※当記事の本文やコメント欄では、おおよそ「ニトロプラスが一時推した奈良原一鉄なる人物の文才が、虚淵玄と全く同じ特徴だったのだけど?」「能力バトルを描けない虚淵玄が『魔法少女まどか★マギカ』でだけそこを何とかしていたのは、脚本執筆時期に話題だったエロゲ『Dies irae』からアイデアを頂いていたからでは?」といった話が展開されていますが、都合上各作品のネタバレが大量に含まれておりますので、閲覧には御注意下さい。

※2017年10月上旬現在、その『Dies irae』のアニメ版が放送開始された所です。


■■■虚淵玄脚本作品といえば、どうも脚本執筆時期に情報の公開や発売がされた他作品の何かが、かなりそのまんま出てくる傾向がある様です。

■『魔法少女まどか★マギカ』脚本執筆時期の場合、2010年3月1日にネットで情報公開が始まり、同年9月24日に発売された、可愛い絵柄で陰惨陵辱系な魔法少女エロゲ『ヴァルプルギス』の“さやか”というキャラであるとか。
chara_sayaka

『ヴァルプルギス』公式HP
http://kai-soft.jp/WPG-WEB/walpurgis.html
(リンク先18禁注意)

■2010年5月28日に発売されたちょっと不思議な日常系エロゲ『ファミ魔!』の、魔王の力を持ち頭にピンクのリボンを付けた“ほむら”というキャラであるとか。
famimakesi

『ファミ魔!』公式HP
http://www.sp-janis.com/puzzlebox/famima/
(リンク先18禁注意)

■当ブログの関連記事はこちら。
虚淵玄脚本の元ネタと思われる作品まとめ。
http://blog.livedoor.jp/gorovion/archives/7582261.html
虚淵玄が『魔法少女まどか★マギカ』の脚本を書けたのは変だと思っている方は居ませんか??
http://blog.livedoor.jp/gorovion/archives/7333416.html


■■■で、ニトロプラスの脚本・奈良原一鉄名義のゲーム『装甲悪鬼村正』でも似た様な事が起きているらしく、そしてその元ネタらしきゲーム『Dies irae』(ディエス・イレ)のアニメ版が、この2017年10月6日から放送開始されるんですね。
(『Dies irae』の公式はどこもネタバレ全開なので、リンクは貼りません)

■…という訳で、当ブログ過去記事に寄せられた“名無し”さんの情報提供コメントと私の返信を、ここにまとめておきます。
 …ええ、まだ本体の野郎が多忙なままでして、新規の記事を上げる精神力が無いのですよ。

■以下、本当にエグいネタバレがありますので、これから『Dies irae』のアニメ版やゲーム版を楽しもうと思っておられる方は御注意下さい。










■御注意下さいよ?










■■■(発端はここから)
淵井鏑と虚淵玄は、同一人物なのかしら?
http://blog.livedoor.jp/gorovion/archives/7838663.html

12. 名無し 2016年10月30日 21:02
もう二年も前になる記事に失礼します。

ニトロプラスのライターである奈良原一鉄も存在が胡散臭いなあと今更になって思いました。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%8E%9F%E4%B8%80%E9%89%84

https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6621.html

http://dic.pixiv.net/a/%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%8E%9F%E4%B8%80%E9%89%84

まず経歴が作りものっぽいんですよね。
そして大した実績もないのに、ニトロプラス十周年記念作品「装甲悪鬼村正」のメインライターに抜擢されているという不自然さ。
さらに村正以降音沙汰がなく、ファンディスクの邪念編も不参加で、何故か最近になってフリーで公開された贖罪編も別人が書いてます。
本記事の虚淵玄の経歴と照らし合わせると何か引っかかったりもしますし。



私は村正本編しかプレイした事がないのですが、その作風もどこかの誰かさんにそっくりだったりします。

・善人は無力で行動が報われることがなかったりと雑に扱われる。反面、悪人(狂人)は大活躍。
・「正義」は醜いものとして描かれており、悪人の安っぽい言葉で論破されてあっさり屈したりと愚かな描写が目立つ(Fate/Zeroにもそんな描写があったような・・・?) 反面、「悪」は都合の良い面ばかり描かれている。
・最終的に悪人が得をする。
・こんな作風なのに、テーマが「善悪相殺」
・恋愛描写が下手
・世界観にミスマッチなクトゥルフネタ(直接明記はされていませんが、そうだと言いたげな描写が多々あります)



