熊本リハビリテーション病院、
20歳代後半に発症した腰の椎間板ヘルニアの治療以来
25年以上の長きにわたりお世話になっている病院です。
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現在は、
形成外科で足裏に患っている潰瘍の治療、
血管外科下肢救済センターで大切断回避のための
下肢静脈の状態の検査、指導、
整形外科で腰椎間板ヘルニア、手指腱鞘炎、
そして手指のデュピュイトラン拘縮の検査及び治療を受けています。
必要に応じて手術での治療も複数回していただいています。
今回は現在快方に向かいつつある足裏の潰瘍部にできる
胼胝(べんち)と呼ばれる硬い部分の切除と
両手に進行中のデュピュイトラン拘縮という病名の
手のひらから指にかけて引きつって動かしにくくなる症状の
進行具合を診てもらいに受診しました。
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私の場合は両手の薬指付近に目視でわかる変化があります。
黄色で囲んでいる方向に病変が走りますが
赤で囲んでいる手相の線がいびつに曲がってしまってます。
元々はナチュラルな一般的な直線だったものが
数年かけていびつに屈曲変化しています。
症状としては中指と薬指の伸ばしにくさ・曲げにくさ、
力の入りにくさ、患部付近の弱い痛み、
両掌を合わせた際に両手の指が浮いて引っ付かないなどです。
さらに進行すると曲げた指を自力で伸ばせなくなるそうですが
私の場合はまだそこまでは至らず、
多少の日常生活への支障は出ていますが
大がかりな手術を受けるほどではありません。
年単位で振り返ると確実に悪化していますので
先生に指導されたことを守って進行を
少しでも遅らせなければなりません。
オールカラー版 家庭の医学
成美堂出版
2016-08-01