徒然みちくさ

機関車観察、きっぷ収集日記、各駅見てある記。 記事更新が頻繁なときには、日常生活に行き詰まっていることが多いです。

ついにここにも HD300!

2019年最初の貨物駅観察は、高崎線倉賀野から北東方向に約2Kmほど離れた位置にある、倉賀野貨物基地でした。

ここには昨年11月下旬から 教習用のHD300-29号機が送り込まれていたのですが、昨年(2018年)12月27日ごろから
営業列車の牽引に使用されはじめています。

DSC2718b_HD300-28_倉賀野貨物2019106


















近年DE10形の稼働場面が年々狭められてゆくなか、倉賀野貨物基地は、少々機関車は汚れているものの、日常的に
DE10形の稼働場面が見られる場所でしたが、「ついにここにもHD300が来たか!」 というのが正直な感想です。

本日の機関車稼働状況は、HD300-29号機が貨物基地と倉賀野駅を往復する運用、DE10 1102号機が貨物基地内
の入換担当、DE10 108号機、DE10 1142号機は、検修庫内に留置されていました。

いよいよ、ここでも新旧交代が進められることになります。

更新再開します

2019年、平成最後の年を迎えました。
本日よりぼちぼち、記事更新を再開します。更新頻度はやや低めとなりますが、引き続き宜しくお願いいたします。

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再開後 の1枚目の写真は、中国遼寧省にある 鉄法能源公司専用線の蒸気機関車、「鉄法」 あるいは 「調兵山」 の名前でご存知の方も
多いかと思います。
左側が上游型 SY1772号機、右側が KD6型 487号機、2014年1月の撮影です。

78s_鉄法SY1772vKD6 487安全弁噴気


















法庫線 調兵山〜東关屯間の客車列車を1往復牽引して調兵山站に戻って来た後、客車から切り離され、単機回送で 大青の
機務段に回送されようとしている場面です。
この日、2両ともコンディションは絶好調で、ズバァァァン!と勇ましい音を響かせ安全弁を噴かしていました。

KD6型は、1930年代に日中戦争での中国側への支援物資として米国で製造された機関車で、普段は 大青の機務段に隣接する
博物館の展示車両とされ、この当時には 毎年1月の 蒸気火机車撮影節 で復活運転することが恒例となっていました。

しかしこの写真を撮影した1年後(2015年1月)の蒸気火机車撮影節 での復活運転中に、配管からの蒸気漏れが発見されたため、
復活運転中に急遽運用を中止して機務段に回送されたのが、本線上を走行する最後の姿となりました。
現在は、大青の機務段に隣接する博物館の展示車として静態保存されています。

今年(2019年)の 蒸気火机車撮影節 は1月12日〜15日に開催される、とのご案内を現地より頂きました。
稼働する火机車は、上游型(SY)となる模様です。

東海甲61 東京メトロ1000系1040編成 甲種輸送

2月18日豊川発・翌19日横浜本牧着で、東海甲61号の輸送番号にて 東京メトロ1000系 1040編成の甲種輸送が実施されました。

41j_DE10 1581 メトロ1040編成甲種


















牽引機は 豊川〜西浜松間は DE10 1581号機, 西浜松〜新鶴見〜根岸間は EF65 2085号機, 神奈川臨海鉄道の根岸〜横浜本牧間
は DD55 18号機でした。

42j_EF65 2085 メトロ1040編成


















今回甲種輸送された 1040編成は 先日営業運転入りした 1039編成とともに、前照灯 1灯で、ウィンドシル・ヘッダーを模したシールが
側窓の上下に貼られた “レトロ調” となっています。

43j_メトロ1040編成甲種輸送


















輸送途上の一場面。
日本車両専用線から豊川駅構内へ入線する手前で一旦停車し、飯田線の上り電車を退避します。営業運転後は絶対にあり得ない
顔合わせが見られます。

40j_213系5000番台vメトロ1040編成


















今回の輸送をもって、メトロ1000系は予定数の製作を完了しました。
これを記念して、甲種輸送票の隣には、日本車両の有志による、ささやかな記念装飾も施されていました。

46j_メトロ1040編成甲種輸送票

関西本線にて DF200-200番台 試運転実施中

A brand new Diesel-Electric locomotive (DEL) DF200-200 of JR Freight in Japan is now under performance testing, before entering the operation.
DF200-200 is modified from DF200-100 with the Sound-proofing countermeasures, and is planned to be used mainly in Kansai line, in Aichi and Mie prefectures.
‐ Photographed on Oct.1st 2016.