村正といえば刀剣乱舞も思いっきり刀ネタですし、なんか気になりますね



■(備考)
【ニトロプラス】「装甲悪鬼村正のアニメ化企画は4回潰れた」
2013年11月10日 06:13(日)
http://0taku.livedoor.biz/archives/4569517.html
(…『装甲悪鬼村正』は、複数のコミカライズや模型誌での連載をしており、実績の無いポッと出の人物がメインライターとは思えないゴリ押しぶりだった。アニメ化の皮算用もあったのだろう)
(本題とは関係無いが、この時の売り込みの結果が、後の『革命機ヴァルヴレイヴ』や『翠星のガルガンティア』で石渡マコトがメカデザインを担当する切っ掛けとなったものか?)




13. 井上ゴロージロー(管理人) 2016年10月30日 23:30
 名無し(2016-10-30 21:02:09)さん>

 いえいえ、ここは少ないながらもずっとPVが絶えないちょっとした人気記事ですし、コメントを頂ければブログの管理画面に反映されますから、御気に為さらず。

 情報と思考のきっかけをありがとうございます。
 成る程、仰られた点も怪しければ、全体的に引き出し違いの淵井鏑の様な雰囲気があり、そして引いて頂いた記事が判で押した様に同じなのも、何やら情報操作っぽいですね。

 奈良原一鉄なる人物の剣戟描写がどの様なものなのかは知らないのですが、虚淵玄世代に多大な影響を与えた(奈須きのこは明言)菊池秀行の様々な小説には多数のそういった描写があり、また菊池秀行には『ザ・古武道 12人の武神たち』という実在の武道家を取材した名著もありますから、もしも奈良原一鉄が虚淵玄の変名だとすると、ちょっとした経歴と短い活動期間を支える程度の元ネタは最初から持っていて、化けるのも案外ラクチンだったのかもとも思われます。
     
 今思い付く他の可能性は…、

①奈良原一鉄とは刀剣や武道に詳しい何者かと虚淵玄との共著用ペンネームであり、『刀剣乱舞』はその何者かの知識や資料のみを使って製作されたのでは?

②奈良原一鉄が消えた頃から、剣術には詳しいが碌な話が作れない黒神遊夜という人物が出てきて、原作を担当した『しなこいっ』という漫画がジャイブにて打ち切られるも、その漫画はでじたろうの元職場である角川に拾われた後に『竹刀短し恋せよ乙女』とタイトルを変えて完結まで連載が保護され、次の連載作の『武装少女マキャヴェリズム』は全然面白くないのにアニメ化まで決定した。
 もしかしたら、奈良原一鉄=黒神遊夜なのでは?

 …という辺りでしょうか。
 イヤまあ、本当に只の推測なので、私も「なんか気になりますね」としか言えませんが。



14. 名無し 2016年10月31日 21:29
ご返信ありがとうございます。

村正は開始してすぐにモブキャラ同士の剣戟シーンがあります。体験版が公開されていますので、お時間があれば確認してみてください。
ちなみに第一編は終盤の村正VS真改しか戦闘がありません。もし読まれるにしても、日常シーンがすごくつまらないので飛ばす事をオススメします。
第ニ編は・・・余力があればどうぞ、としか言えません。

そういえば、仮面ライダー鎧武(未視聴)に出てくるDJサガラの概要記事を読んでみたらまんま村正の某キャラだなぁ・・・などと思いましたが一旦黙っておきます。



■(『装甲悪鬼村正』体験版DLページ)
http://www.fmd-muramasa.com/trial/



15. 井上ゴロージロー(管理人) 2016年10月31日 23:23
 名無し(2016-10-31 21:29:47)さん>

 いえいえ、御構い無く。
 そして重ねての情報ありがとうございます。

 『装甲悪鬼村正』は事実上本編とは無関係な漫画版『鏖』しか読んだ事が無いのですが、体験版があるのでしたら、文芸的な内容だけでも押さえておきたいです。
 他の方もあまり語られていないようですが、実は虚淵玄の描く日常シーンはあかほりさとる系に寄せてある場合がありますので、「すごくつまらない」の方向性が気になっています。
(実は本体の方の多忙が、山を越えただけでまだ終わっていませんので、確認や記事化は遅れると思いますが…)

