『お金がない』全12話を観た。

めっちゃ面白かった。


なんか最後のシーンしか覚えてなくてまた改めて観るとほんと面白かった。


サラリーマン(社会人)を経験してから観るとより面白く感じた。


織田裕二と財前直見の演技素晴らしかった!


サラリーマンの壁にぶち当った時に

『サラリーマン金太郎』と『課長 島耕作』 を全部読んで

自分もサラリーマン金太郎みたいな仕事をしたい!って当時は思ったものだ。



最終話で織田裕二演じる萩原が社長に

「成功するには代償が伴うって前に言っていたけど自分はもちろんお金も欲しいけど、大事なものを失ってまでは欲しくない」みたいな事を言うシーンがある。


仕事 と 家庭

金  と 愛


こういうテーマってよくあるけど

どっちも大事だって今は思う。


カヤックじゃないけどなんで OR で捉えないといけないんだろって。


でも現実問題としてお金が無いと生活が出来ないのは事実。

お金があるから自動的に幸せになれるかと言ったらそれもない。


両方真実。

この『天使のくれた時間』もDVDを買ったほど好きな映画だけど

この話も元のタイトルが『The family man』というぐらいの

仕事か家庭か?

みたいな究極の選択を迫っている感じ。



でもふと「もし、あの時こうしていたら『今と違う今』を迎えていたかもしれない。」

って思うことはありますよね。



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