■■■三つ前の記事の時点ではまだちゃんと決まっていないような事を書きましたが、いつもの情報源に拠りますと、『ガンダムビルドファイターズ』アニメ版続編が2017年放送予定で製作開始していたそうです。

■現時点ではセカイ達が主人公のまま続ける予定だそうで、『アイランド・ウォーズ』も繋ぎのつもりで作って、BD収録版を放送したんだとか。

■こうしてみると模型雑誌・月刊ホビージャパンで、第二期の放送が開始されるのにも関わらず『鉄血のオルフェンズ』外伝が終了して『GBF』外伝が再始動するというのも、成績が芳しくない『鉄血』を切って『GBF』ブランドに注力しようという腹なのかもしれませんね。
 上手く行かないとスグに放り出すというのが、バンダイの方針ですから。

(※参考)
形部一平
‏@ippeigyoubu
現在発売中の月刊ホビージャパン11月号、鉄血のオルフェンズ外伝「月鋼」第一期が最終回!フル装備の「ガンダム・ウヴァル」が登場します!是非ご覧になって下さい。よろしくお願いいたします! #g_tekketsu http://hobbyjapan.co.jp/hobbyjapan/
22:47 - 2016年9月28日
https://twitter.com/ippeigyoubu/status/781128093515649024
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■いやホント、外伝というのはプロモーションを兼ねているのですから、第二期の放送終了前後まで続け、最後の方に出るガンプラがきちんと売れるまでフォローし続けるというのが普通なのですが、公式のこの始末こそが、真実の『鉄血』の商業的評価を暴き出しているのかもしれません、ね?

■もしも今後ネット上で『鉄血』狂信者のたわごとが減ったとしたら、「商業的結果を諦めたからステマの給料が出なくなったのかな?」「一時期だけバンライズがステマの有効性を試していたのかな?」などと疑っても疑ってもよろしいんじゃないですかね????


■■■…。
 記事主題の話が終わってしまったので、以下似たようなネタの雑記を少し。


■■■『鉄血』ガンプラといえばですが、第二期放送開始より数日前(16年9月29日前後)に発売されたバルバトスルプスは、案外よく売れているようです。
 『鉄血』第一期の時も、バルバトス第四形態や緑色のグレイズは、放送が開始されて「アニメ内での使われ方がダサイ」「番組自体がつまらない」のが視聴者の印象として定着するまでは良く売れていたそうなので、売れ行きが悪い原因はロボのデザインや作品のコンセプトでは無く、現在のサンライズの実力という事ですわ。

■小川Pや谷口廣次郎率いる実力無き集団が、意味も判らずに過去の作品のパクリをやってみても、そこに映像として表現されてしまうのは、過去の天才達との絶対的で比較にならぬ能力差だけなのよ。
 フィルムは嘘を吐かずに現実と本質を描き出してしまう。
 「ばんだい」「さんらいず」「がんだむ」って書いた看板だけ立派にしてあっても、無駄。


■■■ついでですが、ダブルオークアンタも『OO』映画公開前だけよく売れていたとの事。
 本編中で大した事しないと、マイナス宣伝効果で、映像が公開されてからの方が売れ行きが落ちます。

■『鉄血』の山程発売されているオプションパーツも、イマイチな売れ行きだとか。
 そりゃあまあ、パーツが小さくて少ない割に値段が高く、画面にチョロッと写るだけで個性もカッコイイ描写も無く本筋にも絡まない、オプションパーツとは名ばかりのヘンナモノなど、物好きしか買いませんわな。


■■■一応。
 もし裁判になってもいいように、私もちょこちょこガンプラを買っています。(趣味も兼ねていますが)
今回は初回限定の文字も買った日時の裏付けになるかと購入。
 ほーてーとかしんしょー上、買わずに文句を言っている人と、買って文句を言っている人には差が出るそーですので。
 各社は公式には否定していないのだけれど、いつ来るのかなあ、バンライズ一党からの「訴えてやる」書類とやら。
バルバトスルプス写真

■どうでもいい事ですが、背景の『ラブライブ!サンシャイン!!』が印刷されている紙は、9月のホビーショーでバンダイブースが配っていたもの。
 私には、業者日に行ってアニメを観ない問屋のおじさんに「アニメの“聖地”ってなんだ」と聞かれて一通り説明したら妙に深く納得されたような記憶がありますが、多分それはブログ用に書いている嘘だと思います。


■■■会社が手塩にかけて育てた筈の小川Pみたいなアラフォー男がダメだという事は、当然前後の世代も同じか、より劣るレヴェルでダメなのでしょうから、サンライズはもうオシマイなのです。
 『ガンダム』『ラブライブ!』という現在の看板作品からして、他力本願が常態化してるし。

■腐ってはいても独占権のおかげで潰れる心配の無い組織を治す方法などありません。
 バンダイの営業的判断と同じく、観客側も色々と諦めておきましょう。