関西本線用に改造された DF200-200番台の性能試験が本格化しています。

95s_DF200 223+DD51 1028+853石油輸送72列車_白鳥信号場2015X01


















当初は列車の運行がない深夜に稲沢〜四日市を往復していましたが、9月24日から営業列車(石油輸送列車)の先頭に連結して、
日中の時間帯にも走行するようになりました。

90s_DD51 1028+853石油輸送72列車vDF200 223試験中_四日市ならび


















まだ乗務員の訓練が実施されていないので、いきなり日常的な運用に投入されことはないと思われますが、当分は関心を持って
動向を見守りたいと思います。

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久々のブログ更新にあたり、これまで作成中のままだった記事の公開を終了しました。
本業が多忙をきわめ、最近は趣味の時間が削られてしまっているのですが、この間、定期的に見に来てくださった方々には
謹んで御礼申し上げます。 引き続きマイペースでのブログ更新を考えておりますので、引き続き宜しくお願い致します。

甲17 小田急電鉄 30251×6 甲種輸送

3月15日松田発・豊川着で、甲17の輸送番号にて、小田急30000系 EXE 第1編成の小田原方6両、30251×6 の甲種輸送が実施
されました。
牽引機は、松田(新松田)〜西浜松間は EF65 2095号機[新]、西浜松〜豊川間は DE10 1581号機[愛] でした。

81_EF65 2095_OE30251×6甲種輸送


















西浜松以西の区間では、今日も大宮更新色の稼働機が充当されました。愛知機関区のDE10形は最近、国鉄制色の稼働機が
本線上を走行する場面を見掛けなくなりました。 稲沢の構内入換等では動いている様ですが...。

82s_DE10 1581小田急30251×6甲種輸送


















3枚目、通過した列車の振り返りで、甲種輸送のためにスカートを外した先頭車の “異形の姿” をきっちり記録できました。

83s_小田急30251×6甲種輸送振り返り


















今回は天候にも恵まれ、ほぼイメージ通りの記録ができましたが、浜名湖を吹き抜ける風は冷たく、春はまだ浅いことを実感
させられました。

DD51三昧 塩浜にて

この冬〜春シーズンの石油輸送の繁忙期もまもなく終了となります。

先日、塩浜で見掛けたひとこま。
折返し待機中のDD51の脇を、新塗色となった近鉄22000系 ACEのリニューアル車(AL10編成?)が先頭の大阪難波ゆき特急が駆け抜けます。

98s_近鉄特急新塗色vDD51 890



















<この記事は作成中です>

大井川鉄道 電機牽引の客車列車 2016.3.13

ふだんはSL牽引の客車列車のしんがりで地味な活躍をしている、大井川鉄道の電機が本務機として牽引する客車列車が運転される、
との話を聞き、物見高く見てきました。

個人的に この列車を撮るならここだなぁ、と考えてやってきたのが崎平の鉄橋。
到着時点では上空に雲があるものの、何とか陽が射すコンディションでした。 が…

20_大井川21001+21002


















通過の10分ほど前から太陽が雲のあちら側にお隠れになり、本番タイムには、どんよりした撮影条件となってしまいました。
日頃の行ないは良い筈なのですがねぇ…。

11_E101+客車3車


















このまま家に帰るもの癪なので、折返しも撮ることにしました。

お立ち台となっているカーブで待つことしばし、最初にやって来たのが C11牽引の まっ黄色の旧型客車。
夏場のトーマス仕様が解除されていないようです。門デフ装備の C11は秀逸ですが、雰囲気がぶち壊しです。
(細かいことに拘るのは、鉄ヲタの悪い性癖でしょうかねぇ…)