 『鎧武』のDJサガラのようなキャラの話も知りませんでした。
 定番や類型とも言える造形かもしれませんが、パターンからすると、使い回していそうではありますね。



16. 井上ゴロージロー(管理人) 2016年11月01日 23:48
 簡単に報告。

 『装甲悪鬼村正』体験版の冒頭をやってみましたよ。
 ええ、状況説明や登場人物の所作や心理といった重要な描写は出来ていないのに、見せ掛けの言葉ばかり漢文口調の荘重体で無闇に飾り立てる文体が、虚淵玄そのものなんですけど…。
     
 そして“モブキャラ同士の剣戟シーン”は、全体が発売当時まだ連載中だった『シグルイ』の原作『無明逆流れ』にある若者が相手の老いを利用して勝つそれ(多少なりともネタバレ回避)で、老いた方が最後に繰り出す変化技が『子連れ狼』の水鷗流波切りの太刀(創作)をちょっと変えただけ、更に脚本担当は武道を修めているという設定なのに武道で言う「居着き」を知らなかったらしく、対峙する両者は映画の上っ面を真似したかの様に何も内面を描かれずに動きを留めております。
 まんま虚淵玄です。

 ちなみに標語?の「鬼に逢うては鬼を斬る。仏に逢うては仏を斬る。」は、『子連れ狼』作中で印象的に使われた、臨済録からの改変ですな。

 他のアクションシーンは、他の虚淵玄脚本作と同じく、文章で描かれずに演出に丸投げ。

 その後始まる無個性な展開と合わせ、全てが他所からパチってきて何も足していない、虚淵玄のダメなキメラ脚本の特徴。
 なんだこれ。

 ええっと、漢文口調は素人目には難しく映るので、社内上層部を酔わせて発売してみた、観客を騙そうとしてみた、大体そんな感じなのでしょうか?

 どうやら私が担当せねばならぬネタみたいなので、(イヤだけど)そのうち記事化しておきます。



■■■(続きは一旦こちらで)
『ウルトラマンネクサス』から『魔法少女まどか★マギカ』への流用はあったのかしら…??
http://blog.livedoor.jp/gorovion/archives/8420141.html

20. 別の名無し 2017年07月17日 20:31
「一人の人間のためにループを繰り返す」というと、10月アニメ開始の「Dies irae」も正にそんな話だそうです。私は未プレイですが、まとめ読んだ限りで極力ネタバレ抜きにざっくり説明すると「黒髪ロング(の男)が大好きな美少女と会い続けたいがためにループを繰り返す」といった感じです。原作不完全版の修正版公開が2009年だったり、虚淵的にはこっちを参考にした可能性もありそうな気がします。



22. 井上ゴロージロー(管理人) 2017年07月17日 20:55
 別の名無しさん>

 情報ありがとうございます。

 『まどマギ』の元ネタと思われる作品には何やら、09年前後に集中している事、人気があったり何らかの賞を受賞している有名作が多いのですが、『Dies irae』もその範疇に入る様ですね。

 私もネタバレ避けでここではハッキリ書きませんが、そっち系の美形が多く、●●を舞台にあの知名度の高い団体が出てくるタイプの物語ならば、成る程、虚渕玄が好きそうです。

 秋葉原の中古ソフト屋ならば、各ネットショップよりも随分安く入手可能な様ですし、今後情報を掘っておく様にします。



■(09年版をちゃんと買ってはあったんですよ…)
(精神力切れで何もしていませんが…)
(手前のHGガンプラは本人証明用…)
(というかやっぱパッケージでけえよ!?)
Diesiresyasin100



■■■(続きはまたここで)
淵井鏑と虚淵玄は、同一人物なのかしら?
http://blog.livedoor.jp/gorovion/archives/7838663.html

