2016.12.11~13
 の続きで2日目です。

さて両足院の後は建仁寺にも行きましょう。国宝の風神雷神図屏風(複製)
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これは何だったかな・・・
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雲竜図(複製)
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「鳥羽美花-禅を染める」  あまり絵とか芸術に興味が無いので申し訳ないです。
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ということでお次は鞍馬寺へ向かいます。
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鞍馬寺へ向かう途中の民家の塀にマルフク看板がありました。
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なかなか状態がよろしい様で。
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鞍馬寺にはケーブルカーがあったので乗ろうとすると、何とお寺から直々に「出来るだけ歩きなさい」とのメッセージ・・・いやです無理です歩きませんよ過度な運動は体に毒ですよ。
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ということでケーブル普明殿(山門駅)から出発です。勝手に「さてどんなボロボロな車両が来るんだ?」と思っていたら、かなり新しい車両のご登場。
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写真でみても分かる様にかなりの急勾配で、約90mの標高差があるとのこと。「どこかで行き違うのかな?」と思っていたら、行き違う間もないほど本当にあっという間に到着しました。(たったの2分)
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ケーブル多宝塔駅(山上駅) 到着するとすぐに入れ違いで下りのお客さんが乗ってくるので、何だかゆっくり撮影できませんでした。
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少し歩いて本殿に到着。「本殿金堂前の金剛床は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場となっています。」
 何のこっちゃ・・
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「狛犬ならぬ「阿吽」の虎は本尊毘沙門天のお使いである神獣。毘沙門天の出現が寅の月、寅の日、寅の刻とされていることによります。」
 やたらと猫背な虎でした。
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更にこの本殿の奥には貴船神社まで続く山道がありましたが、1時間くらい掛かる様なので迷うこと無く行きませんでした。
キャプチャ
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という訳で歩きで下山しましたが、個人的には参道の途中にある由岐神社の方が魅力的でありました。
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由岐神社の横にあった小さな三宝荒神社の更に小さな五重塔。
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由岐神社のこの荷拝殿(重文)は豊臣秀頼の再建だそう。秀頼の再建という事は家康の策略で豊臣家がバンバンお金使ってしまった時期ですかね?崖の斜面に沿う様に建つかなり大きな舞台があって驚きました。
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へ続く。
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終わり