13_C11 190+客車5車


















その後やって来たのは、古典機 C10牽引の長〜い旧型客車。 この日の後補機は “いぶき” ED501号機でしたが、旧型客車の
色あいと整合していて、編成としての調和が保たれています。 ただ肝心の陽光が足りない…。

12_C108+客車7車+後補機


















SL牽引の列車2本が通過すると、何と、電機牽引の列車を撮らずに帰り支度を始める方も少なからずあったのが、個人的には
驚きでした。見たままの感覚では、SLのみを追う方々は比較的年齢層が高く、電機を主目的とする人は比較的若い方が
多かったように思います。(...あくまで私の主観です)

再び待つことしばし、カーブの向こう側にある駅から、発車を知らせる車掌の手笛が聞こえ、電機の柔らかなホイッスルが鳴ると、
重々しい吊り掛けモータの加速音とともに、E101号機牽引の客車列車がやって来ました。

15_E101+客車3車


















空には薄雲が広がり、いわゆる “トロ陽” の撮影条件でしたが、まぁ何とか見られる記録となりました。
これは、日頃の行ないが良いから(?) ということにしておきましょう。

安治川口構内入換機の新旧交代

さる2月2日より、桜島線安治川口駅構内の入換機が DE10系ディーゼル機関車から HD300形ハイブリッド・ディーゼル機関車に置換え
られました。DE10系の稼働場面が見られる駅が、またひとつ姿を消してしまいました。

安治川口に導入された HD-300形は 新製落成時の甲種輸送を記録していた 19号機です。

93s_HD300-19安治川口入換+チキ+EF200-306


















90s_HD300-19側面ナンバー


















安治川口の入換機の稼働場面では、何といっても、1883列車到着後に行なわれる入換運転が秀逸です。
財源の貨車と一緒に、本務機を連結したまま、引上げ線に引き上げてゆきます。

15s_DE11 1034安治川口入換+チキ+EF200-3


















こちら↑は DE11が充当されていた当時の入換運転。
入換機関車の機種変更後も、基本的な操車手順は変更されていないことを確認できました。

94s_EF210-306uHD300-19安治川口入換


















入換機+財源+本務機 の編成で引上げ線に引き上げた後、本務機が切り離されて転線してゆきます。
1883列車の本務機は、吹田機関区のEF210 が所定ですが、日によって EF200 や EF66 が充当されることもあり、また財源となる貨車の
編成内容が日によって異なるので、観察対象として大変興味深い列車です。

16s_桜島線201系vEF200-3uDE11 1034安治川口入換


















17s_桜島線103系vDE11 1034


















旅客ホームで乗降扱中の 103系電車の傍らで、入換機のDE10系が ぽつんと佇む光景も、見納めとなってしまいました。
DE10系の稼働場面が いよいよ狭められてきているなぁ、と実感させられる次第です。

「晴れの国おかやま」にて

気象庁が公表している「全国気象表」によると、岡山県は、降水量1ミリ未満の日の日数が全国で一番多いので、観光キャンペーン等では
「晴れの国おかやま」 のキャッチフレーズを使うことが多いようです。

ところが、そんな気象統計データとは裏腹に、この列車をこの場所で撮影するには、実に苦労しました。
3月5日大阪発で運転された 「特別なトワイライトエクスプレス」、牽引機は塗色変更して“色ガマ” となった EF65 1124[関] です。

11_EF65 1124[関]特別なトワイライト


















これまでにも、この場所でこの列車の撮影に臨みましたが、毎度の様に、通過直前に浮浪雲に妨害され続けてきました。
今回ようやく陽光の射すコンディションで撮影ができ、現地の撮影者同士では 「やっと晴れましたねぇ!」 が挨拶言葉となりました。
実は今回も、遠くに列車のライトが見え始めたタイミングで陽光が陰り出し 「またダメかなぁ?」 と気を揉みましたが、今回は強い南風
に助けられる形で、何とか通過数秒前に陽光がふり注ぐ撮影条件となりました。 
これも日頃の行ないが良いからでしょうか...? 閑話休題。