17. 名無し 2017年09月07日 22:36
14の者です。そして、まどマギ記事のコメントで「Dies irae」についても書いた者です。
最近、「Dies irae ~Amantes amentes~」の無料公開部分をちまちまやりつつ作中の情報も調べているのですが、どうにも「装甲悪鬼村正」も類似点が多いんですよね…。
※致命的なネタバレは避けます。また、2007年版と2009年以降の差異とかは詳しく調べていないです。

・「Dies」の櫻井戒と「村正」の湊斗景明→性格や境遇(ついでにCVも同じなのですが、正田作品ファンには認知されており、ネタの一つになっているようです)
・「Dies」の櫻井一族と「村正」の村正一門→呪いの件
・「Dies」のヴィルヘルムは近親相姦で産まれたという過去がありますが、「村正」でも「なんちゃって近親相姦」があります。また、ヴィルヘルムはアルビノの人種差別主義者でありながらも強い相手ならば人種関係なく認めるという性格ですが、「村正」のGHQ所属員に「白人至上主義者」と「有能な人間なら人種関係なく受け入れる者」がいます。
・「Dies」の司狼は性機能障害を患っていますが、「村正」でもそういうキャラクターがいます。
・「Dies」のルサルカの聖遺物はエリザベート・バートリーの日記なのですが、「村正」のあるキャラクターがエリザベート・バートリー本人です。そして、能力がヴィルヘルムの聖遺物と酷似。
・「Dies」のロート・シュピーネ(Rot Spinne)は日本語で「赤い蜘蛛」という意味だそうですが、「村正」の三世村正の独立形態がまんま赤い蜘蛛。

とりあえず現時点ではこんな感じです(探すともっとありそう…)
個々だとこじつけにしか見えませんが、これだけ出てきて尚且つライター=虚淵疑惑となると…。
しかし、当時はこんな話題全く出ませんでしたね。まあエロゲ信者も固定観念にとらわれている人間がほとんどですし。


18. 井上ゴロージロー(管理人) 2017年09月08日 22:43
 名無し(2017-09-07 22:36:12)さん>

 情報ありがとうございます。
 そしてごめんなさい、本体多忙で心が折れているとはいえ、私は『Dies』関連については全く手を付けていない状態でした。

 …何やら怪しげな事が積み上がっていきますね。

 今にして思えば、突然出てきて突然消えた“奈良原一鉄”なる者の存在も、『村正』発売前にニトロプラス社内でパクリや過度の流用が発覚するも既に開発の中止や延期は出来ず、急遽架空の人物をでっち上げて会社や虚淵玄のブランドイメージに傷が付かない様に責任を押し付けたのだろうと考えると、公式を含むこれまでの言説よりは辻褄が合う様な気がしますが…?

 また、『村正』開発~発売当時の07年頃を境に、大事の割には誰もが得心がゆく明確な理由が語られないまま、虚渕玄はニトロプラスでゲームシナリオを書かなくなり、他社やアニメ業界へと活動の場を移しているのですが、この件も、実は十周年記念作品でやらかして会社に居場所が無くなったからだったとか…?

 虚渕玄脚本の他作品は元ネタを他のジャンルから取っている様ですが、エロゲの元ネタをエロゲから取った事で、即時バレた上にプロの職場から大変に軽蔑されたとか…?

 当時話題にならなかったのには、内部情報のネット投下やエロゲ業界内の噂にもならなかった事も理由に挙げられると思いますが、これは流用の件はニトロプラス社内でも極一部しか把握しておらず、緘口令や“奈良原一鉄”という話題逸らしキャラが上手に機能したという事だったのでは…?

 …ええ、そんなの邪推だと良いんですけどね??

