.Marroneのコンバインでの会見から今後の補強についてのヒントがあったので今回はそれを紹介。



・QBに関して
G.MinshewとN.Folesと先発経験のある選手が2人いる。まだどちらが先発になるかは決めておらず、キャンプなどを通じて競争させるとの事。また(高給なサラリーの)N.Folesが控えになっても問題ないと答えています。
チームはN.Folesのトレードを検討しているとの情報もありますが、サラリーの面からも獲ってくれるチームはないでしょう。フランチャイズQBになれるのか
G.Minshewの2年目の成長にかけるしかないと思います。FAでもドラフトでも補強は無いでしょう(N.Folesがトレードなら別ですけど)。あるとしたらG.Minshewがダメだった時の来年のドラフトだと思っています。


・ラン守備について
GM D.CaldwellからはDT 
M.Dareusがいなくなってからラン守備が悪くなったのは明白で補強が必要と答えています。
2019年シーズン、
M.Dareusは6試合に出場(10試合は欠場)していますが、出場時と欠場時の数字を比べてみますと

1試合のラン喪失ヤード:出場時117.8ヤード 欠場時152.2ヤード
1回平均ラン喪失ヤード:出場時4.9ヤード 欠場時5.2ヤード
許したTDラン:出場時6TD 欠場時17TD
勝敗:出場時3勝3敗 欠場時3勝7敗 


数字をみれば確かに悪くなっているのは明らかです。FA、ドラフトを通じて補強するのは確実でしょう。モックドラフトでも1巡9位でDT指名予想が多いのはこの為。もしドラフトで補強を考えているのなら上位指名(1~2巡)は確実だと思います。
ただ
GM D.CaldwellはM.Dareusに関してカット(オプション破棄)したものの、適正なサラリーなら戻ってくる可能性もあると答えています。


もう1つラン守備に関係してLBの補強も考えているようです。シーズン中にDC T.Washからラン守備崩壊の原因としてLBが相手OLに取られる(外せないでいる)場面が多いことを挙げていることがありました。コンバインでの会見でCaldwellもLBのアップグレードを考えていると話しています。またHC 
D.MarroneはM.Jackについて触れ、来シーズンは万全の状態(今シーズンは膝の怪我で5試合欠場)で戻ってくると話しましたが、ポジションについては明言しませんでした。
今、話題になっているのがM.Jackをどこで起用するかという事。2017、18年シーズンとMLBとして素晴らしいシーズンを過ごしましたが、一転、2019年シーズンは不調に陥り、不甲斐ないシーズンとなりました。そこでM.Jackの特性を生かせるWLBで起用すべきとの話が挙がっています。もしM.JackをWLBで起用するならMLBの補強(FAでB.Martinez、J.Schobert、ドラフトでK.Murray、P.Queenなど)を考えるでしょうし、そのままMLBで起用するならそれこそ1巡9位でI.Simmonsを指名も考えられるでしょう(9位まで残ってないと思いますが)。ただ個人的にはWLBには去年のドラフト3巡のQ.Williamsもいるので成長を期待するのも悪い選択ではないと思うのですが、どうなるでしょうか。
いずれにせよ、M.Jackの動向によって補強ポイントも変わってきそうです。


だいぶ長くなったので、次回はOLやCB、WRなど他のポジションについて考えていければと思っています。

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結局、GM CaldwellとHC D.Marroneは続投することとなりました。前任のG.Bradleyのときもそうでしたが、オーナーShad Khanは本当に忍耐強いというか、情に厚いというか。
ただ決まった以上はしっかり応援して行きたいと思います。

今日はサラリーキャップからカット候補を考えてみたいと思います。
いつもお世話になっているspotracによれば、2020年のサラリーキャップは199M(おそらく多少前後すると思います)。それに2019年の持ち越し分、10.8Mを加えると、JAXの2020年のサラリーキャップは209.8M。
これに対して2020年契約が残っている選手の合計のサラリー(Top51)が208.5M。
つまり2020年のJAXのキャップスペースは1.3Mしかないということです(多少前後します)。
相変わらずのキャップ地獄。これではFAはおろかドラフト指名選手との契約も出来ない状態です。今年も何名かカットするのは確実でしょう。


カット候補① M.Dareus DT

カット可能性:90%
2020年サラリー:22.5M
カットした時のセーブマネー:20M
デッドマネー:2.5M

今シーズンは怪我で出遅れたものの、試合に出場した際にはラン守備などに強さを見せました。能力は素晴らしい。しかしマリファナ所持など素行問題やシーズン後半にはまたもや怪我に苦しみ結局IR入り。20Mものキャップスペースを作れる事もあり確実にカットされると思います。