団体臨時列車の撮影とあわせて 貨物列車の観察もしてみました。以下、個人的に面白いと感じたものを。
まずは 新潟(タ)発 福岡(タ)ゆき 2073列車。この日は本務機 EF210-308 の次位に 無動力回送の EF200-6 が連結され、異形式重連
のような編成となりました。コンテナがしっかり積載されているのも秀逸です。

57_EF210-308+無動EF200-6山陽2073列車


















続いてやって来た 新潟(タ)発 広島(タ)ゆき 2077列車。この日は本務機 EF210-1 の次位に 無動力回送の EF210-106 が連結され、
同一形式の “見た目重連” でやって来ました。

58_EF210-1+無動EF210-106山陽2071列車


















本務機が EF210形ながら、菱形パンタグラフ装備、しかもトップナンバー というのが、ポイントかもしれません。
EF210も細かく見れば、形態や仕様の相違も観察できるので、なかなか興味深い存在です。

がんばるDE10 “速星貨物”の稼働場面を見る

富山市・高岡市周辺には大手化学メーカや製紙会社の事業所が数多く存在しているため、かつて、わが国の主要物流ルートである
北陸本線から枝分かれする形で氷見線、新湊線、城端線、富山港線、そして高山本線に点々と貨物取扱駅が配置されていましたが、
1980年代以降に整理統合が順次進められ、27.3改正時点では 新湊線高岡貨物と 高山本線速星、臨時扱いで城端線二塚の各駅で
貨物扱いが残っていました。これら3駅のうち 城端線二塚発着の貨物列車は平成27年9月末で廃止されたため、現在は 高岡貨物と
速星が残るのみとなっています。

27.3改正時点で高山本線には 富山貨物〜速星間に 1日 1往復の貨物列車が設定されています(日曜日運休)。
牽引機は東新潟機関区配置で富山貨物常駐のDE10で、スノープラウと旋回窓を装備した寒冷地型の稼働場面が見られます。

“速星貨物” 往路
1090列車 富山貨物 903発 → 速星 921着

20_DE10 1539速星貨物


















10_DE10 3511速星貨物


















44_DE101730_速星貨物雪景色



















21_DE10 1539_速星構内とまり




















“速星貨物” 復路
1093列車 速星 1540発→ 富山貨物 1559着

29_DE10 1539速星貨物_立山バック



















<この記事は作成中です>

恭贺新禧

2016年は年初から金融市場の値動きが不安定な推移となっており、おかげで何かと慌ただしい日々を送っております。
2月9日には日本の債券市場で日本国債が値上がりし、長期国債の投資利回りがマイナス(...つまり市場で売買されている日本国債を買い、
満期まで持ち続けると資金が目減りする状態)となりました。 2016年2月9日は、日本の資本市場の歴史に銘記される日となるでしょう。
一方の株式市場では株価げ下落したため “マイナス金利導入の効果が早くも剥落した” 云々の声も聞かれますが、これは分析不足の
トンデモ説である、と私は見ています。

TSE01_東証外観




















確かに1月29日、日本銀行の政策金融決定会合でマイナス金利(...銀行等が日銀に追加資金を預けると利息を徴収する措置)が導入され、
金利が下がりやすい素地はありましたが、2月8日に欧米の株式市場でドイツの大手銀行 Deutsche Bank (ドイツ銀行)に関する信用不安
の観測情報が流れたことをきっかけに銀行株が総崩れ、米国市場では原油安を背景にエネルギー関連企業の株価が、収益力低下懸念
から下落した流れが、2月9日の東京市場に伝播して「安全資産への資金待避 (最近流行の言い回しでは“リスクオオフ”の流れ)」が現れて、
株安・債券高・円高につながったと見るのが順当と、私は判断しています。
冒頭で触れたトンデモ説への反論として 「予想外のマイナス金利導入による“サプライズ効果”が一巡した程度で 日銀のマイナス金利導入
による効果が雲散霧消した訳ではない。今後漸次、ジワリと効果が浸透してくる。」と考えます。

