オープンデスクを終えて

�斌邨�が学校の夏休みを利用して
オープンデスクに参加してくれていましたが
土曜日で最終日を迎え、奮発して皆で
「キッチンスパイス」で最後のお食事をしました。
















ステーキの画像を撮り忘れましたがとても美味しかったです。
アトリエ系の事務所としてほんの一部の仕事しか
手伝ってもらえなかったけれど、�斌邨�の将来に
役に立てて欲しいなと思いました。

「現場に連れってって頂けたのが勉強になりました。」と
言ってくれてこちらも「ほっ！」としました。
�斌邨�。またよければ遊びにいらっしゃい！  

地域型住宅ブランド化事業 愛知 岐阜

昨年度まで「木のいえ整備促進事業」という
国の長期優良住宅普及促進事業で100万円の
補助が受けられる制度があり、当方が設計した
5つの木造住宅に国から補助金をいただきました。

その事業が昨年度で無くなり本年度8月より
「地域型住宅ブランド化事業」というものが
採択されスタートしました。

各グループに枠があり、私たちの所属する
グループは４１棟分とのこと。
既に半分ほど予約があり、
残りは先着順になりそうです。

どうせ建てるならこの機会に是非
利用していただいてはどうでしょうか。
もちろん今まで同様に減税効果を
それ（補助金）以上に受けられます。

早いもの勝ちです！

※「地域型住宅ブランド化事業」とは、
　　地域工務店等と関連事業者が連携体制を構築し、
　　地域資源を活用して地域の気候・風土にあった
　　良質で特徴的な「地域型住宅」を造り、地域経済の
　　活性化などや木材自給率の向上による森林・林業の
　　再生等に寄与することを目的とし、採択されたグループが
　　共通ルール等に基づき木造の長期優良住宅の建設を行う場合、
　　その費用の一部（120万円）を予算の範囲内において
　　補助するというもの。















これらは全て「木のいえ整備促進事業住宅」100万円補助












五藤久佳デザインオフィス有限会社







  

建築家 槇文彦 講演会 「漂うモダニズム」

私たちの大先輩である槇文彦氏の講演会があります。

私は過去に2回槇先生のご講演を聴講しました。
10年前の福井県立美術館と2年半前東京津田ホール。

ご講演の内容もさることながら
いずれの2回も聴講者はもちろん着座ですが
槇氏はずっと立ったまま講演で物静かですが
年齢を感じさせないパワーを感じたことを覚えています。

今回、また槇先生のお話を地元名古屋でお聞き
出来ることはとても有難く楽しみです。

一般の方もどうぞ。

日時　9月12日（水）17：00−18：00
会場　名古屋大学東山キャンパス・豊田講堂
定員　1200名　一般参加可能　入場無料
http://news-sv.aij.or.jp/tokai/

  

御在所岳に登ってきました(^o^)／

富士山は三度登りましたがその他の山は登ったことがありませんでした。
ということで友人の服部君、横山君と話が盛り上がり御在所岳にチャレンジしましたよ！


















たくさんのルートから中級コースを選びました。

















あの有名な地蔵を発見！　どうやってできたのかな？































サイコロっぽいし♪

















黄金色のコガネムシ。自然が作ったメタリックはどんな工業製品よりも美しいですね。

















中級コースでさえこんなにハードな崖がありました。
思わず気合いが入ります
「Fight〜〜〜ッ　Ippa〜tsu!!」

























と思いきや屋久島のような風景も・・・。


















ゆっくり4時間かけて山頂到達！
結構大変だったけど、こんな景色が待っていました！
一歩先は断崖です(>_<)

















恐さを隠してポーズをとりますが、どうしても腰に手が行きます！


















恐るおそる片足を上げてみましたがバランスを崩したら終わりです(・_・;)
服部君、早く撮って！！と懇願してます。
趣味になりかけてる登山。
非日常の経験は明日への活力になるような気がします。
さて、今度はどの山に登ろうかな？
登山に詳しい人、教えてくださ〜い。






























  

お引き渡し！

今日はIwakura houseの引き渡しでした！

それぞれの取り扱い説明をさせていただき
記念の集合写真をカシャ！！

天候にも恵まれて本日から
晴れて建築主さんへ建物は渡ります。

初めてお会いしてから約一年半。
オープンハウスにも毎回お越しいただいて
私たちを信頼していただいて
本当に ありがとうございました。
これからもご案内いたしますので
是非お越しくださいね。

どうぞ長い付き合いを
よろしくお願いします。

また、相宮工務店の田辺さん船渡さんを始め
工事関係者の皆さま素晴らしいお仕事を
本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします。
































































感謝！感謝！！本当に感謝(^o^)
















