期日前投票

昨日、顔面麻痺の診察へ向かう途中で
先に期日前投票をしてまいりました。



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普段、比較的空いているのが常の期日前投票所ですが
今回はコロナの影響で分散投票をしたい方が多いのか
あるいは選挙への関心が高まっているのか
はたまた偶然か
割と複数の方が来場されていました。
いつもの全立会人に凝視されながらの投票と
ちょっと雰囲気違いました。

SNSで政党をお弁当に例えて
「賞味期限を１日過ぎたお弁当は美味しくないかもしれないが
とりあえず飢えをしのいで生き残れる。
けれど10日も過ぎたお弁当は多分危険、下手すると死ぬ。
私は生き抜くために美味くなくても生き残れる方を選ぶ」
言い回しやニュアンスはちょっと違いますが
そういう雰囲気のコメントを目にしました。

実は私が棄権せずに投票を続けている理由と似ています。
「例え全部嫌いな食料でもそれしかないなら
一番マシそうなものを吟味して食べて命をつなぐ」
そういう感覚を多少抱きながら選挙権を行使してきました。
今回も基本の思いは変わりませんが
敢えて選ぶ際の納得できる部分が私的には少なく
明るい未来を想像しにくい選択でした。
でも投票はしてきました。

最高裁裁判官の国民審査の方も判断材料の予備知識を付けて
投じてきました。
今回は夫婦別姓問題の解釈が裁判官で大きく分かれていたので
普段より悩まず決めやすかったです。

普段投票に行かない人にも今回からは
棄権せずに一票を投じていただきたいです。

最後に顔面麻痺の経過ですが、
二週間前よりずいぶん緩和されてきました。
あと数日分のステロイドを処方されました。

変えよう!選挙制度―小選挙区制廃止、立候補権・選挙運動権を (ブックレットロゴス)

伸一, 西川

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2019-06-01