やや大胆に単純化してしまうと、このところの市場の乱暴な動きは、HFT (High Frequency Trading:高速高頻度取引)やCTA (Commodity
Trading Advicer)など、コンピュータプログラムによるアルゴリズム取引(...ロボットが24時間体制で売買する資金運用)により引き起こされた
側面が大きいと考えています。
アルゴリズム取引は、“過去の経験(...過去に起こった相場のパターン)に応じて“売買を行なうものですが、例えば日本銀行のマイナス金利
導入や、欧州の銀行で進行中の信用不安、北朝鮮のミサイル発射による地政学的リスク...等々の経済的な意味合いやファンダメンタルズ
に関係なく売買を繰り返して行きます。改めて言うまでもなく、現状の日本の資本市場では、株式にせよ債券にせよ、マイナス金利をはじめ、
過去に前例がない未経験の条件が重なっています。現在の様な“未体験ゾーン”の資本市場で、プログラムされた売買パターンは応用でき
ないばかりか、市場の撹乱要因として作用することにより、結果として、過去の経験則では分析できないような結果を招いている様に思えて
なりません。

...そういう意味で見ると、日経新聞やNHKニュースなどで見掛ける 「中国経済の見通しに対する不安」 と 「原油安」 と 「株安」 を無理やり
関連付けて株価下落の要因とする様な解説は分析不足のトンデモ説に他ならず、購読料・受信料を払って見る価値はありません。

チェスや囲碁での対戦に続いて、資本市場においても 人間と人工知能の “知恵比べ” が、今後本格化することとなりそうです。

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気が付けば今年も春節を迎えています。 欢度春节!(中国語で「旧正月を楽しみましょう!」)

90_SY1772+KD487_三井暁明


















91_KD487+NY1772_調兵山B


















<この記事は作成中です>

昭和四日市石油専用線にて

先の記事でもご紹介の通り、石油輸送は、この冬の最盛期を迎えております。

そのようななか、先日、塩浜に接続する 昭和四日市石油専用線の状況を見てみると、あれれ? ちょっと違和感が…。
専用線では普段、2両の機関車が背合重連で運用されていますが、この日は単機で現れました。

11s_昭和四日市石油16単機運用


















機関車の検査なのか、はたまた不具合なのか...?
石油輸送の繁忙期に機関車の検査周期が重なる様な機関車運用は考えにくいので、2両のうち1両に不具合が生じている可能性が
考えられます。

62_DD51 890+852v昭和四日市石油14+16


















こちら↑は、約1か月前に現場調査をした際の状況。この日は普段通り、専用線の機関車が重連でやって来ました。
DD51形と比べると小振りな機関車ですが、重連で力強くタンク車を製油所内に引き込んでゆきます。

仮に何らかのトラブルが生じている場合、いつもと違う姿を喜ぶような不謹慎な真似は慎みむべきと思いますが、近いうちに改めて
現場調査をしてみたいと思います。

DD51三昧 石油輸送盛業中!

この冬一番の寒気が日本列島を覆い 九州では雪模様となるなど本格的な冬本番となるとともに、暖房需要向け等の石油輸送は
需要最盛期を迎えております。

59_DD51 1805+852国鉄色重連5380列車


















先日来、国鉄制色の機体が重連を組んで運用されて 愛好者の熱い視線を集めている、愛知機関区のDD51も、せっせと稲沢〜
四日市・塩浜を往復しています。直近時点で稼働していた DD51 852号機+1805号機の“国鉄色コンビ”は、1月23日の5380列車
(四日市→稲沢)で、ひとまず運用が一段落しています。

