ジョコンダ兇2014  牡  2月21日生まれ

父 ディープインパクト
母 ジョコンダ
母父 Rossini
半姉 Lightening Pearl(英G汽船凜.蝓璽僉璽S)
半兄 サトノクラウン(G玉鐇絃)
生産 ノーザンF
馬主 里見治
厩舎 美浦:堀宣行

2015セレクトセール1歳
落札者 里見治
落札価格 2億5380万


【レビュー】

昨年のセレクトセール1歳部門
最高落札価格馬です。

サトノクラウンの半弟で
落札直後の里見氏のコメントでは
堀厩舎入厩予定とのこと。

そして今年は
セレクト高馬のディープインパクト産駒
サトノダイヤモンドが大活躍。

もう人気にならない訳がない


母のジョコンダ兇
現役時は
愛2歳G轡ラヴーランS(芝1400m)3着が目立つ程度。

しかし繁殖牝馬入りしてからは
目覚ましい活躍で、

当馬の半姉Jolie Jioconde が
愛2歳G轡織ぅ蹈S(牝・芝1400m)3着

半姉Lightening Pearlが
英2歳G汽船凜.蝓璽僉璽S(牝・芝1200m)勝ち

半兄サトノクラウンが
G玉鐇絃泙覆表転3勝の大活躍。


繁殖牝馬としてのポテンシャルは
あれだけ名繁殖牝馬が揃うノーザンFの中でも
特別なものがあります。


父がディープインパクトに替わりましたが、

母が上が2歳時から活躍して
母や上が1200m〜1600mで実績がある点は
これもディープインパクト産駒
POG指名での王道。


隙がないように思われます。


ただ活躍した上の3頭は
全てがMarju 産駒。

母ジョコンダは
Mr. Prospector とSir Ivor のクロスに
Sir Ivor ≒Hopespringseternal
(さらに母系の奥に薄くRed God)
という、
かなり相似度の高い
しなやかさ、柔らかさに特化した
特徴的な配合の馬です。


そこに、近親度の比較的薄い
欧州的で屈強な印象のあるMarju が
抜群に合ったという可能性も。


柔らかさは、
時に緩さに繋がるもので、
現3歳の半姉はまだデビューできず
体質の強化待ちというところがあるのも
一つ気になります。


では、ディープインパクトとはどうか。

Sir Ivor をさらに重ね、
Machiavellian の奥にはHalo もおり、

薄くですがLyphard のクロスも発生。


母系に見られる血の名前を単独で見た場合や
クロスの方向性、
母馬のタイプ的には
ディープにフィットしていると思うのですが、

ここまで近親度が高くなり、
しかもさらに柔らかさを促す方向に向かうと、
私の場合は
体質的なところがやや気になってしまいます。


堀厩舎予定とのことで、
デビューは秋の府中くらいでしょうから
育成もそれほど速い組ではないでしょうが、
 
進捗度のコメントには
充分注意したいところです。


個人的には
父内にトニービンがあって、
Bupers ≒Buckpasser が発生する
ハーツクライ産駒の
ジョコンダ兇2015の方が
「配合的には」好みです。


私の今年の一位は
アパパネの2014ですが、

アパパネの2014


万が一アパパネの2014が
デビューできないような事態になったとしても
ジョコンダには行きません
 

そのかわり
ジョコンダ兇2015
動向をガッツリマークです。