カット候補② J.Ryan  LB

カット可能性:90%
2020年サラリー:5.75M
カットした時のセーブマネー:5.5M
デッドマネー:0.25M

FAで獲得したものの結局、怪我の為、1試合のままシーズン終了。個人的には好きな選手ですが、来シーズンの出場も不明で5.5Mのキャップスペースを作れるならカットは確実でしょう。

カット候補③ M.Lee  WR

カット可能性:80%
2020年サラリー:8.75M
カットした時のセーブマネー:5.25M
デッドマネー:3.5M

2年前に契約延長し、エースWRとして活躍が期待されたものの、2年前はプレシーズンに膝の大怪我で1試合も出場せずシーズンアウト。今年も同じく膝の怪我で3キャッチだけシーズンアウト。本人が悔し涙を流していたのが印象深かったですし、残して欲しい気持ちも強いですが、2年連続で怪我でまったく戦力になってない事を考えるとカットも仕方ないかな。


カット候補④ A.Norwell  LG

カット可能性:80%
2020年サラリー:14.5M
カットした時のセーブマネー:5.5M
デッドマネー:9M

こちらも2年前にFAから大型契約で引っ張ってきたものの、とても金額に見合った活躍が出来ているとは言えない状況でした。特にパスプロは試合によって波がありすぎました。さすがに来シーズンの14.5Mは高すぎるでしょう。9Mのデッドマネーが出てもカットした方が得策に思えます。
個人的にLGにはLT C.Robinsonを回し、LTをドラフトで指名するのが理想かな。


カット候補⑤ G.Swaim  TE

カット可能性:50%
2020年サラリー:3.98M
カットした時のセーブマネー:3.75M
デッドマネー:0.25M

FAで獲得し、エースTEとしての活躍が期待されましたが、シーズン途中でIR入り。まずまずの活躍だったと思いますが物足りなさを感じたのも確か。
OC J.DeFilippoが続投するならTEを重要視しますし、2TEセットは当たり前なので、そのまま残す可能性もありますが、個人的にはカットしてFAやドラフトでグレードアップして欲しい。


カット候補⑥ A.J.BouyeかD.J.Hayden  CB

*( )はD.J.Hayden
カット可能性:50%
2020年サラリー:15.4M(7.6M)
カットした時のセーブマネー:11.4M(6M)
デッドマネー:4M(1.6M)

セカンダリーで1番安定し活躍したのはニッケルのD.J.Haydenでしょう。今では欠かせない存在です。A.J.BouyeもエースCBとして最低限の仕事はしていたと思います。問題は2020年のサラリーが二人合わせて23Mにもなる事。さすがに高すぎますし、どちらかがカットされる可能性は意外に高いように感じます。カットしなくてもA.J.Bouyeが契約見直しするかもしれません。


番外編 N.Foles  QB

カット可能性:0%
2020年サラリー:22.1M
デッドマネー:33.8M

JAXとFAで大型契約。怪我で欠場する不運があったもののドラ6新人G.Minshewに先発を奪われる始末。カットした時の方が高くなる(デッドマネー33.8M)為、カットすることも出来ません。最良のシナリオはトレードすることですが、引き取り手があるとも思えません。おそらく来シーズン、G.Minshewと先発の座を競わせるとは思いますが、負けた時は控えQBに22.1M(チーム最高給)支払う事になる最悪の状況になります。


M.Dareus、J.Ryan、M.Lee、A.Norwell、G.Swaimの5名をカットすれば40Mものキャップスペースを作る事が出来ます。

40Mもあれば、Y.Ngakoueとの再契約とFAにも参戦できるはずです。今後、どのようにしていくか要注目です。

次回は再契約選手の候補を考えていければ。


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お久しぶりです。結局、今シーズンもため息しか出ないシーズンとなってしまいましたね。
第16週のホークス戦に敗れ、5勝10敗。いつからオフェンスもディフェンスも魅力のないチームになってしまったのでしょう。ここ数試合は最後まで観るのさえ苦痛と言える内容ばかりです。