58_DD51 852+1805国鉄色重連5271列車


















1月23日は、ときおり小雪のちらつく曇天でしたが、関西本線沿線の各撮影ポイントではギャラリーの姿があり、“国鉄色”の人気の
高さを実感させられました。

“国鉄色”がやって来るまでの待ち時間で、黙々と稼働する更新機の DD51重連の姿も記録してみました。
1月23日の 79列車〜72列車は DD51 857号機+892号機の牽引でした。

60_DD51 857+892石油返空18車_79列車


















一方、5263列車〜5282列車は DD51 890号機+1801号機の牽引でした。

61_DD51 890+1801石油輸送13車_5282列車


















さる1月18日、五稜郭から DF200-123号機が兵庫の川崎重工宛に発送され、21日に東海道本線を下ってゆく際、無動力回送ながら、
DF200形は愛知県・岐阜県に初入線しました。
DD51形の後継機種として DF200形が導入される日が着実に近づいていることを実感させられる話です。

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撮影後の帰り道に愛知機関区を覗いてみました。
日頃の行ないが良いので(?)、構内にはEF64やEF210に混じって EF66 27号機が留置されていました。

27s_EF6627vEF210-153vDE10 1725愛知機関区構内


















ちょうど、構内で入換作業中の DE10 1725号機が勇ましいエンジン音とともに、紫煙をたなびかせながら駆け抜けてゆきました。
何気ない日常の一場面ではありますが、何だかちょっと得をしたような気分になれる光景を目にすることができました。

DD51三昧 国鉄制色重連 三たび稼働中

前回の記事でご紹介した 愛知機関区DD51形の“国鉄色重連”、853号機と 1805号機の組合せは 1月20日の 5380列車(四日市1414発
→1612稲沢着)でひとまず解消となりましたが、翌21日の試2751列車(名古屋(タ)636→657稲沢)から 今度は852号機と 1805号機の
国鉄色ペアが組まれ、79列車〜72列車で 稲沢〜四日市間の石油輸送列車で往復ののち、“白ホキ”の5283列車を牽引しました。

57_DD51 852+1805国鉄色重連5283列車


















夜更けの富田に到着した 5283列車の入換風景。 画面の奥の方では三岐鉄道の電気機関車も前照灯を点灯させて待機中です。
さて、この写真を見て 「おや?」と気付いた方は、なかなかの通です。

DD51が停車している線の左側の線に、すでに2分割された 5283列車の編成が据え付けられ、いつもの入換順序とは異なっています。
この日は、碧南市〜東藤原で石炭灰を輸送中の編成に、稲沢から検査明けのホキ1000形も併結してきたので、検査明け車両が
東藤原方の先頭となるようにするため、積車を先に左側の線路に据え付けたものです。
おかげで、機関車がいつもの入換作業よりも手前に停車、撮影に好適な場面が実現しました。

これも日頃の行ないが良いからでしょうか...?

DD51三昧 国鉄制色重連ふたたび 2016.1.19

2016年1月現在、愛知機関区のDD51形では国鉄制色(いわゆる“国鉄色”)の機体は 852, 853, 1805号機の3機が稼働中です。
(899号機は休車中)
この1月半ば、1805号機と 853号機が国鉄制色同士のペアとなり、冬の輸送繁忙期を迎えている石油輸送等で活躍しました。

1月15日の79列車(稲沢1151→1328四日市:A107仕業+A114仕業)から 1月16日の 5282列車(塩浜1026→1227稲沢:A109仕業
+A116仕業)まで、稲沢〜塩浜・四日市を 3往復してペアはいったん解消しましたが、再び1805号機と 853号機がペアを組み、
1月18日の79列車(A107仕業+A114仕業)から走り出しました。

51_DD511805+853


















1月19日、塩浜駅構内を跨ぐ道路橋で 5263列車を迎えました。
この道路橋のフェンスには何者かによって撮影用の穴が数箇所空けられていますが、この日は平日の早朝にもかかわらず、
少ない穴(文字通りの“穴場”(?))をめざしてギャラリーが詰めかけ熱気にあふれていました。
機関車に続くタンク車の屋根には雪が積もっており、長野県方面には冬将軍が訪れていることがしのばれます。

