2018.9.24
 の続き
そして月ヶ岡の次は日帰り温泉の「開拓ふくろふ乃湯」目当てで石狩金沢駅で下車しました。14時14分到着で次に乗る予定の列車は16時3分と、約2時間を温泉用に確保しております。
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それにしても貨車の場所が絶妙です。
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こちらも貨車の端っこに駅名標がありました。
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でこちらが「開拓ふくろふ乃湯」 木々に囲まれて何だか良く分かりません。この日は祝日のため営業してましたが、本来月曜・火曜はお休みだそうです。
色は薄い茶色っぽい色をしていて、露天と内湯で違う源泉を引いていてどっちかが地下200mでどっちかが900mだそうです。どちらも源泉掛け流しだけど露天の方が温度が低いのでゆっくりと長湯できます。
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この「ふくろふ乃湯」からは真正面に石狩金沢駅が見えるので、札沼線巡りの同志には是非お勧めしたい立ち寄り湯であります。この日は駅から歩いてきたのはおそらく私だけで、車だと札幌中心部から50分程度で着くということで車とバイクでかなり賑わっておりました。
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こちらは温泉の隣にあった神社。鳥居に向こうには「昭和記念」と彫られた手水舎の水盤が横向きに倒されていました。もうここは廃神社なのでしょうか?北海道はここに限らず、管理者がいなくなってしまったのか?と思わざるを得ない神社が多くあります。
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階段の上には神社には見えないあまりにもそっけない拝殿があります。
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取っ手を改造してちゃんとおさい銭は受付ているが・・・どう見ても家の玄関扉である。
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その神社の横にあったのは人生2度目の消防信号の一覧表でした。
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人生初の消防信号はこちら→   号の漢字が違います。

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ということで駅に戻ってきました。この貨車の前に基礎っぽいのがあるのでここに駅舎でもあったのかな?
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このボロボロの駅から札幌方面に2駅だけ行くと駅前に市街地が広がる石狩当別があって、そこから札幌駅へは40分ほどで行ける訳で、何とも不思議な感覚に襲われます。
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続く
そしてこの日は「月形温泉ホテル」に一泊するため、石狩月形駅で下車します。駅員さんがスタフ交換してました。
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何気ないキハ40同士の交換風景ですが、平成も終わりに近づいている今、実は非常に珍しいのかも知れません。そしてダメ押しにスタフ交換であります。
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ということで写真は翌朝ですが・・この月形温泉ホテルは朝ごはんの量がとても多かった。でも一番早くて7時からだったので、8時40分の新十津川行きに乗ろうとするとあんまりのんびり食べられないのが残念でした。ちなみに夕飯はレストランで1,000円以内で好きなの食べるプランでした。
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こっちは日帰り温泉の「月形温泉ゆりかご」 ホテルとは廊下で繋がっていて19時頃に入りにいったら地元の方で結構混雑しておりました。そしてホテル内には宿泊者専用の風呂があって、21時~24時と早朝6時~9時の間で入れるので温泉三昧であります。
ろ過をしているという事ですが、結構豪快に湯船からオーバーブローしていたので言われなかったら掛け流しと思ってしまいそうです。
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目の前は皆楽公園という大きな池とキャンプ場とかがあって、地元の方が散歩とかしてました。
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これ回らないよね?図体の割に小さな風車です。
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近づいたら18リットル10円という温泉水の自動販売機でした。こっちがメインで風車はおまけだね。
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 に続く
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この旅の行程
1日目:なし
2日目:
2日目:
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3日目:
3日目:
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4日目:
4日目:
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5日目:
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終わり