先週、チーム(オーナーShad Khan)は球団副社長(実質、球団最高責任者)のTom Coughlinを解任しました。
原因は(選手が署名した)CBAに対し度重なる違反を繰り返していたジャガーズにNFLPA(選手会)が声明を発表。それを主導していたのが
Tom Coughlinであったというもの。
内容的にはオフシーズンやプレトレーニングキャンプ中にチーム施設でのリハビリを強制したというもの。それに違反した選手には罰金を科していたようで、D.Fowler Jr(現ラムズ)は70万ドル以上の罰金を払ったこともあったようです(もちろん認められず、今後返金)。その他にも自発的なオフシーズンのプログラムを欠席したJ.Ramsey(現ラムズ)やT.Smith(引退)に対しても同様なことがあったと言われています。また昨シーズンの最終戦でも問題となったL.FournetteとT.J.Yeldonの態度(二人でベンチに座って和やかに会話をしていたというもの)についてT.Coughlinが激怒し、9万9000ドル(日本円で約1000万円)の罰金を科したことについても問題になりました。

2017年以降、NFLPA(選手会)に寄せられた全選手からの苦情(申し出や訴え)の内、実に25%以上がジャガーズに対するものというから驚きです。
またこれ以外にも今シーズン前のY.Ngakoueと契約延長交渉でも、T.CoughlinがY.Ngakoueの態度が気に入らなかった為、早い段階で交渉が中止になったという事が明るみになってきました。
これでは選手の権利を守らない球団として、FAで選手が来たがらないどころかドラフト指名されてもジャガーズには行きたくないと言われても仕方がないくらい酷いことだと言えるでしょう。
さすがにチームとしてはこれ以上、見逃しておけず、NFLPAの声明発表から2日後には
T.Coughlinを解任しました。
個人的には(おそらくジャガーズにとっても)T.Coughlinは特別な存在です。初代のHCであり、ジャガーズを強豪チームに育て上げました。またジャイアンツでもスーパーボウルを制するなど実績は十分です。2017年にジャガーズに復帰した時にはチームに勝者のメンタリティーをもたらしてくれると期待したものです。しかし元々、選手を管理し、厳しい指導で知られていました。このような事でチームを去るのはあまりにも残念でなりません。


T.Coughlinの解任によって、組織として来シーズンどうしていくのか、今シーズンの成績も相まって、あと2年間契約が残っているGM D.CaldwellとHC D.Marroneの去就にも注目が集まっています。
FAやドラフトに対してほとんど口出しせず、与えられた中で辛抱強く仕事をしてきたHC D.Marroneに対してはチームの中心選手であるC.Campbellを始め、多くの選手が信頼を寄せています。またオーナーであるShad Khanも忍耐強く、継続性を好む傾向にあります。

上にあるようにIan Rapoportによれば、
GM D.CaldwellとHC D.Marroneともに2020年シーズンもチームに残る可能性が高いようです。

ただ個人的にはGM、HCともに解任すべきだと思います。特に
GM D.Caldwellに関してはチームのQB事情(B.Bortlesとの契約など)があったとしても、これまでドラフトでDeshaun WatsonやPatrick Mahomes、Lamer JacksonなどフランチャイズQBを見逃してきた(指名しなかった)事実がありますし、決してドラフトが上手くいっていると言えません。またFAでもキャップ地獄に陥っており、あと1,2年は苦しむでしょう。
今年、来年と1巡が2つあるこのタイミングで新しいGMで新しいチーム作りを行うのが理想におもえるのですが、どう判断するでしょうか。
来週の最終戦後、オーナーShad Khanから来シーズンについての発表があるようです。
ブラックマンデーか
継続か。継続するにしても最低限、DCの変更は必要だと思います。

次回はサラリーキャップから見たカット、再契約候補などやっていければ思います。

ちなみにプレイオフはビルズを応援することに決めました。GO Bills!!!!!!!!



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今週から今シーズンを占う同地区3連戦(来週はバイウィーク)。最低でも2勝1敗でいければ、シーズン後半に向けて面白くなります。まずはロンドンでのテキサンズ戦。


ここまでのテキサンズは5勝3敗。
オフェンスはやはりQB D.Watsonの存在がデカいですね。パス(2231ヤード16TD)だけでなくランも脅威(ここまでラン5TD)。また試合を決めるクラッチなプレー、能力はNFLでもトップクラスだと思います。個人的には好きな選手ですが、相手としては本当に厄介です。
今シーズンのD.Hopkinsは本調子には見えませんが、それでも勝負強さは相変わらず。
ランもいいんですよね。C.Hyde、D.Johnson。それにQB 
D.Watsonのスクランブルとリーグ6位の実力は本物です。
ディフェンスは先週の怪我でJ.J.Wattがシーズンアウト。パスでもランでも戦力ダウンは否めないでしょう。それでもW.MercilusのパスラッシュやNT D.J.Reader、ILB Z.Cunningham、B.Mckinneyを中心としたランディフェンスは強力です。



