大切なお知らせ
(やれなかった・やらなかった・どっちだろう) 


詳しくはくりがしらさんのブログを
直接ご覧になってください。


私自身は
「名前を出せない生産者」さんに強く影響を受けた
今でも自称「馬体派」で、

血統でピックアップして馬体で選択というのが
一口で買った馬全てに通じる手法で、
POGの指名馬選択でも多いパターンです。


しかし
「POG本が出る前に面白い馬を探そう」
「当歳や1歳から注目できる穴馬を探そう」
「安くて走る一口馬を探そう」
となった時に、

血統的、配合的なアプローチの知識が
どうしても必要となりました。


中でも、笠雄二郎氏、栗山求氏、望田潤氏の配合論は
とても興味深く、

特にその系譜を受け継ぐくりがしらさんのブログ
そして血統同人誌
『配合パズルでアタリはわかる』は
今でも大きな知的な刺激を与え続けてくれています。

最近の一例
マルペンサの2015



あくまで今回は「小休止」とのことで、

くりがしらさんの一ファンとして
パワーアップして再開されるであろう
最新の『配合パズルでアタリはわかる』の発刊を
今から楽しみにしています!


さて、「ブログ頑張る宣言」をされた私のマブダチから
さっそく興味深いエントリーが。


ディープのヘイロー増幅って本当にプラス?

(やれなかった・やらなかった・どっちだろう)

実は私もこれに近いことを思っていました。


ディープインパクトという馬は

Alzao×(Busted×Highclere)で
Court Martialのクロスを持つという

7Fではスピード負けし、
2400mで勝ち時計が2分36秒になるドイツのG気
湿った馬場でさらにタフになった
エプソムの英オークスで2着するくらい
重厚な牝馬(ウインドインハーヘア)が

Halo×Promised Land系という
北米では異端なくらいの
切れを引き出す血統(サンデーサイレンス)と出会い

Halo≒Sir Ivorを格とした
奇跡的なバランスによって誕生した名馬で、

母系の血統的な正統性という意味では
むしろブラックタイドの粘着質の方が
その本質に近いのではないかと思います。 


くりがしらさんもよく
そのことについて書いておられました。

強いブラックタイド、軽いディープインパクト

 
ディープインパクトは母父になるとブラックタイド化する?


例えばディープインパクト産駒の中でも

Alzao≒ダンシングブレーヴや(Halo≒Drone)
Alzao≒El Prado(Sir Ivorのクロス)

といった組み合わせを持つ馬は

良い意味でのしなやかさよりも
どちらかと言えば「緩さ」を先に伝える印象が私にはあり、


ディープインパクト産駒のAlzao≒ダンシングブレーヴでは
スマートレイアーやアヴニールマルシェ
サトノルパン、レッドアヴァンセ、サトノキングダムなど

同じくディープインパクトのAlzao≒El Pradoでは
サトノユニコーン、ジークカイザーなど

早い時期に素質の高さを見せる馬が多いものの
その後体質的な緩さに悩まされ
本格化は3歳秋、古馬になってからという馬が多く、

3歳春までに
トップクラスまで突き抜けた馬は
いまだいません。 


ではHaloのクロスを持つディープインパクト産駒は
というと

マカヒキの場合は
くりがしらさんがブログで解説されている仕掛け

サトノダイヤモンドは
母父がDanzig+AlydarのLureを持つことに加え

Ballade経由のHaloクロスという
ヨーロッパでも南米でも成功している
特別な効果を持つ形態、

さらには次の馬のレビューでも記す
パワーやスタミナとなる核がある配合となっています。


要は、
ディープインパクトにとってのHaloの増幅は
両刃の剣となりやすく

それをサポートする血
重要となってくるのではないでしょうか。 


というわけで今週はいいタイミングですし

本当は春先にアップしようと思っていた
その「サポートする血がしっかりしている」と私が思う
Haloの増幅が施されたディープインパクト産駒を
何頭か取り上げてみようと思います。