ニース近くには80以上の鷲ノ巣村があるそうですが、その中の４つを訪れました。スミレの町として知られているTourrettes-sur-Loup。ちょうどこの頃、年に１回のすみれ祭をしているそうなのですが、なぜか今年は中止になったそうです。残念。
中世に迷い込んだような町の中で、唯一開いていたレストラン。この村唯一の１つ星レストランは、残念ながら定休日でした。入ったレストランは、その名も Le Midieval。「中世レストラン」ですね。
ナプキンは淡いピンク。全体的に、この土地の白っぽい土ブリックで出来た建物です。
前菜・メイン・デザートの３コースランチにしました。
うさぎのテリーヌ。かなり塩気の強いゼリー寄せでした。
トマトのファルシ。ツナが詰めてあり、上にはアンチョビーでバッテン。
メイン。魚だとサモン。
お肉は子羊だったのですが、骨つきではなく、ダイス状に切ったステーキでした。
デザート。フランボワーズのババロア。ふわふわでした。
キャラメルプリン。底の方にはオレンジピールのざく切りが入っていて、キャラメルもきいて美味しかったです。
レストランが１軒でも開いていてよかったです！
（2017年3月）
✳️Le Medieval✳️
（HPはないようです）
⭐️⭐️もういいかな
