U-23日本代表は現地時間22日、2016年リオ五輪予選を兼ねるAFC U-23選手権で準々決勝のイラン戦に臨み、延長戦の末に3対0で勝利した。日本はこれでベスト4入りを決め、五輪出場権獲得まであと1勝となった。
試合は規定時間を回ってもスコアが動かないまま0対0で延長戦へ。すると96分、室屋成が右から放ったクロスを豊川雄太が頭で叩き込み、日本が待望の先制点。88分からピッチに入った豊川がここぞというチャンスを決めてみせる。
対するイランも全力で同点弾をねらいにくるが、日本はGK櫛引政敏が再三の好セーブで無失点に抑える。そして迎えた109分、中島翔哉が右足でネットを揺らしリードを奪うと、その直後に中島が再び右足でチーム3点目を叩き込む。日本は終盤、ピンチをクロスバーに助けられるシーンもあったが、終わってみれば3得点無失点という快勝で、ベスト4入りを決めた。
手倉森誠監督は試合後、「しびれる試合だった」とコメント。持久戦になればこちらにチャンスがあると思っていたとも語り、なかなか越えられなかったベスト8の壁を越えたことについて、「勝利を奪ってくれと伝えていた」とも。準決勝は「ますますしびれる試合になります」と締めくくっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160123-00000010-ism-socc
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試合は規定時間を回ってもスコアが動かないまま0対0で延長戦へ。すると96分、室屋成が右から放ったクロスを豊川雄太が頭で叩き込み、日本が待望の先制点。88分からピッチに入った豊川がここぞというチャンスを決めてみせる。
対するイランも全力で同点弾をねらいにくるが、日本はGK櫛引政敏が再三の好セーブで無失点に抑える。そして迎えた109分、中島翔哉が右足でネットを揺らしリードを奪うと、その直後に中島が再び右足でチーム3点目を叩き込む。日本は終盤、ピンチをクロスバーに助けられるシーンもあったが、終わってみれば3得点無失点という快勝で、ベスト4入りを決めた。
手倉森誠監督は試合後、「しびれる試合だった」とコメント。持久戦になればこちらにチャンスがあると思っていたとも語り、なかなか越えられなかったベスト8の壁を越えたことについて、「勝利を奪ってくれと伝えていた」とも。準決勝は「ますますしびれる試合になります」と締めくくっていた。
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