 エロゲですが、自身を自由にする事よりも、自身を何らかの既存の価値観に委ねる事が目的のジャンルなのでしょうから、検証系の思考は相性が悪くなりましょうか。




    19. 名無し 2017年09月09日 18:46
返信ありがとうございます。

後、虚淵玄とは無関係ですがDies関係でもう一つ。
スーパーロボット大戦Zシリーズのオリジナル要素がまんまDies・・・というか正田作品から影響受けたっぽいですね(スフィア→Dies、御使い→神咒神威神楽等、各シリーズの発売時期的にも合致します)。ただ、虚淵玄のような丸パクリというより模倣して別のものを作り出したという感じですかね。
こちらはスパロボ未プレイでwiki流し読み程度の確認のため、あくまで参考程度に。
そもそも怪しいと思ったきっかけがたまたま見た聖王機ジ・インサーの戦闘シーンでしかないので…(Fateやコードギアスの影響を指摘されていますが、詠唱・演出・搭乗者に加えて上記のスフィア要素からして…)

https://www.youtube.com/watch?v=UHkSmu91PRc&feature=relmfu

ご多忙のところ長々と失礼しました。ご自愛ください。



20. 井上ゴロージロー(管理人) 2017年09月09日 22:28
 名無し(2017-09-09 18:46:19)さん>

 いえいえ、自身の怠慢を原因に書ける事が何も無く、普段よりも怪しげ度を増して何やらひねくり出したという不徳の極みの様な返信でしたので、「し、失礼しました……」感があります。

 実は私は「スパロボも一本位は何かやっておこう」と、『Z』の初代(08年発売)だけは遊んでみていたのですが、女主人公が『ベルセルク』と同じ事をやりつつも最後まできちんとパクっていなかったり、オリジナル部分では直近のヒット作でゲームには不参加の『コードギアス』『グレンラガン』の要素が半端に出てきてはちゃんと生かせずに消えたり、公式参加作品に独自の展開を示唆した伏線を入れるも全く回収しなかったりと、脚本面では企画書から実務担当ライターから現場での調整から何もかもが錯乱していたかの様な出来映えでした。

 出力品がそうなるスタッフの事ですから、仰られる通り正田作品から変なアレンジ?を加えつつ引用が為されていたとしても、おかしくはないと思いますよ。

 …多忙な状況から抜け出せない本体の野郎は、ちょっと叱っておきます。
 「今生も一生がんばらないぞい」位の感じでボンヤリしたいんですよ、井上ゴロージローは。



21. 名無し 2017年10月01日 07:46
17の者ですが、村正のビジュアルファンブックを引っ張り出してきたら一部間違っていたので修正いたします。
あるキャラクターが「エリザベート・バートリー本人」と書いてしまいましたが、実際は正体が明言されておらず、手袋状の劔冑「エリザベート・バートリィ」を使う人物でした。大変失礼いたしました。
とはいえ、本人ネタで少し捻ったのかと思いきや結局丸パクリだったという事実が明らかになってしまいましたね…。ちなみに能力は17の記載通りでした。

そして、この本ですが、自己顕示欲が強いニトロプラスにしては奇妙な構成なんですよね。三人の製作スタッフA・B・Cのインタビューが載っているのですが、A=総指揮、B=ディレクター、C=広報とだけ紹介されており名前が書かれていません。さらには、この手の本ならばほぼ必ずあるシナリオライターのインタビューがありません(三人が奈良原一鉄の意向を代弁しているだけ)

改めてざっくり流し見しただけでも、すっかり記憶から抜け落ちていた設定部分がやっぱりDiesっぽく、ますます疑いが深まる一方です。こいつってマリィの劣化コピーだよなぁとか、数打の独立形態がバイクなのはシュライバーの「形成」に影響受けちゃったのかな?とか、そもそも有名な刀剣を用いた「劔冑」という設定自体「聖遺物」を元にしたのでは?等々、17同様個々ではこじつけレベルでも場合によってはそのまま通用しそうなネタが浮かんでしまいます。

「偶然を信じるな」といいますしね?



22. 名無し 2017年10月01日 09:30
ついでなので、「装甲悪鬼村正」という作品の胡散臭さの判断材料をいくつか書いておきます。

第一編で、ある少女が四肢を切断され能力で流血を止められたまま強姦されるというシーンとCGがありますが、体験版公開後すぐにCGが差し替えられています。「倫理上の理由で仕方なく」との事ですが、今思うと単なる話題作りでしかなかったのでは?そもそもテキストでは変わらずダルマにされてますし、倫理がどうの言うならそこから直すべきなのでは?という疑問が浮かぶわけでして。しかも、この少女はあるルートで身体的特徴を活かした劔冑の仕手にされてるんですよね…。
その劔冑は合体機のパーツの一つなのですが、鋼鉄ジーグのパチモンデザインな頭、ダンクーガのビッグモス的な機体の大半を占めるボディ、両脚の四つで構成されており、武器の一つにゲッター1のトマホーク的な斧があります。
以下、ググって出てきた本の写真です(本来ならば自分が上げるべきなのでしょうが、手抜きですいません…)

