2013.10.10
2013年F1鈴鹿グランプリ期間中、特別展示「中嶋悟。25回目の鈴鹿凱旋」にて中嶋が駆った歴代F1マシンが展示されている。
手前から99T(87年)、100T(88年)、101(89年)のロータス勢
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以前もこのブログで紹介したが、中嶋といえば1989年の最終戦オーストラリアGPでの「雨の中嶋」である。非力なジャッドエンジンを搭載したこの「ロータス・101 」の黄色いマシンで、激しい雨の中、ファステストラップを叩き出しながら好走し、自己最高位タイの4位に入賞した。
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このファステストラップは、2012年中国GPで小林可夢偉が再び記録するまでの長い間、F1において唯一アジア人ドライバーが記録したファステストラップであった。
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その激走に感化された田舎の中学生だった私は、雨が降ると、自転車で意味もなく傘も差さずに全速力で走っていた。もちろんコーナーでは、限界ギリギリのレイト・ブレーキング。
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若かりし頃の良き思い出が、またここ鈴鹿でよみがえった。
続く
ロータス99T 87年 セナと中嶋のコンビで活躍。
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100T(88年)
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黄色と赤で目が痛い・・
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2013年の鈴鹿は



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以上