近所のイチョウの木の葉も少し色づいて
熊本も晩秋の雰囲気が強くなってきました。

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先日から朝の最低気温が3℃前後まで下がり始め
霜注意報が出され始めました。
そう遠くない朝、気温が氷点下まで下がる日も来るでしょう。
そういう日の朝早くに運転しなくてはならない時に
慌てないで済むようにウォッシャータンクに水だけでなく
専用のウォッシャー液を入れておきたいと思います。
※本当はウォッシャータンクに普通の水を使うことは
カビやコケの発生やミネラルの析出などで
ノズルの詰まりの原因になる可能性があるため
推奨はされていません。
長期間ウォッシャー液を噴射しないドライバーさんは
そういう問題を回避できる専用品を
常に迷わずに入れてくださいね。

シーシーアイというカ―ケミカル用品の老舗の製品で、
撥水剤が入っているタイプです。
本製品は水-メタノール溶液にシリコーン系撥水剤と
界面活性剤を混ぜてあるようで
製品原液の凝固点は-22℃、2倍希釈時で‐9℃、
3倍希釈時で‐6℃の凝固点温度の溶液になるようです。
熊本市内の場合は-6℃まで気温が下がることは滅多にありませんので
3倍希釈でおおむね問題無いと思います。
ただ凍っているガラス面を溶かす目的なら
-6℃の溶液では少し心もとないところです。
が、節約人生ど真ん中を歩まざるを得ない今の私は
今回もおよそ3倍希釈で冬へ臨みます。
ちなみに一般的なウィンドウウォッシャー液は
撥水成分の代わりに陰イオン系界面活性剤、
いわゆる洗剤を多く混ぜてあるため、
窓に撥水コートを施している車両では
使用してしまうと撥水効果が一気に下がります。
またタンク中で撥水タイプと洗浄タイプを混ぜてしまうと
液中に沈殿が生じたりしてノズルが詰まる場合もあります。
ウォッシャー液の種類を変えたい場合は
水で1、2度タンクを置換後に
補充してあげた方が間違いないです。
冬の時期にウォッシャー液をただの水から
専用液混和水に切り替えるタイミングがくると
高校の時に習った「モル凝固点降下」等の原理を
何気に思い出したりします。
もうかなり昔の記憶です。
熊本も晩秋の雰囲気が強くなってきました。

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先日から朝の最低気温が3℃前後まで下がり始め
霜注意報が出され始めました。
そう遠くない朝、気温が氷点下まで下がる日も来るでしょう。
そういう日の朝早くに運転しなくてはならない時に
慌てないで済むようにウォッシャータンクに水だけでなく
専用のウォッシャー液を入れておきたいと思います。
※本当はウォッシャータンクに普通の水を使うことは
カビやコケの発生やミネラルの析出などで
ノズルの詰まりの原因になる可能性があるため
推奨はされていません。
長期間ウォッシャー液を噴射しないドライバーさんは
そういう問題を回避できる専用品を
常に迷わずに入れてくださいね。

シーシーアイというカ―ケミカル用品の老舗の製品で、
撥水剤が入っているタイプです。
本製品は水-メタノール溶液にシリコーン系撥水剤と
界面活性剤を混ぜてあるようで
製品原液の凝固点は-22℃、2倍希釈時で‐9℃、
3倍希釈時で‐6℃の凝固点温度の溶液になるようです。
熊本市内の場合は-6℃まで気温が下がることは滅多にありませんので
3倍希釈でおおむね問題無いと思います。
ただ凍っているガラス面を溶かす目的なら
-6℃の溶液では少し心もとないところです。
が、節約人生ど真ん中を歩まざるを得ない今の私は
今回もおよそ3倍希釈で冬へ臨みます。
ちなみに一般的なウィンドウウォッシャー液は
撥水成分の代わりに陰イオン系界面活性剤、
いわゆる洗剤を多く混ぜてあるため、
窓に撥水コートを施している車両では
使用してしまうと撥水効果が一気に下がります。
またタンク中で撥水タイプと洗浄タイプを混ぜてしまうと
液中に沈殿が生じたりしてノズルが詰まる場合もあります。
ウォッシャー液の種類を変えたい場合は
水で1、2度タンクを置換後に
補充してあげた方が間違いないです。
冬の時期にウォッシャー液をただの水から
専用液混和水に切り替えるタイミングがくると
高校の時に習った「モル凝固点降下」等の原理を
何気に思い出したりします。
もうかなり昔の記憶です。
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