2008年01月24日

篤姫と北京五輪とオシム監督とサブプライムローン問題と日銀ダーティ総裁

 宮崎あおい主演の篤姫。世間では視聴率がイマイチとか言われているが、そんなに期待されての起用だったのか疑問があります。話題性だけで、宮崎あおいを抜擢したのだろうか。風林火山は確かに面白かった。日本人はやはり戦国時代ものが好きなのであろう。幕末ものは、あまり視聴率が稼げないといういわれがあるようだ。

 8月に迫った北京オリンピック。その前に、経済が持つのかと懸念されている。中共が何とか下支えに狂奔するだろうが、ファンダメンタルズだって、不安定な共産国家に株価下落が追い打ちをかけるのは必至。オリッピックが終わったら、国家がガタガタになるのではとエコノミスト連中からは言われている。不良外国人の輸出国だから困ったものだ。

 サッカー全日本代表のオシム監督が息を吹き返したとか。集中治療室に入ったときは、さすがに治療するだけして、最後は家族に任せるようなニュアンスの記事が流れたが、意識もハッキリし、岡田監督はつなぎではなく単なる代理と言っているようで、見る方としてはオシムサッカーのほうが、ワールドカップ予選通過は当然として、本大会でも上位に食い込むのではないかと期待感が持たせるように思うのだが。岡田監督は、カズこと三浦和良のときに味噌をつけた。カズも髪を金髪に染めたりして、調子に乗ったが、一応最後まで見たかった。

 景気の足を引っ張っているサブプライムローン問題。そもそも、問題の発端は、アメリカの低所得者に高利のカネを貸し付けたことに問題がある。審査も不十分で、住宅があるからといって、貸し込むなんざ、やはりいい加減のそしりを免れないと思うが。
 そのサブプライムローンを証券化して、金融商品にして売ったことが、全世界をパニックにと陥れた要因なのでしょう。アメリカ国民の享楽的な消費生活を支えるために、借金大国日本がせっせとカネを運んでいたというのだからと、アングロサクソンとか、グローバルスタンダードなどという、横文字に騙されてはいけません。
 中国はアメリカの国債売却を脅しに使おうとしているが、日本は腰砕けなので、間違ってもそんなことはおくびにもださない。本当に、日本は舐められっぱなしの国になってしまった。生活にあえいでいる国民がいるというのに。日銀のダーティな総裁は、利上げを虎視眈々と狙っているという。経済を知らない奴を総裁にし、国会同意人事ってなんだろう。今まで、形式的に自民党が同意していたから、問題が表面化支那かったのだろうが、よく考えてみたら、国民の不利益になる人事を自民党は平気でやってきたんですね。
 
 年金も百年安心とかふざけたことを僅か3〜4年前に平気で言っていた与党もあったんです。亡国政党はハッキリ言って、無くなってほしいの一言です。


gounai14 at 15:31│Comments(0)TrackBack(0) 芸能社会 

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