  

樹海 No.119 住友林業社内報

先月、住友林業の社内報を扱う
東京の出版社から電話があり
「さとこまき調剤薬局」の取材を受けました。

「どこで私たちを探されましたか？」の問に
「グッドデザイン賞です。」と

東京からわざわざカメラマンと一緒に
来ていただきました。

新築時の整然さはないものの
使いこなされた今の状態の写真を
撮っていただき記事になりました。

樹海No.119裏表紙です！？
といっても一般書店にはないか。
住林関係の人見てね！



































































  

庭師の仕事へのあこがれ

Iwakura　houseは計画当初から
植栽が入って初めて建築として
完結すると考えていた。

それは、土地形状が俗にいう旗竿で
接道が狭く隣接の土地に囲まれている。

そのため整形の土地に比べ
建築できる部分に限りがあるため
どうしても敷地にゆとりがなくなる。

Iwakura　houseも南の庭の奥行きが
十分に取れなかった。

そこで重要なのが造園屋さんの腕だ。

彼らは植栽と石などで巧みに世界を造り上げる。
今回も見事に土地の欠点を巧みに解消してくれた。

想像以上の世界観だった。
植栽や石を入れた高いところは山
砂利を入れた低いところは海を表している。
































お隣の敷地は丸見えだが、ちゃんとこちらの世界が完結してそれほど気にならない。


















来客が玄関戸を開けると正面に地窓が目に飛び込んでくる。
そして水鉢の水に生気を感じる。
































植栽が狭い庭の奥行きのある世界感を造りあげている。

今回、現場に何度も足を運んでくださり、
厳しい予算にも拘らず最大限の仕事をしてくださった服部庭園さん
本当にありがとうございました。
建築主さんもきっと大切にこの庭を可愛がってくれることでしょう！
庭師の仕事っていいな〜！















  

先味 中味 後味 近所のレストランにて

近所にあるレストラン。
平日のランチをいただきたいと
何度も何度も伺うのですが
いつも満席でなかなか中に
入れていただくこともできませんでした。

が、今回は12時過ぎに行ったのに何故か空きすきでした
どうして今日はこんなに空いてるのかな？と
すこし考えてみたら理由が見つかりました。
そう！夏休みだからです。
普段、子供たちは学校へ行ってるから
ママセレブたちは自由にママ友と
優雅なランチができるのです。
羨ましいですね























大変暑い時期なのでとても涼やかなオードブルでした。

















サーモンのサラダ　器も涼やか。

































デザートには西瓜とシャーベット。
シェフの腕前にただ驚くばかりでした。
見た目にも美しく、芸術品ですね！






















出かけるのを嫌がっていた娘も大満足

料理は先味、中味、後味と言いますが
このお店はこの三味とも美味しかったです！

きっと私たちのお仕事と同じですね。
建物を創る前、造る途中　完成してから
すべて気持ちよくさせてあげたいです！

ところでどういう名前のお店だったかな〜？
調べておきます











































  

アプローチの左官パターンのチェックへ・・・

iwakura houseは着々と進んでおります！
この暑い中、土間、アプローチのコンクリートを打ってます






















今日から参加のオープンデスクの�斌遒�んと
左官仕上げのチェックにきました。






















アプローチや土間空間に間合いをとり
建物へ導かれる間に様々な刺激を与え
気持ちの高まりを感じ取れるように仕掛けています。






















立派な木格子戸もつきました。






















アプローチのパターンは
木コテのぐるぐるヘッドカットです。
左官屋の親方尾関さんの腕の見せ所です！
きっと質感豊かな仕上げになることでしょう！！

















瓦屋根と木製建具の和テイストのiwakura houseは
いよいよラストスパートです。






































  

おてんばアイドルこっちゃん(^o^)

今日はおてんばアイドルのこっちゃんを紹介します。
Iwakura Houseにはこんな可愛いアイドルがお出迎えしてくれました






















恥ずかしげにポーズ♪　でもポーズは大胆ね























玄関ホールで「いらっしゃいませ！」　まだ少し緊張気味

















おやおや、お母さんの横で何やらおもむろにはがしていますよ？

















それに乗っかりましたね〜！ひっぱれと言っていますよ！？























優しい監督の田辺さんが引っ張ってくれました！ご機嫌ですね〜

















もう止まりません！病みつきです(^.^)　田辺さん延々お部屋を回ります(＠_＠;)もう〜汗だくです！！

















ぐ〜るぐる、ぐ〜るぐる　♪　♫　♬
















ぐ〜るぐる、ぐ〜るぐる　♪　♫　♬
















おやおや、今度はこっちゃんが引っ張ってくれるんですか〜？　乗れといってますよ〜！
















やっぱりこっちゃんにはまだ無理でしたね！

















さてさて、今度はお父さんのお手伝いです！どうやらメジャーを持っていますね〜、初めてのお仕事ですか？
これが本当のメジャーデビューですね。
















のび〜る　のび〜る
















のび〜る　のび〜る






















すごーいちゃんと出来ました






















その後も、こっちゃんは延々廻ります






















ぐ〜るぐる　ぐ〜るぐる　　ぐ〜るぐる　ぐ〜るぐる
Iwakura Houseは回廊の家です























  