http://busou2.sakura.ne.jp/t20100331k.JPG
t20100331j

ぼやけたコメント部分はデザインの石渡マコトのもので、一部抜粋すると「どっからどう見ても鋼鉄な感じになるようにしました。ともかく色が同じならすべて同じに見えるものです」と書かれています。

そして、ダルマ少女は精神が壊れており戦闘中に意味不明な台詞を乱発しますが、日常描写のつまらなさ同様ライターのセンスの悪さが如実に表れています。

最後に機体名ですが、各パーツは「ヘッド」「ボーディ」「ライター」「レフター」で、総称は「ガッツァイダー(GUTS EIDER)」です。
「GHQの試作機」という設定から規格外なデザインにしたと思われる発想は分からなくもないですが、一から新しいものを作れず結局パクってそれを「おもしろかっこいい」と思っていそうなところが実にニトロプラスらしいなぁと思いました。



23. 名無し 2017年10月01日 10:35
その他小ネタなど…。

・ルービィ・サシュアントという製品版発売前は物語の重要人物であるかのように紹介されていたキャラクターがいましたが、製品版では終盤まで影も形もなく、いざ登場したかと思いきやテキストにして数行後に殺されて出番終了します。もしかしてライターが存在を忘れていて、慌てて追加した結果がこれなのでは?というライターの実力を疑う材料になるのでしょうか。

・舞殿宮春煕という大和の親王は、製品版では始終影絵で登場します。しかし、製品版発売前では白塗りの所謂麻呂顔のキャラデザで紹介されていた記憶があるんですよね。しかし、現在検索してもその画像は一切出てきませんので記憶違いかもしれません。まあ大人気のニトロプラスの十周年記念作品ですから知っている人も多いことでしょうし、どなたかが指摘してくれることに期待します。



そういえば、とうとうダンボール戦機まで参入し始めたメカ娘コンテンツですが、「装甲悪鬼村正」と相性が良さそうですよね。もしかすると既に企画が上がっているのかな、とも思ったのですが村正(等)以外の刀をこれ以上女体化したら刀剣乱舞信者の大半を敵に回しそうですし、今のニトロからしたら極力村正の存在感を抑えておきたい事情もありそうで、「分かっちゃいるけど手が出せない」状態なのかなぁなどと思いました。

毎度毎度アレな長文ばかりで本当に申し訳ありません。



24. 井上ゴロージロー(管理人) 2017年10月01日 22:48
 名無し(コメント21.~23.)さん>

 いえいえ、私も時折間違えますから、御気に為さらず。

 追加の情報ありがとうございます。
 只今当ブログ管理人の生活が色々ガタついていて中々動けず、まだ『装甲悪鬼村正』全体の内容については何とも言えないのですが、疑問点の要諦や、今後の思考のヒントとなる点をまとめて頂いているのは、大変ありがたいです。
(しかしまあ、古い巨大ロボットアニメからのみのネタチョイスは、70年代前半生まれの虚淵玄が喜びそうなセンスですね…)

 『装甲悪鬼村正』の立体展開ですが、一番勢いがある頃に模型誌・ホビージャパンでグッスマと組んで商品化を意識した連載をするもパッとせず、一時期は精力的にニトロプラス関連作品の立体化を行っていたボークスもその路線を止め、その後もニトロプラス全体が(実力はともかく)ブランド力の割には立体商品化に恵まれていない辺り、エロゲユーザー相手には通用してきた手法がホビーファンには通じない様ですので、今後も難しいと思われます。
 模型メーカーも、「二度とニトロプラス営業の甘言には乗らない」と考えているやもしれず。
 スベって『刀剣乱舞』ブランドまでダメージを受けるのも恐ろしいでしょうし。