52_DD51 1805+853_塩浜とまり


















石油輸送は今まさに輸送繁忙期。編成は定数いっぱいのフル編成。タキ1000形ベースの二色塗りのタンク車で統一されており、
ずらりと連なる編成には見応えがありますが、以前には頻繁に見掛けた“黒タキ” の姿は少なくなり、車種統一が進んでいること
にも気付かされます。

塩浜から 5282列車で稲沢に戻った重連ペアは、夕方の 75列車でふたたび塩浜に到着、折返し 冬期のみ運転の 6286列車を
牽引します。

56_DD51 853+1805 6286列車


















踏切にはギャラリーが多数詰めかけ、朝に続いてポディション獲得競争が繰り広げられていました。
寒い中、皆さんご苦労様です...。

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この日、南四日市発着の臨時貨物列車の運用にも、国鉄制色の 852号機が充当されていました。

53_DD51 852南四日市入換


















皆さん “国鉄色の重連” の追っかけに流れた様で、ここで撮影していたのは私ひとり。
おかげでノンビリと撮影できました。

2016年 テツはじめ

今年も年始から雑事が多く(年末までに片づけていなかったツケなのですが)、例によって“中華風の年初め”を迎えております。

さて今年のテツはじめは、ちょっと物見高く 吾妻線の霜取り電車見物としました。
「霜取り電車」は、寒冷地の線区で冬期の夜間から早朝にかけて架線に付着した霜が凍結して、走行する電車の集電効果が
低下したり、パンタグラフ破損を防ぐために、始発電車の前に 「霜取り用パンタグラフ」 を装着した電車を走行させるもので、
近年では吾妻線と篠ノ井線で事業用電車を走行させる場面に注目する人も多いようです。

以前から目星を付けていた撮影ポイントには日の出の1時間前に到着したのですが、すでに場所取りの三脚や脚立が置かれ
ており、驚くやら感心するやら...。
山の端から朝陽が昇り、線路に光が差し込む光景は、ある種の神々しさがありましたが、感傷に浸る間もなく、霜取り電車が
山から降りてきました。

91s_吾妻線霜取り電車


















霜取り電車の通過後 待つこと暫し、高崎の115系4連もやってきましたが、すっかり陽が昇り、昼間の光線となってしまいました。

92s_115系高崎T1091編成


















今年も物見高く(興味の赴くまま)、あれこれ見て回る予定ですので、いつもご覧頂いている皆さま、本年も宜しくお願い致します。

甲163 新京成電鉄N841編成 甲種輸送

さる12月5日豊川発、6日京葉臨海鉄道千葉貨物着で、甲163(東海甲48)の輸送番号にて、新京成電鉄N800形の4本目、N841編成
の甲種輸送が実施されました。

33s_DE10 1557_京成N800甲種輸送


















日車豊川製作所の出場から西浜松までの間は、愛知機関区所属のDE10形のうち、大宮更新色でナンバーが切り抜き文字の
DE10 1557 号機 が充当されました。
上の写真では画面左隅に白い乗用車が写り込んでいます。お立ち台近くの団地住民が青空駐車しているものです。これまでは
ピンク色の軽自動車がよく停まっていましたが、これが買い替えられたのかはさておき、画角からのクリアが難しい位置に駐車
するのは勘弁して欲しいです…。

35s_京成N800形甲種輸送票


















N800形の側面には、新京成電鉄の新しいロゴマークが配置されているのが目を引きます。

35s2_京成N800形甲種輸送票


















特大貨物等検査票と甲種輸送票。
積付検査は 静岡総合鉄道部西浜松支区が実施しています。また、甲種輸送票には「現車7両」と表示されています。
今回輸送される電車は6両編成ですが、緩急車も連結されるので、電車6両+緩急車1両の7両と表示されているものと読めます。