御来光より御来迎（ブロッケン現象）！！

富士山、今回で3回目の登頂になります。

やっぱり、8合目から頭が痛くなり
心臓がバクバクしてきて心が折れそうでしたが
こんなところでリタイアはできないと
頑張って登り切りました。

















頑張って笑顔をつくっていますがかなりきつかった




そして下山する前にキング・オブ・ガイドの笹川さんの
ご配慮で火口へと案内していただきました。

笹川さんのガイドは今回が2度目でしたが
とても低く通る声で的確に案内して下さるので
皆さん安心してついていけました。

火口の直径は約800M。
自分たちがいる火口の反対側に自分たちが写りました。

それは特別な気象条件が重ならないと
現れないブロッケン現象というものでした。



霧の中、丸い円の中に私の影が写っています。

昔はこの現象を科学的に理解できず
この尊い体験（ブロッケン現象＝御来迎）をするために
富士山に登る人もいたそうです。

御来光よりも御来迎ですね！

下山して、岐路に向かうため五合目の駐車場からバスが
出発する際に笹川さんから最後の挨拶がありました。

「皆さんはこんなに高い富士山に登ることができたのだから
少々の日常の辛いことなどきっと乗り越えられるはず！！」と
励ましていただきました。
改めて素晴らしいガイドさんだなと思いました。
フィニッシュも綺麗すぎる。まるで体操の内村選手みたいだ＼(^o^)／

笹川さん、森添乗員さん、ご一緒させていただいた皆さん本当にありがとうございました。




















  

純心無垢

新しい待ち受け画面。

携帯電話を使うたびに彼女に会える。

彼女に会うたびに癒される。

この天真爛漫な微笑みで頑張ろうという気持ちになる。

純心無垢だな。

娘2歳
























  

スギちゃん

今やテレビに出ない日がない程多忙なスギちゃん。

ふとテレビを観るといつも裸に袖なしのGジャン。
変な奴、と思いながらも何故か頭から離れない。

どうしてかなぁと思った瞬間、思い出しました。

「杉山か〜！」

実は昔、彼とは地元の草野球チームのメンバーで
一緒にプレーをしてたのです。彼が20歳くらいの時です。

かなり太って髪を上げてたからなかなか気付きませんでした。
そういえば吉本に行ってお笑い目指すって言ってました。

大人しくて全然面白くなかった印象ですが
奇行の持ち主でしたので、そのあたりが
ワイルドと言えばワイルドでした！


あれから18年ほどが経ち、まだ可愛かった青年も
おっさんになってやっとブレイクしました。

遅咲きながら頑張っています。
これからも応援していこうと思います。

最近はスギちゃんのブログを見るのが楽しみになっています。

ワイルドだろ〜　




















  

第19回愛知まちなみ建築賞表彰式

昨日、2月1日　愛知芸術文化センターにて
第19回愛知まちなみ建築賞の表彰式に出席しました。

１部では司会者の挨拶から始まり
審査員の方々のご紹介のあと、
審査委員長の有賀隆さんの挨拶がありました。

有賀さんは近年の作品傾向は
ちょうどバウハウスの後期に似ている。
良い意味でのインフラストラクチャーになりうる
作品が増えているとのお話でした。


表彰式の後、休憩をはさみ

２部では受賞者からの作品説明がありました。
私は7作品中2番目の発表で
不慣れながらもパソコンで画像を映しながら、
8分間のプレゼンを一生懸命させていただきました。


発表後の審査委員長の有賀さんのコメントでは
「1次審査からずっと気になっていた作品だった。」
とのコメントをいただき大変うれしく思いました。

その後、他のどれも素晴らしい受賞作品の説明を
聴いて表彰式はつつがなく終了しました。

私自身、初めての経験もあり、とても実りある経験でした。
改めて�螢潺奪謄襪琉貌�社長、�蠹鎮羞�設の長谷川さん
並びに携わってくださった関係者の方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました。











  