 怪しげな部分を持つ過去の作品には触れられたくない、というのは正しいのではないかと思います。
 ここまでネットが発達しているのですから、過去作品のコミカライズやノベライズを儲けが出る形で公開する手法がいくつもある筈なのに、一切やろうとしないですからね。

 当ブログのコメント欄は、好きに使って頂いて構いませんよ。



■■■(再びこちらへ)
『ウルトラマンネクサス』から『魔法少女まどか★マギカ』への流用はあったのかしら…??
http://blog.livedoor.jp/gorovion/archives/8420141.html

23. 名無し 2017年10月04日 08:36
20の者で、別記事で「装甲悪鬼村正」についてだらだら書いてしまった者です。
「Dies irae」のアニメ版放送が近いので、「魔法少女まどか☆マギカ」の類似点を書いておきます。もしアニメを見られることがあれば、ご参照ください。アニメは18話なので細かい設定については描かれない可能性が高いですが…。
※まどマギについては疎いので、wikipediaの情報を参照しています。
※あまりの酷似故に今回も長くなってしまいますので、事前に誤っておきます。本当に申し訳ありません。



24. 名無し 2017年10月04日 20:33
連続投稿できず遅くなりました。すいません。

・鹿目まどか
「当事者になれない傍観者」→メルクリウスが傍観者として描かれていますが、マリィもある意味傍観者に過ぎません。

非凡な素質は元から備わっていたものではなく、ほむらによる時間遡行の副作用
→マリィは生まれた時から素質を持っているので、ここは敢えてハズしたのか単に設定を理解していなかっただけなのか…?

ほむらが「まどかを救うための時間遡行」を行い続けた結果あらゆる因果がまどかを中心とするようになり、「まどかがいるからこそこの世界が存在する」という因果関係となったことで、まどかは神にも等しい存在となるに至った。
→メルクリウスは狙ってこれを行っています。偶然の結果のように書かれているのは、ループの繰り返しが仇となって想定外の流れとなるルートを意識した結果かもしれません。ここでは「あらゆる因果」としか書かれていないので詳細が分かりかねますが、Diesではそこら辺は説明されています。

概念的な存在
→「座」

力尽きた魔法少女を別の次元へと導く存在「円環の理」。そしてそれを一言で表した「みんないつまでも私と一緒だよ」
→マリィは万物を抱きしめたいほどに愛するようになります。そしてあるルートでは女神(座)となって作中のキャラクターたちを転生させ、見守ります。
そして、メルクリウスの詠唱の一つが…
「先へと進もうとする成長を、何度でも始点へ戻れといわんばかりの奇怪な神威。成長など認めないし進ませない。万象、永劫繰り返す我が脚本の演者たれという、毒性、円環、回帰の理」

[新編]叛逆の物語(2013年10月26日公開)では、鹿目まどかが概念となった後の世界が描かれた
→「神咒神威神楽」(2011年9月30日発売)はマリィが「座」となった世界の時間軸の一つが描かれた作品です。今作との比較については自分の中でまだ情報が追いついていないのではっきり書けないです。



25. 井上ゴロージロー(管理人) 2017年10月04日 20:49
 名無し(23.~24.)さん>

 情報ありがとうございます。謝罪の必要は無いですよ。
 そして成る程、これで『魔法少女えれな』に存在しなかった部分が埋まりますね。

 こうしてみると、身内による「まどかはスマガのパクリ」発言も、虚淵玄や自社を守る為だったのかもしれません。

 今回のコメントを含む、奈良原一鉄や『装甲悪鬼村正』についてのこれまでの会話は、『Dies irae』放送開始を前に、目立つよう記事としてまとめておきました。
(※この記事の事です)



■■■…当記事も、新たな情報があったら何か追記するかもしれません。


■■■オマケ。
 アニメに出資して貰うのは大変な様です。
 『装甲悪鬼村正』の内容と構成では、色々な意味で無茶でしょう。

かば吉‏ @kabakabakababa
唐突思い出語り
「この世界の片隅に」出資者探しのプレゼン①
17:21 - 2017年9月30日
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かば吉‏ @kabakabakababa
唐突思い出語り
「この世界の片隅に」出資者探しのプレゼン②
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