ディフェンスはどうする?
第2週で対戦した時には、13点に抑えています。ランはそこそこやられましたが、D.Watsonのパスはほぼ抑える事に成功しました。成功した理由としては、1つはLB M.Jack、L.JacobsのインサイドブリッツやD.J.HeydenのCBブリッツなどブリッツを多く入れ、とにかくプレッシャーをかけたこと。もう1つは
D.Watsonの悪い所でもあるのですが、奥(ディープ)ばかりを狙ってボールを持ちすぎる所があり、それをサックに繋げることが出来ました。ただこの方法が取れるのもDB陣のカバーがしっかりしていないと出来ません。第2週ではD.HopkinsにJ.Ramseyをつけ、ほぼ完封しましたが、今回はJ.Ramseyもいません。A.J.BouyeがD.Hopkinsをどのくらい抑えられるかが大きなポイントになりそうです。
ジャガーズDは今週もLB陣の欠場が目立ちますし、デカくて強い相手TE(D.Fells、J.Akins)をどう抑えるかもポイントになりそうです。特に
D.Fellsは最近、アンダーニースやミドルのターゲットとして重要な役割を担っているように見えます。またゴール前でも脅威です。先週も相手TEにやられているだけにD.Fellsをどう抑えるかもポイントになりそうです。
あとは一番の強みであるDL陣(C.Campbell、J.Allen、Y.Ngukoue、D.Smoot)がしっかり仕事をしてくれれば、ある程度抑えられると思います。今シーズン、相手によってほとんどプレッシャーをかけられない試合も何度か見られ、波があるのが気になるところです。
ランである程度やられるのは仕方ありません。それよりも第2週同様、オフェンスの中心である
QB D.Watsonにプレッシャーをかけ続け、プレイを制限することが大事だと思います。それでも最近のD.Watsonの状態を考えると25点以内に抑えられれば上出来だと思います。



オフェンスはどうする?
第2週でオフェンスが上手くいかなかった一番の要因はLT C.RobinsonがOLB W.Mercilusに負け続け、QB G.Minshewが試合を通じてプレッシャーを受けたことだと思います。特に痛かったのが、自陣でLT C.RobinsonがOLB W.Mercilusに抜かれ、QB G.Minshewにサック&ファンブルロストを許した場面。これがなければ試合は分からなったと思います。今週もLT C.RobinsonがどれだけQBの背後を守れるかが大きなポイントでしょう。
幸い今週のテキサンズDB陣は欠場者だらけ(CB B.RobyとL.Johnson、S T.Gipsonが欠場)。特にCBは3,4番手?が先発しそうなので、パスプロが少しでも持てばWR D.J.Charkを中心としたパスオフェンスは十分機能するはずです。
NT D.J.Reader、ILB Z.Cunningham、B.Mckinneyを中心としたランディフェンスは本当に強力です(ランディフェンス5位)。特に中央へのランは第2週でも全く出せませんでした。RB L.Fournetteは好調を維持していますが、それでも中央へのランはなかなか出せないような気がします。ランが出るとしたらやはり最も得意とする左アウトサイドへのランでしょう。ただ相手もそれは十分承知しているはずですから、左サイドでの攻防(C.Robinson、A.Norwellのランブロック)がランを出せるかのポイントになりそうです。



第2週のように得点があまり入らない展開にはならないような気がします。両QBの最近の好調さを考えると30点前後の接戦にはなりそうです。いかに相手オフェンスを抑えることが出来るかがポイントになりそうです。ジャガーズからしたらMUST WINなゲームと言えるかもしれません。ここで勝って気持ちよくバイを迎えたいですね。


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色々あり、またもや更新をさぼってました。ここからまた頑張っていければ。
シーズンもちょうど折り返し。ジャガーズはどうにか4勝4敗の五分で後半戦に臨むことが出来ます。
ここで前半戦を振り返ってみたいと思います。今日はオフェンス。

◎良い点(選手)
・トータルオフェンス10位(379.8ヤード)
・ランオフェンス5位(136.5ヤード)
・G.Minshew:パス260回中161回成功(61.9%)1976ヤード13TD2INT
・L.Fournette:ラン791ヤード(リーグ2位)1TD
・D.J.Chark:レシーブ660ヤード(リーグ6位)6TD(リーグ1位タイ)

2017年シーズンはランヘビーなオフェンスで成功しましたが、今シーズンは
L.Fournetteを中心としたランオフェンスに加え、G.Minshewのパスも加わり(パスオフェンス14位)、バランスの取れたオフェンスを展開出来ており、ここまでトータルオフェンスは10位と素晴らしい成績。
2年目WR D.J.Charkも大きく成長し、エースWRとしての地位を確立しました。


