コロナ禍が収まらないまま
6月に入りました。

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熊本は蔓延防止措置重点区域の対象に
指定された状態での6月入りです。
全国では9都道府県で6/20まで
緊急事態宣言が発令継続中です。
このような状況下であっても
東京オリンピックは実施する方向で
政府および東京都、IOC、JOCは
突き進んでいますが
国民の民意を軽視してまでも
開催ありきのスタンスには
私は到底納得できません。
新型コロナウイルスは非常に恐ろしい
ウイルスだとずっと発信し続けている
日本政府は、
世界各国から流入し混ざる人の流れを
恐ろしく危険な事だと思わないのでしょうか?
もし思わないのだとしたら
国民へ発信し続け協力を依頼し続けてきた
国の立ち位置は何だったのでしょうか?
国内の世論に加え海外の世論も
五輪中止を望む意見が多くなっていますし、
それらを無視してまで突き進む姿勢の方に
むしろ恐怖を感じ始めています。
未知のウイルスの蔓延が起きていることは
嘘ではないと思っていますが
ただその規模や危険性は
政府や専門家、メディアの発信している内容で
果たして正しいのか?
政府や行政の取ってきた対応を
冷静に振り返ってみると
あまりにも悪手と思われるものも多く
色々と疑念を持ってしまっています。
オリンピック開催にまい進すのであれば
安心・安全に開催可能とする
もう少し説得力のある具体的内容を
説明して欲しいですし、
もし新型コロナウイルスの脅威が
私達がずっと聞かされ続けていた内容よりも
新しい知見や予防法、治療法等も含め
現状では以前より危険性が低くなったのであれば
その情報を発信して欲しいです。
ただ、報道内容等が事実と仮定すれば
連日にぎわされている変異ウイルスによる
危険性の増大が叫ばれている中、
安心・安全に開催できるという根拠が
存在するとは思いにくいのです。
自分勝手な判断で無責任な行動を
取るつもりはありませんが
感染拡大防止の対策を継続する
気力の持続はしんどくなってきているのは
間違いありません。
ですが一個人としてとりあえず
感染拡大防止の努力は継続します。
色んな意味で虚しさはぬぐえません。