2018.11.18
安佐海岸鉄道と牟岐線をぶらぶら の続き
牟岐駅15時ちょうど発の普通列車で木岐駅に着いたのは15時25分、カントが良い感じに効いている小さな駅でした。
プロディジー 「ザ・ファット・オブ・ザ・ランド」
木岐の街並み
木岐港は小さな港でした。旧由岐町は海沿いに細長く位置する地形のため各集落毎に漁港があって、木岐漁港もそのうちの一つなんだそうです。
集落にあったヨコハマタイヤのホーロー看板。
田井ノ浜駅を目指して歩いてたら、軒先に座っていたお婆ちゃんに「薬王寺はこっちじゃないよ」と教えてもらいました。
この(元)木岐小学校は児童数の減少に伴って平成28年(2016年)3月で休校したそうです。この階段は元近道でしょうか?
続く
安佐海岸鉄道と牟岐線をぶらぶら の続き
牟岐駅15時ちょうど発の普通列車で木岐駅に着いたのは15時25分、カントが良い感じに効いている小さな駅でした。
プロディジー 「ザ・ファット・オブ・ザ・ランド」
木岐の街並み
木岐港は小さな港でした。旧由岐町は海沿いに細長く位置する地形のため各集落毎に漁港があって、木岐漁港もそのうちの一つなんだそうです。
集落にあったヨコハマタイヤのホーロー看板。
田井ノ浜駅を目指して歩いてたら、軒先に座っていたお婆ちゃんに「薬王寺はこっちじゃないよ」と教えてもらいました。
この(元)木岐小学校は児童数の減少に伴って平成28年(2016年)3月で休校したそうです。この階段は元近道でしょうか?
続く
そして木岐駅から約2km、田井ノ浜は思ったよりも随分と小さな浜辺でした。webには約1㎞の砂浜と書かれていましたが、もっとこじんまりしていた気がします。
浜辺の長さは潮の満ち引きの関係でしょうかね?
この田井ノ浜駅を「特急むろと」が低いエンジン音を唸らせながら通り過ぎた後には、真っ黒い排気ガスが辺りに漂って大変に臭かったです。普段からあの黒煙を上げているとなると、結構な迷惑な列車だと思われます。
この田井ノ浜駅は1年に20日しか営業しない駅。もうちょっと終わりを伸ばしても良い気がします・・・
私はこれを海水浴場の監視小屋かと思っていましたが、1階は切符売り場っぽいし2階は待合室かも知れません。
ボブ・ディランのAll Along the Watchtowerのメロディーが脳内再生されましたが、もしかしたらこれはWatchtowerではなくwaiting room(tower)なのかも知れません。
海は本当にすぐ目の前にあって、近くには民宿が2軒有りました。
夕焼けが広がるぞ・・・と思って待っていたのですが、ただ暗くなっただけでした。
さて、この駅で待っていても約8ヶ月は停まる列車はありませんので、そろそろお隣の由岐駅まで歩いていきましょう。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
こちらは由岐(西由岐の辺り)の街並みです。
道が狭い。家が近い。
手すり良し。
室外機用階段でしょうか。
「鬼のこしかけ発見!!」ということは腰かけている鬼も見た事になりますが・・・そうなると鬼を見つけた方が大ニュースだと思います。
おそらくは前面にあった家が更地になってしまったため、この様な手すりすらない孤高の階段になってしまったと思われます。
ということで由岐の案内図です。時間も無かったのでほとんど巡っておりません。
このお店 真ん中のマークの下に電話101番と書かれています。掛け間違ったら大変ですね。
由岐駅に着くと「えびー太」とこれまた「えびー太」のWえびー太がお出迎えしてくれました。このえびー太君は美波町の特産品である伊勢エビをモチーフにしたキャラクターで、「バイオの力で巨大化した伊勢エビが西暦3732年の美波町からタイムスリップした」という設定だそうです。
これは・・・一歩間違えるとターミネーターの様なキャラになって、右手の刀で切りつけてきたりかじってきたりしそうです。
この奥の売店で色々な名産品を売っていました。2階には郷土資料館まであってかなり大きな駅舎でしたが、その割には日曜の夕方なのにほとんど人がいなくて大変にさびしい感じでした。
17時6分発の徳島行き「特急むろと」に乗る頃には辺りも随分と暗くなってしまいました。
そしてこの牟岐線は「阿波室戸シーサイドライン」という愛称の割には、ほとんど海が見えないという路線でございました。
ということで2日目を終わります。
阿波池田をぶらぶら(前編) に続く
□■□■□■□■□
徳島2泊3日の旅の行程
1日目
鳴門駅前を少しぶらぶら(前編)
鳴門駅前を少しぶらぶら(後編)
鴨島駅前を少しぶらぶら(前編)
鴨島駅前を少しぶらぶら(後編)
貞光駅前を少しぶらぶら(前編)
貞光駅前を少しぶらぶら(後編)
2日目
安佐海岸鉄道でぶらぶら
安佐海岸鉄道と牟岐線をぶらぶら
牟岐線(田井ノ浜辺り)をぶらぶら
3日目
阿波池田をぶらぶら(前編)
阿波池田をぶらぶら(後編)
特別編
徳島駅前をぶらぶら(前編)
徳島駅前をぶらぶら(後編)
『城ノ内団地』へ。
終わり
浜辺の長さは潮の満ち引きの関係でしょうかね?
