2006年03月07日

康予の鳥の味噌漬けは最高 vol.11

康予鳥の味噌漬け突然のお客さんに 
晩酌に 
贈り物に 
ご飯のおかずに

旨い!と喜ばれる
康予の鶏の味噌漬け


電子メールで送られてきた南極の画像が座敷の壁やレジのところに飾られて、あれ?と思ったことがある鴨池新町の美食通りにある康予も天文館から2004年七夕の時に移転オープンして7月で3年目になる。とんこつや醤油というラーメンの定番を破り、牛のテールスープを元にラーメンを開発したり面白いこと楽しいことが好きなママさんだ。

関東や関西から人気に火がつきそうな勢いの「鶏の味噌漬け」は、薩摩半島南部(南薩地方)の放し飼いしている鶏を使っている。当初若鶏で試作してみたが、味に深みが無く、食感もパサパサ感が強いようなので、鶏肉卸問屋さんが推薦した南薩の鶏で作ったところ、自分の思ったとおりの味わいになった。「これだ」そう思ったら、すぐに常連さんに試食してもらい、みんなの食べている顔をみて、うれしくなった。みんなうまいなあと、すぐ箸が伸びてくる。

この鶏は、農家の意気込みが伝わる味わい深い鶏だ。康予の鳥刺もこの鶏とのこと。450日で出荷するのは、鶏本来の旨さを味わってほしいからで、大量生産ではできない相談だ。この鶏もそうだが、食べ物は何にしても手がかかっている。改めてそう思った。もちろん、ここ康予では、一切化学調味料は使わない。すべて天然のものを手間ひまかけてお客様に出している。

さて、どっちから食べるか。写真向かって左が豆板醤。右がカレー味だ。まずは豆板醤に箸を伸ばす。口元に近づけてそのかすかな香りを楽しみつつ口に。あれっ。ピリッとこない。辛くてだめかと思う方もいるかも知れないが、そんなことはない。一口二口と噛むごとに鶏の滋養が伝わる。豆板醤はその上に風味を添えるほどで味全体をうまくまとめ、のどを通ったあとにくるわずかなピリ辛さが豆板醤を思い出させる。左手にもったビールがすぐに空いた。

今度はカレー味。そのピンクな色合いはカレーとは似ても似つかないが、口元に持ってくるまでもなく、カレーの香りが鼻をくすぐる。食欲をそそるその香りとともに食べる。これも豆板醤と同じく、最初の一口はそれほどカレーを感じないが、2回、3回と噛んでいくにつれてカレーと鶏の味が溶け合う。さらに、鶏皮のコリコリとした食感と身の部分のしっとり感の両方が口の中で追っかけっこをして楽しい。そして、飲み込んだ後に口の中に広がっているカレーの風味が食欲をそそり、これも箸が止まらぬ美味しさだ。

康予ママこれが、450日というこだわりから生まれたこの鶏の味わいなのだろう。さらに、手で作る、愛情で作るものに同じものは無いというのがこの鶏の味噌漬けでも証明された。関東からも問い合わせがあるこの鶏の味噌漬けはお店だけでなく、お持ち帰りのお土産としても人気があるらしい。また、出張で東急ホテルに泊まったお客さんなどは東京から電話で注文をするという。南薩の暖かな太陽と愛情ではぐくまれたこの味噌漬けをご自宅でも食べたい方は、電話やFaxでお問い合わせ下さい。

猪山

味処 康予
鴨池新町14−26
鴨池新町の美食通り・焼き鳥信玄の向かい
099-263-8015 Fax099-263-8018
17:00-    11:30-14:00(月から金)
日休(団体さんのご予約はご相談ください)
焼酎   真心(オリジナル)、魔王、村尾など
日本酒  久保田など約5種類など常備してます
携帯用地図はこちら

味処 康予



gotiso at 14:22│Comments(0)TrackBack(1)clip!グルメ | グルメ

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1. 鶏の味噌漬け カレー味と豆板醤味  [ WEB 鹿児島 くんくん ]   2006年03月07日 14:41
突然のお客さんに 晩酌に 贈り物に ご飯のおかずに旨い!と喜ばれる康予の鶏の味噌漬け  電子メールで送られてきた南極の画

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