◎悪い点(選手)
・3ダウンコンバージョン33%(リーグ25位)
・3&OUT率 2割8分(リーグ28位:第7週時点)
・レッドゾーンオフェンスTD率35.7%(リーグ30位)
・ファンブル12回(リーグ25位タイ その内
G.Minshewが9回)
・パスプロテクション(被サック18回:リーグ15位タイ)
・LT C.Robinson、RG A.J Cann、LG A.Norwell

オフェンス自体の能力は高いものの、それが得点(21.6点:リーグ17位)に繋がらないのがジャガーズオフェンスの現状でしょう。
ゴール前まで攻め込むものの、なかなかTDが取れず、FGに終わり、終盤まで接戦に持ち込まれる場面が多々あります。それは
レッドゾーンオフェンスの悪さにも表れていますが、原因はゴール前でランが出せないことでしょう。ベンガルズ戦、ジェッツ戦でもゴール前1,2ヤードでランが出せず、TDが取れない場面が見られました。ランオフェンスはリーグ5位ですが、ランによるTDは1つのみ。ランでTDを獲れるようになれば、得点はもっと伸びるんですがね。
またテキサンズ戦、パンサーズ戦のようにG.Minshewのファンブルロストによって試合のモメンタムを失い、落とした試合もあります。ここまでG.Minshewのファンブルは9回。G.Minshewに注文を付けるとしたらボールセキュリティでしょう。
また相手ディフェンスに対するアジャスト能力も低いように感じます。これはOCの能力も問われますがセインツ戦は何もできずに終わってしまいました。まぁセインツのディフェンスが強力で上手くやられた部分は大きいですが。
あと課題はやはりパスプロテクションですかね。特に
LT C.Robinson、RG A.J Cann、LG A.Norwellは酷いです。もう少しパスプロが持てば、パスオフェンスも良くなると思いますが、後半戦も改善できるとは思えません。



後半戦はどう戦うか。
ランではL.Fournette、パスではD.J.Charkと核となる選手がいるのは大きいです。ランもパスも好調を維持できるはずです。ただOC John DeFilippoは2TE セットを多用していた中で中心だったG.Swaim、J.O'ShaughnessyのIR入りは大きな痛手。今後S.DeValve、J.Oliverがどのくらい出来るかがオフェンス成功のカギになりそうです。特にドラ3J.Oliverには個人的には一番期待したい選手。
おそらくこれ以上、OLが良くなるとは思えません。改善できるとしたら、
レッドゾーンオフェンスとファンブルを減らすことだと思います。この2つが改善されるだけでも得点力は上がると思います。

G.Minshew?それともN.Foles?
今、ジャガーズで一番の関心事が先発QBをどうするか。
先週より練習に復帰している
N.Foles。予定通りバイ明けの第11週には試合に復帰できそうですが、そのまま先発QBというわけにはいきそうもありません。もちろんその理由はG.Minshewの存在。地元のファンやメディアでも話題になっていますが、8,9割方がG.Minshew支持派。
個人的には、セインツ戦やベンガルズ戦を見る限りは
N.Folesと思いましたが、第5週までの内容と今週のジェッツ戦での活躍、これまでの勢いを維持する意味でもやはりG.Minshewが良いと思っています。
セインツ戦で
G.Minshewの封じ方が示されました。それはセインツのHC S.Peytonや選手たちも試合後に話していましたが、まずはG.Minshewをポケットから出さないことに集中すること。チーフス戦やブロンコス戦、ジェッツ戦を観れば分かりますが、ポケットから出て素晴らしいパスやTDパスをいくつも通しています。逆にポケット内なら身長(6-1)の問題なのか、視野が狭くなり、カバーが見えてないような素振りも見えていました。ただ意外に機動力のあるG.Minshewをポケット内に閉じ込めるのも難しいようで、セインツのDLだから可能だったというのもあるようです。
もう1つがタイミングパスが得意な
G.Minshewに対して、WRにプレスをかけ、簡単にパスコースに出さなかったり、マンカバーも多かったように感じました。あとはD.J.Charkを完璧に抑えたM.Lattimoreの存在でしょう。翌週のベンガルズ戦も同じような戦術で苦戦しているように見えました。ただ今週のジェッツ戦ではポケット内からも難しいパスも通していましたし、適応力の高さ、フットボールIQの高さがG.Minshewの一番の武器かもしれません。
HC D.Marroneはまだ先発QBを決めていないと発言しています。今週のテキサンズ戦での
G.Minshew出来次第で決まると思います。個人的にはG.Minshewを今シーズンずっと見ていたいのですが、どうなるでしょう。
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