32s_213系5000v京成N800形甲種輸送


















個人的に この場所での定番ショットとなりつつありますが、日車専用線からJR豊川駅構内へ入線する位置で、一旦停車中の
新京成電車と飯田線の213系5000番台の顔合わせも記録します。
営業運転に入った後では、あり得ない顔合わせですね。

DD51三昧 愛知機関区ちょいと見物

師走に入り 「もう25日少々寝るとお正月♪」 という状況ながら、年賀状の準備はもとより、身の回りの事柄もやや疎かとなり気味で、
少々焦りを感じる今日此頃です(毎年のことなのですが...)。

そんな状況ではありますが、先日ちょいと稲沢まで出掛けてみました。

41t_DD51 825ほか愛知機関区留置


















愛知機関区構内の留置線には、東海道本線〜山陽本線の一大幹線ルートを奔走する大形電機に伍しながら、中央西線を中心に
稼働するEF64形や、関西本線を中心に稼働するDD51形の姿も見ることができます。

日頃の行ないが良いので(?)、この日は国鉄制色の DD51 852号機 がちょうど良い位置に留置されており、独特の存在感を漂わせて
いました。電機機関車と内燃機関車が混在しているのが愛知機関区の魅力であることを、今回、再認識しました。

42s_DD51 890vEF6477


















機関区構内のやや外れにはDD51形に取り囲まれながら、お召し装備の色差しが施された EF64 77号機の姿も見ることができました。
この機関車が牽引した昭和61年秋のお召し列車は、史上初の「国電ホーム端からの撮影が警備当局から認められたお召し列車」
として、個人的に記憶にとどめております。

43s_DD51 825u856u899vDE10 1726u1729


















機関区構内の神戸方の外れには、「一休車」の白票が挿された機関車群が留置されていました。
DD51形は手前から 825号機、856号機、899号機です。856号機はすでに前照灯の片方が取り外されています。
825号機は更新色のDD51形で唯一、ナンバーが切抜き文字で、個人的に愛着を感じる機体でしたが、もう稼働場面は見られないの
かなぁ…。

DD51形の隣の線には 大宮更新色の DE10形、1723号機と 1726号機がたたずんでいました。
この2両はDE10形の中でも、ほぼ最終に近い製作ロットの機体ですが、ともに昭和49(1974)年製造、すでに車齢は40年を超えています。
富士や吉原、沼津の構内入換作業にDE10形を使用しなくなって久しく、DE10形の淘汰は、もはや仕方がないのかもしれません。

甲141 HD300-19号機 甲種輸送

12月3日北府中発〜 5日西岡山着、甲141の輸送番号にて、JR貨物のHD300-19号機の甲種輸送が実施されました。

30t_HD300-19甲種輸送


















東海道線内の牽引機は、新鶴見機関区の EF65 2067号機、編成最後部には、緩急車 ヨ8000形 が連結されました。

31t_HD300-19甲種輸送後ろのコピー


















このHD300-19号機は 岡山機関区配置となる模様ですが、HD300形が導入されると、同数のDE10が役目を終えること
になります。

岡山機関区配置のDE10・DE11形については、先日、秋田港に輸送されたものがありますが、これらはコンゴ共和国へ
経済支援物資として輸出される模様です。

これらの動きを見るにつけ、DE10形の稼働場面が着々と狭められている状況が見てとれ、DE10愛好者の立場としては、
ある種の危機感を禁じ得ません。

和田岬線にて

山陽本線の “和田岬支線” は、神戸市内にありながら、日祝日には朝1往復、夕1往復の計2往復しか運転されない閑散路線と
なっています。普段は網干総合車両所配置の 103系6両編成が使用されているので、ちょいと軽い気持ちで見に行ったのですが…。

32s_和田岬線321系


















やってきた電車は、代走の 321系 もとい207系でした。いつもと違う電車が現れたのは、喜ぶべきなのか…?
日頃の行ないの良さ(?)が、まだまだ足りないなぁ、と実感させられた次第です。

※ 写真に写っている電車の形式を間違えておりましたので訂正しました (このときの落胆ぶりをお察しいただければ幸いです...)。
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