お世話になってるサンキューカットさんは
新型コロナ対策として出入口を大きく開いて換気をされています。
体が気温に順応するまでは秋の冷え込みは
結構肌寒く感じる日も多く昨日までがまさにそうでした。
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が、本日は素晴らしい晴天で
気温も25度近くまで上がったようです。
まさに換気ばっちりのお店での散髪において
またとない絶好のコンディションの日和、
釣りで言えば時合いだったと思います。
約3か月間伸び放題だった髪を切ってもらいました。
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いつもは短く借り上げて丸坊主寸前の仕上がりをお願いするのですが
今回は刈上げも弱め、全体も清潔感が出る程度に
揃えてもらうにとどめました。

持病がある私は月に何回かは必ず病院のお世話になってます。
最近では顔面麻痺の治療も加わってしまいました。
この1年半のコロナパンデミック下での病院受診は
ただの風邪ですら引いてしまうと
まともに既往症の診察を受けられない状況があります。
昨年の始めのダイヤモンドプリンセス号でのクラスターが
大騒ぎしていた頃、特に熱も咳も無いものの
馬鹿正直に鼻水が少し出ていると申告しただけで
3か月もの間、血液検査も何も受けられず
毎月処方されているお薬と病院の駐車場内に停めた車内で待機して
感染対策の防護服をまとった病院スタッフから
最小限に開けた窓の隙間越しに診療費をお支払い
処方されたお薬を受け取って帰宅する、
そんな状態が続いたのです。
その間の体調の変化も診てもらえず、
運悪く既往症が悪化したら死んでもおかしくない
ほったらかされた状態でした。
丁度花粉の飛散時期でしたので
恐らく例年同様花粉の影響だろうな・・・
と感じていた鼻水の症状があるだけで
まともな治療を受けることができなくなったのです。
もしもコロナに感染していたら大変だからという理由で
国がそういう通達を出した影響です。
38.5℃の高熱が出ても4日が我慢しないと
何にも治療を始めてもらえなかった頃の話です。
高熱で4日も我慢を強いられたら持病持ちや高齢者は
重症化したり死亡したりするのは当然です。
国は高齢者や基礎疾患のある人をコロナから守るためと言いながら
すでに患っている病気の治療は放棄も止む無しの措置を
結果的にとってることに気付いた時、
「これは弱者にとってはかなり危険な状況」
と焦ったものでした。
以降、一年以上、ただの風邪をひいても基礎疾患持ちは
持病の治療が十分受けられなくなってしまう影響で
下手すると死ぬ、というか殺されてしまいそう・・・
そういう恐怖心を抱きつつ今日に至っています。
コロナの指定感染症の区分を季節性インフルエンザ等と
同じ扱いに変更してもらい、
主治医の判断で適した治療薬を速やかに処方してもらえるようになるまでは
うかつに油断できない日々は続きそうですが
最低限の日常生活はこなさないといけませんので
リスクは必要最低限に抑えないといけません。

今現在、新型コロナと言われている病気自体は
不必要に恐れる必要はない病気だと
コロナそのものに対する認識は変わりました。
ただ、今の体制下で、
もしコロナ感染の疑いがあると判断されてしまった場合、
既往症の治療を十分に受けられなくなってしまう恐れ大ですので
それを避けるためにも
もうしばらくは持病持ちは警戒し続ける必要があります。
健康のありがたみを特に感じ続けている1年半です。
症状で見分ける家庭医学事典
クリストファー・ケリー
文響社
2020-08-06