松本「あめ市」へ行ってきました！

　先日、信州の「松本あめ市」に行ってきました。
　街の中心部の道路が歩行者天国となり、
神輿や屋台がたくさん出てとても賑やかな祭りでした。

　「松本あめ市」は、戦国武将・武田信玄統治下の信州に、
上杉謙信から塩が送り届けられたことに感謝して始まった
「塩市」が由来とされる祭りだそうです。
　
　江戸時代にはあめも売られるようになり何時しか
「あめ市」となったそうです。
　故事にちなんで行われる「塩取り合戦」は、履く息も白い中、
地域の子どもたちが福だるまや福あめを売り歩き、
時代行列なども行われ新春の福を求める大勢の人々で賑わっていました。














酔っ払っているのか歩行者天国の道をあっちへふらふら、こっちへふらふら


子どもたちが売る金色のだるまが目に留まり連れて帰ることにしました。


瓶の中の練りあめを割り箸で手繰り寄せる「手繰りあめ」50円


白漆喰とナマコ壁の蔵の町並みが美しい、やはり車と人の共存は難しい。
こんな素敵な祭りや街並みが我がまちにもあればいいなと思いました。  

新年のご挨拶2012

新年あけましておめでとうございます。

昨年私たちにはさまざまなことがありました。
まるで映画のような現実を目の当たりにして
改めて自然の力の大きさとそれに対する無力感、
愚かさ、浅はかさを感じた年はありませんでした。
しかし、幾度もの逆境を乗り越えてきた私たちは
今回もそれをばねにして加速度的な再生を果たすことでしょう。
そして私たちもその一端を担いたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。2012年辰
















  

萩原町 街と建築 魅力展

緊急告知

明日12日、明後日13日に「萩原町　街と建築　魅力展」が開催されます。
とき：平成23年3月12日（土）・13日（日）
ところ：萩原町商店街内の町屋「角田屋」
　　　　一宮市萩原町萩原字下町32−1
　　　　　　　入場・参加無料

映画「『ALWAYS 三丁目の夕日」に出てきたような昭和のノスタルヂックな街並みがまだ残されています。何でも新しいモノが良いという時代から一歩立ち止り、古いモノの良さを感じとっていただく建築展です。

http://aichi-jimkyo-ichinomiya.org/ibento_jyouhou/0008.htm



  

シロアリよりも恐いシロアリ駆除業者

設計業務とは別に一宮市の依頼で
市内の古い住宅の耐震診断をしています。

訪問した際に必ずチェックするところが天井裏と床下です。

診断する建物は必ずと言っていいほど
今の基準値に達していないのが実情です。

補強しなくても大丈夫という基準値が1.0以上ですが、
ほとんどがそれより多く数値を下回っています。

それとは別に大きな問題があります。

診断する建物の床下には必ずと言っていいほど
シロアリ業者が工事をした形跡があるのです。

和室などの畳をめくって頭を突っ込み、
ライトで床下の状況をチェックします。
その時に基礎のコンクリートを電気ドリルで
大胆かつ無残に破壊して進入した形跡があるのです。

診断する建物は昭和56年5月以前の古い建物ばかりですから、
基礎に鉄筋が入っていないものも多いのです。

シロアリ業者はそんなすでに弱くてもろい基礎を
自分たちの仕事を遂行するために、
どんどん破壊して進入していくのです。
これでは本末転倒、建物をシロアリから守るために
建物を破壊しているのです。
耐震補強は愚か、空いた口（基礎）が塞がりません。

どうか、シロアリ業者が訪問した際は、はじめに
基礎を傷めることがあるかどうか聞いてみてください。
ほんの少しでも傷つけると云った業者は絶対に危ないです。
それだけ基礎は大切なのです。

もうひとつ、床下の換気扇の必要性は建築基準法のどこにも書いてありません。

どうかお気をつけてください！大切な財産ですから。


















シロアリ業者による基礎破壊状況

























  

わくわくアウトレットSHOP「グッピー」オープン！！

昨年、一宮市木曽川町に素敵なアウトレットショップがOPENしました

名前は「グッピー」

とっても広くて天井の高い空間に
あの有名なソファー、チェアー、テーブル
ちょっとこだわった衣料品
若手陶芸作家の瀬戸物
流行の小物などが満載でした。

私たちがデザインするお部屋の空間に
置きたい家具がたくさんありました
しかも凄くお値打ちな価格で・・・。

お近くにお越しの際は是非寄っていただくと楽しいですよ





























  

明けましておめでとうございます。2011

旧年中はいろいろお世話になりました。
良かったこと悪かったこと様々でしたが
全部自分たちの財産に変わると思い前進していきたいと思っています。

世の中は不景気といいますが
私たち個々は高いポテンシャルをもっているはずです。

その本来のちからに気が付き、信じて進めば
きっとまた世界をリードする国になっていきます。

本年もどうぞよろしくお願いします。