この田井ノ浜駅を「特急むろと」が低いエンジン音を唸らせながら通り過ぎた後には、真っ黒い排気ガスが辺りに漂って大変に臭かったです。普段からあの黒煙を上げているとなると、結構な迷惑な列車だと思われます。
この田井ノ浜駅は1年に20日しか営業しない駅。もうちょっと終わりを伸ばしても良い気がします・・・
私はこれを海水浴場の監視小屋かと思っていましたが、1階は切符売り場っぽいし2階は待合室かも知れません。
ボブ・ディランのAll Along the Watchtowerのメロディーが脳内再生されましたが、もしかしたらこれはWatchtowerではなくwaiting room(tower)なのかも知れません。
海は本当にすぐ目の前にあって、近くには民宿が2軒有りました。
夕焼けが広がるぞ・・・と思って待っていたのですが、ただ暗くなっただけでした。
さて、この駅で待っていても約8ヶ月は停まる列車はありませんので、そろそろお隣の由岐駅まで歩いていきましょう。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
こちらは由岐(西由岐の辺り)の街並みです。
道が狭い。家が近い。
手すり良し。
室外機用階段でしょうか。
「鬼のこしかけ発見!!」ということは腰かけている鬼も見た事になりますが・・・そうなると鬼を見つけた方が大ニュースだと思います。
おそらくは前面にあった家が更地になってしまったため、この様な手すりすらない孤高の階段になってしまったと思われます。
ということで由岐の案内図です。時間も無かったのでほとんど巡っておりません。
このお店 真ん中のマークの下に電話101番と書かれています。掛け間違ったら大変ですね。
由岐駅に着くと「えびー太」とこれまた「えびー太」のWえびー太がお出迎えしてくれました。このえびー太君は美波町の特産品である伊勢エビをモチーフにしたキャラクターで、「バイオの力で巨大化した伊勢エビが西暦3732年の美波町からタイムスリップした」という設定だそうです。
これは・・・一歩間違えるとターミネーターの様なキャラになって、右手の刀で切りつけてきたりかじってきたりしそうです。
この奥の売店で色々な名産品を売っていました。2階には郷土資料館まであってかなり大きな駅舎でしたが、その割には日曜の夕方なのにほとんど人がいなくて大変にさびしい感じでした。
17時6分発の徳島行き「特急むろと」に乗る頃には辺りも随分と暗くなってしまいました。
そしてこの牟岐線は「阿波室戸シーサイドライン」という愛称の割には、ほとんど海が見えないという路線でございました。
ということで2日目を終わります。
阿波池田をぶらぶら(前編) に続く
□■□■□■□■□
徳島2泊3日の旅の行程
1日目
鳴門駅前を少しぶらぶら(前編)
鳴門駅前を少しぶらぶら(後編)
鴨島駅前を少しぶらぶら(前編)
鴨島駅前を少しぶらぶら(後編)
貞光駅前を少しぶらぶら(前編)
貞光駅前を少しぶらぶら(後編)
2日目
安佐海岸鉄道でぶらぶら
安佐海岸鉄道と牟岐線をぶらぶら
牟岐線(田井ノ浜辺り)をぶらぶら
3日目
阿波池田をぶらぶら(前編)
阿波池田をぶらぶら(後編)
特別編
徳島駅前をぶらぶら(前編)
徳島駅前をぶらぶら(後編)
『城ノ内団地』へ。
終わり